可愛い見てくれに、サソリの毒が効いて、とにかく走りが楽しい車です。 バカ速とは言いませんが、1.4Lにしては期待以上の走りをします。 アバルト50 - 500C (カブリオレ)
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よっちゃん
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アバルト / 500C (カブリオレ)
アバルト 500C_RHD(MT_1.4) (2010年) -
- レビュー日:2012年1月14日
おすすめ度: 5
- 満足している点
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走りが楽しく、毎日「乗りたい!」と思わせる車です。
キビキビと走っても、ゆっくりのんびり走っても、楽しい車です。
2ペダルMTなので、街乗りはオートモードでイージーに、その気になればマニュアルモードでパドルシフトを操作してキビキビと。
1.4Lターボですが、それなりの走りをしても燃費は思った以上に良いです。
通常で13~14km/Lくらい、ハードに走っても10km/Lを切った事はありません。
ルーフは90km/h以下で開閉できるので、気軽にオープン走行が楽しめます。
トランク上部まで開くフルオープンと、頭上のみのハーフオープンが選択できるので、状況に応じて使い分けられるのもグッドです。
内装は、色使いもイタリアならではのセンスで、インパネはプラスティックですがチープな感じはありません。
カブリオレですが、ハッチバックとほぼ同じ形状の室内なので、見た目以上にちゃんと使えるし、それなりの広さは確保されています。
メーカー純正のチューニングキット「esseesse」も用意されていて、オーナーにとっては弄る楽しさも用意されています。
アフターパーツも豊富なので、カスタマイズが楽しい車です。
アバルトその物が少数派ですし、500C専用のビコローレというツートーンカラーはよく目立ちます。
車の集まりやイベントに参加すると注目度抜群ですし、普通に走っていても視線が痛いこともしばしばです。 - 不満な点
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右ハンドル、5速AMTしか選択肢がないのが残念。
イージードライブが可能な2ペダルMTですが、腕利きの方ならMTで乗りたくなる筈。
右ハンドルは、足元が狭く、フットレストにも不満を抱く方がいると思います。
シートポジションが高く、ステアリングはチルト機構しかないので、思うような姿勢が取り難いです。
シートベルトのショルダー位置の調整が出来ないので、肩ベルトが首に近く不快感と圧迫感がありました。
1眼式の凝ったメーターは、情報が凝縮されていて、慣れるまでは瞬読性に欠ける面がある。
ルーフをフルオープンにすると、畳まれた幌によりルームミラーは殆ど用をなしません。 - 総評
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可愛い見てくれに、サソリの毒が効いて、とにかく走りが楽しい車です。
バカ速とは言いませんが、1.4Lにしては期待以上の走りをします。
アバルト500Cの場合、5AMTでイージードライブ、イージーオープンで、手軽に気軽に気持ちいいドライブが堪能できます。
毎日「乗りたい!」と思わせてくれる可愛いヤツです。
おすすめポイント
スタイル |
スポーティ、キュート、お洒落、個性的 |
---|---|
ドライビング |
パワフル、スポーティ、運転が楽しい、キビキビ感がある |
エコ |
燃費がよい |
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