Randonneurのブログ一覧

愛車ブリジストンレイダック　アルミハイブリッドフレーム（当時の呼び名）
27年もの、ペダルとサドルが7～8年前に交換したほかはほぼ当時もの。

借り物ジャイアントTCR　アルミフレーム+カーボンフォーク？
多分5～6年前のもの


自転車趣味は30年以上、途中やめていた時期もあるので浦島太郎状態。
ですが今回、借り物ですがじっくり見て、触って、乗る機会にめぐまれたので
オールドタイプであるap86の超個人的考察をちょっとまとめてみました。

相当な変化が見て取れます。ご覧あれ♪


①全体像
ホワイト＆レッドのフレームに艶消しブラックのハンドル、ポスト、ホイールが精悍なイメージで調和がとれててカッコいい
昔は素材の原色だけで、あとは磨き具合などでしか表現されてなかった部分がブラックアウトされているのが今の流行りか？似合っているのでイイと思う

②フレーム　
レイダックが出たころ、パイプの径がちょっと太いというだけでバンド式の部品がつかないとか言って騒いでいた。また、美感的に太くておかしいとか言われていたのもはるか昔のお話
ジャイアントのアルミフレームは円形ですらなく、湾曲さえしている、しかもスローピングしている
ラグも無い。きっと計量や剛性、低重心などを追及したらこうなったんだと思う。
伝統的スタイルからはかけ離れているものの、戦うマシンとしてみれば、勝つために、速く走るために進歩した姿だろう。　カッコいいと思う
ただ、ap86的に受け入れられないのは・・・　ストレートフォークです。
見た目的にもちょっと曲がっててほしいし、何より直進安定性に欠けます
これで長時間は疲れそうな気がする？
あと、クイックレリーズで外れません～　間違った使用での脱輪事故が多かったのかな？


③ハンドル＆ステム
ヘッド直径がデカい！ステム固定方法が違う
マウンテンバイク化されてます。これも剛性や軽量化から来てるのかな？ミリ単位の細かい上下調整は出来ないけどバーテープやブレーキをばらさずにステム交換ができるのはイイ
ハンドルは表記上400ミリとされているがレイダックの410より幅が広い（肩が開いちゃう）
2本ケーブルが入ってるからか、ハンドル径が太くて握りずらいのはちょっと気になる
アナトミック形状はよく考慮されてて特に下ハンは握りやすい。

④STIシステム、デュアルコントロールレバー
（サンツアーコマンドシフターも当時は最新メカ！まだSTIはでてなかったよ～）
2×10段！すごすぎ！心地よく変速する、でもレバーのポジションが変わらず、ギアもクロスしてて一段変速しても負荷の変化が少なくて分かりずらい（それが、疲れなくていい所でしょうけど）
レバーデカすぎ、握りずらい、ブレーキ引き重い。小さいのあるのかな？上級機種は軽いのかな？

⑤ホイール＆タイヤ
スモールハブ、スポーク、リム、チューブラータイヤが常識だった昔ですが
ジャイアントは完成組立ホイールにしてWOリム（クリンチャーという呼び方に変わってる！）
WOは重いと言われてたけど技術の進歩が克服したのかな？
そして今回一番驚いたのが・・・　から回ししてみるとこのホイール、いつまでも転がり続けます！
レイダックと比べるとかなり摩擦抵抗が低そうです。これは低価格のハブでも昔より質が向上していると見受けられます

⑥総括
素材、技術、パーツメーカーとの密接な協力、デザイン流行、そして既成の形を打ち破る柔軟かつ頑固な発想などあって現在のような姿になったのかな？と感じました。
レイダックは1988年式、それより22年遡って1966年の頃のロードレーサーとの外観上の差はそれほどありません
それに対して1988年～22年後のロードバイク（いつからそう呼ぶようになったのだ？）の姿の変化はすごすぎます！
それも目先小手先の違いではなく、本当に本質そのものが変わったなと感じました。


という事で何から何まで新鮮なジャイアントTCR、走りこんでもっと色々感じたいと思います♪

ファミリアロータリークーペ

超カッコいいですね！

スパへ遠征だそうです

行ってらっしゃい

当時の10A　レーシングエンジン！　何馬力くらいなんでしょう？

小さな車体に小さいのに強馬力の10A！

面白そうですね♪

２輪は９月２０日、ツールド佐伯　１０５Kmコース

エントリーは完了
体は今から作る
マシンは借り物ジャイアントTCR
整備完了、アルテグラチェーンを奢る
車重はレイダックより軽いのが持っただけで分かる！
それより驚いたのがハブベアリング！手で回すといつまでも止まらない！
摩擦抵抗がかなり低いと見た。そんなにいいハブってわけでもないのにスゴイ・・・
レイダックのハブもグリス詰め替えしたばかり、２７年経過しているとはいえこれほどとは・・・？
ジャイアント期待です！走りこまねば！




１０月４日、レッドブルカートファイト＝せっかく通過した一次予選だけど・・・
１０月４日、椿が花ヒルクライム＝せっかく参加しようと走りこんだけど・・・
１０月４日、末息子の運動会＝むろん応援、パパしますうえに～子ども会長として仕事満載♪




