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2025年04月26日 イイね!

エア抜き(マスターバック最終)

エア抜き(マスターバック最終)昨日取り付け終了したマスターバックですが、残りのエア抜きを待ちきれずに本日仕事終了後に行いました。

まずはリフトアップしてタイヤ外します。

ブリーダーニップルを見ると以前よりサビてます。





さらに少し固着しているのとネジ山が無くなりつつあるのでレンチにかかりません。
パイプレンチで挟んで回しました。

フロント側は球が入ってます。
この球は純正ではブリーダニップル共々欠品です。
球自体はキャロルのものが使えるようです。



再利用しようかとも思いましたが、もう限界かと思い用意していた球不要のニップルに交換です。



で、ここからエア抜きです。
ツールを繋げてエアで抜いていきます。



暫くしてからは足で踏みつけて最終のエア抜きです。
マスターバックにブレーキオイルが回った感じは踏んだ感触でわかりますね。

マスターバックは前輪だけなので後輪は別にエア抜き必要なかったんですが、今年車検だし、交換しておくことに。

折角なので、後輪側もブリーダーニップル交換です。

交換前
こっちも結構サビサビです。



交換後



交換後のパーツは捨てずに全部取っておきます。



リフトアップしたときにゴムのかけらが落ちていたのでどこかと思ったら、スタビライザーのブッシュでした。



こりゃ、交換必須ですね。
まあ、次から次にいろいろと、、、、。

ついでなので全部交換したいと思います。





さて、すべて終わってタイヤも付けてリフトから降ろして、試走です。



まだ危ないので敷地内を前後に走る程度です。



結果は?



なんと!
全然違います!!



以前のブレーキを自転車とすると、今は軽トラック並みに良く効くようになりました。
例えが分かりにくいんですが、走り出してブレーキ踏んだら体が前につんのめる感覚です。

おそらく、以前はマスターバックは全く動作はしていなかったんだと思います。
まさにブレーキ直結状態!

旧車はブレーキ効かないと言われますが、そんなことはないですね。
ちゃんとした整備と必要なパーツを組めば効くんですね。

ただ、キャリパーの性能は高くないので限界値は低いです。

高額な整備費用でしたが、満足いくものに仕上げられて結果OKでした。


あと、心配なのがブレーキ性能が上がった反面、そのしわ寄せがどこかに来ないかということです。

暫くはブレーキオイル積んで逐一チェックが必要です。
Posted at 2025/04/26 21:20:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | ベレット | クルマ
2025年04月25日 イイね!

マスターバック取り付け

仕事の合間を見て、マスターバックの取り付け作業開始です。

まずは工具
基本的にポン付けのマスターバックですが、ブレーキラインを接続するので絶対に曲げる必要があると確信して用意しました。

フレアツールとパイプベンダーです。



あと、外した時にブレーキオイルが滴るのでこれも



早速外します。
外すのは簡単、室内側からボルト4本で固定されています。
変に固着もしていなくてスルッと取れました。



ただ、マスターバックを取り出す際にマスターバックのあらゆるところからブレーキオイルがボタボタッと出てきます。
床がブレーキオイルまみれです。
一番大きい負圧エリアにかなり溜まっていたようです。

マスターシリンダー側からとフロント左右へのブレーキラインを外したところにあのシリコン3角錐をネジ込んでおきます。



それとウインドウオッシャータンク(ビニール袋)も邪魔になりそうなので外します。

ここまでブレーキオイルがマスターバックに溜まっているということ、白煙を上げているということで、キャブからの負圧ホースもブレーキオイルを通していると言うことですね。

で、外しました。



まあ、ホースは外側ベッタベタで手が真っ黒けです。
交換必須ですね。

あと、良くあるチェックバルブの不具合ですが、やはりどっちから吹いても空気が通ります。



本来片側通行なので、良くエンストしなかったなと思います。

で、メーカーにあるはずもないので代替えとして日産純正部品を使います。



2種類あったのでどっちかがサイズ合うだろうと両方購入しましたが、比較しても同じでした。
片方はブローバイに使うことにします。

ここから新品のマスターバックの取り付けです。

まずは比較

やはり大きいですね。
ウインドウォッシャータンクがつけられそうになさそうな雰囲気です。



取り付け部分のネジを比較
全然違います。



おまけに4本から2本です。
しっかり固定しなきゃなりません。

取り付けにはバルクヘッドに穴を1個開ける必要があります。
最初並行に開けようと思ったのですがブレーキラインの取り回しなど考えて、なおかつウインドウォッシャータンクも付けられるように新規で開ける穴は若干バルクヘッドの上の方に穴をドリルで開けました。
(丁度上の画像のような位置関係です)

でも

これが良くなかった。

バルクヘッドの上の方は裏側で2重になっています。
ですのでエンジン側から穴開けてもネジが出てこない(届かない)んですね。

仕方ないのでリューターで室内側から削って大きめの穴にしました。
(写真ないのは手が届かない奥なのでいろいろ試行錯誤して時間かかりました)

何とかボルトもアクセスできるようになり固定します。

新たに開けたネジ穴は少し段差があるので、そのままつけるとガタガタするので厚めのワッシャーつけて固定しました。



次はブレーキラインの接続です。
やはり、そのままでは方向が違うので曲げたり伸ばしたり必要ですね。

綺麗なアーチをつけて接続したいので、やはりこのパイプベンダーは便利です。



まあ、伸ばしたり位置決めしたり、曲げたりの繰り返しでブレーキラインに負荷がかからないように気を付けながら接続します。



まあ、そこそこ綺麗についたんではないでしょうか。

あとは負圧ホース、チェックバルブ(方向があるので気を付けて)を接続し、最後にウォッシャータンクをつけて、、、。



と行きたいところですが、やはりスペースが厳しいですね。
ですので、折りたたんで付けました。

で、取り付け終了!



