前回アップから約1ヶ月経過していますが、工作はあまり進んでいません。
とりあえず現状報告をば。
前回までに切り刻んだ頭部はパテなどで形状を整え、ビグロやグラブロのようなモノアイ式に改めました。
下顎は開閉式としますが、微妙な曲面をどのように再現するか悩んだ挙げ句、ペットボトルの首部分がほぼ理想的な形状及びサイズであると分かったため、必要なサイズに切り出します。

下顎は3分割とし、内側にプラペーパーでモールドっぽい表現を行いました。
さらにその上からサフを2回かけ、ラッカースプレーのシルバーを軽く吹き、再度サフをかけてからもう一度シルバーを吹き、ペーパーがけして平滑に仕上げた後、さらにサフをかけました。
何度も慎重に行ったのは、前回のズゴックジオラマ製作時にアクリル板にラッカー塗料を吹き付けたところぐにゃぐにゃに曲がってしまったので、その二の舞にならないよう恐る恐る…というのが本音です。
アクリル板とペット素材は別物ですし、ペットボトルも首部は特に固めに作ってあるので、よほど大丈夫だとは思うのですが…。
さて、本体の工作です。
本体はオリジナル版がかなり寸詰まりなため「カッコ悪い」とされるのではないかと思ったので、35mmほど延長しました。

このあと形状を整えるため全体をゴリゴリ削るので、その力に耐えられるよう、接着はエポキシ接着剤を多用するとともに内部の補強をしっかり行っておきます。
とここまで作っていながら、全体のフォルムや武装の配置などをどうするか、今更ながら悩み出しました。
特に機体後半部に作ったフラットに何をどう配置するか。
ザクレロはMAでありながらMSとほぼ同サイズなので、キットの1/250を1/550と設定することで巨大MAにしようと考えています。
その上でフラット部には一撃離脱中の後方への武装としてガトリングガンを設置するつもりでしたが、手元のジャンクパーツを1/550として見るとあまりに大きすぎます。対MS用としての1/550ガトリングガンを設置すると、それはそれは小さなものになり、見た目に違和感がありそう。
さてどうしよう…。

と、ここで工作が進まなくなってしまいましたorz
完全にカオスです(笑)
気分転換も兼ねてカラーリングの検討に移ります。
以前のブログへのコメントでYOSSHIさんから「口の部分は戦闘機にあるシャークマウスのペイントを施し、より凶悪な表情に」という提案を頂き、これを採用するつもりでいます。
その上で機体全面をどのようなカラーリングとするかですが、ザクレロカラーである黄色を基本に置くとすると…

これでしょ(笑)
ということで黒いラインを入れていこうと思います。
そのデザイン検討はこちら↓
うーん、私のセンスの無さを披瀝しているようなもんですね(苦笑)
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Posted at
2020/12/31 11:13:52