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ザクとは違うのブログ一覧

2026年08月10日 イイね!

重巡洋艦古鷹・加古同時建造(艦橋の製作その2)

重巡洋艦古鷹・加古同時建造(艦橋の製作その2)前回に続いて艦橋を作ります。
下部艦橋両側には機銃射撃指揮装置が付きますが、その設置位置について前回ブログで検証したところ、艦橋壁面から離れすぎていると判明しました。よってスポンソンをプラ板で作り直します。
3×4mmに切断した0.2mmプラバンに指揮装置を接着し、そのラインに合わせて両側を三角形に切り取れば完成。

この上に小さなスポンソンがもう一つ付きます。

その上には中部艦橋が配置され、その後ろに信号所が設置されますが、信号所両側には小さなフラットが両側に3つずつ設置されています。しかしプラの厚みが…。
よってそれらをいったん切り離し、プラバンで作り直しました。


羅針艦橋と射撃指揮所は窓枠を切り取ってからエッチングパーツに取替えるとともに、ブルワークを薄くします。薄くするには、いったん切除してからプラペーパーで作り直す方法と、リューターで薄く削る方法がありますが、今回は両方を試しました。↓はリューターを使った場合ですが、削り過ぎないようにするための緊張感はあるものの、仕上がりは自然な印象となります。

一方、プラペーパー製に交換するとブルワークが均質な薄さとなるため、作業は少し大変ですが見た目はこちらのほうが良いです。
このあたりは好みの問題ですね。

余談ですが、リューターを使ってパーツの整形をしていると「あー、オレってモデラーみたいだなぁ」といつも思います(笑)
これは以前に海洋堂の造形師さんがリューターで整形している場面をテレビで見て「かっこいいなあ」と思ったことがきっかけでもあります。無論、そのレベルには永久に到達しませんが。

こうした作業をし終わったのがこちら↓

多少作業が粗いですが、やらないよりはいいですよね。

再び下部艦橋に戻ります。
両側壁面には数か所の踊り場を経て上階までつながる階段が設置されています。

その途中、反対向きに折り返すのが1か所あるのと、踊り場のところに扉がある箇所があるので、それらは踊り場の面積を少し広げておく必要があります。このうち折り返す場所については、その上下どちらかの階段を壁面から離して設置することになりますが、それが確認できる写真がありません。
図面を見ると…

下の階段が手前に設置されているのではないかと推定し、そのように工作しました。
階段に関しては、加古図面の下部艦橋前面に三角の突起が表記されています。

平面図側面図を照らし合わせるとそのあたりに上下階をつなぐ階段があり、その階段の屋根部分が三角の突起になっていると判明しました。
実は同様のものが一等輸送艦の艦橋前面(機銃台下)にもあるので、それを思い起こしながら調べました。
しかし加古の実艦写真は若干不鮮明なため、その実在を確認することが出来ません。また古鷹の実艦写真では三角の突起がどうやらないようだと思われます。
よって古鷹には設置せず、加古は図面ベースで設置することにしました。

さて、こうした工作を経て艦橋各階のパーツが概成したので、伸ばしランナー製の双眼望遠鏡などを設置し、塗装に移ります。


羅針艦橋の床は木製グレーチングとなっているので木甲板色を塗りましたが、その壁面は白とされます。古鷹は夜戦シーンを再現するので白塗装は控えましたが、加古は昼間の場面なので白を塗ってみることにしました。

この塗装は初めての試みでしたが、艦橋の屋根を取り付けるとほぼ分からなくなってしまいました。なので今後はこの塗装はしないと思います(笑)

次に高角砲ブルワークの工作に移ります。
ここでの最大の問題は「ブルワーク内側の床面は滑り止め甲板かリノリウムか」という点。キットでは滑り止め甲板となっています。
その根拠となりそうなのが加古の上空写真ですが…

どうにも判然としません。
他のモデラーの作例では滑り止め甲板としているケースとこれを切除してリノリウムとしているケースの両方があります。妙高型以降の重巡では滑り止め甲板とされていますが、準同型の青葉型ではリノリウムです。古鷹型をどちらにするか悩みましたが、キットを否定する明確な根拠もないので、今回は滑り止め甲板のままにすることにしました。
同甲板はこれまたプラの厚みが気になったので、ヤスリで0.3mmくらいになるまで削り込みました。


その過程で少し驚いたのは、両舷合計4基のブルワークがすべて異なるものとされている点です。
いずれも船首側前面にブルワークが伸びているのは共通ですが、前後2基を比べると設置位置が微妙に異なるのです。このためパーツの番号がすべて別々となっています。

そこまできっちり再現するとは、すごいぞハセガワ!

青葉型もそうでしたが、リニューアル後のハセガワキットのクオリティの高さには驚かされっぱなしです。惜しむらくは古鷹型青葉型のうち、青葉以外は不人気艦となってしまっているため、世間ではこの良キットがあまり評価されないことでしょうか。
重巡洋艦バイヤーズガイドでもこれらのキットは畑中省吾氏に非常に高く評価されていますが、本当にもったいないです。
Posted at 2026/08/10 20:29:58 | コメント(0) | 艦船模型 | 趣味
2026年08月07日 イイね!

重巡洋艦古鷹・加古同時建造(煙突・艦橋の製作その1)

重巡洋艦古鷹・加古同時建造(煙突・艦橋の製作その1)出だしは順調な古鷹加古の製作。
煙突の製作に移ります。
古鷹型の煙突は前後3本。前2本は誘導煙突で太い1本になっていますが、3本目は缶の更新に伴って細いものに換装されています。形状は古鷹加古とも共通ですが蒸気捨管の配置が異なるようなので、写真等で確認します。


近代化改装前と改装後を示しますが、前部煙突の蒸気捨管はあまり大きく変わっていないように見えます。
ネット検索すると「重巡洋艦バイヤーズガイド」の記事の一部が見られますが、そこにあった蒸気捨管の図はこのようになっていました。


同様に加古も調べます。


加古の蒸気捨管も改装前後であまり大きく変わっていないようですが、画像が若干不鮮明なのであまり確定的なことが言いづらいと感じました。
そこでキットの蒸気捨管を確認。

ちょっとずるいですが、加古はこれを参考にしてしまおうと思います。
ということでパーツの加工に移ります。
前部煙突はその煙路の間に給気口が設置されていますが、キットではそれらを一体で成形しています。実艦では煙路の間は通路ともなっていることから、素通し感を出すため給気口部分を切り取りました。


蒸気捨管は先ほどの考証を踏まえて、0.4mmと0.28mm針金で再現しました。もちろん古鷹と加古の違いも表現しています。前端にあるH型煙突によって両艦の見分けが出来ますね。


給気口は切り取ったパーツを活かしますが、その上に設置される煙路支えは高雄型の例を参考にしながらプラバンで工作しました。



後部煙突は両艦とも特に手を加える必要がないと思われたので、そのまま組み立てました。

次はいよいよフネの顔・艦橋です。
まずは煙突同様、写真のチェックから。


このほか、学研本に加古の近代化改装後の艦橋装置図が収載されており、大きな武器となります。
そして下部艦橋を素組みするとこのような形状となります。

まず気付くのが天蓋部のプラの厚み。いかにもフタを被せましたと見えますし、更に問題なのが前端の機銃座張り出しが部厚すぎるのです。ここに手を加えるか少々悩みましたが、やはり少しでも満足のいく作品にしたいと考え、交錯することに決定。
後端両側にあるスポンソンを切り取ってから天蓋パーツをコンマ数ミリ薄く削り、下部艦橋両側にある高射装置基部を削ってから天蓋パーツを接着し、その上から0.1mmプラバンを接着してパテで合わせ目消しなどを行います。それがこちらの状態。


次に気になったのが前方両側に付く機銃射撃指揮装置スポンソンの形状です。
日本海軍全艦船(巡洋艦編)に収載された図面を見ると、キットの形状と異なることが分かります。

キットでは指揮装置と艦橋壁面が少々離れている印象。どちらが正しいのか…。
そう思って加古の艦橋装置図を見ると、先ほどの図面とは微妙に異なる様子。


この図面を見ると指揮装置台座両端は三角ステーで支えられているので、その部分は直線で作られていると判明します。しかし図面が正しいとは限らないので、写真での確認も必須です。幸い、ほぼ正面から撮った古鷹の写真があるので、これを見てみると…。

高射装置の中心線よりも指揮装置の外縁が内側に来るような配置となっています。この状況は艦橋装置図とも一致するように思われます。
更に念のため、キットの設置位置で指揮装置のステーを付けた場合の角度を見てみると…

先ほどの古鷹の写真で確認できるステーの角度よりもかなり急になっています。やはりキットの指揮装置の位置は少々外側に出すぎているということになりますね。
ということでそのパーツは作り直し決定!
0.2mmプラバンなどを使ってスクラッチしました(写真を撮り忘れました!)
少々細かい作業となってしまい視力への負担が懸念されるものでしたが、私の場合、こうした工作を楽しいと感じてしまうHENTAIモデラーなんですよね(苦笑)
下部艦橋の工作はもう少し続きます。
Posted at 2026/08/07 22:52:11 | コメント(1) | 艦船模型 | 趣味
2026年08月01日 イイね!

重巡洋艦古鷹・加古同時建造(船体の工作)

重巡洋艦古鷹・加古同時建造(船体の工作)青葉衣笠に引き続き、三川艦隊の第6戦隊所属艦である古鷹加古を製作します。
キットはハセガワからリニューアル版がそれぞれ出ており、一部のパーツを除いて共通のキットとなっていますが、なぜか古鷹より加古のほうが販売価格がやや高いので、ボンビーモデラーは古鷹2隻を使用しますw

まずは資料確認。

青葉衣笠の時に使ったものがほぼそのまま使えるので、追加購入等は行いません。いわゆる学研本には加古の大改装後平面図や艦橋装置図が収録されていますし、日本海軍全艦船にはそれら図面の注釈入り図もあるので、かなり参考に出来そうです。これらの他はネット上で拾える実艦画像やスーパーモデラーさんたちの製作記事も参考にします。

ではキットの箱を開け、船体パーツを切り出します。船体は船底と甲板、そして原則は左右に分かれたパーツ構成で、青葉衣笠と同様の作りです。
これらを接着する際、特に右舷側の舷側と甲板の接合部分に隙間が空くので、接着剤を流し込んでからマスキングテープで固定します。


隙間に関しては特に艦尾がよくない状態。青葉衣笠ほどではありませんが、比較的大きな隙間が出来てしまいます。

この修正には甲板モールドを削り取ってから隙間をパテ埋めし、その後滑り止め鋲を再現するという手間がかかりますが、面倒なので見送りましたw

艦首付近の工作を行います。
ポイントは3つ。
①錨鎖を、針金をよじってつぶしたものに交換
②艦首水線近くの左右張り合わせ部の平滑化
③ファッションプレートの両艦の違いを表現

ファッションプレートは青葉衣笠でも同様の工作を行いましたが、1番艦の青葉古鷹は菊紋章からフェアリーダーまでの上端が直線で、2番艦の衣笠加古はへこんでいるという違いです。これは造船所の違いでもありますね。


青葉衣笠以前の各艦製作時はこのあと舷窓の位置を全部チェックし、開口や閉鎖をしていましたが、あまりにも面倒な割には誰にも気付かれないという寂しい作業なので、これまた見送りw
今回は製作スピード重視で行きます!

次に甲板上の通風筒などの配置チェック。
相違点が限られているとされる青葉衣笠でも通風筒の位置や数がかなり異なっていました。
加古は図面と写真を照らし合わせれば、かなり正確に特定できますが、古鷹は特に後甲板の様子があまり明確ではありません。それでもなんとなく両者の違いは見えたかなと。

艦尾には煙幕展張用缶4基と覆い付き爆雷投下台6基をプラ棒等で付け

古鷹加古とも太平洋戦争開戦前には舷外電路を装着していました。その位置は古鷹加古とも写真が残っているので、それらを参考に細切りプラペーパーで再現しました。



3番主砲の周囲には短艇移動用レールが走っています。キットではこれを凸モールドとしていますが、実艦写真を見ると凹になっています。

この再現は凸を削った後に溝を彫り込むことになりますが、カーブ部分を上手に再現できる自信がない…
ということでこれまた見送りですw

以上で船体のディテールアップは終了。
そしてリノリウム色と艦底色を塗ってからマスキング。
曲線部などはマスキングゾル改を使って…と探しましたが、無いっ!
あちこち探したのですが見当たりませんorz
うぉー、なぜ無いのだ!?
これは困りました。三角の特徴的な形の瓶で、誤って捨てることもあり得ません。
仕方ない、今度の土日に買いに行くか…と考えながらビールを取り出そうと冷蔵庫を開けると…
あったぞ!!!
木工ボンドとともに冷蔵庫に入ってました(笑)
そういえば昨年の夏があまりにも激暑だったので、部屋に置いておいた木工ボンドが全て固まってしまったのです。夏場だけでも冷蔵庫に置いておこう、ついでに危なそうなマスキングゾルも入れとくといいや、と考えたのでした。
やーれやれ(笑)

ということで、ゾルを塗りヌリ…

残りの広い面積はマステで覆います。
そして舞鶴色を吹き付け。

今回はここまで。
青葉衣笠はここまでに2週間くらいかかりましたが、今回はわずか5日。一度やった作業なので考証もほぼやらなくて済みますし、いくつかの作業を省略したのも大きいかなと♪
次は煙突や艦橋の製作に移っていきます。
順調順調♪
Posted at 2026/08/01 11:16:57 | コメント(1) | 艦船模型 | 趣味
2026年07月29日 イイね!

初・星野リゾート♪

この4月から上の娘が社会に出ました。
初月給をもらったあとの会話

ザク違:初月給でたよね。何か自分へのご褒美でも買う?
ムスメ:うーん、考え中。

その後娘が言い出したのは、
「お金は全部出すから家族皆んなでリゾートホテルに行きたい」
おーっ、すごい申し出!
リゾートホテルってすごく高いけどいいのかと聞きましたが「大丈夫」と。
太っ腹だなー(^ ^)

そしていよいよ当日を明後日に控えた日、娘より連絡が。

ムスメ:当日の3時まで予定が入っちゃった!キャンセル出来ない?

えーっ!そんなの無理だろ…
娘の予定は名古屋駅。長野県大町市にあるホテルまで片道3時間強という行程を考えると、夕飯ギリギリくらい。その日の観光は諦めるしかありません。
そして当日。
娘を拾って高速へ。
頑張って走りましたが、現地に着いたのは19時少し過ぎ。既に日が暮れていました。駐車場で車から降りると早速スタッフからお声掛けが。まるで駐車場に入ってくるのを見ていたかのような対応に驚きました。
名前を告げるとインカムでフロントに伝えてくれたようです。
受付ではカウンターに立って手続きするのが一般的ですが、その前のソファに案内され、そこに腰かけた状態で手続き。これまた驚き。
チェックインが済むと部屋の前まで案内してくれますが、道中で敷地内の各施設の簡単な説明もありました。なんと行き届いた対応でしょう!

敷地内は全体的に和風なつくりです。



ずらりと並ぶ風鈴が涼感を醸し出しています。
部屋は2階建てとなっていました。

下の娘が「上で寝る!」と大喜び。お子ちゃまだな~(笑)
チェックインが遅かったのですぐにディナーの時間です。
席は周囲に衝立があって、隣の話し声などが直接届かない構造。
なんと行き届いた作り…。
そしてメニューに沿って次々と料理が運ばれてきます。



本日のメインは雪鍋。

白く大きく盛られたものは綿アメ。
このビジュアルに魅かれて娘はこのホテルを選択しました。
雪の上から出し汁をかけると、鍋には牛すき焼きが入っているという構造。
牛肉はめっちゃ高そうな霜降り。
口に入れると溶けるような味わい…
うんまい…
(食レポ下手でスミマセン)
その後も出てくる料理が全て美味しく、家族4人とも満足感に包まれたまま満腹となりました。

部屋に戻ったあとはお風呂へ。
山奥のホテルなら露天風呂に期待しますよね。
ということでソッコー露天へ。
そこそこの広さの湯舟はゆったりとした作りで、周囲は木々に囲まれていますが、上空は大きく開けています。
一般的によくある露天風呂は足元や周囲を照らす照明ががっつり明るく点灯していて、とても星空が見られるような環境ではありませんが、ここは全く異なり、浴槽の向こう側に淡い間接照明が少しと、壁の向こう側に立つ木々を下から照らす照明が少しあるだけ。全体的に暗めにセッティングされています。
なんと行き届いた作り…。
その日は中くらいに太った月が出ていて、しかも雲も多く出ていたので一等星が一つ見えただけでしたが、条件さえよければお風呂に入りながら満天の星空が見られただろうと思います。
湯上り後、脱衣所に人がいなかったのでパシャッ!

これで遺影には困らないでしょう(笑)
脱衣所で困ったのはこれ↓

ドライヤーだろうとは分かったのですが、スイッチの位置が分からない。操作方法も分からない…。
適当に押してみると持ち手の一番下からすごい風が!
なんじゃこりゃ!?と暫く悩みながら徐々に分かってきました。
昭和のオッサンをいぢめるのは止めてほしいですね(笑)

翌日の朝食も盛りだくさんの料理が運ばれます。
和食と洋食を選択できる仕組みになっており、ハモン様と娘2人は洋食、私は和食を選択。
デザートまで食べると本当におなか一杯でした。これまた満足♪

チェックアウト後は松本城へ。
ここは現存12天守の一つで、国宝ともなっています。





せっかく来たので天守内にも入場しましたが、ものすごい行列です。各階をつなぐ階段は当時の作りのために非常に急角度で、そのたびに渋滞が起こってしまい、とても天守の窓から外を眺めるとか室内の展示をじっくり見るなどという雰囲気ではなく、ひたすら行列に並び急な階段を恐る恐る上り降りするという作業の連続で、トータル1時間かかりました。
その後の家族の会話では「天守閣など登るものではない」という意見で一致(笑)

ぼちぼちお昼となったので、近くの食堂へ。
長野名物山賊焼きというのがあるとのことなので、それを食べに行きました。

鶏肉に独特の味付けをしたもので、大変おいしゅうございましたm(_ _)m

そんなこんなで久しぶりの家族4人1泊旅行は終了。
たまにはこうした贅沢もいいものですね♪
また娘にお金出してもらおうかな(爆)


ホテルとお城の写真は以下のフォトアルバムに格納しました。
星野リゾート・界アルプス&松本城
Posted at 2026/07/29 21:36:21 | コメント(2) | 家族 | 旅行/地域
2026年07月25日 イイね!

重巡洋艦青葉・衣笠 ジオラマ完成

約2か月半を経て、漸く完成しました。
では早速ご覧ください。
まずは衣笠。
昭和17年8月8日深夜、ソロモン海に浮かぶサボ島沖に停泊中の米豪艦船を艦砲射撃する場面を再現しました。




ディスプレイベースが2段になっていますが、下段にはこのあと製作する古鷹を配置する予定です。

次に青葉。
米豪艦船を圧倒的勝利によって撃沈破した艦隊はラバウル港へ戻りますが、その途中、対潜哨戒機として94式水偵を発進させているので、その場面を再現しました。
94式水偵は遠近感を出すために1/350を使用しています。





魚雷発射管付近が汚れていますが、これは海戦時に小火災を起こした痕を表現したものです。
94水偵は主翼ステー追加、パイロット2名セット、機銃設置を行っており、迷彩塗装も含めて意外と手間がかかっています。


今回は自分史上初の2隻同時建造でしたが、リニューアルされたハセガワのキットはモールド・考証とも素晴らしく、素組みでも十分に青葉型の雄姿を再現できる好キットだと感じました。遥か昔子供の頃に旧キットを組んだことがありますが、隔世の感がありますね。
当時は「あっさりしたフォルムであまりカッコよくないな」と思っていましたが、今回作ってみるとフラッシュデッキと誘導煙突の組み合わせや後マストのV字型アンテナはなかなかカッコいいぞと思いました。さすが平賀デザイン。
製作では自分なりにしっかり考証が出来たと思います。
青葉衣笠の相違点は①ファッションプレートの形状②蒸気捨管の配置③左舷塵芥捨筒の有無ですが、④艦橋前リールの有無もあるのではと思います。
ミジップの4.5m測距儀と後部艦橋にはかなり苦労しましたが、自分なりの解釈でモデリング出来たので、満足度は高めです。
青葉ジオラマでは350の水偵とセットにしてみましたが、この試みは成功したと感じています。
また衣笠のクレーンは旋回することが出来、これは今後の私のスタンダードになりそうです。

総じて言えば「短期間の作業の割にはしっかり考証も出来、ちゃんとした形にできた」という意味で大変楽しかったです。

さてこの後は間髪入れず古鷹加古の製作に取り掛かります。
10月の展示会に間に合うか???


※製作記録は以下の通りです。
船体のディテールアップ
船体のディテールアップその2
艦橋の製作
艦橋の製作その2・煙突の製作
後部煙突の製作など
後部艦橋の製作
ミジップのディテールアップ
ミジップのディテールアップその2
主砲、マストなどの製作
Posted at 2026/07/25 17:39:40 | コメント(3) | 艦船模型 | 趣味

プロフィール

「重巡洋艦古鷹・加古同時建造(艦橋の製作その2) http://cvw.jp/b/488285/49240702/
何シテル?   08/10 20:29
模型工作とキャンプが大好きなヘタレをやぢです。 私がフォローする方には2種類あります。 一つは「以前からのみん友さん」 もう一つは「ちょっと興味を持っ...
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