ロータス エリーゼ

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乗って良し、眺めて良し、磨いて良し、所有欲を満たしてくれる趣味車 - エリーゼ

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乗って良し、眺めて良し、磨いて良し、所有欲を満たしてくれる趣味車

おすすめ度: 4

満足している点
一度書いたはずだけど、3年所有してみてあらためて。

なにはともあれスタイリング。
外装、内装全て満足。

後はブレーキのタッチの良さとステアリングフィール…どちらもノンアシストの無せる技なのか、本当に自然でブレーキはカッチリ踏力で完全にコントロール、ステアは全くアシストを必要としない丁度よい重さで、荷重がかかると重さで教えてくれる。
何も知らない人が乗ったらノンパワステだと気付かないと思う。
逆に足をペダルに乗せるだけでブレーキが効く現代の車に慣れた状態で乗ると、最初は高確率で冷や汗をかく。
アシスト無いのでしっかり踏力を欠けないと制動力は全く出ない…がきっちり踏めはしっかり効く。
それを知らないとこの車はブレーキが効かないと間違った認識を広めることになる。
不満な点
純正でハイカム採用している為と言われるが、極低速域のギクシャク感。
個人的にはハイカムよりも、CPUの制御の未塾さのせいだと思う。

後はローバーエンジンの宿命と言われるガスケット抜けに怯える日々…自分のエリーゼは現在45000キロオーバーで、ガスケット抜けは起きてないがほぼ確実に来ると言われているので、ガスケット抜け貯金が必要😅
総評
奇しくも他に所有しているNBロードスターと、年式、排気量、パワー、幌車、乗車人数まで一緒なので、ロードスターとの比較レビュー。
国産ライトウェイト随一のロードスターと比べても明らかに軽さとシャシ剛性を感じる。
実際、車検証重量で300キロ軽いので出だしや中間加速はエリーゼが明らかに優れている。
が剛性の高さからくる限界値が高い故に、限界を超えた時の操りやすさはロードスターの方が優しい。
FRとMRの特性もあるが、明らかにエリーゼの方がリヤタイヤ性能を引き出している。
ロドでスキール音が出る速度でも、エリーゼだとスキール音は出ないのがその理由。
シャシ剛性が高いのでサスペンションがしっかり仕事をしていると思う。
但しかと言ってロードスターが劣るとは思えない、それは操作性がオーバー出てからの対処のしやすさがロドの方が手の内に収まる感じはある。
エリーゼも決してシビアな挙動ではないが、ロードスターに比べると若干だけど難しさはある。
逆にフロントタイヤは荷重をしっかり乗せないと上りや雨の日は簡単にアンダーが顔を出す。
雨の日なら今の自分の腕なら絶対にエイト&ロドのが速く走れる。
その上ぶつけた時の修理費が異常に高いので、その強迫概念が腕を縮み上がらせる😅
デザイン
5
自分にとっては限りなく100点に近い
走行性能
4
よく曲がるのに直進性は良く乗り心地も悪くなく、ある程度のペース迄は最高!
その先の領域に入ると細かな不安要素が顔を出す。
腕の未塾さ、MRに対しての経験値不足もあり、エイトやロドのFRの攻めた走りの領域迄踏み込めない…
乗り心地
4
純正コニ車高調+アイバッハスプリングは、車高の低さからは考えられない程、予想より遥かに乗り心地は良い。
積載性
2
積載性はトランクには見た目以上は積めるが、この車で買い物に行く必要は無いのでどうでも良い
燃費
4
排気量も小さくNAエンジンで軽量ボディなので思いの外良いが、CPU制御が現代の車に比べ相当駄目なので、CPUをフルコン等できっちりセッティング出来たらまだまだ伸びると思う。
価格
2
S1はデビュー後28年経っており、末期デビューの自分のエリーゼも今年で25年なのと、そもそもの販売台数が多くないので、新車価格とそんなに変わらないかそれ以上の値段も珍しく無い。
故障経験
特に無いがFRPボディは塗装の付きが弱く、飛び石傷が走る度にガンガン増えていく…

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