件のライトユニット

おはようございます。

コロナ感染者が現場入場者で発生している為に【 本日休み 】＼_(･ω･`)ｺｺ重要!(泣)

さて、昨日のライトユニットの件デス。
先程LEDバルブに戻したので撮影。



運転席側のユニット。
上が左右で舌が上下の調整部位。
拡大してもらうと更に歯車の先端が細いのが解ると思います。
可能な限り穴から真っ直ぐのアングルで撮影したつもりです。



（錆びているのは何度も調整はしようとしてドライバー先端で傷ついてるから）
そして問題の助手席側。
上が左右で下が上下。
左右の方は2箇所程折れ曲がってます。
調整は画像奥から手前にドライバーが入って来ますので、画像手前から奥に向かって歯車が折れ曲がる事は有り得ません。
しかも全ての歯車の先端が細いのなんの。
普通にドライバー差し込んで行くと、引っ掛かりはほんの僅か。
少しでも押すとスコーンと歯車から外れて奥にドライバーが抜けます。

調整まともに出来るかい！

これを「イタズラ防止のために調整しにくくなっているのかもそれませんねぇ」なんて言えたもんだ(笑)

サービスの長らしき人も2番の調整用のロングドライバーを差し込んでいる状態で確認した。
車両にユニットが着いている状態で調整するのもドライバーを上方向に当てながら回さなければならないって言ってる位改悪なのか設計ミスなのか歯車の金型の不良なのか現場でも苦労しているそう。

〜( ´Д｀)〜ﾅｲﾜー
マジ
ヾﾉ・´ω｀・)ﾈｰヮ

これで製品にゴーサイン出した責任者
「デテコイヤ！」

ったく余計なトラブルの原因になったっつーの。

ですので、現行の型式（前期後期含む）のハイゼットトラック、ハイゼットカーゴの光軸調整がやりにくい車両は、この画像のようになっている可能性が非常に高いです。

Dの整備側でも苦労しているのに母体が何もしないのは如何なものかと思うけど。

という報告でした！