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イイね!
2014年09月29日

イージーペインターを使ってみた!

9月もあと1日でおしまい。
そしてあと1ヶ月で「エディオン ガンプラコンテスト・川口名人杯 」の期限が来ます。
最近は激務も少し落ち着いてきて、ガンプラ製作に割く時間も作れるようになり、いまは主役メカの最終段階一歩手前くらいのあたり。
ぼちぼち塗装をしつつあるところです。

そこで登場するのがこちら↓



ガイアノーツのイージーペインターです。
これまでは時々缶スプレーを使うこともありましたが、ほぼ筆塗り一辺倒。
しかし広い範囲を均一に塗ろうとすると、やはりスプレーには勝てません。

みん友さんたちからは「エアブラシいいよ~♪」と悪魔の囁きを頂いていますが、手入れが大変そうなのと、使用時にコンプレッサーをどこに置こうかなどにより、なかなか踏みきれませんでした。
そんな中で発見したのがイージーペインターです。

こちらは小さなボトルにプラカラーを入れるだけという簡単設計。
これならベランダの片隅でちょちょっとスプレーできます。

ただ、課題もいくつか。
①取替用ボンベの価格が高い
純正のものは、80ml✕2本で1,700円もします。
メーカーの説明だと、1本ではがき1枚分の塗装ができるとのことですが、1/144のMSを塗ろうとすると、1本では足りない気がします。1体塗装するのに1,000円以上かかるのは…。

②塗料ボトルの底までチューブが届かない
塗料はチューブによって吸い上げられ、エアとともに噴射されますが、どうしても塗料がボトルの底に残ってしまいます。僅かとはいえ、もったいない…。

③手入れが大変
エアブラシほどではないかもしれませんが、塗装が終わった後、内部に残った塗料を溶剤などを使って吐き出させなければなりません。これがなかなかうまくいかないらしく、また貴重なエアを使わなければなりません。

困ったときはググれっ!
ということで、改良強化新型となったのがこちら↓



①の解決のため、市販のエアダスターに換装しました。
イージーペインターはDMEという規格品らしく、それに適合していれば市販品が使用可能(自己責任)なのです。画像にあるものは、近所のホムセンに350ml入り400円で売っていたものです。
②の解決は紙コップへの換装です。
チューブの先が紙コップの底に届くよう高さを切り詰め、両面テープでエアダスターに貼り付けます。こうすれば塗料が無駄なく使えるし、終わったらそのまま捨てるだけなので、ボトルを洗う手間も不要です。
③は溶剤の代わりにかんたんマイペットを紙コップに入れて吹くだけです。
私の場合、水性カラーしか使わないので、危険な有機溶剤でなくてもマイペットできれいになってくれます。黒連星さんに感謝m(__)m)
あとで気づきましたが、チューブを取り外してマイペットに漬けておくだけでもいいかも。こうすればエアを使う必要がなくなりますね♪

さてこうした工夫を加えたイージーペインター改。
実際の使用感は・・・

すんばらしいっ!

エアブラシのような細吹きこそできませんが、お手軽かつ均質、そして安価に塗装ができます♪

あとは、細吹きをいかに実現するかかな~(^^)

肝心の作品の様子は、後日アップします。
しばしお待ちをm(__)m


【追記】
その後「改」を使う中で、若干の不便を感じたため、さらなる改良を行いました。詳細はこちら↓を御覧ください。
イージーペインター改をさらに改良
ブログ一覧 | ガンプラなど | 趣味
Posted at 2014/09/29 16:07:11

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この記事へのコメント

2014年9月29日 16:39
〉改良強化型
正にゴックからのハイゴックの様ですね(姿だけ同じ)。

しかし、イージーペインター気になっていたんですよ!
昔、エアブラシ使った時に1万越えのブラシをニードル部分で固着させちゃいまして(爆
駄目にしちゃいましたw
コメントへの返答
2014年9月30日 22:30
本体(?)の色も赤白から青白に変わりましたw

