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2018年11月20日 イイね!

【サンライズ…】で東京へ 2

【サンライズ…】で東京へ 2【サンライズ…】で東京へ 1 の続き。

前回は、【サンライズ…】に乗り込む前までの話、
だったが、今回は、乗車レポート(記録)を。

タイトル画像は、車内に貼られたステッカー。
1998年にデビューしたから、20周年。


【サンライズエクスプレス SUNRISE EXPRESS】は…
【サンライズ瀬戸】・【サンライズ出雲】の2編成各7両が、東京 - 岡山 間は併合して、
1つの列車として運行されており、両者の設備や構造は同一、となっている。

私が、東京駅とは反対方面の岡山駅まで行ったのは、併合シーンが見られること。
そして、大阪駅から乗車するよりも、約2時間長く乗っていられる、という理由だった。

はじめに購入した切符。
どちらの編成、という拘りはなく、【サンライズ出雲】で、
希望の寝台が1つだけ空いていたので、即決。
しかも禁煙の個室で、ラッキー☆



↓ これを、姫路駅で乗車変更!岡山駅だと、22:34 発になる。



ただ、乗変の際、購入してある寝台を、一旦手放さないといけない、と言われて。
他には喫煙の寝台しか空席がなく、禁煙が他の人に取られたら…と、ひやひやした ^_^;


切符から読み取れるように、私の選んだ寝台は…ちょっと欲張りな 《シングルツイン》。
ベッドが2段あり、2人での利用も可能な、B寝台1人用個室。

左;通路から見た室内。 右;下段のベッド端からの眺め。



2014年に【トワイライト…】に乗車した時 → 3.北海道から‐トワイライトの旅・前半‐
《シングルツイン》 を選んだので、室内・寝台の比較をしてみたい、という思いも。

まず、荷物棚が、上段ベッドへの階段と兼ねている点は、昇降しやすくて良いかな。
【トワイ】では、壁に立てかけられている、細いハシゴで昇降した。
ただ、この荷物棚に、私の小さめのスーツケースは入らず、床に置くとちょうど良かった。


更に、【サンライズ…】 《シングルツイン》 の設備。

上段のベッド。
落下防止用吊りひもの間隔は、【トワイ】よりも狭いような。落ちないかしら ^_^;




左上の荷物棚も、スーツケースを収納するには、ちょっと大きさが不足。




かなり湾曲しているが、高い位置まで窓がある。
【トワイ】は下段の空間がやや広かった?のか、上段に窓はなかった。





↑のカーテンは、手動で開けてはならない!黒い縦長の開閉スイッチを操作。




下段のスイッチパネル右上にも、上段のカーテンを開閉するスイッチが付いている。
ちなみに、下段のカーテンは手動。




下段のベッド。
1人利用でも、寝具(毛布・枕・浴衣)は上下のベッドに。
スリッパも2セット置かれている。




ベッドサイドのテーブルは、飲み物や小さなお菓子ならば広げられる程度、の大きさ。
コップ・ゴミ袋は備え付けの物。
コップは紙ではなく、プラカップが白い紙で包まれている。




車掌さんが来て検札が終わったので、寛げるよう、まずは、ジャージに着替える。

そして、灯りを消し、下段でお酒を飲みながら、ぼんやりと車窓を眺める…。


乗車して1時間。姫路駅に到着。
姫路城がライトアップされているのが見えた。




下段からの車窓。
駅を通過する時、電灯が眩しく感じるかな。




次の停車駅、三ノ宮駅から、夫が乗り込んで来た。
私は、1人で乗って行く予定で切符を購入していたため、
この《シングルツイン》を、2人で利用するわけではない。
夫も「【サンライズ…】に乗りたくなった!」、とのことで、
切符を入手したが、夫は【サンライズ瀬戸】。席は離れている。


乗車して2時間。大阪駅に到着。



次は約4時間後の静岡駅まで、乗降を伴う停車はないし、車内探検に出掛けてみた。
既に日付が変わり、夜遅いから、静かに…。


通路は、人とすれ違うには狭い。
向かって来る人がいたら待機する等、譲り合いが必要。




ラウンジ。窓が大きく、両側に視界が開ける。
片側4席ずつ、左右で全8席。背もたれ無しの、硬めの椅子。




ラウンジの窓から見た、京都駅。
京都駅を通過する列車って、貴重かも!




