2016年04月15日
現行車種の形式(Wxxx)について、いくつかの車種において、後がない状態となっている。となると
「次の型式はどうなるんだろう?」
と余計な心配をしてしまうのだが、現行主要車種について、その辺のところを列記してみると。。。
Cクラス:
W201/202/203/204/205(←現行)
Eクラス:
W124・210/211/212/213(←2016年デビュー予定)
CLK/Eクラスクーペ:
W208/209/207(←現行)
CLS:
W219/218(←現行)
Sクラス:
W116/126/140/220/221/222(←現行)
CL/Sクラスクーペ:
W140/215/216/217(←現行)
これで見ると、CLS、Sクラスクーペはもう後がなく、C、E、Eクラスクーペあたりもそろそろヤバい状況と思われる。
CLSについては、そもそも実験的な試みとして「4ドアクーペ」という新たなカテゴリーを世に送り出し、その際
もう次はないよ
という意味も込めて「W219」という型式になったのであろうと勝手に推測しているのだが、それが予想に反して大ヒットとなり、市場に新たな需要を創造してしまったものだから、次のモデルを作るなんてのは想定外だったに違いない。だから後継モデルなのに型式が逆行する(W219→218)という珍現象が生まれてしまったのだろう。
このあとは、遡ろうにももうSクラスクーペが217を使ってしまったから、もう本当に後がない。さてどうするのだろう、と。
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これから先を考えるにあたって考慮しなければならないのは、昨年発表された
「新規則による車名変更」
2014年、近年の車種拡充にともない車名が複雑になっていることから、メルセデスベンツは車種の新しい命名方法を発表した。
これにより、2015年からこの命名方法に基づき、一部車種の車名が順次変更される。
既存のクラスである「A」「B」「C」「E」「S」をコアにし、その頭にSUVを意味する「GL」やロードスターを意味する「SL」、またはクーペの「CL」をつけ、各モデルバリエーションとする。そのため、SLKはSLCとなり(3代目SLクラスに存在した4シータークーペと同じ名称になる)、「ML」はGLE、「GL」はGLSと順次変更される。これでSUVやロードスターでも明確にクラスがわかるようになる。なお、CLAやGLAクラスは、既に新しい命名方法に準じた車名となっており、変更はない。またCLSは実際にはEクラス・ベースの車種だが、「EクラスとSクラスの中間に位置する4ドアクーペ」として、こちらも名称変更はない。
(wikiより抜粋)
これにより、すでにSUV系のGLE(前ML)、GLC(前GLK)、およびコンバーチブルのSLC(前SLK)がすでにデビュー、あるいは近々デビューすることとなっているが、ここで興味深いのは、実はココには出ていないが、GLEデビューの際に、型式がW167とならずにW166のままである、ということ。
これは何を意味しているのかと推察してみるに、もしかすると、
今後の車種展開においても、型式の統合がありますよー
ということを示唆しているのではないかなと。
●今後の型式について●
これらを踏まえ、以下、もう後がない車種たちが今後どうなるか、勝手に想像(=妄想?)してみる。
CLK/Eクラスクーペ:
次期Eクラス(W213)の登場により、クーペはセダンに統合されだろう。
Eクラスクーペは代々Cクラスをベースとしていたが、先代および最近デビューした現行Cクラスクーペが、いわゆる「C204/205」と呼ばれていて、Cクラス自体が「ミニSクラス」という位置付けとなっていることを加味すると、次期EクラスクーペはもはやCクラスベースではなく、W213ベースの「C213」となるのでは、と予想される。
[追記(4/18)]
どうやら、Mercedes-fans.deによると、次期Eクラスクーペは「C238」という開発コードらしい
CL/Sクラスクーペ:
これもEクラスクーペ同様、次期Sクラス(W223)で統合されて「C223」となるか、もしくは現行(W222)のビッグマイナーチェンジにおいて、W217がW222と統合されて「C222」となるのかも知れない。
CLS:
wikiでは、
「またCLSは実際にはEクラス・ベースの車種だが、「EクラスとSクラスの中間に位置する4ドアクーペ」として、こちらも名称変更はない」
と誰かが書いたようだが、おそらく、というかたぶん、次期モデルは新命名規則に則り、次期Eクラス(W213)ベースの「CLE」となるのではないだろうか。
これは、2017年(ないしは2018年)にCクラスベースの4ドアクーペ「CLC」のデビューが予想されていることも考慮している。
となるとCLCおよびCLEの型式は、現行CLAがW117であることから、その辺りを基点として、過去とかぶらない採番となるのではないかなと。
もう少し妄想を拡大してみると、CLA/CLC/CLEとくれば、Sクラスをベースとした4ドアクーペ、いわゆる
真性CLS
が登場したりしないのかな、と。
現行Sクラスのメインターゲットは、50代オーバーのいわばシニア世代であり、クルマにもステータスを求める層といえる。彼らにはSクラスの優雅さや豪華さがマッチする一方で、子育てを卒業し、ファミリーユースよりも走りや遊び心を求める層にはSクラスクーペが訴求されるが、
セダンでは大げさだが2ドアではちょっと不便
という、その中間に対する潜在的なニーズはあるはずだと。そういう層に対してEクラスベースのCLEでは明らかに物足りないはず。
CLS/CLEの最大の武器はそのスタイリッシュなデザインにある。後部座席の居住性を犠牲にしてまでも美しいリアサイドビューを優先したデザインは大胆でもあり、ある意味潔いともいえる。
#その美しさと潔さに惹かれて前車を買ったワケで。。。
現在の30・40代がSクラスのターゲット層に入ってくる10~20年後には、その傾向はもっと顕著になっているだろう。特に現行CLSやEクラスに乗っている世代であれば尚更もうワンランク上のスタイリッシュさを求めてくるのではないだろうか。。。
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とまぁ勝手な妄想を長々と書いてきたが、何年か後に振り返ってみたら意外と当たってた、とかなったらそれはそれで面白いかもね。
(おわり)
Posted at 2016/04/16 00:56:10 | |
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MB | 日記
2016年03月22日
パーツレビューにもうpしていたが、ガレージにディスプレイしてみた。
ちなみに「S@PP 3527」は、前車w219のカタログに載っていた、スポーツパッケージのライセンスプレートのナンバー↓
がしかーし、リャンメンがABS樹脂?用ではなかったのか、落ちてしまったので、ちゃんとそれ用のを買ってきて貼り直す予定。。。
Posted at 2016/03/22 01:11:46 | |
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w221 | 日記
2016年03月15日

ポルシェクワーゲンビートル??
一瞬993かと思ったが、よーくみたら明らかにサイズがおかしかったわw
楽しいんだろな、やってる本人はw
#本人の自己満<<<<<(越えられない壁)<<<<世間の冷たい目
Posted at 2016/03/15 17:06:26 | |
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2016年02月07日
昨日あまりにも衝撃的な事件?に出くわしてしまったので、思わず久しぶりに日記らしい日記とやらを書いてみることに。
近場の大型スーパーに行ったのだが、そこで駐車場のゲートを通ったところで車道を渡り終えた小さい女の子を連れた母親らしき二人が運転席側の視界に入る。 反対側を見ると、年長か小学生低学年くらいの男の子がこれから渡る素振りを見せていた。
当然母親のいる側へ渡るのだと思い止まってしばし待ったが、一向に渡る気配がない。 車が行くのを待ってるのかと思い、ではこちらが先に、と動き出したのとほぼ同じタイミングでその少年が渡ろうとする。 こちらはブレーキを踏むが、少年も止まる。 なので渡るように合図して渡らせたのだか、ここまでは特になんの変鉄もない、よくある出来事である。
ちなみにこのやりとりの間、母親らしき人から少年に向けて「止まれ」とも「早く渡れ」ともなんの指示も出ておらす、すべては少年の判断に委ねられていた模様。 この時点ですでに違和感を感じざるを得なかったのだが、でもって、少年が渡り、母親らしき人と妹らしき女の子と合流し、その横を通るのだか、この
車の前に飛び出そうとする少年
と、
それを黙って見てる母親らしき人
がどういう意思表示をするのかと、通りしな(かるーく眉間にシワを寄せながら)見つめていたところ、まさかの一言がこの母親とおぼしき女性(推定20代前半、茶髪プリン頭のいわゆる典型的なD●N系)のクチから発せられた衝撃の一言がっ!!!
#ちなみにこちらの予想は「すみません」とか「クルマの前に飛び出すんじゃないよ!」と息子を叱る
なんだよっ!! 歩行者優先だろうがっ!!
………
……
… え゛っ(°Д°)!!??
まさかの展開に思わずカタマるオレ。 呆気にとられたままその場を過ぎ去り、その後あまりの斜め上杉る一言にもうそのあとどうやって車を停めたか覚えていない。。。
我を取り戻して冷静になって振り返ってみるに、
歩行者優先
うん。その通りだ。 でも動いてるクルマの前に飛び出して歩行者優先と言ったところで牽かれたら元も子もない。
なぜあの母親とおぼしきプリン頭は飛び出そうとする子供に対して何の声もかけずに放置したのだろう。
自分の常識では、駐車場で子供が一人で走ったりするのは危ない、と親が教えなければならないのではないか。 それはつまり
子供を守る
ということではないのかと。
それにしても
「歩行者優先だろうがっ!!」
という言葉はあまりにも意外過ぎた。 もしかするとあのプリンは、
子供がクルマに接触してケガでもしたらカネもらえるからラッキー\(^^)/
とでも考えてる荒手の当たり屋なのではないか、なとどという穿った見方までさせる、そんなにまで衝撃的な言葉であった。
それと同時に、そういうプ頭に育てられるあの少年に心の奥底から同情した。 何が危険なのかを親に教えてもらえず、危険なことをしても親は叱ってくれず、守ってもくれることもない。
いずれいつか彼はクルマに牽かれて短い一生を終えることになるかもしれない。 そんな彼に同情しつつ、でもそれが彼の運命なのだから、彼はそれを受け入れて生きていくしかないのだと。
…
たまにニュースで、駐車場を一人で歩いてた子供がクルマに牽かれて死亡、というのを見るにつけ、
なぜ親が近くにいながら子供を野放しにしたのだろう
と常々疑問に感じていたが、今回の衝撃的な出来事によって、
世の中総ての親が必ずしも子供を全力で守ろうとしているのではないのだ
ということを認識させられた一件であった。。。
ちなみに、「歩行者優先」というのは、ドライバー側が意識しなければならない事項であって、歩行者側がかざす論理ではないと思う。
もしも歩行者側が「歩行者優先」を印籠のようにかざすと、走ってるクルマに突っ込んだとしも「歩行者優先」となってしまうから。
んにしてもビックリしたわ(笑)
Posted at 2016/02/07 17:03:21 | |
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2015年10月18日


(2015/10/18 19時頃 山手トンネル・五反田付近)
Posted at 2015/10/20 01:17:10 | |
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マイレージ | 日記