ムサイ制作もいよいよ大詰め。
今回はコムサイを作ります。
輸送艦が接岸するのは、港湾施設が整っている場所ばかりとは限りません。行き先によっては施設がない場所での荷役作業も考えられます。
その際活躍するのがコムサイ。
なので制作にあたっては「作業用」として作ります。
実は作業用コムサイ、
約3年前に一度作っています。
今回これを再利用しようかと考え、ジオラマを壊してコムサイを取り出したのですが、なんとなくイマイチ…。
やはり新造するのが良いだろうと考えました。
そして早速の完成画像↓
コックピットはカーゴルーム前にプラ棒で新設し、両脇に舷灯(左舷は赤、右舷は緑)を設置しました。
垂直尾翼は宇宙空間では不要ですが、尾灯設置目的で最小限のサイズのものを付けました。
機体左舷には作業用リール、右側にはロボットアームなどを取り付けてあります。
ロケットエンジン2基はキットのままだと若干寂しい気がしたので、内側に3mmプラ棒を凹に削ったパーツを追加しています。
一番悩んだのはランディングギア。
スキー板を履かせる案もあったのですが、工作と塗装が面倒な気がしたので、アポロの月着陸船と同様の足を設置しました。今ふと思いましたが、ショックアブソーバーの表現のため、太さの違うプラ棒を継ぎ足して作ればよかったかも…。ま、それは次の機会のアイデアということで(*^^*)
塗装は建設用重機のイメージでクリームイエローを基調に、作業用機器類はニュートラルグレーにしつつ、タミヤの墨入れ塗料(ブラック)で墨入れ&ウォッシングしています。
実は私、ウォッシング初体験。
スジ彫りのラインに墨入れ塗料を流し込んでいる途中、手が滑って大量の塗料が機体についてしまいました。慌てて拭き取りましたが、若干残ります。でもそれが結果としてウォッシングした状態となってラッキー♪という偶然の産物(笑)
とはいえ、効果抜群です。
つい楽しくなってあちこち墨入れしまくりました(笑)
ついでに3年前のコムサイにも墨入れ&ウォッシング。

うーん、あんまり印象変わらないなー(爆)
さて、次回はいよいよムサイベース高速輸送艦の完成編。
あと少しだけお待ち下さいm(__)m
※今回の作業に関するフォトギャラはこちら↓
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ムサイベース高速輸送艦(制作編その6)
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Posted at
2019/12/29 11:58:13