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クラッチ@のブログ一覧

2023年12月03日 イイね!

米づくり2024シーズンスタート

米づくり2024シーズンスタート昨年同様12月の第1土日、2日、3日の2日間で田起こし。

トラクターを倉庫から出さないといけないけど、縦列駐車で奥からトラクター、田植え機、コンバインが並んでいる。

もれなくバッテリーが上がっているので、いちいち充電して動かさないといけない。

ジャンプスターター買おうかな…。

前の週にコンバインを充電して動かしておいたので、田植え機の充電から。









その間に、この肥料とかを散布。




私は1袋が2kgもある稲わら分解促進剤「アグリ革命」を、手持ちで田んぼの中を歩き回って、計5袋も散布。





せいちょんは、1袋が20kgの肥料「ホスビタ」担当。




たぶん10kgくらいある動力散布機に、1袋入れて背負って田んぼを歩き回って散布。

全部で10袋だったかな。ワスレタ




さすがのせいちょんも後半ヘトヘトだったけど、私は重たいものを持てないので、げきを飛ばすことしかできないのだが、


この「げきを飛ばす」の使い方はどうやら誤用らしい。ハジマッタヨ


「げき」を漢字で書くと、「激」ではなく「檄」である。

「檄」とは、「①古代中国で、招集または説諭のための文書。木札を用いたという。めしぶみ。さとしぶみ。②相手の悪い点をあばき、自分のすぐれている点を述べて、世人に同意を求める文書。現代では特に、一般大衆に自分の主張や考えを強く訴える文章。檄文。ふれぶみ」と2つの意味がある。

「檄を飛ばす」の本来の意味は、「自分の主張や考えを、広く人々に知らせて同意を求めること」であるが、「檄」を「激」と取り違えて、「元気のない者に刺激を与えて活気づけること」という誤った解釈が生まれたと考えられている。ショセツアリ

文化庁の国語に関する世論調査では、次のような結果となっている。


調査年度    平成29年度  19年度  15年度
本来の意味    22.1%    19.3%   14.6%
激励の意     67.4%    72.9%   74.1%

本来の意味で認識している割合が改善傾向にあるが、かなり劣勢である。

私も気合を入れたいときは、げきを飛ばしたいのだけれど、そんなときはどう言えばいいのか。

「激励する」、「活を入れる」など言い換えができそうだが、しっくりこない。

もういっそのこと「激を飛ばす」という言葉を認めてあげたらいいのに。


似た漢字から生じた誤用が、本来のものを押しのけ定着した例がある。

「独壇場(どくだんじょう)」は、もともと「独擅場(どくせんじょう)」だったが、「壇(だん)」と「擅(せん)」が似ていることから、誤って「どくだんじょう」と読まれるようになり、表記も「独壇場」となってしまったらしい。


ホスビタ散布はせいちょんの独壇場であった。




散布を終え、いよいよトラクターで田起こし。




2日に3枚、3日に1枚やって終了。




2時間洗車し、倉庫に格納。



次は4月に代かきだな。セイチョンタノムデ


おしまい。












Posted at 2023/12/16 22:19:42 | コメント(3) | トラックバック(0) | 米作り | 日記
2023年11月25日 イイね!

クマル

クマル

25日(土)、田んぼの水利組合による堤の草刈り、ツツジ剪定があった。

集合時間の8時に堤に到着すると、もうみなさん集まっていた。






軽トラから降りるとすぐに、

「クラッチさん、こっっちこっち、これ見て。」

と声をかけられたので行ってみると、



「これ、熊の足跡。」



えっ(゚д゚)!



マジだ…指の跡もある。



そこらへんのおじさんが長靴で歩いた跡ではない。


近くの柿の木から田んぼの中を通って道路に出てきたので泥の跡がついているようだ。



リアルすぎる。

市内でも熊の被害が報告されているが、どこかまだ他人事だと思っていた。

こんなの見ると、死が近くに迫っているのを感じる。

熊の駆除については、行政にクレームが殺到したこともあり賛否両論あるところだが、

クレームを言っているのは、安全地帯に住んでいる人に違いない。

駆除しないとこっちの命を落とすんだけど。

喰い殺されるのは嫌だよ。


っていうか、熊、ちゃんと端っこ歩くんだな。








私を含め、5人で作業開始。






ウインナーのようなフランクフルトのような植物、ガマ(蒲)。



熊、これ食べればいいのに。

いや、ここに来てもらっても困る。いや、クマる。




キョロキョロ周囲に気を配りながら、草刈り&剪定。







作業終了後、缶コーヒー飲みながら団欒していると、

おもむろに柿の木の付近から黒い動物が現れた!


クラ「あー!、あれ!アレぇ!」


ビビりすぎてちゃんと言葉にならない声をだして指さすと、


「あ、あれうちの猫だ。よく外に出るんよ。猫にしちゃあ、大きいんよ。」


まぎらわしいわ!





うちのさざんかも剪定しないといけないな。






おしまい。






禁断のブログ連投ゴメンナサイm(__)m

Posted at 2023/11/26 23:47:41 | コメント(3) | トラックバック(0) | 米作り | 日記
2023年10月29日 イイね!

二番穂狩り

二番穂狩り

稲刈りから約2か月経った10月29日(日)、豆苗のように刈った株からまた稲が伸びて、ひざ下くらいの高さにまでなっている。

穂も実っているが、中身が入っているかどうかはわからない。



ちょっと前から、いつもの近所のおじさんが「いつ刈るんだ。」と気にしている。



この日は、朝7時から地区の公民館の草刈りがあった。

通称、「軽トラのオフ会」。




近所のおじさんも来ていたので、乗用草刈り機を貸してくれるよう頼んでおいた。




オフ会から帰ると、おじさんが颯爽と登場。




模範プレイ。





運転を代わって、あっという間に一枚終了。



このマシンの名前は、”Hey MASAO”(ヘイ マサオ)という。

せいちょんのおじいさんの名前も「マサオ」といった。

奇妙な縁を感じる一台である。






2枚目の田んぼで事件は起こった。

調子に乗って運転していると、ぬかるみでスタックしてしまった。

必殺のデフロックを駆使しても抜けられない。

詰んだ…

と思ってたところに、一度帰ったはずのおじさん登場。


「デフロックした?」


「したけどダメ。」


「四駆にしとるか?」


「してる。あ、してなかった。」


2WDから4WDに切り替えて、脱出成功。


これ以上埋まりやすいところには近づかないで、後で手で刈ろうと思ったのに、

我々をほっとけないおじさんは、わしに任せろと言わんばかりに乗り込んで強行突破を図った。



やめたほうがいいと言ったのに…、

もっと強く引き留めておけばよかった。




案の定、スタックorz


そこは、かつてせいちょんも田植え機ではまったバミューダトライアングル。




マサオ、軽そうに見えるけど300kg以上あるみたいだから、ふたりでは引っ張り上げられない。


おじさん、責任感じてわざわざ自分ちからトラクター持ってきて牽引してくれた。




ホントスミマセンm(__)m



そこからは順調に刈って、終了。







また懲りずに来年借りよっと。






午後からは、ずっと気になってたインプのフロント車高調整に手を出す。







もうちょっと下げたい。






15ミリくらい下げられそうだけど、何年も触ってないからケースロックナット(シルバーの部分)が固着して全く動かない。

5-56噴きまくったけど効果なし。

これは詰んだ。





おしまい。





Posted at 2023/12/04 06:14:34 | コメント(4) | トラックバック(0) | 米作り | 日記
2023年09月02日 イイね!

稲刈り2023

稲刈り20238月27日(日)~30日(水)、稲刈り。

せいちょんと休みを調整し、

27日(日)クラ
28日(月)せいちょん、クラ
29日(火)せいちょん、クラ(AMのみ)
30日(水)せいちょん

でやった気がする…。3か月前のことを書いているので記憶が曖昧。



26日(土)に準備をしていると、




(。´・ω・)ん?なんだこれ?



