小惑星探査機「はやぶさ」が、長旅からの帰還を果たしてから、もう3ヶ月。
日本全国、いや全世界に驚嘆と感動をもたらした「はやぶさ」。
それがついに我が家にも来ました!
べべーん!
アオシマ製のプラモデルです(^。^)
しばらく前からほしかったのですが、密林等で見ても品切ればかり。しかも定価の倍の値段がついていたりしました。もちろん近所のプラモデル屋さんなどにも在庫ナシ(T_T)
そんな中、
とあるみん友さんからメッセが。
「はやぶさを確保しました。明日持っていきますね。」
キャッホ-..\(@^o^)/..
なんとありがたい、みん友の輪!
早速持ち帰って、ワクワクしながら箱を開けます。
ランナー構成はこのとおり↓
結構、シンプルです。多色成型されたガンプラに慣れてしまった身には、少し地味な印象さえ受けてしまいます。むろんスナップフィットではありません。
でも思い返すと、昔作っていたプラモデルはみんなこんなふうだったんですよね。
そう考えると、むしろワクワク感が増していくような感覚さえ覚えます。
組み立て説明書も、ガンプラのようにカラー印刷などされていません。
でも表紙の裏にはこんなページが↓
なんと、はやぶさプロジェクトマネージャー:川口さんのコメントが載せてあります。
しかし、ガンプラの罪(積み)が増す中、この新たな刺客を仕留めるだけの力が私にあるのか?
いや、成田のオッサンさんのご厚意に報いるためにも、なんとしてでも完成させねば!
約20年ぶりのスケールモデル製作!
それには資料が要る!
実物も見たい!
そうだ、我が家に敷設されたソーラレイで、youtubeの動画を見まくるぞ!
うおー!昔の血が騒ぎだす~\( ⌒▽⌒ )/
ところで、「はやぶさ」くん。
小惑星イトカワまでの往復は、小さな子供の初めてのお遣いに例えられたりしています。
たとえばはやぶさが10円玉の大きさだったとして、彼はどのくらいの距離までお遣いに行ったことになるのでしょうか?
答えは「1.7km先まで」だそうです。
スタート地点からはやぶさまでは連絡が出来ますが、距離が遠すぎるため時間がかかります。それはさしづめ、自転車で走っていって伝言を伝えるようなものだそうです。
うーん、うちの下の子供に1.7km先のコンビニまで一人で行かせると考えると、なんとなく実感が湧いてくるような・・・。だって、その途中で転んで怪我したって聞いたら・・・。
そう考えるとはやぶさに情が移ってしまうのも自然なことかもしれませんね(^。^)
ブログ一覧 |
ガンプラなど | 趣味
Posted at
2010/09/18 15:42:09