BLITZ STRUT TOWER BAR
> でも、助手席の下に仕込んでるブルーレイプレーヤーは正直(繊細)で、激しく絵飛びしたり停止したりするようになってしまった。。。
これの原因が判明しました。
日に日に振動に敏感に反応するようになり、とうとうブルーレイプレーヤーの電源が入らなくなり、調べてみるとDC/ACインバーターに電気が来ておらず…。
ヒューズ切れかな?と、センターコンソールを外して確認してみると(ヒューズの設置場所はよくよく考えないと、こういう時面倒ですね)、ヒューズは切れていなかったものの、ヒューズホルダーが割れて断線してました…。
まさかこんな原因とは。
というワケで、ヒューズホルダーを新品に変えたら、タワーバー付きでも全然ブルーレイが止まらなくなりました。
ヒューズホルダーが割れかけていて、電流が瞬停してただけのようで…、発生し始めたタイミングが絶妙でした。
まとめると、タワーバー取り付けのデメリットは、今のところなしですね。
2021年1月11日追記
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ある程度テスト走行を終えたのでそろそろ感想を。
なお、純正サス、FK7純正アルミ&タイヤ、CUSCOリアスタビライザーという組み合わせでの感想です。
フルノーマルだと(特に17インチのタイヤだと)また違った動きになるかもです。
では。
すげぇ。
何で純正採用せんねん、とすら思える。
いや、逆で、純正サス、このボディ剛性用のセッティングじゃ?、っていうのが正確な表現か。
もともとはフロントのロールを何とかしたくていろいろ脳内シミュレーションしてました。
第1選択肢はフロントスタビライザーをCUSCOとかの固めのに変える。
しかし、高い(高額)。
自力交換も難しそうで、こうなると工賃も嵩張る。
で、何方かのタワーバーのパーツレビューに、ロールが減ったとあったので、タワーバーを調べてみたら、そこまで高くない。
お。
交換経験も一応あるから自力でも何とかなりそう。
よし、トライアルしてみよう。
きっかけはそんな感じ。
以下、素人なので、実際の現象とは違う説明になってるかもですが、体感的にはこんな感じってことで悪しからず。
まず劇的に導入効果を体感出来たのは、低速で左にハンドルを切りながら、歩道を横切ってコンビニ入る、そんな段差を超えたとき。
今までは、左前輪が段差に乗り上げて、左フロントが縮んだあとすぐ反動で跳ね上がって右に加重がぐっと掛かって右が縮んで、その反動で右フロントが跳ね上がって、ってな具合に左右にユッサユッサなってたようなシチュエーション。
今は、左前輪が段差に乗り上げた時、今まで以上に左フロントがしっかり縮んでいるようで、何て言えばいいんやろ、右に反動で揺り返すかと思ったら、たぶん揺り返してるんやけど、揺り返しをほとんど感じることなく収まるっていうか、不必要に左右に加重が行ったり来たりしていなく感じられて、オデッセイの重さを感じさせないフロント周りになった雰囲気さえする。
言い換えれば、こんだけ重たいんやから、最初っから(純正状態で既に)これくらいの剛性が要るんとちゃうん?って思うけど。
ただ、進入スピード(タイミング)次第では、フロントの揺れとそれに続くリアの段差乗り上げ時の揺れのリズムがかみ合わなくて、結果今まで通りちょっと気持ち悪かったりするけど。
でも普段使いではこれが一番ニンマリするシチュエーションです。
その次は、マンホールの上を通る、みたいなシチュエーション。
凹んでる時はちゃんと伸びてちゃんと縮んで、ニンマリ。
凸ってる時はちゃんと縮んでちゃんと伸びて、やっぱりニンマリ。
揺れない。
正確には揺れるけど、今までのような感じではなく、1度で収まる感じ。
これまたサスの動きに今までのようなオデッセイの重さを感じさせない。
全体的にまるでフロントのバネレートが多少上がったかのような、そんなフィーリングになるけれど、たぶん家族は誰も気付いていないだろう、って気がするレベル。
でも、助手席の下に仕込んでるブルーレイプレーヤーは正直(繊細)で、激しく絵飛びしたり停止したりするようになってしまった。。。
でも今感じてるデメリットはこれくらいかも。
よくタワーバーのデメリットで、アンダーステアになるって書いてるけど、オデッセイでは(特に街乗りでは)、ないな。
そもそもアンダーになるほどスピード出してるのが(減速できていないのが)問題だと思う、しかもオデッセイみたいな巨体で。
今まではオーバースピードでカーブに侵入したら、ロールが怖くてハンドル切れず、結果進入前の想定通りに曲がれないってのはあったけど(これはアンダーステアとは言わないね)、今はどっちかっていうとハンドル切った通りに曲がって行くから、オンレールな感じ。
ただしこれは、タイヤの空気圧の前後バランスもあるかもしれないけれど(リア高めにしてオーバーステア気味、というか、リアを流し気味にしてあるので)。
まとめると、今まではタイヤ、スプリング、ボディっていう3つのバネの複合体で複雑に働いて、車の動きが予測し辛く、結果気持ち悪ささえ感じていたのが、タイヤとスプリングだけになったから分かり易くなってドライバビリティが上がった、みたいな感じ。
こりゃ、まだまだ純正サスのままで充分やな…。
2020年8月2日
by 自力
総走行距離 : 27,305 km
購入価格 | 11,950 円 |
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入手ルート | ネットショッピング(楽天市場) |
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