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あおい☆のブログ一覧

2015年08月23日 イイね!

ありがとう 【北斗星】 -最後のお見送り-

ありがとう 【北斗星】 -最後のお見送り-先月、【北斗星】のお見送り・撮影をメインとした旅で、
北海道・青森へ行った際、札幌駅や青森駅にて、
お弁当以外にも、北斗星グッズを購入していました。

上野駅では今月に入ってからは、臨時売店が出店
される日もあることを知りました。


【北斗星】は、私にとっては、とても思い入れの深い列車です。
色々なグッズも欲しいですし、最後の最後に、もう一度、姿を見て、撮っておきたい。
手を振って見送りたい、と思いました。

3月、北斗星は定期運行終了としてのラストランで、臨時化されるのであれば、まだ会える…。
だから、トワイライトエクスプレスとのお別れを優先して、トワイのラストラン を見に行きました。

そして、臨時寝台特急となった北斗星は、8月21日が上野発のラストラン。
22日が札幌発のラストラン。
このブログを書いている今、上野へ向けての最後のラストスパート☆
ラストランは、見に行く人がとても多いと思われ、
上野駅ではホームへの入場規制等が実施されるようだったので、
私が見送りに選んだのは19日。
上野発としてはラストランの1回前です。

最後のブルートレインとのお別れ、ということもあり、東京まで、夜行列車で向かうことに。




東京に到着後、すぐ上野へ移動。
まずはこの2つのお店で、北斗星関連の食べ物を買います。



            ↓                          



ミックスサンドは朝食に。おにぎりは夕食の一部に。
北斗星弁当は昼食用、となりました。


北斗星弁当を販売開始の8時に買ってから、
13番線ホームで上り北斗星を撮影するために、場所を確保。
到着するまで1時間半程、待機していました。
徐々に人が増えて来ます。

9時25分。
札幌から走って来た上り北斗星が、13番線ホームに到着!
EF510-515は、私が5月に乗車した時と同じ ですが、この日は、ヘッドマークが金淵仕様でした。




14番線ホームからも撮影。







14番線ホームの端まで行き、回送されて行く姿を、見えなくなるまで見送りました。


次は、グッズ販売の列に並びに行きます。
こちらの臨時売店は、北斗星の車内のみで販売していた商品もありますが、
どれも、1人1品につき1つの購入、に限られていました。



私は乗車した際、北斗星タオル等は購入していたので、
この日のお目当ては100個限定の、「食堂車のビーフカレーセット2個入り」。
早目に並んだ甲斐あって、無事にゲットできました♪

もう1つの臨時売店でも、いくつかグッズを購入。




夕方には、上野を出発し札幌へと向かう、下りの北斗星を撮影、お見送りするのですが、
最後はどこで見送ろうか悩んでいました。
範囲を上野から大宮までの間に絞って、下見。

まずは、尾久駅。
ホームから、車両センターで休憩中の北斗星の姿を。



他にも、いくつかの駅で途中下車し、機関車も最後尾も見やすそうな場所を探しました。
お昼の時間になったので、お楽しみの[北斗星記念弁当]をいただきます (^0^)



特に、ビーフシチューが美味しい☆
北海道の形をした昆布は、食べずに飾りたかったな(笑)。


最後の最後のお見送り場所は、悩んだ挙句…、鉄道のまち、大宮。
大宮駅の11番線ホームを選びました。
2時間程、待機している間に、通過の貨物等も撮影。
貨物列車がお好きな年配の撮り鉄さんと、少しお話していました。

16時43分。
下り北斗星が、上野駅から走って来ました!





