
船体工作も5回目にしてようやく最終回。
長かった…。
今回はGW前半の製作報告です。
錨鎖甲板を設置します。
工作の前に実艦写真で形状の確認。
図面で寸法を算出してプラ板でスクラッチしました。

2隻を同じクオリティで作るのはなかなか難しかったですが、まずまずの成果かなと自己満足♪
船体のシルエットが出来てきたので、漸く全ての舷窓を開口することが出来ます。位置は以前に確認しているので、0.4mmドリルで慎重に作業。

んー、どうにも一直線に並びません…orz
これと同時並行で艦首から中央辺りまで伸びる艦底のR付けを行います。
一応正面線図から寸法は割り出しましたが、実際の工作では割とテキトーw

それでも微妙に上向きの曲線が再現出来たので、これはこれでヨシとしましょう。
ていうか、ジオラマ化するとほぼ見えなくなりますが(笑)
2本のゲタも既に作ってあったので、艦底に設置しました。こちらも実艦写真を参考に穴開けも行っています。

これまたジオラマ化するとほぼ見えなくなりますが(笑)
戦車庫はその両側の兵員室などを設置済みですが、中央に伸びる車両用通路の床板も制作します。0.5mmプラ板に0.5mm間隔でスジボリを施し、デッキタンで塗装後、ウェザリングを施しました。
次に上甲板側壁を設置します。
その前に側壁近くの上甲板を細長いライン状(0.7mm幅)に設置しました。

なぜこのようにするか?
それは舷側に付く側壁の内側に三角ステーを設置するスペースをかせぐため。
こうしておくとこの内側の上甲板のみ取り外すことが出来るという算段です。
ということで続きは次回。
GWも後半に入ります。ここで製作を加速させないといつまで経っても完成しない気がするので、ちょっと気合いを入れて行きたいと思います。
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Posted at
2023/05/03 16:57:36