2週間ほど時間をさかのぼります。
普段の通勤では、駅まで約20分、自転車で通っています。
でも残業続きでしんどい時などはついつい機動力に頼ってしまいます。
それが原付。
しかし我が家の白い悪魔がついに永遠の眠りにつきました。
その日、エンジンを始動しようとキックをしますが、何度やってもかからない。
慌てて自転車に乗り換え駅まで爆走して間に合いました。
帰宅後に再度試してもダメ。
数日後にバイク屋で見てもらいましたが
「もうかなり年数経ってるし、キックでダメとなるとエンジンばらさないとねー」
と冷たくあしらわれました。
思い起こせば私と原付との出会いは学生の頃。
当時はボンビー学生の移動手段=原付という時代。私も例外ではなく、その機動力とノーメンテと燃費の良さに惹かれ、今のマシンが4台目です。
さすがにおっさんになると乗る機会は減りますが、ホムセンで大きなものを買ったり、酒屋でビール1ケースを運んだりするには、原付は大変便利です。
でも確かに長く乗ってるしなぁ。
修理代もいくらかかるか分からないそうなので、廃車にすることにしました。
買ったのはいつだっけ?

おー、11年半も乗ったんだ。
距離はどれだけ?

んー、10000キロ超え。
短距離走者なら十分かな。
暑い日も寒い日も雨の日も風の日も、そして花粉が飛ぶ時期も私を乗せて一生懸命走ってくれた原付さん。
本当におつかれさん。
問題は買い換えるかどうか。
最近はいろんな装備がついたので昔より価格が上がっています。
悩んだ結果、
「とりあえず原付なしの生活をしてみよう」
と考えました。
その後約2週間が経ちました。
時折「原付があったら渋滞無しであそこまで行けるのになぁ」と思うことはありますが、致命的に困ることはありません。
もう少し様子を見ようと思います。
自転車利用で体力維持も図らないといけないしね(^^)
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Posted at
2020/08/09 14:07:14