そして、16時45分。
札幌へ向けて、走り去って行きます。



手を振ってくれる乗客の方や北斗星に、動画を撮りながら、私もいっぱい手を振りました。

ありがとう…



長い間、様々な思い出を…ありがとう (^^)/ 

 
────────────────────────────────────
…と、ここまで書いていたら、9時25分。
「うえの~~~、うえの~~~…」とのアナウンス。
上野駅での北斗星到着シーンの中継を、インターネットで見ていました。
北斗星が長旅を終え、無事、上野駅に到着。 
ブルートレインの歴史に、幕が下りた瞬間。
────────────────────────────────────


さて、北斗星を見送った後は、こちらを訪れてみました。
恵比寿のスバルビルです。





ここで、みんカラでお知り合いになったお友達と、お会いしました。
短い時間でしたが、スバルのこと、ラリーのこと。
それ以上に、鉄道のお話もできました♪ 
そして、なんと、プレゼントも戴いてしまって!
モーリス☆☆☆プロドラ02Cさん、ありがとうございました (^^)


東京からの帰りは、また夜行列車。【ムーンライトながら】号です。
この列車も人気があり、なかなかチケットが取れない、
と言われていますが、運良く入手できました。



あまりシートが倒せない座席で眠るのは、体に負担がかかります。
しかも2日連続の利用。
さすがに、ちょっと疲れましたが、北斗星のお見送りに行けて、良かったです。
帰りは、途中から雨になりました。
北斗星とのお別れの涙…の、代わりかな?


北斗星には、定期運行時代に上野から臨時化された後に札幌から。2回乗れました。
どちらも、とても貴重な経験ができ、素晴らしい想い出となりました。 

最後に、改めて…


「さようなら、ブルートレイン。最後まで走った【北斗星】、お疲れ様。
そして、ありがとう!」


Posted at 2015/08/23 11:28:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅 (地域未区分) | 旅行/地域
2015年08月20日 イイね!

青い列車の旅 4 [竜飛・はまなす]

青い列車の旅 4 [竜飛・はまなす] 青い列車の旅 3 の翌日は、
青森でレンタカーを借り、以前から気になっていた、
津軽半島の先端、「竜飛崎」へ行ってみることに。
この日は朝から雨。
写真の通り、竜飛崎灯台付近は霧雨で、
近付いても、綺麗には見えませんでした。
もちろん、灯台以外にもお目当てはあり、
途中でいくつも寄り道をしていました。

その中で1つ目となったのは、息子が提案した、「JR東日本 青森車両センター」です。
特に、行った時は雨が土砂降りでしたが、貴重な機会ですし、撮影は欠かせません ^_^;



機関車DE10や【はまなす】… あっ!【あけぼの】の車両もあるようですね。

別の場所からも車両センターを見よう、と移動しているうちに、雨が止んでくれました。



車庫には【北斗星】のヘッドマークを付けた機関車の姿も。
EF510-510 は、昨年8月に、私が上野から乗車した【北斗星】を、
青森まで牽引した機関車です。約1年ぶりの再会♪




津軽半島を北上し、駅に立ち寄っての撮影も。



前日に乗った【リゾートしらかみ】[青池] と同じ型の車両、【リゾートあすなろ】[竜飛] です。

駅の脇には、綺麗な紫陽花が咲いていました。





(実は、この綺麗な紫陽花と【リゾートあすなろ】とを絡めて撮影したくて、
「こんな構図で撮る」、と宣言していたにも関わらず、
夫に邪魔をされて、肝心な車両が隠れてしまうトラブル -_-メ )


その後、何とか気を取り直し、「青函トンネル入口広場」へ。
撮影台やベンチもありました。



上の写真のように撮影台の上から撮るのも良いのですが、もっと間近で撮ってみようかと。



↑左は、青函トンネルへと入っていく列車。 ↑右は、トンネルから出て来た列車。


そして、とても楽しみにしていた昼食は…
三厩のマグロが食べられる、お寿司屋さんにて。



マグロ以外のネタもありますが、やはり、マグロづくしのお寿司を選択。
おいしかった (*^o^*)
ここの大将(ご主人)、奥さんも、とても良いお方で、色々と貴重な物を譲って下さったのです!
津軽半島へ行ったら、必ずまた、食べに行きたいと思います♪


