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ばくおんのブログ一覧

2020年12月06日 イイね!

ZC33S リアスタビバー取り付け&走行準備


今日は良い天気でした。

またまたスイスポのネタを書きます。FC乗りの人にはゴメンナサイ。。








スイスポのリアにリアスタビーなるものを取り付けてみました。

クスコ製でストリート用をチョイス。








ZC33Sのリアサスペンションはトーションバービームという形式であり、左右のアームが連結されいる一体構造で、それ自体がスタビライザーの役割でもあるんだな。
そこにスタビライザーを追加して捻じれ剛性を上げるパーツらしいっす。

コーナーリング時のロール剛性を上げるならサスペンションのバネレートを上げるのが普通です。
スタビのレートを強化してもロール剛性を上がりますが、サスペンションのバネレートを上げるのとはまた違って、どちらかというと対角線上に効くのがスタビライザーかなと思います。

つまり、コーナーリング時のフロントのイン側の接地が良くなるハズで、ZC33Sのサーキット走行時の悩み所でもあるインリフトを抑えられたらなーと(^^;

LSD入れたら良い話でもあるのですが、基本的に車のセットアップというのはサスペンション周りを調整して如何に4輪を接地させるかが基本で、LSDというのはあくまで補助的なモノなんですよ。

ま、そもそもAT車には社外LSDが無いのですけどね(^▽^;)
セットアップの仕方でインリフトを抑えるのも面白いじゃない?






ウンチクが長くなりました(笑)


取り付けはリアを上げて、ショックのボルトを抜いてアームを下げると良いですね。この場合オートレベライザーをフリーにするのを忘れずに…。

ジャッキでアームを支え、アームのサービスホールに片側2本のボルトで取り付けるだけで簡単でした。所要時間30分てトコ。











取り付けてこんな感じ。

取り付けて思ったのが… コレ意味無くね?(・・;)
支点が無いのでビームの中で遊んでるだけみたいな。







ショックのボルトを戻す際も対片側のビームの捻じれ量も変化は無いかな。
普通の車でスタビを強化すると片側も持ち上げられて変化するものですが、そういう感じの効き方ではないですねコレ。

実走でも街乗りでは変化無し。
峠で軽く流してみた感じでは、大きくロールする左右で伸び縮みが発生する時に若干オーバーステアな傾向というかフロントの接地感が良くなったかな?程度です。

まぁ。。街乗りでは乗り心地は良くて、大きくロールするだけ効いてくれそうなので私には良いかもしれませんが(笑)


サーキット走ってどうかな?という感じです。

早速明日、FSWでテストしてきまーす(笑)







というワケでサーキット走行準備です。


エンジンオイルの交換。
130℃まで上がっても新油を入れておけば壊れる事は無いっす( ˘ω˘ )






ブレーキパッド&ローターもサーキット用に交換っと。所要時間30分。
IDIのCC1がどれ程のパフォーマンスを発揮してくれるか楽しみ♪







プラグもNGKのレーシングに交換っと。所要時間13分。








2020年の走り納めはスイスポで行ってきまーす(^^)/







 

Posted at 2020/12/06 18:27:32 | コメント(5) | トラックバック(0) | ZC33S | クルマ
2020年12月06日 イイね!

ZC33S ブレーキローター研磨&サーキットパッド


時間のある時にスイスポの取り外したFローターを研磨してみました。

こちらはサーキット用として使います。
パッドの被膜を磨き落としつつ、面も整えておこうかなと。

別のパッドに換える時はやっておきたい作業ですね。










砥石を使って表面を研いでみました。
スポット的に当てると歪むので、放射線状に均一に研いでいくのがコツかな。

お金出して研磨機にかけた方が良いですが、なかなかお金掛かるので(^^;
片側\4000-×2で\8000-だとすると、その倍掛ければ新品買えますし。









2枚両面を2時間ひたすら水研ぎして終了。 
硬い鋳鉄を研ぐには大変すね(^▽^;)

本当に粗方って感じですが、疲れたのでもういい…(笑)
後はパッドとのアタリに任せます。








サーキット用パッドのフロント用を購入しておきました。
FCでも使ってるIDIのCC1でカーボンメタルです。

ずっと愛用してますけどコレが良いパッドなんだわ( ˘ω˘ )
私的には効き味や被膜安定性は最高かな。

スイスポでも期待したい。







ローターとパッドをセットで交換してサーキットには対応していきます。

それが無難な気がしますZC33Sは。

Posted at 2020/12/06 01:29:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | ZC33S | クルマ
2020年11月29日 イイね!

