2022年12月23日
コンバンワッ!
日本海側の降雪が非常に危険な状態です!
常に最新の交通情報をチェックしてください!
雪道の運転は大変です。
雪のない時には滅多に起こらないようなトラブルも発生したりします。
寒いのにオーバーヒート!?
するんですよ〜。
バンパーやフロントグリルの開口部が雪で塞がってしまい、風が入って来なくなり水温が上昇してしまうトラブルです。
雪が付着しても少し位なら問題無いのですが、気温と雪の状態によっては発生しやすい状況になってしまいます。
対策としては休憩の時にグリルやバンパーに溜まった雪を取り除く事です。
また宿泊する場合も必ずチェックして心配なら雪を取り除いておきましょう。
夜間の間に凍結した状態を朝に取り除くより楽ですから。
もしオーバーヒートして水蒸気が出ても絶対にラジエーターキャップを外さないように!!
冷却水が吹き出して火傷します!!
え?バンパーが外れてしまう!?
ええ。
こちらも滅多に無いのですが、条件が揃えば外れてしまいます。
完全に外れなくてもバンパー左右がパカパカしちゃいます。
原因は
「フェンダー後部にタイヤで巻き上げたシャーベット状の雪が凍り、塊となってしまい、塊部分が路面と接地した際にバンパーを押す事で発生」
します。
違うパターンだと、道路の雪が踏み固まりデコボコになった状態の時ですね。
ハマらないように勢い良く走り抜けたいのも理解できますが、バンパー以外にも車体下部の部品が破損する可能性がありすので、可能な限り回避したいところではあります。
無理な場合は仕方無いですが「エイヤッ↑(/>_<)/」っと行くしかありません(汗)
え?四駆の軽トラも雪道で進めなくなるの!?
はい。
簡単に進めなくなる可能性があります。
原因は「車重バランス」です。
新車で購入出来る軽トラのエンジンはオシリの下のチョット後ろ位にあります。
横から見ると前寄りの位置にあります。
バランス的には
前6
後4
位かな?(極端にみるとですよ?)
で、後輪駆動です。
基本的にはスイッチ1つで四輪駆動になるのですが、駆動輪側が軽いので雪道ではスリップしてしまうと(汗)
ちなみにスバルで生産していた時のサンバーはリヤエンジン、リヤ駆動で、ボタン1つで四輪駆動になりましたが・・・
それでも雪道の状態によってはダメでした。(我が家でも長年使用してました。)
で、対策ですが簡単です!
荷台に重りになる物を載せるんです。
勿論リヤタイヤの上側が理想です。
我が家では60キロほど載せてました。
燃費云々なんざ気にしてられません。
安全に運転できる事の方が大事です!!
雪国で生活していても路面状況によっては簡単に事故に直結する状況に陥ってしまいます。
油断せず普段以上に丁寧な操作が求められますし、「急」のつく操作は論外。
オラオラ運転は事故に向かって一直線です。(動画でよく見るヤーツ)
なんでもそうですが「そもそも」って言われないように運転する事で防げる事だらけですから。
では皆様週末の運転は慎重に!!
Posted at 2022/12/23 17:34:13 | |
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