次に向かったのは、青函トンネル記念館。
紫陽花が、斜面にたくさん咲いています。



ちなみに、今回のレンタカーはFIT(ハイブリット)です。
さすが、燃費が良いですね~。

青函トンネル記念館内の展示ホール、ギャラリーを見学。




ケーブルカー【もぐら号】で、海面下140mの体験坑道も見学しに行きました。



 
タイトル画像の「竜飛崎灯台」を見た後、日本唯一の「階段国道」を、歩いてみることに。



風が吹いているので傘を差さずに降りて登ったら、雨と汗とでびしょ濡れになりました (@@);


「津軽海峡冬景色歌謡碑」は、歌詞が書かれている下に、押すと曲が流れるボタンがあるので、
暴風雨の中でしたが、ボタンを押して、曲を聴いておきました♪




観光していたら、もう夕方。
レンタカーを返さねばならないですし、青森へと戻りました。
前夜に泊まった宿で、日帰り入浴と、夕飯も食べました。

そして、この日の宿はこちら☆ 
人気の高い【はまなす】の、《のびのびカーペットカー》です。



運良く、2階席を2つ、隣が階段になっていて、荷物置き場も広い1階席を1つ、確保できまして。
息子は自ら、下段の1階席を希望し、B寝台とは異なる雰囲気を楽しんでいました。

私は今年3月、北への旅 1 で、女性専用の2階席「21番」を入手したのですが、今回は…





「22番」!たった2席しかない女性専用の2階席を、これで制覇できました v(^^) 
ちなみに、向かい側の「23番」は男女兼用の2階席ですが、
結局、誰も乗り込んで来ませんでした。

青森発の【はまなす】は、青函トンネルを通る時間帯が23時台なので、
普段は夜更かしをさせないようにしている息子に、起きていることを許可。
一緒に最後尾の車両まで行って、トンネルを体感。
青函トンネル記念館で、事前にトンネルの勉強をした甲斐があったようです。

函館での機関車交換も、息子に見せてやることができました。 
↓ED79。青森からここまで、お疲れ様♪ そして、↓DD51。ここから札幌まで、よろしくね♪



翌朝、無事札幌に到着。
私はまた2番線ホームから、【はまなす】をお見送りしました (^^)/




それからすぐ、新千歳空港へ移動。 
↓ポケモンジェットと、スーパードルフィンが♪↓




ラウンジで休憩してから、「えびそば一幻」の列に並び、オープンと同時に入店しました。
この後、最後に見ておきたい物があるので、ちょっと急いで、【えびそば】を食べました。




見ておきたい物。
そのために、新千歳空港駅から、また列車に乗り、移動しました。

今まで、一度も見たことがない列車。
今後、乗ることが一層困難になると思われる列車。





【カシオペア】です。
客車は青くないですが、オールA寝台個室の車両は、魅力的ですね。


撮影後は空港に戻り、大阪へと飛びました。
伊丹に着陸した途端、暑い ~_~;; 



旅の初日もですが、北海道と大阪との気温差は10度以上あり、暑いのが苦手な私は、
北海道へ戻りたい T_T と、本気で思いました。


青い列車を撮ったり、乗るのがメインの旅は、これで終了。
息子も、とても喜んでくれて、良かったです。
北海道は大好きだし、やはり青森も良い所でした。

次はいつ行けるかな。
Posted at 2015/08/21 20:24:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅 [北海道] | 旅行/地域
2015年08月12日 イイね!

青い列車の旅 3 [青池]

青い列車の旅 3 [青池]青い列車の旅 2 で、【はまなす】に乗車した続きです。

青函トンネルを抜け出た【はまなす】号は、
早朝5時40分過ぎ、定刻より少し遅れて、青森に到着。
初めて寝台列車に乗った息子は、車内に入った瞬間、
普通の列車との大きな違いに、驚きと喜びとを感じて、
興奮していましたが、眠れたようだし、良かったです☆

青森駅では、↑青い森鉄道とのコラボや… ↓1号車寄りに機関車DE10が連結されている姿。




ED79が切り離された10号車も撮影。
車体を見ていると、「お疲れ様」、と言いたくなります ^_^;




さて、この日の朝食も、お楽しみの1つでした。
青森駅近くの市場にて、《のっけ丼》を。
《のっけ丼》とは、ご飯に、自分の好みの刺身や惣菜等を乗せて作る、丼ぶり。
これは、私のオリジナル(食事券9枚分)。
ご飯は普通盛ですが、朝からこのボリューム!