ZC33S ATFの油温取り出し


明日で11月も終わりですね。
最近暖かい日が続きましたが、ちょっぴり風が冷たく感じる週末でした。


そんな週末にスイスポの事をちょっと作業です。



FCから取り外した温度センサーをスイスポのATに取り付けてみました。

サーキット走るとATFがダメになるのでATF温度を計測しておきたくて。。
車を壊さない為にも状態を把握しておく事は大事ですので。









センサー取り付けにあたり純正のドレンボルトを用意。

ドレンボルトを加工してセンサーを取り付けます。








コレを卓上ボール盤で加工。

精度が必要な穴加工の時だけ使う道具ですね。










センサーの1/8PTにタップを切って完成っと。

こんな感じで上手く出来ました(^^v










ATFを抜いて取り付け。

上等っす( ˘ω˘ )










メーターは既存のPivotのブースト計で温度を読みます。

後付けのセンサーで水温と油温が読めるので大活躍です♪









ZC33SのATには水冷オイルクーラーが付いてます。

下げる時はこのウォーターラインを使って水温でATF温度を対策していく感じかな?








ストリートでは全く意味のない事ですが、サーキットを走る事を考えると色々と課題は多いです。
でもま、ソコが楽しいんですけどね(^^)

ATFの温度を観察してみまーす。



Posted at 2020/11/29 18:31:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | ZC33S | クルマ
2020年11月01日 イイね!

ZC33S Fブレーキローター交換


スイスポのフロントブレーキローターの交換をしました。

サーキット数回、使用距離は5000キロ程度で問題は無いのですが。。

良い感じでパッドの被膜が付いてます。







何度かサーキットを走って痛感したのが、ブレーキの事。

パッド交換だけで対応してきましたがそれだと被膜が安定しないんです。
そのパッドの被膜がしっかり付いてる状態が100%の性能ですから。

パッドも色々検討しましたが、ストリートとサーキットを一つのパッドで両立するのは難しいですね。片摩耗するし(^^;

なので、ローターとパッドをセットで用意して対応していこうかなと。

ローターのアタリや被膜安定性を考えたら2セットで分けて使っていくのも選択肢であり賢い使い方かなーと。






ローターは固着していたのでM8ボルトを回してパキッと外します。

このローターは研磨してサーキット用になります。








ハブを清掃してセンター部分にスレッドコンパウンドを薄く塗布。

固着せず次はプラハン叩きだけで外れるといいな。








組んで終わり。 簡単過ぎて特に書く事ございません(^^;

片側10分程度で終わるので、セットでの交換も苦ではないのですよ。









ローターはディクセルの普通の純正同等品ローターを用意しました。

純正ローターの半額程度で買えるのが嬉しいですね。

バランス取りしてあるし、材質的も普通で良い製品だと思います。











パッドはアケボノ純正同等品を組み合わせてフツーに乗ります( ˘ω˘ )









Posted at 2020/11/01 23:31:21 | コメント(3) | トラックバック(0) | ZC33S | クルマ
2020年10月24日 イイね!

ZC33S オイルキャッチタンク取り付け


今日は休日で良い天気に恵まれました(^^)


楓?の紅葉がキレイだなぁと。

秋ですね…。
カエデとモミジって何が違うのだろ?とふと思う(^▽^;)









FCから取り外したオイルキャッチタンクをスイスポに取り付けてみました。

使いまわすってECOです(笑)

ホースは取り回しの関係もあって新品の工業用を用意しました。
ニップルの径が違うので2種類の異径ホースを接着させて使用。









純正はこんな感じでブローバイ処理されてますね。

サーキット走らない限りはオイルキャッチタンクは要らないかな?と思いますけど、ブンブン走ってるとオイルが噴いてインテーク周りがオイルで汚れそうです(^^; 14Φ。










ステーはDIYで作り直します♪

家に転がってたフラットバーを切って曲げて、元々のステーも切って溶接っす。









黒く塗って錆止めならぬボロ隠しで(笑)

車体のサービスホールを使ってボルトとナットで2点留めっす。









タンクを付けてこんな感じ。

構想1時間。製作時間2時間程でしたが上出来っす( ˘ω˘ )










スイスポはチマチマやってますが、なんか楽しいです。
FCだと日数を掛けたハードワークばかりだし(^^;

「その日に終わらせて次の日も普通に乗る」って忘れていた感覚かな。



オイルキャッチタンクの効能はサーキット走ってからかな?
いつかパーツレビューで書いてみます。


Posted at 2020/10/24 18:23:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | ZC33S | クルマ

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FC3Sを自分で色々やってます。 ハードな作業は外注ですが基本的にDIY。 プロバリなクォリティーを目指したいですね! サーキット走行が好きで...
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