仕事の合間で取り付けましたので3日間ほどかかりました。

エンジンかけずにブレーキ踏むとだんだんと固くなっていきます。
マスターバック効いているみたいですね。

さて、マスターバックのエアー抜きしなきゃ動かすこともできません。
キャリパーの方から抜きますのでまたリフトアップしてからの作業になります。

また、そこは後日です。

夜にも作業はしようと思えばできるのですが、夜は晩酌タイムと決まっているので無理はできません。
Posted at 2025/04/25 20:46:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | ベレット | クルマ
2025年04月17日 イイね!

代替え到着!

ブレーキマスターバックですが、メーカーに問い合わせたところASSYはもちろん殆どの主要部品がありませんでした。
あるのはネジと今回の不具合に関係ないところ。

で、まあ予想はしていたので、あらかじめ探していたマスターバックが本日到着!



ボディショップ・オギの代替えマスターバックです。

良く見るヤフオクなんかに出ているもののような感じです。
ポン付け出来るように配管などつけてあります。

純正と比較すると1.5倍ほどある感じです。(体積でいうと2倍かな)



それに重い!
上から吊り下げて交換でしょうね。(一人なので)
今忙しいので、次の雨の日に交換することにします。

こちらのショップ、ほかにもベレットのバーツがあるので、以前ブレーキオイル交換時に吹っ飛ばしたニップルも購入しておきました。



あと、どのパーツが流用できるかも幾つか教えていただきました。
なかなか感じもいいショップですね。

そういえば、マスターバックばらしてからブレーキオイル減らなくなりました。
(ばらしたときに減ってそのまんま)



やっぱ、ここだったんですね。

マスターバック直したら他から漏れてきたりして、、、。
Posted at 2025/04/17 20:38:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | ベレット | クルマ
2025年04月14日 イイね!

久々のサビサビで落胆

ブレーキオイルが止まっている時に減る件ですが、どう考えてもハイドロマスター(バスターバック)に原因があるんじゃないかと思うようになりました。

サブタンクは漏れるならもっと下回りに跡があると思いますし、、、。
(まあホースはモノタロウに注文しちゃいましたけど)

エンジン始動してブレーキガンガン踏んで、アクセル吹かすと白煙が上がります。
しばらくすると出なくなります。
その白煙は全くガソリンの匂いはしません。(かすかにはします)

どうしようか、、、、。

週末は三角だし、とりあえず動いていれば減らないし、普通にブレーキも効くし。

その時に三角の主催者からLINEが、、、
「雨の予報が出ていますので、荒天の場合は延期します、、、、」
と、来ました。

雨の確率は結構高そう、ベレットは雨洩るし、前日入りなので2日間どちらが雨降っても同じなので、参加は見送ろうかと(今のところですね)

で、勢いに任せてハイドロマスター分解開始です。

一番上の蓋のネジを緩めて開けると、、、


サビ!

サビ!!

サビ!!!

です、、、



ブレーキオイルも溜まってました。(写真はふき取った後)

原因はこの小さなピストン



このピストンのゴムが劣化して漏れてました、そして気化したブレーキオイルがマスターバックホースを伝ってキャブに行っていたんじゃないかと思います。

一応、いすゞにはハイドロマスターASSYを問い合わせましたが、予想通りありません、部品があれば交換しますが単品で出るか、でもまだ開けていない下のピストン部分が劣化している可能性もあります。

特にこの破れたゴム部品、出そうな感じが全くしません!



そこで!
決心しました、新品を投入します、、、、たぶん。
さらにパワーアップするかも。

ま、とりあえず、どんどんブレーキオイルが出てくるのでピストンにOリングつけて塞いでおきます。



あ~、こりゃ三角は参加できないの確定ですね。
(これで晴れたら恨むよ)
Posted at 2025/04/14 19:13:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | ベレット | クルマ
2025年04月09日 イイね!

どこに消えた?

ベレットのブレーキオイルが走らないのに減っていくのを原因追及しているんですが、リフトアップして下回り点検しても漏れた形跡がありません。

一度、リザーブタンクとマスターシリンダをつなぐパイプを増し締めしましたが、それでも減ります。



この純正パイプ、確か去年に新品交換してクリップも新品にしています。
この純正の悪いところが、ブレーキオイルが染み出してくるんですよね。
特に湿度が高い時には顕著です。(湿気がついているわけではないようです)

ただ、染み出したとしても僅かなのでリザーブタンクが1㎝も減ることはありません。

どうしてもわからないのでショップに相談に行きました。
リフトアップして見てもらうも漏れていないらしく、やはりタンクか、最悪の場合はブースターの内部で漏れているかもとのことではありました。

さらにパイプの増し締めですがショップではまだ締め込む余地があったそうです。

これ以上置いていてもしょうがないので引き取ってきて、このパイプを交換することにします。(柔らかくないゴムパイプ以外の汎用)

さて、どれがいいかな。

あ、あと指摘されたのがオイルラインに燃料パイプを使っているらしく、交換を勧められました。
オイルクーラー用などの耐熱パイプがお勧めらしいです。

これも探すこととします。
Posted at 2025/04/09 19:14:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | ベレット | クルマ

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「熱中症に注意! http://cvw.jp/b/440055/48579414/
何シテル?   08/03 13:06
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