↑左は、夫のオリジナル(食事券10枚分)で、↑右は息子のオリジナル(食事券11枚分)。
二人のご飯は大盛です。
新鮮な魚介類を自由に選べるのは楽しいし、嬉しいですね♪


大きな荷物を宿に預けて、再び青森駅へ。
見るのも初めてな、こちらの列車は…
青森と秋田とを結ぶ観光列車、 【リゾートしらかみ】 [青池編成]。
2号に乗車します。





ハイブリットシステム搭載の新型車両。
以前の車両はシートも青かったようですが、これは青くないのが、ちょっと残念 ^_^;
 

途中、沿線の見所の1つ、千畳敷海岸を散策できるよう、千畳敷駅で15分間停車。
発車の3分前には汽笛を鳴らして知らせてくれる、というサービスもあって、少しお散歩。




引き続き、五能線の日本海の絶景を眺めながら、ボックス席でまったりと過ごし…




青森で買っておいた、お弁当を食べて…




降り立ったのは、十二湖駅。




詳細は割愛しますが、十二湖には、12ではなくて、大小33の湖沼があるそうです。
その中でも一番人気で、列車の名称にもなっている、《青池》を見たくて、ここに来ました。




少し歩き、青池に到着。 




時間帯や天気によって湖水の色が変化する、と言われています。


どれだけ青いのでしょうか…





目で見たようには、写せていないかも知れませんが…





おぉ!確かに、他の湖よりは青い (*^^*)


角度によっても、色彩は変化します。
透明度が高いので、水中の木々も見えます。


 

帰りの列車までは、たっぷりと時間があるので、近辺の湖(池)も散策してみることに。
ブナ自然林を通って…




青池に近いコバルトブルーの池、と言われている、《沸壷の池》へ。




別の角度から。
近くには、平成の名水百選に選ばれた、沸壷池の清水があります。



他にも、いくつか見て回りましたが、やはり、青いと感じられるのは、上記の2つでした。
散策した直後に、どしゃ降りの雨が!
雨が降ると、《青池》は青く見えなくなるらしいので、
何とか青い時に見ることができて、ラッキーでした♪


十二湖駅に戻って、『青池ソフト』を食べたかったのですが、売り切れてしまっていて、
同じく青い『青池アイス』を。
実はこの前に、『りんごソフトクリーム』も食べていたのですが。
アイスは青っぽい色をしているから、ラムネ味かと思いきや、ヨーグルト味でした。




青森駅へ帰るため、【リゾートしらかみ】 5号に乗車。
この日は行きと同じ、[青池編成]で、
今度はボックス席ではなく、先頭車両の1番前の座席を確保していました。



【リゾートしらかみ】は3兄弟列車で、[青池編成]以外の2つとは、途中ですれ違いました。
左が、[くまげら編成]。右が、[ブナ(←漢字が表示できません)編成]。




五能線色の列車です。
青いラインが入っているので、撮っておきました(笑)。




そして、19時30分。青森駅に到着。
列車の姿が見えなくなるまで、お見送りを (^^)/~




宿の温泉にゆったりと浸かり、広い部屋のふかふかのベッドで、心地良く眠れましたzzz

[青池編成]に乗って、《青池》を見に行き、[青池編成]で帰って来た1日、でした。


翌日以降の話は、また次のブログへと続きます。
Posted at 2015/08/13 23:56:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旅 [北海道] | 旅行/地域
2015年08月11日 イイね!

