少し前にそらくんと散歩に行った際、左前脚の膝あたりがぽっこりと膨らんでいるのに気付きました。

なんだろう?とは思いましたが、ちょっと腫れただけかな、くらいに軽く考えていました。
つい先日、職場でコーヒーをいれていると「ザク違さんは犬が好きなんですか?」と声をかけられました。マグカップに犬(宇宙兄弟に出てくるアポ)がデザインされていたからです。声を掛けてくれた人もかつて柴犬を飼っていたのですが、ガンで亡くなったとのこと。頭のあたりにぽっこりと膨らみができて気付いたそうです。
待てよ、そらのぽっこりは…。
そして昨日、ハモン様が動物病院へ。
医師
「ガンですね。切除しましょう」
ガーン(@_@;)
心配は的中してしまいました。
そらは今度の6月で13歳(人間の68歳)になるので、色々な病気が出てきてもさほど不思議ではありません。でも普段の様子は時々階段を踏み外すくらいで以前とあまり変わりません。まだまだ元気だなぁくらいに思ってました。
しかし厳然たる事実を突きつけられると、これまでのこと、これからのこと、いろいろ考えてしまいます…。
同時に考えるのは、我々夫婦のこと。
いずれどちらかが重い病気に罹るかもしれません。
「その時は延命治療はしないようにしようね」
そんな会話を時折交わしてはいますが、いざハモン様がそうなった時、私は冷静に受け止めそして行動できるだろうか。
ペットも大切な家族ではありますが、妻は愛し合い結婚し子育てしながら一緒に生活する中で様々な場面を一緒の時間を過ごしてきた間柄。やはり重みが違います。
「その時」が来たときにうろたえないように、今から心構えをしておかなきゃ。
そうか、そらはそのことを教えてくれようとしているのかも。
それがそらから私達家族へのホワイトデーのプレゼントかもしれませんね。
これからのことはじっくり考えるとして、まずはそらの手術成功を祈ることにしましょう。
元気になったら久々にキャンプに連れてってやろうかな(^^)
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柴犬そらくん | ペット
Posted at
2021/03/15 21:18:45