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2018年12月10日 イイね!

レヴォーグ北海道旅Ⅱ 02 -往路【いしかり】-

レヴォーグ北海道旅Ⅱ 02 -往路【いしかり】-レヴォーグ北海道旅Ⅱ 01 -出航まで- の続き。

太平洋フェリーの名古屋港フェリーターミナルから、
【いしかり】に乗り込み、スカイデッキで出航を待つ。

この日の名古屋港は、波が穏やか。
雲は出ていたが、雨は降っていない。

9月は、大型で非常に強い台風が、いくつも日本に接近、上陸した。
特に上旬。北海道も大雨、浸水、倒木等の被害が出たそうで、大荒れ。

そして、台風の直後に、大きい地震!「北海道胆振東部地震」。
9月6日3時7分に発生。
北海道では初観測という、震度7の地域も。

停電等の被害もあるようで、少し落ち着いた頃に、北海道のお友達に連絡。
皆さん、ご無事で何よりだった。
旅に出発する、10日程前の出来事で、北海道の宿への問い合わせも。
施設に大きな破損はなく、宿泊への影響もない、とのこと。

そして、8月、9月には度々欠航となっていた、太平洋フェリーも、通常運航が決定。
出航できるのは、ありがたいことだな、と。


定刻の19時00分。
【いしかり】が離岸。




方向転換し、あの赤い橋、名港西大橋の下を通る。




昨年乗船した【きそ】も、この【いしかり】も、大きなフェリー。
橋は無論、ファンネル(煙突)や帆船のマストが当たらない高さに作られているけれど、
ギリギリな感じがドキドキ!?
橋を通過する瞬間、今回はその部分を見たいな、と思って。





ちなみに、ファンネルの後部が青いのは、【いしかり】の特徴のようだ。


名古屋港、さようなら~!






部屋に戻り、個室に備え付けられているタオルを持って、展望大浴場へ。

次は、部屋で夕食。
レストランのディナーはアルコール類別で、2人で4000円かかるし ^_^;
「中部地方らしい食べ物を…」との夫の希望で、手羽先や五平餅も。
ちなみに、夫と2人分で、これだけ。






食後は、船内探検。

まずは5デッキから。
エントランスホール。奥はリラクゼイションコーナー。




インフォメーション。






左が、女性用大浴場。右が、男性用大浴場。




5デッキのエントランスホールから7デッキまで、吹き抜けになっている。
展望エレベータの柱は、LEDが色を変えながら光る。




6デッキに上がって…、
左はグリーンステージ。
奥はレストラン「サントリーニ」。




スタンド(軽食コーナー)「ヨットクラブ」。




展望通路「プロムナード」。
この奥には、ラウンジがある。




夫が、「今、ラウンジで放映されている映画が気になるから、ちょっと観ていこうよ。」と。
私はラウンジの設備が気になるので、試しに観ることに。
映画は、「ナミヤ雑貨店の奇蹟」。
少し体感できれば…、と思っていたが、結局、最後まで観てしまった。

ラウンジ「ミコノス」。
ふかふかした椅子が心地良くて、途中、少し眠くなったりも ^o^;




映画の後、引き続き船内探検。

6デッキ、左はピアノステージ。
奥の通路へと進み、時計回りにお散歩。




7デッキにも上がってみる。
エレベーターの柱が青く光る瞬間☆




船内の追加画像は、こちら。→ レヴォーグ北海道旅Ⅱ -太平洋フェリー【いしかり】-



翌朝。
目を覚ますために、部屋のカーテンを開けてみる。




仙台港での一時上陸手続きを、早めにしておくために、起きたのだった。




朝食も部屋で。
パンとポテチと。「夕食のために…」という、夫の意見もあって。




部屋にこもっていないで、スカイデッキへ景色を見に行こう。
雲が多いなぁ。




昼食は、軽食コーナーの「ヨットクラブ」にて。




船のまかないカレー。
大盛りを、2人で1つ。




少し待っていると、軽食コーナーが一時的に、パン屋さんへと変身!