青い列車の旅 2 [北斗星・はまなす]

青い列車の旅 2 [北斗星・はまなす] 青い列車の旅 1 の翌朝。
宿を後にして、札幌駅へ。

今回の旅を計画したのは、【北斗星】が北海道内を
走行している姿を撮影してみたいな、と思っていたこと。
そして、【北斗星】を初めて見る息子に、
できるだけ広い場所で、編成全体も見せてやりたいな…と。
この日は、北斗星の走行日。まずは、下りの撮影から。

実は前日に、撮影場所の下見をしていて、様々な条件の中、息子の希望も聞いて決定。
札幌駅から千歳線に乗り、決めた場所へとやって来ました。
北斗星が通過する時刻まで、撮影の練習をしてみたけれど、
北斗星の全編成が上手く収まるか、わからないままでした。
息子は直前まで、写真を撮るか、動画を撮るかを悩んでいましたが、「動画にする!」と。

ついに、遠くに機関車の灯りが見えました。北斗星です。

東京・上野から、終着の札幌へ向けて、走って来ています。

徐々に近付いて来て…



北海道の緑の中を走る【北斗星】のラストスパートを、何とか写すことができました☆


ちなみに、この撮影ポイントで、北斗星が通る前に練習で撮影していた1枚。



今にも雨が降り出しそうで、それが気がかりでしたが、降られずに済みました。


夕方には、札幌を出発して上野へと向かう、上りの北斗星を撮りたいのですが、
それまで、まだまだ時間があるので、一旦、札幌駅に戻ります。
すると、珍しい?光景が見られました。




そして、息子が「北斗星が眠っている車両基地が見られたらいいのになぁ。」と言うので、
札幌運転所のある、稲穂駅まで行ってみました。



敷地の外から一部の車両が見えましたが、北斗星の姿は発見できませんでした。


札幌に戻り、昼食。
まつじんのジンギスカン♪



私は、控えめにしておきました。
なぜなら、この後、食べる物があるから。それは…


《ありがとう 寝台特急 北斗星 記念弁当》 一部の具材が、星の形になっています☆



前回札幌に来た時は、買えなくて…。
あっ、1人で全部食べたわけではないですよ ^_^;

 
次は、上りの撮影をするために移動。
夫だけは別の場所を選び、先に列車を降りました。
息子と私とは同じ場所で、撮影の準備や練習を。
ミラーレス一眼では、動画を撮ります。

ここも長い直線で、遠くまで見渡せます。

やがて、北斗星らしき灯りが見えて来ました。

「今度は、動画ではなくて写真を撮るよ。」と、息子は張り切っていました。
私は、いよいよ北海道で最後の、北斗星の撮影なんだ、と思うと、ちょっと緊張しました。

重連の青い機関車がスピードを上げ、警笛を鳴らしながら近付いて来て…







…走り去って行きました。

写真はちょっと失敗しましたが、通過シーンの動画は、きちんと撮れていました。

ちなみに、息子が撮影したのは、こちらです。



無事に撮影ができて、暑い中待った甲斐があった、と、喜んでいました。 


その後、夫と合流し、お風呂屋さんで汗を流すことに。
夕飯は、札幌に戻って食べました。



スープカリーです。
外をパリパリに焼いてある骨付きチキンが、特においしいですね♪


そして、21時35分頃、札幌駅に、急行【はまなす】が入線して来るので、ホームで待機。
 


2014年1月の北海道旅行中、札幌駅で偶然見かけた、青森行きの青い車体の列車。
えっ、 寝台車? 急行!? 【はまなす】?? 寝台列車って、懐かしいなぁ…と。
私を鉄子に復活させてくれたのが、この上りの【はまなす】だったので、感慨深いものが。

入線してきた【はまなす】を撮影します。








【北斗星】は無理だけど、【はまなす】には、息子も乗せてやりたいね、とのことで…



この日の宿は、【はまなす】号。
のびのびカーペットカーを希望していましたが、即完売!
ドリームカーの指定席を購入しましたが、
やはり、寝台車を経験させてあげたくて、乗車変更することに。
増結運転されると聞き、増21号車を指定しました。



私は今まで、B寝台開放2段式には乗れていなかったのですが、初めて乗れました。
 


↑左は下段の寝台、右は上段の寝台で、息子は秘密基地のような、上段を選択。
私はあまりゆっくりと休むことはなく、車内をウロウロするので、下段の方が便利ですね。

ミニロビー(ラウンジ)で晩酌した後、夫は自分の寝台へ。
息子は、眠れないと思う、と言っていましたが、
疲れもあってか、さすがに深夜には眠っていました。

2時52分、函館駅に到着。
ここで、機関車の交換。DD51とはお別れです。



この後は、ED79が牽引してくれます。



深夜の函館駅。
3時なのに、予想以上にたくさんの人が、はまなすを撮影していました。




空が少し明るくなって来ました。
北海道もあとわずか。まもなく青函トンネルに入ります。



青函トンネルの中で、上野から走って来ている【カシオペア】とのすれ違いを見たいので、
最後尾の車両まで移動しました。
ほんの一瞬でしたが、後ろの窓から見られました。


青森に到着後の話は、次のブログに書きたいと思います。
Posted at 2015/08/12 01:59:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旅 [北海道] | 旅行/地域
2015年08月09日 イイね!

青い列車の旅 1 [工場見学]

青い列車の旅 1 [工場見学]先月、廃止が近付いている、ブルートレイン【北斗星】の
撮影をメインとした旅に、家族で出かけて来ました。

私にとっては、3月・5月に続き、今年3回目の北海道☆
タイトルを悩んだ挙句…、
今回は、《青い列車の旅》と名付けることに。
飛び立つのは、伊丹空港。
ラウンジが移転、リニューアルしていました。

↑上空からの景色は、季節を問わず、何度見ても飽きることがありません。こちらは佐渡島。

そして、降り立ったのは、新千歳空港。
空港内を少し散策した後、まだ札幌までは行かず…



カルビーの千歳工場へ。
また、工場見学の予約が取れたんです♪


前回は、見学の建物内では、記念撮影場所以外は撮影禁止かと思っていたのですが、
工場の機械、製造ライン以外は大丈夫ですよ、
とのことで、説明パネル等も撮りました。







そして、試食の堅あげポテト。
貴重な[味付けをしていないもの]、ブラックペッパー、うすしお。
今回は、控えめに1枚ずつ、ではなく、たくさん食べさせてもらえました。
息子もポテチが好きなので、興味深く見学し、大きなお土産も頂けて、喜んでいました (^o^)


さて、次の目的地までは、歩いて移動。
同じ千歳にある、キリンビールの北海道千歳工場へ。



私は2ヶ月前に、サッポロビールの工場見学をしたばかりなので、心の中で比較しながら見学。


見学する建物までは、バスでの移動。
【一番絞り】が一番好きな私は、ワクワク o(^o^)o




ホップの香りを嗅いだり、麦芽の試食。
そして、麦汁の飲み比べも。味が全く違いますね!
一番絞りの工場ならではの、貴重な体験なのではないかなぁ、と思いました。




最後は、試飲会場へ。20分間で1人3杯まで。
3度注ぎの実演も、サッポロとほぼ同じでしたが、
この北海道千歳工場限定醸造の【一番絞り北海道づくり】や、
飲める場所が非常に限られた【一番絞りプレミアム】も、
飲ませて頂けました。



やはり、一気には飲めず残してしまったけれど、満足でした。
ソフトドリンクも充実していて、お酒が飲めない(飲んではいけない)息子も、
楽しんでいたので良かったです。


宿は札幌駅の近くなので、札幌駅へ移動。
【フラノラベンダーEXP】が見られました。




そうそう、この日の食事は、昼食が千歳でうどん、夕食は札幌でラーメンでした。




あっ、青い列車が出て来ていませんが… ^_^;
続きは、また後日、書く予定です。
Posted at 2015/08/10 03:18:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旅 [北海道] | 旅行/地域

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