ラウンジのある車両には、つめた~い飲み物だけの自動販売機 (※酒類はなし)、
シャワーカード販売機が置かれている。
現在は、タオル等の販売はなくなっているそうだ。






そして、シャワー室がある。
私は、岡山でお風呂に入っておいたので、使用しなかった。






通路にある、車両の案内ステッカー。
【サンライズ…】は、オール2階建ての構造。
ビジネスでの利用も想定されており、ほとんどが1人用個室。



この車両は、数字の小さい右半分は禁煙個室。左半分は喫煙可能だが、仕切りはなし。
1~4が1階で、B寝台2人用個室 《サンライズツイン》。1編成に4室の、数少ない2人用。
21~26が2階で、【サンライズ…】唯一の、A寝台1人用個室 《シングルデラックス》。
洗面台付きで、スペースの最も広い、《シングルデラックス》 にも興味はあり、実は数回、
JRに空室確認をしたが、空きが出たのは喫煙のみだったので…。


こちらは、寝台料金不要、指定席特急券のみで利用できる、《ノビノビ座席》のある車両。




客室の追加画像はこちら。 → 【サンライズ…】で東京へ -【サンライズ…】客室-


そして、【サンライズ瀬戸】7号車と【サンライズ出雲】8号車とを繋いでいる部分。
左;連結部の扉。 右;連結部の通路。幌で覆われている。




大体、一通り見て歩いてみたら、2階(階上室)は、ほぼ満室。1階には、空室が多かった。
上下どちらの寝台も試すことができる 《シングルツイン》 は、やはり贅沢かも☆

他にも、《シングルツイン》 のみの特長を思い出し、自分の個室へと戻って、それを撮影。

上段のベッド下側にある、黒いレバー。



このレバーを引きながら、ベッドを斜め上(窓側)へ押すと…




ベッドは跳ね上がった状態となり、頭上の空間が広がる。


もう1つ。下段のシーツをめくると、ベッドが分割されているのが見える。



この中央部分を、上に浮かせて外すと…


外した部分を背もたれにして、座席へと変身!
この状態ならば、収納されているテーブルを起こして、使用することも可能となる。




眠れそうなら眠ろうか…と、跳ね上げていたベッドを元に戻し、上段ベッドへ行ったが、
しばらくは、上段からの車窓を楽しんだ。


名古屋駅をハイスピードで通過する機会というのも、なかなかないのでは!?
左;名古屋駅の手前。頭側から。 右;名古屋駅通過後。足側から。




その後、夜景や、いくつもの駅を通過するのを見ていたが、少しは休んでおくことにzzz
何度か目が覚めて、わずかに電動カーテンを開けてみたり、閉めたり、と…。

04:38 静岡駅着 以降は、富士駅、沼津駅、熱海駅に停車。
空が、徐々に明るくなる。

06:44 横浜駅着。ホームには、通勤客と思われる人がたくさん。




下段に降りて、下車の準備を。
並走する電車も、通勤等で混み合っている様子。




品川駅を通過すると、まもなく、東京駅だ。




07:08 定刻に、東京駅到着。
下車して、【サンライズ…】を撮って、お見送りしよう。


こちらは1号車。
【サンライズ出雲】、出雲市駅から、12時間13分・約954kmの走行、お疲れ様 (^^)




車外から見た、《シングルツイン》 の室内。
見辛いが、出入口の扉に、鏡が付いている。




この車両の左端は、《シングル》 平屋室。
手前の柱の左側は、《シングルツイン》。
柱の右側は、《シングル》 階上室と階下室と。
窓の高さ、大きさの違いもわかる。




《シングル》 階下室は、ホームと同じ位の高さに窓があり、ベッドもかなり低い位置。




【サンライズ瀬戸】の先端方面へと向かう。
改めて、連結部も。






こちらは14号車。
【サンライズ瀬戸】、高松駅から、9時間42分、約805kmの走行、お疲れ様 (^^)




【サンライズ…】は青くない、ブルートレインではないから…と、あまり興味がなかったし、
【北斗星】、【トワイ】のように、乗り込む時からの感激・感動のようなものはない ^_^;

でも、車体を見ていたら、ここはカワイイかも (*^o^*) と思った所が。




これを撮った直後、【サンライズ…】は動き出し、回送されて行った。
ありがとう (^^)/~

岡山駅から東京駅まで、約8時間半の鉄道旅だった。



この後の話は、次のブログへ続く。→ 【サンライズ…】で東京へ 3
Posted at 2018/11/20 22:02:09 | コメント(4) | トラックバック(0) | 旅 (地域未区分) | 旅行/地域
2018年11月14日 イイね!