イージーペインターの大きな欠点はランニングコストが掛かり過ぎることと、細吹きができないことだと思いますが、ランニングを↑のブログで書いたような方法でクリアできれば、そのお手軽さは無視できない存在になると思われます。

↓のgs4339hさんのコメ返でも書きますが、本体をより安価に入手できる方法もあるので、なおさらオススメですよ♪
2014年9月29日 19:24
こんばんは

イージーペインター知りませんでした
クルマ用で似たようなのがあったような気が…

改良強化新型!
こーゆー発想がすごいですね代用出来るとは
次は局地専用?重(大)容量型で(笑)
ガイア!は便利アイテムが盛りだくさんですね
コメントへの返答
2014年9月30日 22:39
こんばんは。

>クルマ用で似たようなの

さすがgsさん!
そのとおりです。
「99工房 エアータッチ」がほぼ同じ仕様の製品として出ており、しかも1000円以下という安価で販売されています。
先にその情報を知っていれば・・・orz

でも、長い目で見ればイニシャルは十分回収できると思われるので、これから存分に活用していきたいと思っています!
その意味ではガイアノーツに感謝!
2014年9月29日 20:34
こんばんわです^^♪

確かにエアブラシは高価ですね(^_^;)

これは経済的にもイイですね!!後は腕でカバーって感じですかね!!
コメントへの返答
2014年9月30日 22:43
こんばんは♪

エアブラシはイニシャルも高いですし、導入後の手入れも大変なようなので、私のようなヘタレには手に余ります(^^ゞ

その点、イージーペインターなら・・・、ん~、腕も問題かな(汗)
2014年9月29日 22:47
う~ん、スマートとは言えませんが・・・・色々と考えるもんですねぇ。

いまや、エアブラシもかなり敷居が低いものになってきてると思うんですが。

塗料の容器については、常に水平に吹けるようならこのようなシステムでも行けると思いますが、ボンベと共に塗料容器も傾ける場面があるのでは?
コメントへの返答
2014年9月30日 22:44
形なんかどうでもいいんです。
要は楽していい作品ができれば、ということ重視ってことでww

エアブラシ、確かに今どきはみんな使ってますよね。
実際、作品展に行くと、ほぼ全員エアブラシ使っているのが分かります。

傾けて使う場面もあり得ますが、そこは我慢!
時々缶を振りたくなる衝動を抑えるのに必死でした(汗)
2014年9月29日 22:47
こんばんは~!

ようこそ!エア塗装ツールの世界へ^^
私の経験上から申しますと…
ここから底なし沼ライフが始まるんです(笑)
自作ぺインターも考案されてるし(爆)

前置きはこのくらいにして…
この「イージーぺインター」、調色の自由が利くのは嬉しいですね~。
仮に模型店で入手できなくても、○○○99のエアータッチキットが流用出来ます。
ホムセンで買えますからお手軽ですよ~。

そうそう。
コンプレッサー&(簡易)エアブラシはおススメですよ^^
と、心の中でささやいてみました。
参考までに(^O^)/
コメントへの返答
2014年9月30日 22:52
こんばんは(^^♪

エア塗装、安直に均一に塗れるってのはすごいことですよね。
細吹きができないのが難点ですが、筆塗りの大きな弱点である「広範囲を均質に塗る」ことが簡単に出来てしまう利点は捨てがたいものがあります。
ご指摘の調色の自由さも利点の一つですが、エアブラシでも可能ですよね?

ソフト○○のエアタッチは、塗料を入れるボトル以外は、イージーペインターと全く一緒でありながら、約半額近い価格という驚きの設定。
若干の騙された感を否めなかったのは内緒です。

コンプレッサーですか・・・。
慎重に研究した上で、対応を検討してまいりたいと思料する次第でございますので、何卒ご理解ご協力のほど、よろしくお願い申し上げ奉り候。
2014年9月29日 23:23
そうか…エアダスターなら
安価ですよね。

ザク違さんの発想に感服です。
それにしても…ついに
スプレーの世界に
足を踏み入れましたね…(^_^;)

