皆様で楽しいサーキットBBQを楽しみ、ぐっすり車内泊して3日目。
いよいよ2018/19WECスーパーシーズンの第四戦、富士6h決勝の日です。
朝少し雨が降ったせいで現状はウエットコンディション。
ウォームアップ走行が進んでいきます。
今年はプライベーター勢LMP1が充実。
個人的にこのSMPレーシングのBRが一押し、マシンもカラーリングも全てカッコいい。
LMP1に復帰したレべリオンはTVRカラー、う~~ん微妙・・。
バイコレス、密かに応援してます!
例年雨に降られる事が多いWEC富士、今年は大丈夫かな~??
曇り空のままオープニングセレモニーが進んでいきますがここでサプライズな演出が。
突然凄い音と共に空飛ぶ人間が!!!!
マジです、浮いています何だか良く判りませんがとにかく空飛んでます。
自由自在、ってこれには本当にビックリ。
何かに乗っかっているようですがとにかく凄い(語彙力・・)。
無駄に一杯写真を。
ドローンと言いテクノロジーの進化は凄いですね、正にフライングヒューマン。
そんなこんな凄い演出も有りつついよいよスタートの時間です。
各車ローリングスタートに向けスタートです。
長い長い8hのレースがスタートしました、現状雨は大丈夫そう・・?
ル・マン優勝から凱旋のトヨタ8号車、予選2番手からのスタートです。
さてホームストレートに陣取って各クラス全車撮影に挑んでみました。
まずはトップカテゴリで唯一のハイブリットマシンを使用するワークストヨタとそれを迎撃するプライベーターが混戦するLMP1から。
#1・レベリオンレーシング・レベリオンR13・ギブソン
トヨタ撃墜の大本命はこのレべリオン、昨年はLMP2へ降格していましたが再びLMP1へ、しかしTVRスポンサードカラーは余り・・。
#3・レベリオンレーシング・レベリオンR13・ギブソン
そしてレべリオンの2号機がこの#3、オレカのLMP2マシンの拡大版と言えるこのシャーシ、プライベーター勢では一番完成度が高そう。
#4・バイコレス・レーシング・チーム・ENSO CLM P1/01・ニスモ
プライベーター勢の中では一番LMP1に出走し続けているバイコレス、独自開発のマシンにニスモのエンジンとパッケージングも独特ですがパッとしないので応援したくなります(爆)。
#7・トヨタ・ガズー・レーシング・トヨタTS050ハイブリッド
予選一番手は可夢偉の乗る7号車トヨタ、ル・マンでは2位フィニッシュでした。
#8・トヨタ・ガズー・レーシング・トヨタTS050ハイブリッド
そしてマツダに続いての日本車でのル・マン制覇を果たした一貴の乗る8号車、凱旋帰国です!!!予選二番手、さて可夢偉とのバトル楽しみです。
#10・ドラゴンスピード・BRエンジニアリングBR1・ギブソン
今シーズンのWECから新たに増えたLMP1マシンの一台BRエンジニアリングと言うロシア製のマシン、ダラーラとの共同開発のマシン、こちらはギブソンエンジンを積むアメリカのドラゴンスピードのマシン、カラーが素敵。
#11・SMPレーシング・BRエンジニアリングBR1・AER
そしてBRの純ワークス=開発段階から係わっていたのがSMP、こちらはエンジンはAERを搭載、このカラーリングがとにかくカッコいい!!、何と元F1ドライバーのジェンソン・バトンがドライブ。
#17・SMPレーシング・BRエンジニアリングBR1・AER
そしてこちらはSMPの2号機、といってもこちらにはステファン・サラザンが、ドライバーはどちらも豪華。
LMP1は以上8台、プライベーター勢がトヨタにどこまで迫れるかが注目ですね。
そしてお次はLMP2、ル・マンでは最大勢力な台数なのですがWECにシリーズ参戦するチームは少なく少し寂しい感じ。
#28・TDSレーシング・オレカ07・ギブソン
おフランスのチーム、ほぼリシャールミレのみのスポンサーなのが凄い。
