何シテルで予告したように、今日、行ってきました。
現地近くでは桜まつりが行われているため、駐車場はどこもいっぱい。かろうじて名鉄各務原市役所前駅からすぐ北の有料駐車場に停めることが出来ました。
初日の開場は11時なので、その少し前に「那加福祉センター」入り。
すでにたくさんの作品が展示され、場内には多くの人が見学に来ていました。
「コックピットの会」は飛行機モデラーの集まりなので、広い会場には主に飛行機モデルが飾られています。
ではいくつか御覧ください。
いずれも素晴らしい作品ばかり。
特に飛行機モデラーは塗装にこだわりがあるようです。塗装は私の最も苦手な分野。それが見事にできる人たちを心から尊敬します。
飛行機モデラーと言えば、みん友の成田のオッサンさんと偶然にも現地で合流。
今回は作品持ち込みがありませんでしたが、久々のプチオフに会話が弾みます♪
最近は3Dプリンターに凝っているそうで、出力したパーツを販売したところ、見事買い手がついたそうです。
さすが。
最近では高精細のマシンが数万円程度で売られているとのこと。大きさも紙用プリンタと変わらないそうです。データの作成が大変そうですが、それさえクリアできれば好きなパーツを好きなだけ量産することも可能。データの作り方などはようつべなどで出ているそうなので、時間のあるときに勉強してみるのもいいかなと思ってしまいました。
よしよし、いい情報をゲットしたぞ(^^)
この展示会には昨年も来ていて、そこで出会ったモデラーさんと1年ぶりに出会うことも出来ました。みん友のチュンチュンまるさんです。
彼はコックピットの会の会員なので飛行機モデラーさんですが、最近では飛行機と艦船を交互に作るようになっているそうです。
その作品はこちら↓
他にもいくつかが展示されていました。
ザク違「どれが一番のお気に入りですか」
チュンチュンまるさん「んー、どれも思い入れがありますからねー。あえて言うなら戦艦霧島(3枚目の画像)ですね」
なんでもそれまでに作った戦艦大和と空母赤城はほぼストレートに組んだが、霧島では木甲板を一枚ずつ塗り分けたり、空中線を精緻に張り回すなど、かなり色々なことに挑戦したので、そこからぐっと艦船模型が楽しくなったと。その意味で思い入れが深いとのことでした。
ザク違的に見てもどれも素晴らしいのですが、特に1/350駆逐艦雪風は1/700とは違った精密さを感じました。自作したというファンネルキャップや爆雷も狂いのない出来栄えでしたし、何よりその大きさから来る迫力が違うと思いました。

さらに注目したのはこちら↓

ボーグ級空母とTBFアベンジャー雷撃機。
艦船は1/700で飛行機は1/144で、このスケール感が最も遠近感のバランスがよいのだそうです。
よしよし、これまたいい情報をゲットしたぞ(^^)
海面が少し濃いめのブルーになっていますが、これは曇りの日の大西洋をイメージしたのだそうです。場所だけでなく天候まで意識していることには大変驚きました。
やはり作者と語り合うと本当に勉強になります。
会場内には無料持ち込み展示スペースも用意されているので、早速自分の作品も展示。

今回は駆逐艦竹、桑、第9号輸送艦の各ジオラマと、G3ガンダム&ペガサスJr.の小説版ガンダムセットを持っていきました。
艦船は特にお年寄りに人気があり、食い入るように見られている方が何人もおられました。特に↓の方は一度見入ったあと、さらにもう一度戻ってきて再びじっと見ていって頂きました。
そして小さな子供も。

お父さんと兄弟一緒にすごく楽しそうに作品を見てくれました。
これをきっかけに艦船モデラーになってくれないかな(笑)
そんなこんなで時間はあっという間に過ぎました。
やはり楽しい時間は短いですね。
また来年も訪れようと、固く心に誓いました(^^)
※その他の作品の写真はフォトアルバムをご覧下さい↓
20230401 岐阜コックピット展示会
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Posted at
2023/04/01 22:01:17