４輪は１０月１２日、オートポリス　ゴールドカップ　ツーリングカーSS3クラス　第４戦１０周　です

エントリーは、まだ
体はまずはイメトレと車載観賞？
マシンはアライメント調整依頼中
タイヤは１１月のU-ズドかな～
電気系調子悪し、排気漏れあり、
メット納期９月
HANS納期未定　　
前途相変わらず多難、しかし今年最初で最後の自分へのご褒美をこれにしたい！

行きつけのショップでFC3Sと出会いました
ノーマル然とした姿は懐かしく、しかもマフラーを藤壺レガリスR！にして
減音チューンしてました！大人～
しばし手伝いながら談笑、作業終了してエンジンをかけると・・・
そのエキゾーストノートは懐かしく心地よく・・・
かつて聞いたことのある音色でした
その音、たたずまいは記憶の奥底を引き出してくれます。
赤く光る絶壁メーター
タイトな運転席
さらにタイトで包み込まれ感半端ないリアシート

オーナーさんは先週のファンフェスタにも行ってたそうで
偶然の出会いに感謝
日曜の朝は心地よく過ごすことが出来ました

マツダファンフェスタ九州inオートポリスへ行ってきました。
元ジムカーナジュニア戦チャンプの友人と、
そのお子さんたち(クルマ、レース大好き）
私の子供は若干体調不良だったのともともとあまり関心がないので残念でしたがおいてきました。

普段と違うオートポリス
そこはMAZDA一色の世界
初めてRX-8の実車をまじまじと拝見して、やはりいつかは手に入れなければと強く思いました。


ロードスターカップを観戦します
静かで地味なN1カーによるワンメイクバトルは子供には少し難しかったようですが接近戦、3ワイドなど要所要所見応えがあったのでそこは楽しんでいました。
いいバトルはやはり見るものを魅了します。

そして787B！　あまりに無防備においてある姿に驚くとともにそれならばと間近で観察しました！
走っている姿は他のCカーと比べ明らかに小さく見えたナロートレッドの787Bですが近くで見るとデカく見えます。カーボンやFRP製であろうボディパネルはものすごくゴツイ作りでした。まぁ、そうですよね、時速300ｋｍ以上で走るのだから♪
ルマン優勝を機に、787Bでは封印されることとなったRENOWNチャージカラー
以後まとうこととなった逆転チャージカラーは24年ぶりのご対面でしたが、書物やネット、画像で見るのは５５号車が圧倒的に多いので感覚がおかしくなっているのでしょうか？とても違和感がありました。カラフル逆チャージですが経年劣化でしょう、色は少し褪せて見えました。

そうこうしているとR26Bに火が入りました。
素晴らしいエキゾーストノートに震えがきます。最近聞いたどのレーシングカーとも全く異質の快音です♪初めて聞いた友人も鳥肌が立つといってます。いや～スバラシイ。

暖気が終わりエンジンを止めると寺田陽次朗さんが現れました。突然の登場に皆さん驚きながら声掛け、写真撮影を行ってました。ツーショットでも撮れれば・・・とか思いましたがちょっと無理な雰囲気だったので遠くからパチリ。たぶん21年ぶりのご対面となる寺田さんは787Bで感じた以上に時間の経過を感じるレジェンドなお姿でした。(よくよく考えてみたら91年の寺田さんと今のap86とあんまり年変わらん～、つまり俺も年とってる～爆）

そしていよいよメインコースのデモ走行
コーナリングを間近で見るためジェットコースターストレート後の右コーナーで見ることにしました。
一台で走っている姿は大きく見えます。最近見慣れたS-GTマシンとはやはり全く印象が異なります
2ヘアの立ち上がりから3回シフトアップしてるので1-2-3-4かな？ギアレシオはあってるのかな？
とか思いながら見て、聞いてました。
そのエキゾーストノートは素晴らしく心地良いものでしたが、自分の記憶と比べるとちょっと静かに感じました。現役時代はコース脇では耳栓がないと耐えられないぐらいの高周波音を奏でていた記憶があったので・・・
たぶん、一番おいしい最後の500～1000回転が足りてないのでそう聞こえたのかもしれません。
いや、もしかしたら記憶の中で自分勝手に　”盛ってる”　のかも？とか思いながら聞き、見、におい、同じ空間にいることを楽しみました。

夢のような時間はあっという間に過ぎ、デモランは無事終わりました。
マツ耐もみたかったけど子供さんも疲れ、3時～には友人の奥様も待っていると事。そのまま早々に帰宅しました。

朝は7時から河川の草刈(私）、10時～ようやくオートポリス行、しかしご家族の都合で早々に帰宅(友人）、
20数年前、独身だったころとは違いずいぶん自分の時間がないことを実感します。が、
かけがえのない幸せを手にしていることも事実。時の流れを感じました。
(友人の事ですが私も同じようなものです）


最後は20数年前の寺田さんとap86のツーショット画像？
寺田さん若い！
マツダスピード主催のFISCO走行会で座学、ジムカーナ、メインコース走行と充実した内容でした。これが私のFISCO走行なれ初めです。