【サンライズ…】で東京へ 1

【サンライズ…】で東京へ 1先日、用事で東京へ出掛けることになった。
昨年の夏から、長らく、乗り鉄もしていないし、
【サンライズエクスプレス SUNRISE EXPRESS】
に乗るチャンス☆
【サンライズ瀬戸】・【サンライズ出雲】は、
今や唯一の、定期運行 寝台特急。
廃止されてしまわないうちに、乗らねば!



東京駅へと向かう上り列車が、東京駅に到着するのは、07:08。
関西からだと、大阪駅発は00:34だから、約6時間半しか乗車できない。
これでは、乗り込んだらすぐ、寝なければならないことになる。
まぁ、私は夜行列車では落ち着かなくて、ほとんど眠れないのだけど ^_^;

初めて乗る列車、車内探検したり、寝台でゆっくり寛いでみたい。
そうだ、姫路駅発は23:35。大阪駅からよりも、約1時間長く乗車できる、と思い、
《姫路 → 東京》 の特急券、寝台券、乗車券を購入。


そして、乗車当日。明石海峡大橋を通り過ぎて…



姫路駅に到着。ここで、予定変更。みどりの窓口で、切符を買い直す。
やはり、岡山駅から、【サンライズ…】に乗車しておきたいな、と。


東京へ行くのに、反対方面 ^_^;
姫路駅から、更に西へと移動し、岡山駅に到着。




岡山駅は、乗り換えでホームには降り立ったが、駅付近の観光はした記憶がない。
観光センターを見つけたので、情報収集を。




【サンライズ…】の出発は夜だし、岡山駅前から、バス等に乗って散策しよう。




まず、日本三名園の一つ、岡山後楽園へ行きたいので、直通シャトルバスに乗車。
このバスは30分に1本しかないが、路線バスよりも早く着くし、安い♪






乗車時間10分で、岡山後楽園に到着。




バスの車窓で気になった、「鶴見橋」。鶴が見えるわけではないのかな?






岡山後楽園の正門。




パンフレットや案内看板で、園内案内図を確認。




とりあえず、時計回りに行こうか。最初は「鶴舎」?
鶴は、ここにいたんだね~。しかも、「タンチョウ」だ!








しばらく鶴を見てから、引き続き、園内をお散歩。

「沢の池」の中には、3つの島がある。




左は、園内が見渡せる築山、「唯心山」(高さ約6m)。右奥に見えるのは、岡山城。




この石を渡って、登るのかぁ。落ちないようにしないと…。




上(上記の築山)からの景色。





見下ろして気付いた。他の方向からだと、もっと渡り易い橋もあったのね ^_^;


「中の島」と島に架かる橋と。




「延養亭」。藩主が後楽園を訪れた時の居間。後楽園の中心的建物、だそう。




秋の景色は、木々が色鮮やかで素敵だなぁ。



岡山後楽園の追加画像はフォトギャラに。 → 【サンライズ…】で東京へ -岡山後楽園-



ここまで来たら、先程から見えている、岡山城の近くへも行ってみよう。






城内をゆっくりお散歩するには、時間が足りないから、門の前までで。




岡山城と岡山後楽園とを結ぶ、月見橋。




この後は、路面電車に乗ろう。
岡山城に最も近い、城下電停。ここから、岡山駅前方面へ。




1区間のみ乗り、次の柳川電停で下車して、乗り換え。




先程乗ったのは、青い低床車両で、ちょうど向かって来るのも、同じタイプの車両だが、
岡山の路面電車にも、様々な車両がある。




次は、清輝橋線の終点、清輝橋まで乗車する。




低床車両は2両連結されているが、車内の連結部は、広くて安全そうだ。




下車後は、お風呂屋さんまで歩いて行き…


ゆっくりとお湯に浸かった後、再び、清輝橋電停へ。終点の車止め。




岡山駅前へと戻る車両は、たま電車だった。








岡山駅近くのイオンモール岡山にて、ちょっとお買い物を。
【サンライズ…】には食堂車や車内販売がないので、乗車前に、飲み物等を購入したくて。




そして、岡山駅の改札を通る時、電光掲示板を見ると、【サンライズ…】は、
「遅れ約3分」との表示も出ていた。




乗車ホームでは、【サンライズ…】の乗車位置マークを探してみたが、小さい ^_^;




