シャトルハイブリッドのミニカーを使ったジオラマ制作、その後多少作業が進行したので、中間報告です。
今回も前回に引き続き、小物の制作。
まずはデジイチ。
愛機PENTAX・K-30を作ります。
このアイテムを正確に1/72にしようとすると、カメラ本体の幅が1mmになってしまうので、さすがに作れません。
と同時に今回のジオラマではこのカメラが大切な役回りを担う予定なので、その意味も含めて少し大きめ(1/42くらい)で作っています。
それでも幅は約2mmですが(笑)
次にクーラーボックス。

「長野県は宇宙県」スタンプラリーでもらった「ほしくまステッカー」も再現してます♪
そしてコッフェルとシングルバーナーの箱

実物を写真に撮ってエクセルに貼り付けて縮小印刷したものを、ピンセットで組み立てていますが、ほとんど見えないですね(笑)
さらにレシピ本2冊。

これまたほとんど見えませんが、それぞれ表紙を開いた1ページ目までは再現しました(笑)
とりあえずこれまで作ったアイテムはこんなラインナップ。

↑の記事には書いていませんが、新聞紙、ゴミ袋、缶ビール(サッポロ黒ラベル)、テーブルの上に置いてある包丁、コッフェル、まな板も作りました。
シャトルもいじります。
フロント関係では、ナンバープレートを貼り付け、その枠とドアミラーフィニッシャーをアルミホイルで付けるとともに、ホイールの穴部を黒で塗りました。
リアでは、バンパー部にこれまたアルミホイルでフィニッシャーを付け、リアガラスには「ザクとは違う」のステッカーを貼りました。
ナンバー横にボールチェーン用の穴が空いていますが、これを埋めようとすると車体すべての塗装をやり直さなければならなくなるので、そのままです(爆)
屋根のシャークフィンアンテナと前後のワイパーが省略されていますが、前者は塗装の問題、後者はめんどくさい(笑)ので、これまたそのままにします。
さて、そろそろ小物制作も大詰めに差し掛かってきたので、ぼちぼち舞台の制作に取り掛かります。
ベースはダイソー300円商品のコレクションケース。

通常なら湾曲している側を前にしますが、今回はあえて逆に向けます。
ベース部分を5mmプラ棒で囲み、その枠の中に石粉粘土を敷き詰めました。
この状態で数日乾かしておくと粘土全体が少し収縮するので、そこで空いてしまった隙間に再び粘土を詰めます。
舞台はキャンプ場なので、樹木を一本立てます。

幹と枝を針金で作り、その上からホワイトパテを塗ります。
タミヤなどのラッカーパテと違い、ホワイトパテは塗りつけてすぐに指で整形できるので、こうした作業には向いてますね。
パテが乾いたらサフを吹き、その上からフラットブラウンを塗ったのが、↑の右側の状態。
問題はこれから。
このままコースターフを付けてもスカスカの状態になってしまいます。
一般的にはボリューム感を出すためも含めてスポンジを貼り付けていくことになりますが…
というところで、続きは次回(^^)/
今回製作分のもう少し詳細な情報はフォトアルバムを御覧ください。
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シャトルキャンプジオラマ(制作編その2)
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Posted at
2018/11/23 16:30:32