完成品、楽しみにしています。
コメントへの返答
2014年9月30日 22:57
エアダスターだと、8倍以上の容量で、価格が約1/4ですから、コストパフォーマンスは驚愕の32倍!
ガイアノーツさんも、もう少し価格設定を検討したほうがいいのではないかと思ってしまいました(^^ゞ

スプレー塗装、やはり筆塗りとは全く違いますね。
どうしよう、ハマりそう・・・(^_^;)
2014年9月29日 23:37
僕も、コピックエアブラシのエアー缶を2つ買ったところでお金かかるのに気づいて、
えーっと、コンプレッサーを買っちゃいました。

買っちゃった・・・買っちゃったのは、、、良い、、、というか良くなかったんですけど、
エアブラシには使えませんとか書いてやがる!!!
じゃー何に使うんだよ!
 # 業務用の簡易粉塵機みたいなモノでした。

あぁー、クルマの塗装もしたいから、エアブラシ欲しいなー。

 # まあ、そのコンプレッサーで対応できないこともないみたいな感じがしないでもなくもないかもしれないような気がするかもしれない雰囲気があるようなないようなところでもあったりするみたいな、なんですけど。

せっかく、部屋に塗装ブースの用意はできてるから、僕もプラモデル作りたいー!
積んモデルが10体くらいありまして・・・。
コメントへの返答
2014年9月30日 23:00
コメント、ありがとうございます。

やはり今時だとコンプレッサーですよね。てか、みんな使っていて当然になってますし。
って、え?エアブラシには使えないんですか。それは残念。
仕方ないので、ソフト99のエアタッチをおススメします。同製品に↑ブログの工夫を採用すれば、極めて安価にスプレー塗装が可能になりますよ♪

キャリパーの塗装なんて、チョチョイのチョイとかww

その暁には、クルマの全塗装のついでに積みプラもどどーんと作って、塗っちゃってください!
2014年10月2日 15:02
こんにちは(・∀・)ノ♪

おお!
このような物があるんですね!
これなら安価に・・・・
え?高いの?( ; ゜Д゜)

でも、裏技も見つかったようだし
工作の幅が広がったという事で♪

そういえば、タミヤから
こんな感じのガス缶に
エアブラシをドッキングさせるのって
あったような気が・・
コメントへの返答
2014年10月4日 9:42
おはようございます(^O^)

そう、素のままの製品だと、ちょっと高いんですよね。
ただ、ソフト99のエアタッチを買って、↑の裏技を使えば、比較的安価に導入することができます。
初心者には入りやすいかもしれません♪

>タミヤからこんな感じのガス缶に

ひょっとして、↓でしょうか?
http://www.tamiya.com/japan/products/74525airbrush/index.htm

若干値が張りますが、1mmまでの細吹きができるとありますし、タミヤブランドの安心感がありますから、きっとよい製品でしょうね~。

そっちのほうがよかったかな(^_^;)
2014年10月23日 22:48
ナ・ル・ホ・ド!!
もう少し早かったら、コレ、絶対に使ってたなぁ(^.^)

んでね、オレも遂にエアブラシを導入します!
コメントへの返答
2014年10月25日 10:37
コンプレッサーアレルギーの私にとって、このアイテムを見つけた時は、小躍りしてしまいましたとさ♪

手軽にスプレー塗装できるという魅力は、なかなか捨てがたいものがありますね。
ただ、実際使ってみての感想は、「塗料バカ食い!」
それでも缶スプレーよりははるかに安く済みますが。

え?兄貴、今まで筆塗りだったの?
2014年10月25日 11:57
基本、外装は無塗装で部分的に缶スプレーで塗装。
後は筆塗りだよ〜ん(^ ^)

小改造、部分塗装でGWBCファイナル残ったのってオレくらいかもwww
コメントへの返答
2014年10月25日 17:23
最近のキットはものすごく出来がいいので、クリアを吹くだけでも十分鑑賞に耐えられる作品になりますね。

しかし、あれだけガンガン改造していながら基本無塗装とは(@_@;)

やはり工作技術が高いと、それがきちんと伝わるってことですね♪

で、D型のその後は?

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「My BD in2025 http://cvw.jp/b/488285/48470105/
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