まもなく、先に、【サンライズ瀬戸】が入線する。




3分近く遅れて、入線して来た。




後に、【サンライズ出雲】が到着したら併合するので、車両連結部を見に行く。

扉を開けて待機中の、【サンライズ瀬戸】。








次に、【サンライズ出雲】が入線して来た。






いよいよ、併合。その瞬間を見るために、どんどん人が集まって来ている。
向かいのホームから撮影している人は、乗車しないのであろう。
併合したらすぐに出発するため、そちらのホームにいては、きっと間に合わないから。




「ガシャン!」と連結器が音を立てて、合体完了。




この後は、急いで 【サンライズ…】に乗り込んだ。


乗車中のお話は、次のブログへ続く。→ 【サンライズ…】で東京へ 2
Posted at 2018/11/15 02:53:26 | コメント(4) | トラックバック(0) | 旅 (地域未区分) | 旅行/地域
2018年10月14日 イイね!

能登半島一周 3

能登半島一周 3能登半島一周 2 の続き。

旅の3日目。お宿をチェックアウトし、行動開始。

タイトル画像は高岡駅。前夜とは異なる柄の、
忍者ハットリくんラッピング列車がいた。


高岡駅前から少し走って、青い橋を渡り…





↑あっ、赤いのは、万葉線の車両では!できれば、青いのも見たいなぁ。


目的地、海王丸パークに到着♪




【海王丸】はもちろん、白い大きな橋、新湊大橋を見るのも、お目当ての1つ。




この日は、《 富山新港開港50周年記念 海王丸パークフェスティバル2018 》
が開催されることを、旅の道中、案内パンフレットで知り、訪れてみることにしたのだ。


前日に一般公開されていた、海上保安庁の巡視船【やひこ】。




こちらは、2日間一般公開される、海上自衛隊の掃海艇【すがしま】。



奥には、富山県のタグボート【日本海】も、配置されている。


折角の機会なので、【すがしま】を見学することに。














以前、息子の希望で乗船した、新湊観光船【万葉丸】が見えた♪




そして、この日のお楽しみは、帆船【海王丸】の総帆展帆(そうはんてんぱん)!だが、
まだ準備中のようなので、先に、新湊大橋を見に行く。

新湊大橋とは…日本海側最大規模の斜張橋。主橋梁部は全長600m。主径間360m。
主塔の高さ127m。橋桁から海面までの高さ47m。






橋の上は車道だが、下は歩行者用通路 [あいの風プロムナード]となっており、
主塔の近くに、エレベーターがある。こちらは、西側のエレベーター。
ちなみに新湊大橋は、車道も歩行者用通路も、無料☆




エレベーターで登ってすぐ、ふと、南側の下を見ると…
あれは、万葉線の青い車両、【ドラえもんトラム】では!?





ガラス越しで苦しい角度、慌ててズームで撮ったし、ボケボケ~ *_* だけど、記念に。


反対の北側の景色は…




ちょっと遠いけれど、【海王丸】に船員さん達が登っている姿が見えた。






帆が張られるまでの間、歩行者道をお散歩して、対岸まで渡ってみよう。
この[あいの風プロムナード]は、全長約500m、幅3m。地上からは約50mの高さにある。




地域の小中学生による展示物を見ながら、ゆっくりと歩き、東側のエレベーターホールへ。
ちょうど、南から北へ向かって進む、青い船が見えた。




エレベーターで下りてみると、青い船は、【みらいへ】という名前の帆船で…




【海王丸】と比べると小さめだが、船体が青いし、個人的には好みかも (#^o^#)




東側からの新湊大橋も撮って…




また、[あいの風プロムナード]を通り、西側へと戻る。




ここが、ちょうど半分の地点。






窓から【海王丸】を見ると、ほとんどの帆が張られた状態に。




エレベーターで下りた後、新湊大橋の最寄り駅、万葉線の越ノ潟駅付近で、
赤い車両が見られた。




海王丸パークまで歩いて…
【海王丸】を眺める。 やはり、帆を広げた姿の方が、素敵だね (^^)










この後は、海王丸パーク内の日本海交流センターで、世界の帆船模型展を見て…




いよいよ、新湊大橋を渡る!




【海王丸】や他の船達に別れを告げて、富山市方面へ。






既に、何枚も写真を載せているが、橋や船にも興味が出て来て、たくさん撮ったので、
追加をフォトギャラに。 → 能登半島一周 -海王丸-  -新湊大橋-


途中、富山地方鉄道の路面電車も見かけた。








夫の希望で、選んだ昼食は…富山のブラックラーメン。






チャーシューラーメン 小 、ライスもオーダー。



思ったより、スープは黒くはなくて、チャーシューも厚さや味は薄め。
やはり、しょっぱさはあるんだけど、私は、食べやすいラーメンだったな、と (^o^)


食後は、数回の休憩で、運転を交代しながら、自宅まで走行。

最終日は、海王丸パーク、新湊大橋がメインの一日となったけれど…
能登半島をほぼ一周し、出発から帰着まで、走行距離 約950km の旅だった。
Posted at 2018/10/14 22:55:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅 (地域未区分) | 旅行/地域
2018年10月08日 イイね!

能登半島一周 2

能登半島一周 2能登半島一周 1 の続き。

旅の2日目。お宿を出発して、北上。
できるだけ、海沿いの道を走って行く。
タイトル画像は、途中、休憩したパーキングにて。
この日も、快晴 (^o^)


はじめに立ち寄ったのは、能登半島国定公園 能登金剛 巌門園地。







海を眺めていると、タイミング良く、遊覧船が来た。




ここの駐車場に、WRX STI のWRブルー・パールが停まっていたので、色の比較。



GOLF R のラピスブルーは明るめの青だと思うが、WRブルーよりは、やや濃い感じ。


巌門に近い駐車場へ停め直して、散策。







こちらが、巌門。




日本海の荒波によって浸食された洞門は、幅6m、高さ15m、奥行き60mの大きな穴!




巌門洞窟。遊歩道で、狭い階段を登ることになるが、風が通って涼しい。




海に近い売店の中からは、千畳敷岩が見渡せる。




巌門園地で意外と長居してしまい、少し走ると、お昼時。
門前で、門前そばを食べてみることに。




私は、温かいそばをオーダー。




夫は、冷たいそばを。




次の立ち寄り地は、道の駅 [千枚田ポケットパーク] だ。
人気スポットになっているのか、駐車場待ちが発生していた。しばらく待って駐車。
昔はこんなに、人が多くなかったような… ^_^;

日本の棚田百選、国指定文化財名勝にもなっている、白米千枚田を眺める。






下の方まで歩いて行く余裕はないので、上から見て、撮るのみに。
海の近くにいる人々が、とても小さく見える程、広い!




更に高い位置から。




食べた時の写真は撮り忘れてしまったが、この日のおやつとして、
能登名物 みそまんじゅう本舗・竹内 で購入しておいた、「みそまんじゅう」…ではなくて、
私のお気に入り、「ふっくら」を♪ (お店のHPより)




その後も、海沿いの道を走り…




次は、道の駅 [狼煙] へ。
能登半島最北端の道の駅だ。ここに車を停めて、お散歩。

かなり急な坂を、必死に登って行くと、禄剛崎灯台がある。




能登半島最先端は、日本列島の中心、でもあるんだね。



道の駅まで下って戻る時も、坂の傾斜がきつすぎるので、注意が必要だ ^_^;


次は、この近くに展望台ができているようなので、立ち寄ってみると…

聖域の岬、と名前がついており、ちょっと派手な看板が。
青の洞窟もあるようで、気にはなるが、あまりゆっくりしている時間はない。




少し景色が見られたら…あれが展望台だな、行ってみよう。と思ったが、有料なの!?