さすがに、カレーを分けるだけでは足りないので、ホイップ入りメロンパンを♪




この後は、太平洋フェリー、名古屋~仙台間のお楽しみがあるので、スカイデッキへ。




姉妹船が接近しての、すれ違い。
どんどん、近付いて来る。
今回は自分が【いしかり】に乗船しているので、あちらは、【きそ】なんだなぁ。




【きそ】は、スカイデッキに出ている人が少なめのような。




すれ違う時に、お互いが、汽笛を鳴らし合う。
名古屋へと向かって南下する【きそ】の、旅の無事を祈り、【いしかり】は北上する。




その後、人が入っていないような時間帯を狙って、大浴場へ行ってみると、
タイミング良く誰もいなかったので、さっと撮影。




日が傾いてきて、そろそろ、仙台港に入港だ。
予定通り、一時上陸。










夕食は、夫の希望で、牛たん屋さんまで歩く。
朝昼を軽めにしておいたのは、ここで食事をするため、だった。




夫は、牛たん定食(3枚6切)。




私は、牛たんチーズクリーム煮の定食。




イオン多賀城店で買い出しして、決められた時間までに、船へと戻る。
改めて船を眺めていたら、真っ白な船体に、青いライン…。
今更ながら、太平洋フェリーのカラーリングって、東海道新幹線に似ているような?






港湾内が狭い仙台港では、タグボートに引っ張られて、方向転換をする。
それを見たいから、出航までの間、スカイデッキで待機。



昨年、帰路ではボートを見かけなかった気がするので、スタッフさんに聞いてみると、
夜間しか、タグボートでの牽引等は行わないそうだ。


【いしかり】とタグボートとがロープで繋がれた。
タグボートが、引っ張ってくれている。






方向転換が完了すると、ロープは回収され、タグボートは灯りを消して、側を航走。



やがて、寝床?へと帰って行くまで、見送った。
タグボート、ありがとう!(^o^)/
港付近の灯りが遠くなるまで眺めていたが、冷え込んで来たため、また大浴場へ。


その後は、夫の言動にがっかりすることがあって…

つい、1人で寝酒を。





翌朝。
大浴場へ行くと、お湯が、かなり波打っていて、体がゆらゆらと揺れる。

部屋のテレビで運航状況を確認してみると、津軽海峡まで来たのね。




気分転換にスカイデッキへ出たら、気持ちの良いお天気♪




前日(写真左)と、比較してみる。




飛行機が、雲の遥か上を飛んでいるのも見える。




青い空に、白い雲。
青い海に、白い波。
そして、青い煙突と白い船体と。
青・白のコラボが、爽やかで、なんて素敵なのだろう!




既に、北海道の大地が、見えて来ている。
北海道旅は、これからだ!





この後の話は… → レヴォーグ北海道旅Ⅱ 03 -苫小牧~支笏湖- へ続く。
Posted at 2018/12/10 21:58:43 | コメント(3) | トラックバック(0) | 愛車レヴォーグで北海道旅☆ | 旅行/地域
2018年12月07日 イイね!

レヴォーグ北海道旅Ⅱ 01 -出航まで-

レヴォーグ北海道旅Ⅱ 01 -出航まで-昨年の 《レヴォーグ北海道旅》
愛車レヴォーグで北海道旅☆ 2017 …
の帰宅から11か月経たないうちに、再び、
レヴォーグで北海道を走る旅、が実現!

