• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ザクとは違うのブログ一覧

2026年08月22日 イイね!

奈良キャンプ

今年はあまりキャンプに行けてないなぁと思っているのですが、その1つの要因に「新月前後の金曜日に会議が入っている」という状況があります。
あとは、冬場以外はクマが怖いので少し足が遠のいている部分はありますね。
でも時々行っているキャンプでは「やっぱりきて良かった♪」と思えるので、機会を作って行くようにしようと思います。
ここ数年は近場が多く、半日休みだけで行ってくるパターンが増えていましたが、たまには丸1日休んで行ってこようと考えました。
ということで金曜日に休暇を申請。
その朝の出発前、スマホでGoogleMAPを立ち上げると、挙動がおかしい…
もう一度MAPを立ち上げ直しましたが、その途中で勝手に再起動がされてしまいます。
なんじゃこりゃ!?
強制再起動したり、SIMカードを抜き差ししてもやはり数分で勝手に再起動されてしまい、とてもナビをさせられる状態にありません。
困った…(´・_・`)
しかしキャンプには行きたい。
そこで、SIMなしの旧スマホを取り出し、GoogleMAPを30分くらいかけてダウンロードします。これがAndroidオートに繋がれば…
機種が古くて繋がりませんでしたorz

その間も現スマホをいろいろ弄りましたがどうにも復活せず…
やむなく旧スマホ単体でナビさせることにしました。
この間、1時間半。
だいぶ出遅れましたが、旧スマホの音声案内に従ってドライブ。やはり画面がないと困る…
とはいえまずまず順調に最初の訪問先・宇陀松山城へ到着。
クルマは麓にあるまちづくりセンター千軒舎駐車場をお借りしました。
その脇を流れる小川に動くものが…

カニさんですね。
たくさんいました♪

宇陀松山城は奈良県三大山城のひとつとも言われる城ですが、これまでノーチェックでした。


この城は南北朝時代からあるようですが、いわゆる織豊期に大規模に改良され、石垣をあちこちに施工したり数層に及ぶ天守閣を建てるなど、かなりの規模となったようです。麓から天守まで10分くらいなので、真夏の山城でしたが割と楽に登れました。



20分くらいかけてゆっくり登ると本丸に到着。

だいぶ広いです。当時は御殿が立っていたとか。
その奥には天守台が残っています。

天守台から下を見下ろすと、周囲の帯曲輪も確認できます。


本丸と天守の周囲は樹木が切られているので、眺望は抜群。
そもそも山城は周囲の様子を上から眺める必要があるので、全てはげ山にしていました。この城はその様子を少しでも再現しようとしており、好感が持てました。

その後は城下をまちある記。
ここには重伝建があちこちにたくさん並んでいます。









一部の建物は内部の見学も出来るようですが、今朝の出遅れがあったので見送りました。本当は中に入ってそこの管理の方のお話を聞くのがいちばん楽しいんですけどね。それはまたの機会に。
ぶらぶら歩きながら昭和の雰囲気を楽しみます。
今はなきホーロー看板。


市内局番が1桁の電話番号。


歩いていて気づいたのは、あちこちにこうした消火器が置かれていることです。


万が一の火災にまち全体で備えようという意識の高さを感じますね。
こうしたまちある記では必ず1本奥の通りを歩いてみることにしています。そしてありました個人的萌えポイント!

こうした気遣いは昭和の感覚ですねー。

そしてトタン板で囲まれた掘っ立て小屋。

うー、萌える~♪
楽しすぎます!
久しぶりのまちある記、しっかり堪能しました。

その後はキャンプ場へ。
今回は奈良県にある「笠置キャンプ場」を利用しました。

川沿いにあるだだっ広い芝生エリアで自由にオートキャンプでき、しかも利用料は1泊1000円の爆安なので、人気のようです。
ただ立地がほぼ平地なので、真夏の晴天では座っているだけでも汗が吹き出してきます。
高地だと思っていたので、失敗しました。

日中はテントの屋根で日陰を作りつつ、充電式の小型扇風機でなんとかしのぎながらビールを開けます。
扇風機はそよ風程度しか送ってきませんが、それでもあるとないとでは全然違いますね。持ってきて正解でした。

夕飯は前回と全く同じ。

画像も使い回しです(笑)
この日は半分ほどまで膨れた月が出ていたので、星空はあまり楽しめませんでした。しかも夜になってもまだ暑い…。
タオルで汗を拭きながら過ごしました。

翌朝あたりになるとさすがに涼しく、21度くらいでした。
やはり夏場はキャンプ場を選ばないと失敗しますね。反省。



今回行った場所の写真はフォトアルバムに収めました。
宇陀松山城(奈良県宇陀市)
宇陀市のまちなみ
Posted at 2026/08/22 11:43:45 | コメント(1) | キャンプ&温泉 | 旅行/地域
2026年08月20日 イイね!

重巡洋艦古鷹・加古同時建造(航空設備などの製作)

重巡洋艦古鷹・加古同時建造(航空設備などの製作) 甲板上の大きな構造物はだいぶ出来上がってきました。残るは飛行機関係と前後マスト。
その後は、フネをジオラマベースへ設置して、細かいディテールを追加するとついに完成となります。ぼちぼち終わりが見えてきたかな…

飛行機作業甲板は加古空撮写真で形状を確認。

これを図面と比較したところほぼ一致すると判明。しかしパーツの形状は右舷側の張り出しが若干不足するようです。古鷹は図面も写真も残っておらず張り出しの形状確認が出来ないのでパーツをそのまま使用することとしますが、加古は図面と写真を基に甲板部のみ作り替えることにしました。まずは甲板と甲板室をエッチング鋸で切り離し。

失敗orz
仕方ない、全部スクラッチするか…。甲板の滑り止め鋲モールドが無くなってしまいますが仕方ありません。
実はこの甲板室が設置される甲板は後ろに向かって若干の傾斜がかかっているので、プラ棒でブロックを作ってしまうとその傾斜の再現(削り込み)が面倒です。よってプラバンの箱組みで頑張ることにしました。ラッカーパテで合わせ目を消して、細切りプラ棒で軌条を設置すれば完成…と思った瞬間、甲板を裏表逆に付けていると判明!
慌てて作り直しました。私としたことが…orz
その過程でふと気付いたのは、2本の飛行機運搬軌条。パーツには平行に2列並んでいますが、これだと左舷側の軌条はカタパルトのラインに接続出来ません。
おかしいぞ…。
残念ながら加古の図面には軌条の配置が書かれていないので、加古の空撮写真をチェック。

左舷側の軌条はイマイチはっきりしません。
学研本に載っている内山氏製作の古鷹では、左舷側の軌条はあるものの、飛行機甲板の前半部だけとされているようで、そこにはドラム缶らしきものが載せられています。航空燃料用でしょうか。
果たして軌条は1本なのか2本なのか???
そこで日本海軍全艦船(巡洋艦編)のイラストを見直すと…

1本でした!
これを決め手として作ったのがこちら。

おー、ようやく完成したわ…と思いながら改めて加古の図面を眺めていると…

あれれ?
左舷側にある甲板下へのラッタル周辺は壁で囲まれていないように見えます。甲板室って四角形ではなくL字型じゃね?と思って再び加古の空撮写真を見直すと…

おー、こりゃL字型だわ。
ということで慌てて甲板室の形状を変えました。


実は古鷹にはパーツをそのまま接着してしまったので、軌条は2本並列、甲板室は四角形のままとなっています。古鷹の実艦写真での確認ができないので、まぁいいかと(笑)

続いてはスキッドビーム。
手抜き工作を目指しているのでスクラッチ等は行わず、パーツの厚みを削って薄くし、水平部の軽目穴を0.4mmドリルで開口するのみとしました。フネに設置する際にはその前面に伸ばしランナーで積み込み用ダビットを装着します。


前後煙突の間にある探照灯台にはエッチングで手すりを付け、そこへ木工ボンドを塗ります。

乾燥後にセイルカラーで塗れば、キャンバスを張ったような表現となります。以前は木工ボンドを水溶きにしていましたが、めんどくさいので最近は原液そのままです(笑)

さて、ぼちぼちジオラマベースを作ります。
いつものようにプラバンまたはスチレンボードをベースに貼り付け、ラップを巻き付けたフネをベースに置き、その周囲に石粉粘土を塗って波の形を整えるという作業を2隻分行いました。


よしよし、これで海の色を塗って…と思った瞬間!
加古の向きが左右逆と判明…orz
加古は海戦の帰路に米潜水艦の魚雷で沈められていますが、その瞬間をジオラマ化します。戦闘詳報によれば被雷は右舷。これを左舷だと勘違いしていたのが原因です。私としたことが…。
泣きながら石粉粘土を剥がし、再度同じ作業を繰り返します。


漸く色塗りに突入。
最初にアクリル絵の具のブルーで白波部以外を塗り、その上に艶出し用メディウムを重ね、その上から水性塗料のシーブルーまたはロイヤルブルーを塗ります。古鷹は夜戦時、加古は日中を再現するので、前者をシーブルー、後者をロイヤルブルーにしました。

これら全ての作業は筆塗りで行いましたが、特に筆ムラが出やすいロイヤルブルーはあえて筆で塗ることによって海面の色の変化を表現することが出来ます。
一方夜戦時は日光が海面に当たらないので、筆ムラが出来ないようベタ塗りとしました。

このあと白波をホワイト等で表現すればジオラマベースは完成するので、いよいよフネを設置することが出来るようになります。
あと少し、ガンバレ俺!
Posted at 2026/08/20 21:30:36 | コメント(2) | 艦船模型 | 趣味
2026年08月17日 イイね!

重巡洋艦古鷹・加古同時建造(後部艦橋などの製作)

重巡洋艦古鷹・加古同時建造(後部艦橋などの製作) 今のところ製作は順調に進んでおり、青葉衣笠の製作ペースに比べてほぼ倍の速さで進捗しています。このまま行くと早ければ8月中には完成してしまうかも?
いやいや、時々ダレたり体調を崩したりもあるので、やはり来月までかかるでしょう…。

さて本題。
まずは魚雷発射管です。
実艦に装備されたものの形状は、1940年に撮影された加古の空撮で確認できます。

これを見る限り、キットのパーツ形状はバッチリと判明。ただ、重箱の隅をつつきたいザクとは違うとしては、何か手を加えないと気が済みません(笑)
なので波除けシールド両側に扉をつけるとともに、同シールド後方に延びる発射管が4本つながっているものを切り離して再接着しました。


加古は帰投中を再現するので魚雷は全て発射済みです。よって発射管前半部の下半分を削って魚雷が無い状態としました。


前部煙突両側には応急木材格納所と予備フロート置き場があります。これらは古鷹の写真で明瞭に確認できます。


キットでは予備フロート置き場のみパーツ化されており、台の櫓には斜めの筋交いが入っていますが、写真ではそれが見られない気がします。
一方、加古の空撮写真では予備フロート置き場が確認できません。


ではどこに予備フロートを置いていたのか?
実は後部マスト前にある飛行機作業甲板の脇ではないかと考えています。それがこちら↓


ということで古鷹は応急木材格納所と予備フロート置き場を、加古は応急木材格納所のみ再現することにしました。


次に後部艦橋です。まずは実艦写真を眺めながらパーツと比較していきます。



検証では機銃や探照灯台、予備主砲射撃指揮盤の配置、位置関係、形状、高さなどを確認しましたが、その結果、パーツは極めて正確に形状を再現していることが分かりました。
すごいぞハセガワ!
ということでそのまま素組みしてもよいのですが、気になったのは探照灯台の平面形。日本海軍全艦船(巡洋艦編)に掲載されている近代化改装後の加古図面では、真円でなく後半部が少しつぶれた形をしています。


しかし加古空撮写真では探照灯周囲の手すりは真円となっており、直下の窓枠もそのカーブと同じラインを描いていると確認できます。

また古鷹加古とも探照灯フラットの陰が窓枠周辺に写っていないことから、探照灯フラットとその下は同じカーブを描いていると考えられます。

同じ図面の探照灯台側面図では上に向かってすぼまっていることになっていて、パーツもそのように作られています。しかし古鷹の写真を見ると単なる円柱に見えるのです。


加古は不鮮明な写真しか残っていないので、すぼまっているかどうか確認できませんでした。
さて、どうするか…。
若干モヤりますが、古鷹は写真に写っているように、加古は図面通りにすることとしました。

25mm連装機銃座4か所はプラの厚みが気になったので、プラバン等で作り直し。その結果、せっかくモールドされた滑り止め鋲は無しになってしまいました。これらを施工した状態がこちら↓

後部艦橋の考証と製作でまる4日くらいかかりました…。
でももう一つ作らなきゃ…と気合を入れて3時間。2セット目も出来ました!


甲板上の大きな構造物は飛行機関係の構造物を残すのみとなりました。そしてそれらを甲板上に配置すれば次はいよいよジオラマベースの製作とフネの設置。その後はディテールの追加と進むことになります。
頑張れ、オレ!
Posted at 2026/08/17 20:50:47 | コメント(2) | 艦船模型 | 趣味
2026年08月13日 イイね!

1か月半ぶりのキャンプ

今年に入ってまだ一桁しかキャンプに行っていないことが判明。
これはいかん…。
振り返ってみると、行こうと思ったら雨が降ったとか体調崩したなどがあり、特に新月中心に組んできた予定がことごとく潰されてきた経過があります。2年前と3年前はそれぞれ40泊を記録していたのが嘘のよう…。
これはちょっと気合を入れ直さんといかんぞ!と思い、台風が近づきつつあるとの情報もある中、天気予報では晴と出ていたので思い切って行くことにしました。
行き先は既に常連となっている岐阜県中津川市の奥地にあるキャンプ場。
自宅からは約2時間で到着します。
この日は涼やかな風が吹いていて、この時期としては珍しく涼しい日。木陰に入ると肌寒さすら感じるほどでした。




そんな中、椅子にどっかりと座っておいしい紅茶を飲みながら読書していると…
数m先を親子のイノシシが左から右へトコトコ歩いていくのが見えます。
親(お母さん?)はそのまま歩いていきましたが、子は私のほうへ近づいてきます。

近寄って餌をねだりに来るのかなと思いきや、↑の写真の場所の匂いをかいでから、親のほうへ戻っていきました。
毛の色がよく見かける茶色ではなく白黒だったので、種類が違うのかもしれませんね。

実はこのキャンプ場に着く直前の道路脇に2頭のニホンカモシカを見かけたところでした。
距離は比較的近く、4~5m程度でしょうか。
鹿は臆病なので、私の車の姿を見るとすぐに草むらの奥へ逃げて行ってしまったため写真に収めることが出来ませんでした。
その話をキャンプ場のご主人にすると
ご主人:あー、他にもバンビちゃんみたいな鹿もおるでねー。
ザク違:そうなんですか。ところでこの辺にはクマは出ますか?
ご主人:去年はちょっと離れたところで出たけど、この辺には出た話は聞かんね。ただクマが怖いで、お客さんの数は減ったねー。


うーむ、やはりそうか…。
ここ最近山奥のキャンプに行きづらくなっているのは、家族から「クマが出るからやめなよ」と言われていることもあります。どこの家庭も同じですね。
心配なのはそうした状況が続くとキャンプ場の経営が厳しくなっていって、私の好きな「人が少ないキャンプ場」がつぶれていってしまうのではということ。
クマ問題は早く解決されてほしいものです。

閑話休題。
そうこうしているうちに夕飯の時間。
今晩のメニューはこちら↓

茹でたピーマンとサバ味噌煮缶にポン酢醤油と白ごまを振ったものと、自宅で採れたエダマメです。
エダマメは苗も安いし、スーパーなどで売っている茶豆並みの濃い味がするので、家庭菜園推奨♪
ピーマンも自宅で育てていますが、今年は実のつきが悪く、この日までの収穫がゼロでした。例年なら量産体制に入っているのですが、土の作り方が悪かったかもしれません。

ビールも飲んで少し気分がよくなったところで、恒例の星空観測。
3日後にはペルセウス座流星群極大日というタイミングでしたが、さすがに早すぎたのか、流星は観測できませんでした。しかしよく晴れた空にはまさに満天の星空…。
最近は視力が落ちつつあると実感していますが、この日は夏の大三角を形作るはくちょう座とこと座はしっかり見えました。恐らく4等星くらいまでは見えていたかなと思います。
北に目を向けると山のすぐ上に巨大な北斗七星。おおぐま座の一部なので、おおぐま座ってものすごく大きな星座ということですね。
そして天の川も割と濃いめに見えました♪
ザク違:見える、私にも星が見えるぞ!
と言ったとか言わなかったとかw

こうして場内たった一人のぼっちキャンプの夜は更けていきました。
改めて思ったのは
「やっぱりもっと短い間隔でキャンプに来るべきだな」
と。
クマは正しく恐れる必要がありますが、人里離れた場所で大自然に包まれながらゆっくりと流れる時間を楽しむ。
これこそがアウトドアの醍醐味というのはこれまでも味わってきましたが、今年のようにその頻度が落ちると日々の生活になんとなく余裕がなくなっていくような気もします。
この先しばらくは天候のすぐれない日が続くようですが、その合間を縫ってでもまた行きたいなと思いましたとさ。
Posted at 2026/08/13 21:12:15 | コメント(3) | キャンプ&温泉 | 旅行/地域
2026年08月10日 イイね!

重巡洋艦古鷹・加古同時建造(艦橋の製作その2)

重巡洋艦古鷹・加古同時建造(艦橋の製作その2)前回に続いて艦橋を作ります。
下部艦橋両側には機銃射撃指揮装置が付きますが、その設置位置について前回ブログで検証したところ、艦橋壁面から離れすぎていると判明しました。よってスポンソンをプラ板で作り直します。
3×4mmに切断した0.2mmプラバンに指揮装置を接着し、そのラインに合わせて両側を三角形に切り取れば完成。

この上に小さなスポンソンがもう一つ付きます。

その上には中部艦橋が配置され、その後ろに信号所が設置されますが、信号所両側には小さなフラットが両側に3つずつ設置されています。しかしプラの厚みが…。
よってそれらをいったん切り離し、プラバンで作り直しました。


羅針艦橋と射撃指揮所は窓枠を切り取ってからエッチングパーツに取替えるとともに、ブルワークを薄くします。薄くするには、いったん切除してからプラペーパーで作り直す方法と、リューターで薄く削る方法がありますが、今回は両方を試しました。↓はリューターを使った場合ですが、削り過ぎないようにするための緊張感はあるものの、仕上がりは自然な印象となります。

一方、プラペーパー製に交換するとブルワークが均質な薄さとなるため、作業は少し大変ですが見た目はこちらのほうが良いです。
このあたりは好みの問題ですね。

余談ですが、リューターを使ってパーツの整形をしていると「あー、オレってモデラーみたいだなぁ」といつも思います(笑)
これは以前に海洋堂の造形師さんがリューターで整形している場面をテレビで見て「かっこいいなあ」と思ったことがきっかけでもあります。無論、そのレベルには永久に到達しませんが。

こうした作業をし終わったのがこちら↓

多少作業が粗いですが、やらないよりはいいですよね。

再び下部艦橋に戻ります。
両側壁面には数か所の踊り場を経て上階までつながる階段が設置されています。

その途中、反対向きに折り返すのが1か所あるのと、踊り場のところに扉がある箇所があるので、それらは踊り場の面積を少し広げておく必要があります。このうち折り返す場所については、その上下どちらかの階段を壁面から離して設置することになりますが、それが確認できる写真がありません。
図面を見ると…

下の階段が手前に設置されているのではないかと推定し、そのように工作しました。
階段に関しては、加古図面の下部艦橋前面に三角の突起が表記されています。

平面図側面図を照らし合わせるとそのあたりに上下階をつなぐ階段があり、その階段の屋根部分が三角の突起になっていると判明しました。
実は同様のものが一等輸送艦の艦橋前面(機銃台下)にもあるので、それを思い起こしながら調べました。
しかし加古の実艦写真は若干不鮮明なため、その実在を確認することが出来ません。また古鷹の実艦写真では三角の突起がどうやらないようだと思われます。
よって古鷹には設置せず、加古は図面ベースで設置することにしました。

さて、こうした工作を経て艦橋各階のパーツが概成したので、伸ばしランナー製の双眼望遠鏡などを設置し、塗装に移ります。


羅針艦橋の床は木製グレーチングとなっているので木甲板色を塗りましたが、その壁面は白とされます。古鷹は夜戦シーンを再現するので白塗装は控えましたが、加古は昼間の場面なので白を塗ってみることにしました。

この塗装は初めての試みでしたが、艦橋の屋根を取り付けるとほぼ分からなくなってしまいました。なので今後はこの塗装はしないと思います(笑)

次に高角砲ブルワークの工作に移ります。
ここでの最大の問題は「ブルワーク内側の床面は滑り止め甲板かリノリウムか」という点。キットでは滑り止め甲板となっています。
その根拠となりそうなのが加古の上空写真ですが…

どうにも判然としません。
他のモデラーの作例では滑り止め甲板としているケースとこれを切除してリノリウムとしているケースの両方があります。妙高型以降の重巡では滑り止め甲板とされていますが、準同型の青葉型ではリノリウムです。古鷹型をどちらにするか悩みましたが、キットを否定する明確な根拠もないので、今回は滑り止め甲板のままにすることにしました。
同甲板はこれまたプラの厚みが気になったので、ヤスリで0.3mmくらいになるまで削り込みました。


その過程で少し驚いたのは、両舷合計4基のブルワークがすべて異なるものとされている点です。
いずれも船首側前面にブルワークが伸びているのは共通ですが、前後2基を比べると設置位置が微妙に異なるのです。このためパーツの番号がすべて別々となっています。

そこまできっちり再現するとは、すごいぞハセガワ!

青葉型もそうでしたが、リニューアル後のハセガワキットのクオリティの高さには驚かされっぱなしです。惜しむらくは古鷹型青葉型のうち、青葉以外は不人気艦となってしまっているため、世間ではこの良キットがあまり評価されないことでしょうか。
重巡洋艦バイヤーズガイドでもこれらのキットは畑中省吾氏に非常に高く評価されていますが、本当にもったいないです。
Posted at 2026/08/10 20:29:58 | コメント(0) | 艦船模型 | 趣味

プロフィール

「奈良キャンプ http://cvw.jp/b/488285/49261056/
何シテル?   08/22 11:43
模型工作とキャンプが大好きなヘタレをやぢです。 私がフォローする方には2種類あります。 一つは「以前からのみん友さん」 もう一つは「ちょっと興味を持っ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2026/8 >>

       1
23456 78
9 101112 131415
16 171819 2021 22
23242526272829
3031     

リンク・クリップ

エアコンパイプの断熱 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/09/22 18:04:47
耐熱ホースカバー取付(冷却効果UP) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/09/22 18:02:04

愛車一覧

ダイハツ ロッキーハイブリッド ダイハツ ロッキーハイブリッド
キャンプ&車中泊用です。 前車・シャトルが大変使い勝手がよい車だったので、次もステーショ ...
その他 その他作業記録 その他 その他作業記録
1/700を中心とした艦船模型についてのまとめです。
その他 キャンプ その他 キャンプ
我が家の行ったキャンプ場をまとめておく場所です。
その他 その他作業記録 その他 その他作業記録
ガンプラ製作の記録です。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation