『米で好調な大型SUVに注力――毛籠勝弘・マツダ社長兼CEO』2024年11月5日── 社長就任から1年あまりです。この間の手応えや見えてきた課題とは何でしょうか。毛籠 当社は2022年11月に「2030年の経営方針」を打ち出しました。カーボンニュートラル(炭素排出実質ゼロ)や電動化をどう進めるのかが最大の課題です。当社では30年までに3段階で取り組みます。第1段階(22~24年)では、移行準備として取り組む期間、第2段階(25~27年)が電池調達やバッテリー技術開発の強化、第3段階(28~30年)ではバッテリーEV(電気自動車、BEV)の本格導入や電池生産への投資に取り組みます。(続きはWebで)<週刊エコノミスト Online/経済・企業 2024年の経営者>