Pivot『REV COUNTER』取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
車両購入時よりアイドリング回転が1000〜1100回転と高く、ベースアイドル調整時もスクリューを一杯に閉めてるのに900以下を指さないという状態でした。
整備士の弟も不思議に思ってて「排気音を聴くとそんなに高いとは思えないけどなぁ…」と言ってました。
その後、メーターパネルを弄る為に針を抜き挿して、合わせ方はレブに当てて合わせると言う乱暴な事をしてたのですが、やっぱりアイドリング時は1000〜1100回転を指します。
なんだか純正メーターが信用出来ないので、デジタルメーターを取り付けて比べてみる事にしました。
で。U・ω・U
そこそこ手頃だったPivotの「REV COUNTER」にしました。
取り付けはOBDⅡ対応なのでカプラーオンなのですが、わっちのロードスターはNB2……OBDⅡは装備されていないのです(OBDⅡ対応はNB3〜)。
そんなわけで製品のコネクタを切り落として、直接配線します。
配線は、回転信号線(白)・イグニッション線(赤)・イルミネーション線(橙)・アース線(黒)へ繋ぐ4本だけ。
比較的簡単な作業です。
なお、本体に光センサーが付いてるらしく日の当たる場所等に設置すれば、イルミネーション線は繋がなくても減光機能するようです。
2
3
さて。余談です。U・ω・U
取り付けにあたり大問題が。
取説のコネクタ配線図が間違ってるのです!
NBロードスター BP-VEエンジン搭載車のコネクタ配線図が全く違う画なのです。
「おいおい、Pivotさんよ〜…」と困り果てました。
まぁ…「SPEED METER V」の時も取説が間違ってましたので、そんな予感はしてたんですけろね。
4
幸いわっちには、いつも一緒にいるGoogleという先生がおり、…彼女?…彼?に聞けば直ぐに教えてくれます。
…(-ω-)…コホン。
『NB8C/回転信号』等で検索。
ちょうど○litzのメーターだかなんだかのページに配線図があったので、事無きを得ることが出来ました。
※イグニッション線やアース線も記してあったので、ついでにそこから取りました。
ふう(๑´3`๑)
5
ダッシュの中に配線を這わせ、メーターを設置完了。
その後、レヴカウンターの初期設定をして純正タコメーターと比べてみました。
※設置位置は良い場所が無くセンターコンソールに…。
すると、純正メーターとの誤差は300〜200回転程度ありました。
ベースアイドリングに至っては550回転とかになってました(純正メーター上は1000〜900回転)。
pivotが正しい数値とは言えないかもだけど、やっぱり純正タコメーターが狂ってたんやねぇ…。
で。U・ω・U
このレヴカウンターには、ピーク値ホールド機能があるのです。その機能で驚きの事実が。
NB8Cのレッドゾーンってメーター上は7500回転〜なのですが(6の画像参照)、レヴリミッターが掛かるのが7200〜7300なのです。
300〜200回転も少ない!レッドゾーンより2目盛以上も手前でリミッターが掛かる事に。
リミッターってレッドゾーン入り口で掛かるワケではないのね……なら、7500から赤表示にする意味はないのでは??(アルテッツァはレッドゾーン入り口丁度でリミッターが掛かってたのだが)
そら、リミッターが掛かるところで針を合わせたら実際の回転数より多くなるわな。
(・ω・)
ん??
そういや、車両を買った時からアイドリング回転数が高かったし、メーター弄る前からレッドゾーンに針が合わせてあったって事は……メーターを弄った経歴があるってこと??
6
任意の回転で光るインジケーター付き。コレは本体にカプラーオンで繋ぐ。
夜間は減光機能を使わないと、めっちゃ眩しいです。
でも、減光機能を使うとショボい光になります。
割と大きくコレもまた設置場所に悩みました…と、言うかロードスターは追加物を置く良いスペースが無い。
7
…と言うわけで、コラム上に置くのは何だかスッキリしないので、純正メーターの油圧計を取っ払って、メーター内に押し込みました。
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
タグ
関連コンテンツ( ピボット の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク