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ザクとは違うのブログ一覧

2026年10月24日 イイね!

愛知県春日井市での模型展示会

愛知県春日井市での模型展示会展示会出品シリーズ、今回は春日井市。名古屋市のベッドタウンであり、私の出身地でもあります。
設営開始時間の9時に現地へ入ると既に多くのモデラーが作品を並べ始めていました。
受付を探していると、今日お会いする約束をしていた若手モデラー・はるさんとばったり。どうやら受付はないとのこと。早速設営開始です。
するとそこへ凄腕モデラーのチコさんが!
チコさんとは今月初めの島根県松江市で開催された艦船模型合同展示会で初めてお会いし、その際にこの日の展示会のお誘いをしたところ、ご多忙の都合を合わせてくださり参加となった次第。お会いした瞬間、すごく嬉しく感じました。
私の卓の隣にチコさんの超絶軍港ジオラマが置かれます。
どどーん!

ジオラマは1/700スケールで、ベースサイズは450×300。比較的コンパクトですが、その範囲にこれでもかこれでもかこれでもか!というほどの物凄い情報量!
自分の設営を忘れて暫く質問攻めにしてしまいました(^^;
やばい、開場時間に間に合わない。
慌てて設営再開。
そして開場となると、たくさんの小学生くらいの子供たちが入ってきます。
実はこの展示会、18歳以下の来場者にプラモデル1個ずつプレゼントという企画がされていたのです。
プレゼント用プラモは我々出品者が積みプラを提供したもの。様々なキットが集まったようで、プレゼント会場は大盛り上がり。


この展示会はラウディさんというモデラーが一人で企画したものですが、その企画力は素晴らしいと感じました。

そして私の作品の前にも次々と子供たちが来てくれます。可愛い♪

嬉しくなって簡単に説明してあげますが、小さな子供達には「戦争は悲惨なものだよ」と教えるのは少々刺激的なので、「ほら、この海の下にゼロ戦沈んでるから、探してみてね」とか「実はこの甲板は取り外せて、中に戦車が入ってまーす」などのネタ的な面白さを伝えるようにしました。

それが一段落したタイミングで他の作品を見て回りました。
会場はキャラ部門とスケモ部門で2部屋に分かれていました。まずはキャラ部門。






意外とガンプラが少なく、美プラが多いという印象を受けました。ガンプラでないロボット作品も多く見られました。
次にスケモ。






先日フェアレディZ(Z34)を完成させて以来、クルマも楽しいなと思いつつあるザクとは違う。皆さんの作品のようにテラテラに輝くボディに憧れます。

とあるモデラーさんに塗装方法を聞くと、下地にシルバーを吹く、その上に重ねるメタリック色は曲面などで流れやすいので気を付ける、などの話が聞けました。

そしてこちらの作品↓
横から見ると宙に浮いてます!


強力な電磁石を台座に仕込んでありますが、その調整はかなーり大変だったそうです。

そして私の一番の興味である艦船模型。
これまでの展示会ではスケモの中でも艦船は数が少なく、多くの場合、私しかフネをだしていないという状況でした。しかし今日はなぜか艦船模型があちこちに展示され、さながら艦船模型大会!
先日のスケールモデル研究会で出会った若手モデラー・はるさんは受賞した賞状とセットで作品を展示しており、しかもその卓が入り口すぐの場所だったため、多くの人の目を引いていました。


そして以前からお会いしたいとずっと思っていた白樺さん。
「ザク違さんですよね?」と声をかけられ、びっくりしました。
この日はエンガノ岬沖海戦時の沈没寸前の瑞鶴を1/350で見事に再現したジオラマを展示されていました。


実はこの作品は先日の島根の艦船模型合同展示会でも拝見していますが、その時は左舷側からしか見られませんでした。この日は右舷側からも見られる環境だったので、改めてまじまじと眺めました。



どこをみても凄いです。甲板上には無数の水兵さんが並んでいるので、ついそこに目が行きがちですが、機銃座や短艇甲板など至るところに徹底的な工作が施され、適切なダメージ表現と塗装がなされ、その上でケガをして倒れていたり、仲間同士励まし合っていたり、何かの準備をしているなどの水兵さんが数多く配され、どこをどう切り取ってもドラマが見えるという超絶作品です。
艦橋とマストの間にはフネの後方向きにカメラを構えているフィギュアも配されているのだとか。私の眼では確認できませんでしたorz

そしてチコさんの超絶軍港ジオラマを再び拝見します。






こちらもどこを見てもみどころという物凄さ。
クレーンが林立する軍港は建造などに携わる人々の声すら聞こえてきそうなくらいの臨場感を醸し出してくれます。チコさんいわく「クレーンは1週間で作りました♪」とにこやかに仰っていましたが、いやいやガントリークレーンだけで1か月はかかるでしょ!それに加えて大型クレーン4基と小型クレーンが無数にあるので、クレーン全てを1週間は物理的に不可能のはず…。そうだ、きっとチコさんの住む星では1日が200時間あるんだ。そうに違いない!
このジオラマがすごいのは、単にフネも港も全てが精密緻密というだけでなく、そこかしこにネタが仕込まれているのです。
例えば戦艦長門の舷側を塗装している場面では、一人が海に落ちています↓


とある工場の裏では一人ごろ寝してサボっている人もw(写真撮り忘れ!)
こうしたネタ的な楽しみをあちこちにたーくさん仕込んであるので、1週間連続徹夜で見続けても飽きないほどの高いクオリティが実現されています。
こんなに超絶な作品ですが、これまでこうした作品展には一度も出していないそうです。それを聞いて勿体ないと思ったので、チコさんに「ぜひ春日井の展示会に出しましょう!」とお願いし、そのワガママを聞いていただいたという経緯があります。
いやー、お願いしてよかった。
実際、この作品の前には次々と来場者が来ては顔を近づけて長時間見ているという姿が終始見られました。
今日、この場に来られなかった方々、惜しい機会を逃しましたねー。恐らく次回は来年の夏ごろです。その時をお楽しみに♪

この日の会場ではこれまでの他の会場に比べ艦船模型がかなり多く展示されていました。普段なら私一人だけのケースが大半ですが、艦船模型ブームが来ている?
しかも白樺さん瑞鶴とチコさん超絶軍港が並び、その脇に私の作品群が置かれ、まるっと一列が軍艦で並ぶという壮観!

大変光栄でした♪

現在はみんカラに加えてXで模型ネタを発信していますが、徐々に私の名前が知れてきたようで、最近のこうした会場では「ザク違さんですよね?」と声を掛けられるケースが増えてきて、この日も数名の方からお声掛けをもらいました。
そのうちの一人がこれまた凄腕モデラーのみんさん。
Xで知り合った仲ですが、てっきり関東あたりに住んでいると思っていたので、声をかけられた瞬間、非常にびっくりしました。
その後しばし歓談タイムがあり、みんさんも私同様エッチングパーツ苦手という工作だそうです。ナカーマ♪
しかし驚いたのは、みんさんはエッチングの代わりに極細針金を器用に切った貼ったして超絶作品を作るとのこと。まさに神レベル!
この日は作品をお持ちではありませんでしたが、いずれ拝見したいとお願いしておきました。

更にはザク違の地元なので旧友たちに「お暇なら来てよね~」と声をかけておいたところ、何人かが来てくれて、久しぶりの再会を喜び合うことも出来ました。

そんなこんなでこの日の展示会は終日忙しく、ほぼずっと誰かと会話を続けている状態で、帰宅後はぐったり…orz
とはいえ気持ちのよい疲れ具合です。
さて明日から模型工作を再開。
まずは完成間近の丸亀城を進めなきゃ!
Posted at 2026/10/24 22:57:19 | コメント(0) | 模型ネタ | 趣味
2026年10月23日 イイね!

ゴトプラ丸亀城製作記(その3)

ゴトプラ丸亀城製作記(その3)前回までに三の丸以上がほぼ完成したので、いよいよジオラマベースの製作に移ります。
まずはそのレイアウトの検討。
一般的にお城は正面玄関である大手門から見た姿を「正面」として捉えることが多いと思います。なので、手前側に大手門を配置する形でレイアウトを考えました。それがこちら↓


よし、では実際の製作に…
と思ったのですが、ここで立ち止まりました。
というのも、このジオラマ製作のきっかけは崩落中の石垣を見て、それを再現しようと思ったこと。ならば、その箇所をジオラマの正面に持っていくべきでないか?
そう考えなおしてレイアウトを再検討しました。
それがこちら↓


グーグルマップ空撮の縦横比そのままの状態だと石垣崩落個所と大手門の両方が収められないと分かったので、やむを得ず前後の距離を少し縮めてレイアウトしています。もう一つ考慮したのは三の丸の下に少しだけ残っている野面積みの石垣。これも今回は再現したい。

これらの結果、前後に少し窮屈…。

その野面積みの石垣ですが、キットにパーツが入っているわけではないので、自分で作る必要があります。どう作るか?
まず考えたのは、三の丸以上が乗る台地ののり面を石粉粘土で作るので、その表面に小さく切ったプラ材を一つ一つ突き刺していく方法。
しかしこれは無限の労力と時間を必要とするので効率が悪すぎます。
次に考えたのは、単なる塗装でごまかす方法。
いやー、さすがに「無い」ですね。
さて困った…。
困った上でさんざん考えた挙句にひねり出したのは「石粉粘土に彫刻する」方法。
いやー、これも無限の労力と時間が必要では?と思いましたが、前回から使いだしたニードルで線を入れていく方法ならさほどではないかも…。
では試作してみよう!


を、そんなに悪くないぞ。
ということでこの方法に決定。

これでジオラマベース内の配置も決定し、野面積みの石垣の目途も立ったので、三の丸以上が乗る台地を発泡スチロールで作りました。


そして先ほど上げたレイアウト改を印刷して切り抜いたものをDAISOコレクションケースの上に乗せ、配置を確認。


そのイメージを基にしながらスチレンボードを切り刻んで堀以外の部分の陸地を作りました。


そして三の丸以上の部分を載せ、その台地部分に石粉粘土を塗り付けます。


現在はその乾燥待ち。
ここで少し話題が変わりますが、ここに至るまでの工作でエッチングノコを使う場面がいくつもありました。その時の力の入れ具合を誤ってノコの刃先を曲げてしまいました!
ノコは刃先を最もよく使うのでこれでは使用に耐えません。なので新しいものを買いました。


EIGERの超薄刃精密細工鋸。刃の厚みはこれまで使っていたハイパーカットソーと同じで少し安いです。
実際に使ってみたところ、ハイパーカットソーより少し切れ味が落ちる印象ですが、刃から背中にかけての長さがあるため、深く切断する場合はこちらの方が有利です。
古いものをどうするかなー。先端以外はまだ十分使えるので捨てるのはもったいないし。
と考え、金切り鋏で曲がってしまった部分を切断!

見事に復活しました♪
ということでEIGER製品はお蔵入りとなりましたとさ(笑)
Posted at 2026/10/23 20:47:00 | コメント(2) | 模型ネタ | 趣味
2026年10月20日 イイね!

スケールモデル研究会での出会い

最近は近隣で開催される模型展示会へ自分の作品を持ち込んで展示することが増えました。
これは作品に一定の自信が持てるようになったこともありますが、同時に、その場でのモデラー同士や来場者との交流が楽しくなってきたという点もあります。

今回参加したのは「研究会」。
といっても特に難しい場ではなく、みんなで集まって模型を作りながらそれぞれの知識や技術を共有し合うといった感じの場所です。
主催者は主に愛知県内で活動する模型サークル「ボッチャーズ」のメンバーの一人・Gさんです。

参加しようと思ったきっかけは、8月に愛知県愛西市で行われた模型展示会で出会った若手飛行機モデラー・YUIさん(男性)から紹介を受けたこと。
当日はYUIさんも参加予定でしたが、直前に体調を崩したので欠席となりました。
お、そうすると知り合いのいない場所へ一人で突っ込んでいくことになるぞ…。
少々緊張するザクとは違う。
開始時間頃に恐る恐る部屋の扉を開けると、既に何人かの方が机について模型工作を始められていました。
ザク違:こんにちは。事前に連絡したザクとは違うと申しますが…
Gさん:初めまして、こんにちは。どうぞどうぞ。自由席ですので。

席について、持ってきたキットを広げようとしていると早速話しかけられます。
Gさん:ここは自由な場所なので、模型について聞きたいことなどがあれば何でも聞いてくださいね。
ザク違:ありがとうございます。では早速教えてください。この車を製作しようと思っていますが、車というとテカテカの光沢塗装ですよね。そのための手法が分からないのですが…。
Gさん:基本的にはまずボディをペーパーでヤスることでパーティングラインやヒケをなくします。その後ボディカラーを吹いて、その上にクリアを重ねてから水研ぎするというのが手順ですね。
ザク違:最初のペーパーは何番くらいを使いますか?水研ぎのほうがよいですか?
Gさん:800番くらいでよいです。ペーパーをかけた個所が白くなって凹凸などが分かりやすいので、最初は水研ぎではないほうが良いでしょうね。
ザク違:なるほど。ありがとうございます!

その後、作品を持ってきたかと聞かれたので、3点ほど持参したものを広げると、周囲のモデラーさんたちが全員集まってきました。
よし、ちょっと自慢してやれ(笑)
お見せしたのは駆逐艦桑、重巡洋艦青葉・加古の3隻。桑ではプロモデラー・チョートクさんに激賞されたこと、加古では水柱の作り方を研究したことなどを伝えつつ、考証にこだわりつつ、場面をどう作るかによって見る人に何を伝えるかを考えていることなどを説明しました。
すると全員から「それはすごい」「そこまでやっているのか」などの声が次々と上がります。
ちょっと嬉しいザクとは違う(笑)

それまで参加者それぞれが机に向かって黙々と製作していたのが、このやり取りによって一気に場の雰囲気が変わり、全員で会話を交わす展開になりました。
私の作品だけではと思ったので、他の方の作品も見せてもらうことにしました。
それがこちら↓







それぞれの作者の思いを聞きながら、使われた技法などを教えてもらいます。
特にM4シャーマン戦車は、作者が一流AFVモデラーであることを一目で感じさせるものでした。
また、作品をお持ちではありませんでしたが、もう一人のベテランモデラーさんもろうがんず杯本選出場経験がある方だそうで、マニアックなフレーズが多く出るなどかなり色々なことに詳しいようでした。

各モデラーの作品を前にしながらの情報交換が一通り終わり、再びそれぞれの机での製作に戻りました。
すると別の学生モデラーさんが東京都庁のキットを持ってきていてGさんに尋ねます。
「デビルガンダムが都庁を2つに割ってしまうシーンを再現したいのですが、このパーツとこのパーツの取り合い部分のモールドが省略されています。どう再現すればよいですか」
すると、全モデラーがそこへ集まってきて様々な意見が出されます。
「もう一つキットを買って、そこから必要な部分を取り出しては」
「それならこのキットのパーツを複製してもよいでしょう」
「いや、そもそも主役はデビルガンダムなので、都庁はそこまで作り込まなくても」
「割れた都庁の内部の床を再現するだけでも相当大変ですよね」


この「みんなで話し合いながら作っていく」感じ、すごくいいっ!
以前に艦船考証ネタをXでつぶやいたところ、とある凄腕モデラーさんから「考証は一人でやるものではない」という意見をもらったことがあります。でも考証だけでなく製作も一人でやるものではないですね。特にこの日のように実際のキットを前にして何人かで話し合いながらにすると、よりリアルな会話がなされ、現実的な線で検討が進みます。

この日参加していたモデラーの中に、YUIさんの友人・Hさんという方もいましたが、その作品がこちら↓


場面は真珠湾攻撃。フネは米戦艦・アリゾナです。
この作品は先日行われたとあるコンテストで佳作を取ったとのこと。
製作に先立って、どこに爆弾が落ちたのか、どこに命中したのかなどを調べ、出来るだけ忠実に再現したそうで、爆撃機の下には落下中の爆弾まで表現されており、その大きさも調べて1/700サイズで作ったと。模型歴は短いとのことでしたが、電飾も施してあります。
かなりの意欲作と感じるとともに、しっかり調べてその根拠を基に再現しようという姿勢に感銘を受けました。

作品見学後もHさんとの会話が弾みます。
Hさん:以前に富士宮市の若獅子神社で97式中戦車を見てきて感動したので、あの状態を模型で再現したいと思いました。
ザク違:以前に私も見ました。あれはすごい説得力ですよね。その発想は素晴らしいと思います。

97式中戦車は靖国神社併設の遊就館にも展示されていますが、こちらは傷一つない綺麗な状態。しかしそうした展示は当時の工業製品の技術的側面に焦点を当てた趣旨とはなりますが、戦争の悲惨さ、現場のむごたらしさなどは伝わりません。遊就館こそ戦争とはどのようなものかを伝えていく使命もあるのではないかと考えます。
Hさんはだからこその若獅子神社版で作りたいとの意向で、そのあたりも私と同じ感覚を持っていると感じられました。

これらのやり取りを通して感じたのは、同じ艦船モデラーであるHさんは、模型製作にあたっての基本的な考え方や取り組み方が私とよく似ているということ。そのことをHさんに伝えると同感であるとの答えが返ってきました。
実は今週末にとある展示会が開催予定ですが、そこでもHさんと出会えることが分かり、ちょっとワクワクしているところです♪
日常の中で艦船ネタで会話できる友人はまだ少なく、もしかしたらHさんはその一人になっていくかもしれません。そうした期待を持てるような出会いの場を提供してくださったGさんに感謝。

そのGさん。
研究会終了後におっさんモデラー2人を含む4人で少し雑談する時間があり、そこではろうがんず杯出場モデラー(Tさん)が8月に豊田市で行われた展示会の主催者であることが判明!いやーどこかでお見かけしたと思ったら、そこでしたか~。
更にその会話で分かったのは、Tさんもこの日の研究会のような模型制作会を豊田で主催していて、Gさんはその例を参考にしながら研究会を立ち上げたのだそうです。
おー、点と点がつながった!

GさんとTさんが共通して持っているのは「若手モデラーを育成したい」という思い。
高齢化が叫ばれて久しい模型界隈は、特にスケモの世界でその傾向が強いです。模型趣味が一般的に浸透している海外は、歴史的にDIY文化が根付いているため、模型趣味への親近感を持ちやすい環境にあります。一方、国内は海外ほどではない。
そうした状況を踏まえるとGさんTさんが目指していることはなかなか大変かもしれません。
ただ、「何をどのように作ろうか考える楽しみ」「実際にそのように作ってみる楽しみ」「それを完成させた楽しみ」と1粒で3度もおいしい趣味など他にそう多くはないと思うので、多くの人とその楽しみを共有できるといいなと思います。

これからは研究会にも参加し、制作会にも顔を出し、展示会にも出品し、その合間に製作する?なんと忙しい!
こりゃ、仕事なんてやってる暇はないですね(笑)
Posted at 2026/10/20 20:05:28 | コメント(2) | 模型ネタ | 趣味
2026年10月19日 イイね!

ゴトプラ丸亀城製作記(その2)

ゴトプラ丸亀城製作記(その2)引き続き三の丸フロアの工作を行います。
三の丸周囲を形作る石垣の頂部に、石垣と土部分の境目のラインをニードルで入れました。

これまでこうしたライン入れ作業は主にチゼルでやっていましたが、今回初めてニードルを使ってみました。
ニードルはダイソーで買った100円商品ですが、鉛筆のような使い方が気持ちよく、凹んだ箇所にもニードル先端が入りやすいので、極細の線を入れる時はニードルのほうが使いやすいと感じました。

三の丸の工作が概ね終わったので、続いて二の丸本丸の工作に移ります。
キットのパーツは二の丸と本丸が一体となっています。平面形をグーグルマップ空撮と比較すると…

赤点線がキットのラインで、黄点線が空撮のラインです。
特に本丸は大幅に縮小する必要がありますね。キットの本丸が大きいのはその上に建つ天守閣を大きくするためだと思われます。
三の丸に設置される櫓と櫓の間には特に盛り土などはされていませんが、二の丸本丸はそれがあるので、プラバンでそれらしく作ってみました。



本丸入り口はこのようになっています。




これらを参考にプラバンなどで形状を整えました。


ここでいったん三の丸に戻り、見返り坂を作ります。傾斜部分は石粉粘土で作り、その上にプラバンで作った道を載せました。

ものすごーく急な坂になってしまいました(汗)実際にこの角度だとほぼ壁を登るような印象となってしまうでしょう…。平面形はグーグルマップ空撮に忠実なので、石垣が高すぎる可能性がありますね。修正しませんが(爆)

三の丸から二の丸に上がるルートも同時に作りました。そのルートは2回曲がるクランクになっています。写真を見るとその両側に建つ石垣の高さもそれぞれで微妙に異なることが分かります。これらを参考にしながら先ほどの画像のように形状を整えました。



これらの作業を経て、三の丸から本丸のだいたいの形が整いました!


いよいよ天守閣の工作に移ろうと思います。
キットの天守閣を本丸に置いてみると…


でかっ!
先ほども少し触れたように、キットの本丸は天守閣に合わせてかなり拡大されていたので、実際の大きさよりもかなり大きい天守閣になっています。これはお城=天守閣という一般的なイメージに沿ったディフォルメでしょう。
ただ、実際の丸亀城の姿を見た第一印象は「石垣高っ!」と同時に「天守閣小さっ!」というものなので、そのように再現する方が適切だと考えました。
キットでは櫓がたくさんパーツ化されていますが、これを本丸に置いてみると…

イメージ的にはこのくらいかな~。
自分が撮影した天守閣の写真を基に模型としての天守閣のサイズを算出したところ、3階建てのうち2階以上は櫓パーツがほぼ使えると判明。ただし奥行きを1mm程度短くする必要があると分かりました。また、2階と3階にある破風は追加する必要があります。
うーむ、櫓パーツを切断して使うか全体をスクラッチするか…。
考えた末、一番上の屋根のみ櫓パーツを切断して使用し、それ以下はスクラッチすることにしました。
そしてこれがその完成形↓

おおっ、なかなかいい感じ♪

これで三の丸以上の部分が概成したことになるので、次回はいよいよジオラマ全体の製作に入ります。
目指せ、今月中の完成!
Posted at 2026/10/20 19:39:00 | コメント(1) | 模型ネタ | 趣味
2026年10月14日 イイね!

ゴトプラ丸亀城製作記(その1)

ゴトプラ丸亀城製作記(その1)数年前に香川を訪れ、みん友のShiuzyさん(以下、「シウさん」)とオフりましたが、一緒に丸亀城へ行った際、ご当地プラモデル・「ゴトプラ丸亀城」を2個いただいてしまいました。
←は販売された状態。
よく見るとパーツが漢字の「丸亀」になってますよね♪
そして↓の画像は天守閣と櫓を付けない状態の素組みです。

1個は素組みで作りましたが、もう1個はしっかり作り込みたい…。
丸亀城と言えば高く積まれた石垣が有名ですが、平成30年7月豪雨や台風24号などにより、南西部の石垣が大きく崩落してしまいました。
↓は2022年10月に撮影したもの。

現在もその修復作業は続いており、令和10年3月末に完成・復旧する予定です。

せっかくならその崩落した状態を再現したい。
そう考えましたが、その時にはあまり多くの写真を撮影しておらず、きちんとした模型としての再現は困難と思われました。
では、再訪すればよい!
ということで、先月末に再び丸亀城へ。
その日はシウさんとオフる予定でしたが、私の撮影作業に付き合わせるのは申し訳ないと考え、オフ前の早朝に一人撮影作業を敢行。合計234枚の写真を撮ってきました。

ゴトプラ丸亀城をがっつりディテールアップしている事例をウェブ上で探しましたが、1例しか見つけられず、しかも完成間近で製作記が中断しています。では自分なりの作り方とするか。
ということで製作開始。
グーグルマップの空撮データとゴトプラを重ね合わせ、形状の違いをあぶりだします。

黄点線が実際の姿、赤点線がゴトプラの形状です。
んー、けっこう違うな。
この情報を参考にキットへ手を入れていきます。
まずはそれぞれの床面にモールドされている突起物(植栽?盛り土?)をすべて削ります。


次に三の丸の形状を整えます。

キットの形状は概ね良好ですが、青枠の部分は手を加えてやる必要がありますね。
右上は見返り坂のあたり、左下は石垣崩落部、その右側は搦手門です。
パーツ同士をしっかり接着し、穴が開いている部分をプラバンプラ棒などで埋めてやり、石垣崩落部や搦手門のあたりを削りました。


キットでは石垣のモールドがやや薄めなので、チゼルや彫刻刀などで削り込んで凹凸を強調します。その過程で0.1mmチゼルの先端が折れました!

仕方なく0.3mmで再開。
ほぼ2日かかってようやく彫刻終了。

なかなかしんどい作業でしたorz

その上で細部を作り込みます。
まずは見返り坂。
実際の姿はこんな感じ↓




これを参考にして、こんなふうに再現しました。

坂道はあとで作る予定です。

石垣崩落部は内側から石粉粘土を詰め込んで、硬化後にナイフで削って形を作ります。


ま、雰囲気が出ればヨシということで(笑)

これで三の丸フロアの作業は概ね終了。
引き続き二の丸と本丸に移ります。
目指せ、今月末完成!
Posted at 2026/10/14 20:09:34 | コメント(2) | 模型ネタ | 趣味

プロフィール

「愛知県春日井市での模型展示会 http://cvw.jp/b/488285/49381129/」
何シテル?   10/24 22:57
模型工作とキャンプが大好きなヘタレをやぢです。 私がフォローする方には2種類あります。 一つは「以前からのみん友さん」 もう一つは「ちょっと興味を持っ...
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