2019年06月29日
高齢者の踏み間違い事故に思う事
おばんです!
え〜高齢者の運転能力の低下が問題視されていますが、個人的な見解を書きたいと思いました。
国では高齢者専用の免許制度を作ろうとしてますが、現実的じゃない。
正直運転支援機能に頼る運転をしている時点で運転能力の低下を認めている。
確かに事故を無くすためにはヒューマンエラーを無くす事が1番だけれど、それに頼る運転になっては本末転倒。
原因の多くは踏み間違いだか、オートマ車両でしか踏み間違い事故は起きてないのか?
マニュアル車両では踏み間違い事故は無いのか?
そこが重要な気がするよ。
でだ、高齢者ドライバーには講習が義務付けられているが、オートマ車両での講習とシュミレーターが主な内容。
これを最初から最後までマニュアル車両で行ってはどうだろうか?
運転能力の低下が見られるならマニュアル車両の運転がぎこちなくなるはず。
本人に運転能力の低下を認めさせるには1番ではないかな?
また個人的に高齢者にはマニュアル車両を勧める理由はもう1つある。
オートマで踏み間違いをするとアクセルから足を離さないと延々と加速する。
最後は固定物に衝突して止まる。
つまり障害物にぶつかっても一時的に速度は落ちるが、足をアクセルから離さない限り再度加速してしまう訳だ。
これが重大事故に繋がる要因となる。
一方マニュアルは?
確かにアクセルを踏んでればオートマと同じく加速するが、1速で出る速度は決まってる。
障害物にぶつかった場合、度合いにもよるが停止する可能性が非常に高い。
要はエンストして停止する可能性が有るんですね。
それにオートマと違いアクセルから足が離れればエンブレも効くので多少は止まるまでの距離も短くなる。
オートマの延々と加速するという部分が重要で、加速感が運転者の恐怖感を煽り身体が強張り緊張して動けなくなるという悪循環を招いている。
普段経験する事が無い加速感な訳だからパニックになるんだね。
これに関しては年齢、男女関係なく起こりうる事。
安全運転支援機能は必要な意味は理解している。
しかしそれに頼る運転をしていては自身の運転能力の低下を招くだけだし、漫然運転の元にしかならない。
だから運転支援機能が豊かな車両が事故ると大事故にしかならん。
この先有りうる運転支援機能はスマホの監視機能がいち早く導入されるんじゃない?
それと車間距離監視機能かな。
問題視されてる事案だしね〜。
本当にこの2つは無くならない。
脱線したな。
車業界の有名な方も同じような事を書いて実際に御自身のお父様にマニュアル車両の安全運転支援機能付きの軽トラックを運転してもらっている。
いい加減免許制度の改革が必要な時期に来ているのでは無いだろうか?
免許返納の後のケアに関しては免許を持っている側が支援する形を取るのであれば私は賛成。
例えば軽微な違反者に免許返納者の送迎義務何回とかってね。
アメリカの軽犯罪者のボランティア作業義務と似たようなヤツ。
海外の免許制度の良い所を見習って欲しいわ。
本当に車メーカーの国なんかねぇ?
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Posted at
2019/06/29 21:19:14
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