こんなことをするのはせいちょんしかいない。


見た目5馬力アップ。



1日で田んぼ1枚刈って、一晩乾燥。



翌日もみすり。



今年は稲がほとんど倒れていなかったので、刈り取りが楽ちん。






倒れていなかったのは、台風の影響がなかったこともあるけど、穂が重くなかったためだと思われる。

収量が去年より20袋くらい少ない。



とりあえず無事に終了。























実は無事に終了していない。




知らない間に軽トラのリアゲートが…変形…。


こんなことをするのはせいちょんしかいない。


見た目5馬力ダウンだな。


こうなったいきさつは怖くてかけないけど、ケガがなくて本当によかった。

まさかコンバインの煙突の先っちょで荷台のもみコンテナを引っかけてなぎたゴホッゴホンッ

冷や汗やら脂汗やらへんな汗がいっぱいでたことだろう。




現在、中古品のリアゲートを探している。






おしまい。



【追記】
思い出したけど、JAに出す供出米をJAから委託された運送業者さんが取りに来たとき、

運送業者さんが倉庫から米を運び出すのに軽トラが邪魔だから動かしてまた元に戻したらしいんだけど、

エンジン切ったときにキーをオンのままにしてたようで、後日動かそうとしたときにバッテリー上がってた。

JAに苦情の電話をしたけど、それから運送業者さんからもお詫びもなにもないな。

来年覚えていたらひとこと言っておこう。



Posted at 2023/11/26 10:24:50 | コメント(3) | トラックバック(0) | 米作り | 日記
2023年04月30日 イイね!

田植え2023

田植え2023
4月30日(日)、田植え。


朝、田植え機のエンジンがかからない。

バッテリーが上がってしまっている。

充電しても、セルは回るがあと一息のところでかからない。

やむを得ずいつもの農機具屋さんに来てもらった。

農機具屋さんが回すと一発で始動。

一体…。

わざわざ来てもらってスミマセン…。




せいちょんとふたりで、運転と苗運びを交代しながらなんとか1日で全て終了。



ふたりだけだとちょっとしんどい。

4人でやってた頃はラクだったなぁ。サボり放題だったのに。

来年からはRくんを強制参加させてみよう。




memo
田んぼ  苗取り量  苗箱
 1     -1     21
 2     -2     18
 3     -2     17
 4     0      19








ところで、米作りには88の手間がかかるので、「八」と「十」と「八」で「米」という漢字になったといわれることがある。

これは単なるこじつけだと思っている。

最初に、米が八十八に分解できると気付いた人が作ったもっともらしい、うまいこと言ってやったぜ的な話である。

「親」という字が、子どもを木の上に立って見守るからと言われるのと同様である。

漢字は中国から5世紀くらいに日本に伝わったとされている。

漢字字典で「米」を調べてみることにする。

20年以上開いていない、『説文解字注(せつもんかいじちゅう)』。




『説文解字注』は、清の段玉裁(だんぎょくさい、1735-1815)が著した、西暦100年に成立した最古の部首別漢字字典『説文解字』(後漢の許慎(きょしん)の作)の注釈書である。






大きい字で書いてあるのが『説文解字』部分で、小さい字で書いてあるのがその注釈である。


見出しの漢字は小篆(しょうてん、秦の始皇帝が定めた公式の書体)で書かれている。

ガチの漢文には、当然ながら高校で習う教科書に出てくるような、返り点や送り仮名やかぎかっこやルビなど存在しない。

漢字と句読点だけだ。(句読点すらないものもある。)




久しぶりなので、「米」のページにたどり着くまでに5分くらいかかってしまった。



粟實也。「粟(ぞく)の實(実)なり。」

象禾黍之形。「禾黍(かしょ)の形に象(かたど)る。」

とある。

注釈には、

粟、嘉穀實也。嘉穀者、禾黍也。「粟は、嘉穀(かこく)の實なり。嘉穀は、禾黍なり。」

とある。

「禾黍」は、稲ときびを指すらしい。

要するに、「米」は、稲やきびの実のことで、それらの実った穂の形から「米」という漢字ができたと書いてある。

やはりどこにも、「八十八の手間が~」なんて書いてはいない。

本当に88の手間があるのかどうかわからないが、米作りにけっこうな手間がかかるのは確かだ。

次は、除草剤の小袋の遠投かな。セイチョンタノムデ


おしまい。














Posted at 2023/05/14 00:20:36 | コメント(2) | トラックバック(0) | 米作り | 日記

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何シテル?   05/27 18:38
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