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夫婦げんかまっただ中で傷心の私

テンション上がらずでしたが２年ぶりのチェント開催でスタート地点が変わった日田駅前へ行きました。

やっぱり、俺ってクルマ好き好きなんだな～笑

雰囲気、におい、空気、テンション一気にMAXです！








初めてチェントを知ったのはスタート地点がサッポロビール日田工場だった頃です。

なんだかやけに世界の日本の名車が道路通ってるなあ～と思っていたら看板を発見し

サッポロに行き着きその雰囲気に興奮したのを覚えています。

それからはパトリア日田スタートで毎年春頃あることを知り

スタート地点での観覧そして、何と！我が家の前の路はチェントのコースでもあるため

家から通過する皆さんを応援するのが最近の習慣でした。





２年ぶりの開催

午後は仕事で家からの応援はかなわないと思っていたら･･･

神様の粋な計らいか？超！手際よく仕事が終わり帰宅

すると父が「50台くらい通ったけど、まだまだ来よるぞ」と言います

しばし待つと･･･

来るは来るは世界の名車！

みなさんに手をふりました

すると皆さん、やけにスピードを落としこっちを見て手をふってくれます笑

３０分ほどの至福の時でした。




さて後の話ですが･･･

チェント・ミリアはラリーイベントなのでクイズポイントがあります

その１つに何と！

”3.7ｋｍ地点にあるお店は何でしょう”

というクイズポイントに我が家がなっていたそうです！

マジか！どおりで皆さんやけにゆっくり通るはずだと納得！

例年であればカーブを抜けた後の直線なので皆さん結構踏んで通過するんですが

どおりでどおりで見ていくはずだわ笑

私たち家族が、何年もここから応援しているのを主催者さんがご存じだったのでしょうか？

サプライズな粋なプレゼントでした♪

しかし、こうなると来年からはもっと派手に応援しなきゃだなぁ～

※リンクは過去映像です。

なんとなくついていない1日でしたが、
コイツと出会ったのでプラマイゼロかな？
オートポリスで出会うよりも、普段の生活空間で出会う方が
衝撃が大きいですね笑

車検の時だから、3月の事

薄っぺらになってたブレーキパットは

どのみち通検のためには交換が必要だった

ならばと！？　純正よりはかなり高い買い物だけど

スポーツ走行に耐えられるパットにしてもらった！




信頼しているクルマ屋さんに全てお任せ。

私の要望は

①泣かない事
②ダストが出ない事
③通常の使用で十分効く事
④ローグリップタイヤでのサーキット走行30分に耐えうる事
⑤価格

でした。
結果、ついてきたのがディクセルです！
グレードは知りません

さて、乗ってみると…
明らかに踏みしろが増えています
父は「効かなくなった」と言います
私は「大きくなったストロークの中でより繊細に効き具合をコントロールできるのだ」と説明しました。
このタッチは私好みです。
3か月使ってみて、泣かないし、ダストも出ません。
踏みしろが深くなったけど、通常の使用も全く問題なし
価格は正直、AE86の感覚でいたから高くて驚きですが、こんなもんだそうです。
後はサーキット走行ですが…

なにせ大事に乗っている父の愛車
なかなかコース内に持ち込む気になりません
ブラジャーでもつければ傷から守ってやれるのかな？
絶好調とはいえエンジンやミッションもどうなんだろう？

いつか、近いうちにオートポリスを走りたいけど
やっぱ自分の所有じゃないというのは気を遣うもんやなあ～

充実の2日間

大分の日田の一村一品オートポリス

今週末は全日本スーパー耐久レースが開催されました

今回、はからずもナント！そのレースの3つの前座イベントに参加するという前代未聞？の楽しい週末になりました！♪


まずはマツダファンミーティングサーキットトライアルです。

これは公道走行可能なマツダ車であれば誰でも参加できるサーキットタイムアタックイベントです。なかには北海道から来られているツワモノも居ました。ハイトワゴンであるCX5での参加も！クルマ遊びと、旅とが見事に融合しているイベントです。

今回これにロードスターに乗る後輩がチャレンジしました。

つーか彼、オートポリス本コースは初めての経験です。

ドキドキしている様は昔の自分を思い起こさせてくれ、俺も昔はこんなだったなーと

汚れた？自分を悔やみ？清かった昔を懐かしみました。

無事に走行は終了。


そしてこれは偶然ですがクルマ友達がスポーツカーのパレードランに参加するとのことでニアミス。そんな面白そうなイベントなら是非混ぜてと助手席に乗り込みました！

ノーヘル、ノー装備でこんなにもオートポリスを堪能したのは初めての経験です！

どうやらおはくまというSNSイベント組織が中心に行われているらしく、オートポリスからは絶大な信頼をおかれているようです。


夜はロッジで泊まり宴会

お世話になっているクルマ屋さんの社長直々に料理の腕をふるってくれ、クルマ話を肴に酒も食も進みます。おかげで出かける時は61.7kgだった体重が、今63.9kgに戻っとります泣


日曜日、我々にとってはメインイベント、ピレリS耐クラシック40分耐久レースが行われます！。このイベントは春に日田の街をスタートするクラシックカーラリーイベント、チェントミリアかみつえの方々がメインに今回初めての行われるイベントです。