2回目なので、《レヴォーグ北海道旅Ⅱ》
と、名付けることに。

ブログの順番が前後しているが、この旅の話は年内には書き始めよう、と思っていて。
年を跨いでしまいそうだけど、秋の出来事だし、冬の間には完結させたいな。


愛車レヴォーグで北海道旅☆ 2018 《レヴォーグ北海道旅Ⅱ》

LFM2018 が終わった翌週の、9月中旬から下旬にかけて、13日間の旅。
(※帰宅時のブログは… → 帰宅しました (レヴォーグ北海道旅Ⅱ))

以前のブログ、 レヴォーグ北海道旅 01 -準備- の冒頭でも書いたように、
船酔いするから苦手、というわけでもなく、フェリーでの旅には反対していた夫。
私が「船には船の良さがあって…」と言っていたら、興味を持ったようで。
「9月なら連続した休みが取れるから、一緒に船で、北海道へ行くか?」と。

昨年の旅で、やり残したことがあり、できれば、雪が降り始めるまでには行きたかった。
9月と言えば、キタレヴォのキノコオフが開催される可能性も (^^) と思い、旅を計画。
ただ、広~い北海道。
数日間で、あれもこれもは無理!そこで、旅を2つに分ける。
前半は、夫の希望を聞いて、ゆっくり観光。
後半は、一人旅で、やり残したことを…。


昨年利用した太平洋フェリーは、設備が豪華だし、長時間でも飽きることはなかった。
名古屋から苫小牧までは40時間かかるが、今年も、太平洋フェリーを選択。

旅は、自宅から始まり、太平洋フェリーが発着する、愛知県へと向かう。
愛知へ行く機会があまりない夫は、「乗る前に、何か名古屋めしを食べたい。」と。


まずは、愛知のお友達に教えてもらった、夫が興味を持ちそうなお店へ。




店主さんは、FIAT 500 の元オーナーであり、旧車もお好き、とのことで、
中にも実車や、車に関する飾り物がいっぱい!










何屋さん?と思ってしまうが、店先の看板にも書かれているように、「味噌煮込み」の店。




おじやセットにして、チーズのトッピングを追加し、味の変化も楽しんだ。



予想通り、夫は店主さんと旧車の話ができて、喜んでいた様子。


この後、名古屋のイオンで飲食物を買って、2人分の荷物も積み込んだレヴォーグ。
旅の後半では、また車中泊するから、そのための物も多い。




そして、名古屋港フェリーターミナルへ。






昨年、やはり個室はいいな、と思ったので、今年も個室を。
様々なタイプの部屋がある。







2人で利用する場合は、どれでも選ぶことができるのだが、夫からの “ご意見” が。
北海道へ旅ができるだけでも、ありがたいことだし、あまり贅沢は言えない ^_^;


乗船手続きが完了したので、ターミナルビルの2階へと上がった。




これから乗船するフェリーを、ちょっと高い位置から眺めておきたくて。
そう、今回はついに、【いしかり】に乗れるのだ!






運転手以外は、ここから徒歩で乗船する。




私は運転手なので、乗船待ちの車列に移動。



写真を撮っていたら、「良い車だねぇ!」と、一人旅の高齢の男性が話しかけて来た。
様々な地域を旅していらっしゃるそうで、愛車での北海道旅も、既に10回以上、だとか。
お食事に誘われたけれど、食べ物を買ってあるし、今回は一人旅じゃないし… ^_^;


17時50分。
車両での乗船が始まった。






誘導された場所へ、駐車完了。






エレベーターで客室区画まで上がり、夫と合流。
インフォメーションにて受付。

【いしかり】の船内は、やはり青が多くて、テンションが上がる♪




今回の部屋は、1人では利用できない、「1等和洋室」だ。
実は、早割で1つだけ、この空室を見つけたのも、旅の日程を決定する要因となった。




アウトサイドなので、部屋に窓があり、景色を眺めることができる☆



【いしかり】での船旅や、船内等に関しては、また次のブログで書こう。


出航時には外にいたいから、荷物を置き、カメラだけ持って、スカイデッキへ。








出航15分前の銅鑼を聞きながら、夜景を眺めていた。







この後の話は… → レヴォーグ北海道旅Ⅱ 02 -往路【いしかり】- へ続く。
Posted at 2018/12/07 23:59:14 | コメント(5) | トラックバック(0) | 愛車レヴォーグで北海道旅☆ | 旅行/地域

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