あそこまで行かなくても、綺麗な景色は見えるので、止めておいた。



後で詳しく調べてみると、展望台も青の洞窟も入場料が高く、評判は良くないようだ。


まだまだ能登半島、これでも半周位?なので、先を急ごう。


この旅で、見たかった所の1つ、見附島。






その形から、「軍艦島」とも呼ばれている。






小学生時代の家族旅行で、石川に来て、この島が目の前に見えるお宿に泊まった。
寝る時に、ずっと波の音が聞こえていたことを、今でも覚えている…。




しかし、この日のお宿は、石川県内ではない。
富山へ行ったことのない夫が、ちょっと富山も…と、高岡市のホテルを予約していた。

見附島のある珠洲市から高岡市までにも見所はあるのだが、能登半島一周がメインの旅。
海沿いを走りながらでは、かなり距離があるし、この後の観光は断念。
短時間の休憩のみで、高岡駅前へと移動。


駅前の駐車場から見た、高岡駅。




忍者ハットリくんの、ラッピング列車も見えた☆




夕食は、できれば氷見で食べるつもりで、高岡辺りのお店は事前に調べていなくて。
高岡駅付近の居酒屋へ行ってみたが、うーん(。-_-。) もっと、調査が必要だったかな。
コンビニで、お酒やおつまみを買い足し、翌日のプランを考えつつ、ホテルで飲み直し☆



曇り空の多い石川で、綺麗な青空、奇岩や青い海がたくさん見られた、一日だった。



能登半島一周 3 へ続く。
Posted at 2018/10/08 20:16:03 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旅 (地域未区分) | 旅行/地域
2018年10月06日 イイね!

能登半島一周 1

能登半島一周 1レヴォーグ北海道旅Ⅱ のブログを書く前に…
夏にGOLF R で、北陸へ出掛けた記録を。

2018年7月、GOLF R が納車された直後。
「Rは、しばらく弄らない。」と言っていた夫が、
RAYSのホイールをオーダー ^o^;

新たに18インチが設定されたばかりの、在庫はない商品で、納期は未定?

「交換前の純正ホイールの間に、ドライブに行っておきたい!」…という夫の希望で、
行き先は北陸、能登半島一周を目指す旅、をすることに。

私は大学生時代、初めての愛車で、能登半島を一周してみたことがあるし、
石川は数え切れない程、訪れているのだが、新たなスポットもできているようだ。
大まかな行程と宿だけは決めておき、あとは、気ままに巡るプラン、とした。


早朝、自宅を出発。夫の運転で、石川を目指す。

石川のゴーゴーカレーにて、ランチを。






ロースカツカレーをオーダー♪




食後は、のと里山海道を走って…




志雄PA (しおパーキング) に立ち寄り、千里浜なぎさドライブウェイを眺める。









千里浜ICで降りて、千里浜なぎさドライブウェイを走行。




波打ち際に停めての撮影も。暑くて、汗が止まらないので、ササッと ^_^;;








走った後は、2017年7月にオープンした、新しい道の駅 [のと千里浜] へ。

タイヤを洗ってくれる、簡易洗車設備があるそうで。下回りを洗わせてもらおう☆








下回りだけかと思っていたが、かなり、ボディにも水がかかっている!



この後、きちんと拭き上げをせず、自然乾燥してしまい、ボディに白い水玉模様が +_+;


次は、ちょっと北上し、道の駅 [とぎ海街道] へ。




ここの見所は、サンセットヒルイン増穂。世界一長いベンチ。460.9m!



前回は数年前に息子と訪れたが、土砂降りの雨と強い風とで、景色が見えなかった。
この日は天気も良いし、反対の端まで歩いてみることに。

座って、広い海や空を眺められる。




そして、おやつタイム。お目当ての…男爵ソフトクリーム♪






この日のお宿は、千里浜の近くに取っていたので、南下して戻らないと。
お宿まで、私が運転。GOLF R は、トルクもあって快適だし、MT車、楽しい~o(^o^)o


チェックインし、まずはお風呂に入って、汗を流した。

18時から、お宿の夕食。






食後は、千里浜なぎさドライブウェイへ、お散歩。
夕焼けを見るために…。













寝不足だったので、早めに就寝。千里浜がメインの、一日だった。



能登半島一周 2 へ続く。
Posted at 2018/10/07 04:16:05 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旅 (地域未区分) | 旅行/地域

プロフィール

「短すぎる秋 【旅記録】 http://cvw.jp/b/476493/48801342/
何シテル?   12/05 03:41
青い物を愛してやまない、 あおい☆ と申します。 現在の愛車は、スバル レヴォーグ の ラピスブルー・パール。 2016年05月下旬納車、愛車の中で一...
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