私のAE86も期せずしてクラシックな資格があるらしく参加が叶いました。

我がチームは私のAE86、1983年式。 と、ブルーバード、1971年式！の2台体制です。周りのクルマは宝石のような、国宝のようなクルマばかり。でも皆大のクルマ好き。そしてクルマは乗ってナンボ、走ってナンボと思っているツワモノばかりです。

生憎の超ウエットコンディションでしたし、トラブったクルマも多数あったようですが無事に終了。タイムや順位はつけるけどそれはおつまみ。メインは皆で集い、走る、語る。まさにラリーだなと感じた次第です。


メインイベント、S耐5時間レースはドライ、ウエット、雨、霧と目まぐるしくコンディションが変わるまさしくのサバイバルレース。このレースほど、ドライバーのバラエティに富んだレースは無いと思います。そしてなかには地元の先輩も参加しており応援に気合いが入ります。

最後は霧で赤旗終了でした。

そしてそれは見たとき、コースを守るオフィシャルさんも耐久だったんだなとハタと思いました。


悲喜こもごも。いろんな方が関わり作るレースイベント。

いろんな楽しみ方があり、色んな仕事があるんだなとしみじみ実感した2日間でした。

心地よい疲労感に包まれ、来るべき明日からの激務の原動力を得た週末でした。

今年も例年通り、チェントミリアの一団が
お越しくださいました。
長い旅のスタート地点でございます。
このような素晴らしいイベントのスタートが我が町
日田であることに感謝し
喜びに日田っているap86にございます






さて、今年は入念に準備した結果、ほぼ、日田を出るまでチェント軍団を満喫することが出来ました

まずは朝一、現場で打合せを済ませ、急ぎスタート会場、パトリア日田へ行きます。

そこではまず、連続参加の戦友、チェリーのAさんが今年は参加されていない事を確認、

残念ではありますが、何だか本業の？ラリーとかぶってしまったとの事です。

今頃、ご夫婦で仲睦まじくラリーに励んでいる事でしょう！






しかし、ここへくれば誰かと会えるだろうという期待はやはり現実のものとなりました！

みん友さんである、黄色いポルシェもまぶしいSさんとご対面、

いつもオートポリスでかっちょいい写真を撮ってくださる紳士です。

「今日は逆にカッコいい写真とってねー♥」と言われ、頑張りますと返しましたが私の腕では無理な

お話です。なのでガン見して記憶にやく事とします。

忙しくゼッケン貼りやミーティング準備をしてて、お邪魔いたしました🙇

次回また、オートポリスで牛串会をしましょう♪





みんカラで有名なTさんのランボルギーニがおられます

みんカラ見てますの一言で気軽にお話していただけました

ちょっと強面さんでしたがその一言で笑顔で談笑

面白ネタもアリーのでめったに見ないスーパーカーを堪能させていただきました





そのランボの横にみん友さんの伸さんMR2が停まっています

ご本人とはお会いできませんでしたがランボとともにMR車が横並んでいるさまは圧巻？です





一通り、警らした私の目に一番とまったのは・・・

今年のイチオシはこの方

FIAT131アバルト　ヴェルメトリコ　です！

131自体、初見ですがなんと何と、このクルマは世界で25台しか存在しないヴェルメトリコ付きの

マシンだそうです！

後のランチアラリー037に載まれるエンジンの始祖となる存在だそうです（オーナー談）

いやー、伝説のスーパーラリーセダン131ってだけでもイカすのに、ヴェルメトリコ仕様なんて存在

初めて知りました＆見ました！これだからチェントはイイですよねー






131のオーナーさんと談笑していると笑顔もまぶしい女性と目があいました

どうやら主催者側のお立場のようですがその女性は

私の参加するゴールドカップレースで競技長を務めたこともある才女、Eさんでした

今回はお手伝いとしてご活躍されているとの事、

BMW MINIの先導車に乗り皆さんを引率するそーです！ごくろー様！





さて、そうこうしていると参加の皆さんはブリーフィングが始まりホール中へ、

私は家に帰ります

先ほどのEさんSさんに、「私の家はコース脇なのでそこから応援しますぅ～」と話したので

目立つように愛車no32を出します。

息子、父、幼馴染（R33オーナー）、後から母も出てきて街はずれの路上から応援です





残念ながら雨脚は強くなりますが来ました！　水しぶきを上げながら

まずは　BMW MINIの先導車Eさん、威勢よくクラクションをならし、手を振っていきました！

それからは続々と名車が通過していきます

途中、仕事のお客さんが来られ、「なんで今来る？勘弁してー」とか思いながらはよ帰れ

オーラ全開で対応

ダメ人間ap86です。

FIAT131の方、手を振ってくれました！

私だとは分からないだろーなー、わかってくれてたら嬉しいなー

ランボのTさん、クォンクォン吹かして通過してくれました♪

そしてポルシェのSさｎ！パッシングし、ボロォロォーンとFLAT6を咆哮させ、スロー走行で通過して

くれました♪

最後の一台まで見送りました。





こうして雨の中、我が家からのチェント観覧は今年も無事終了しました

皆さんの旅のご無事を祈りつつ、撤収です

参加された皆様、関係者の皆様ありがとうございます。とてもいい、目と心の保養になりました

その後、仕事に復帰するも興奮冷めやらず、

イマイチやる気の出ないap86-no32でしたとさ。