#29・レーシングチーム・ネダーランド・ダラーラP217・ギブソン
オランダのスーパーJumboのカラーリングがカッコいいこちらはWECシリーズ戦参戦チーム唯一のダラーラユーザー、個人的にダラーラのマシンは大好きです。
#31・ドラゴンスピード・オレカ07・ギブソン
LMP1のマシンと違ってシックなカラーリング、LMP2勢予選トップでした。
#36・シグナテック・アルピーヌ・マットムート・アルピーヌA470・ギブソン
アルピーヌとは名乗っているもののシャーシはオレカ、とにかくカラーリングが最高。
#37・ジャッキー・チェン・DCレーシング・オレカ07・ギブソン
あのジャッキーが出資しているチーム、中身は老舗イオタレーシング、昨年のル・マンではあわや優勝と言う凄い走りを見せたチームです。
#38・ジャッキー・チェン・DCレーシング・オレカ07・ギブソン
こちらはジャッキー2号車、リアフェンダーには似顔絵が。
#50・ラルブル・コンペティション・リジェJS P217・ギブソン
唯一のリジェ、日本人女性ドライバーの井原さんが乗り込みます。
っと7台、マシンスペックの差が少ないので激戦でしょうね。
GTクラスは現状一番の大盛況、ワークスによる戦争です。
まずはGTトップのGTEプロクラス、各チーム2台づつのエントリーです。
AFコルセ・フェラーリ488 GTE EVO
#51
#71
ドライバー勢も豪華なフェラーリ。
フォード・チップ・ガナッシ・チームUK・フォードGT
#66
#67
個人的に一番大好きなマシンです、とにかく攻めたマシンがカッコいい!
BMWチームMTEK・BMW M8 GTE
#81
#82
今年からWECに参戦を始めたBMW、ル・マンの直線に的を絞ったとにかくデカイマシンが凄い迫力です。
ポルシェGTチーム・ポルシェ911 RSR
#91
#92
昨年からMR化したポルシェ、とにかく爆音、リバイバルカラーでル・マンクラス優勝も果たして今シーズンも絶好調です。
アストンマーチン・レーシング・アストンマーチン・バンテージAMR
#95
#97
今シーズン遂にデビューした新型アストン、カラーリングも一新、徐々に熟成が進んでいるのか予選では一位!
っと5大ワークスによる戦争、予選でもほぼ1秒以内に全車揃う熾烈な戦いをしています。
そしてラストはGTEアマクラス、日本人ドライバーも多数参戦しています。
#54・スピリット・オブ・レース・フェラーリ488 GTE
元F1ドライバーのフィジケラが何とドライブ。
#56・チーム・プロジェクト1・ポルシェ911 RSR
メントスカラー。
#61・クリアウォーター・レーシング・フェラーリ488 GTE
澤圭太選手がドライブするマシン。
#70・MRレーシング・フェラーリ488 GTE
こちらにはジェントルマンドライバーの石川資章さんが。
#77・デンプシー-プロトン・レーシング・ポルシェ911 RSR
隠れワークスな一台。
#86・ガルフ・レーシング・ポルシェ911 RSR
ガルフカラーが最高に合っています。
#88・デンプシー-プロトン・レーシング・ポルシェ911 RSR
プロトンのもう一台、何と日本人ジェントルマンドライバー星野敏さんが予選トップタイムを叩きだしGTEアマトップに。
#90・TFスポーツ・アストンマーチン・バンテージ
アマクラスのアストンはまだ型落ちマシンのみなので旧型バンテージが。
アストンマーチン・レーシング・アストンマーチン・バンテージ
アストンワークスのアママシンはカラーリングも旧型のまま。
アマクラスは型落ちでポルシェワークスと同じミッドシップマシンなのでポルシェ勢が優勢ですね。
一部誤魔化した写真も有りますが何とか全車エントリー車紹介出来ました(爆)。
さて6時間は長い、まだ続きます。