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ザクとは違うのブログ一覧

2020年02月09日 イイね!

松型駆逐艦・竹(滑り止め甲板の検討など)

古本屋巡りなどでも資料が見つけられませんでしたが、とりあえず手元にある資料を元に少しずつ工作を続けます。

今回使うキットは約40年前の設計なので、全体的にモールドも甘く、サイズなども誤りが見られます。
前回ブログで基本的な修正点のチェックはしましたが、甲板上にあるモールド全てを削り取って作り直す根性がないと、満足の行く完成品は作れないだろうと感じました。

その上で今回行った作業はふたつ。
ひとつはリノリウム及び滑り止め付きの甲板を再現するため、甲板上のモールドを全て削り取ること。
これはかなりの思い切りが必要でした。
というのは、リノリウム部は板を横長に貼り付けてその間に押さえ金具を伸ばしランナーで表現すれば済むのですが、滑り止め甲板は精細なモールドが必要だからです。
ちなみに「軍艦メカ図鑑 日本の駆逐艦」にこのようなデータがありました。

これをもとに手元のキットを調べてみましたが、いずれもオーバースケール。


滑り止め甲板を自作するのは困難を極めるので、いくつかのメーカーから出ているエッチングパーツを探しました。
しかしどこにもない。
仕方なく自作の方向に切り替えます。
まず試したのは伸ばしランナー貼り付け方式。

詳細な説明は後掲のフォトギャラをご覧いただくとして、甲板の約半分の面積でこの作業を行うのはちょっと…。(とあるみん友さんからは「正気の沙汰と思えない」とまで褒められました(爆))

次に試したのは凹みを作って裏返す方法。

画像では分かりませんが、凹み方がぬるいので表現として不十分です。

次に凸を諦め凹として表現してしまう方法。

これまた正確に彫ることが極めて困難なので、不採用です。

これらの他、みん友さんから頂いたアイデアに「滑り止めのデカールを作る」という方法もあります。
透明デカールに印刷すれば確かに手間なく再現できますが、滑り止めの色を艦体色と合わせるのが難しいことに加え、工作の順番として
 ①艦体の基本的な工作を終える
 ②滑り止めデカールを貼る
 ③構造物や武装などの艤装を行う
という流れが想定されますが、デカール貼付け後の塗装をどうするかが悩ましいところです。

結論としては、膨大な時間をかけて伸ばしランナー貼り付けをひたすら地道に少しずつ続けていこうかと思っています。
茨の道すぎる…orz


そしてもう一つの作業は、1/700平面図の作成。
手元の図面は1/168なので、これを毎回測って1/700の寸法を割り出すのはなかなかの手間です。なので、図面を1/700にしてしまおうというもの。
まずは図面の折り目を無くすためコピーを取り、それをデジイチで撮影し、データをワードに落としてサイズ調整し印刷する。
言葉では簡単ですが、ワードに落とした後のサイズ調整及び印刷が意外な難事業で、都合6回ほど試行錯誤を繰り返しました。
課題はワード上でのサイズが正確に印刷されないこと。原因がソフトなのかPCなのかプリンタなのかは分かりませんが、1%の誤差があると分かりました。
ちなみに同じ作業をエクセルで行うと1割くらいの誤差が出ます。同じ会社のソフトでなぜこんな違いが出るのか…。

苦労して作った1/700図面を切り出してキットに当ててみると…


けっこういろいろと課題が見えました。
ていうか、かなりの作業量をこなさないと艦体が整わない…。
こりゃ完成までどれだけかかるやら…。


今回の作業の詳細は以下のフォトギャラに記載しました。
駆逐艦・竹(工作編その2)
Posted at 2020/02/09 22:07:34 | コメント(3) | 艦船模型 | 趣味
2020年02月01日 イイね!

松型駆逐艦・竹(キットのチェック編)

松型駆逐艦・竹(キットのチェック編)大きな駄作をようやく作り終えた後、次に何を作るか考えました。
ムサイを作って感じたのは「やはり艦船モデルは楽しい♪」。
改めて私は艦船モデラーなのだと実感した時間でした。
製作中にキットの在庫を調べたことがあり、その時に見つけたのが40年くらい前に買ったウォーターラインシリーズの天龍型軽巡洋艦と松型駆逐艦。
当初はこのうち天龍型を使って、第一次ソロモン海戦(昔は「サボ島沖夜戦」と言っていました)時or防空巡洋艦改装時(いわゆる天竜改二)を作ろうかとも考えましたが、諸般の事情で断念。
結局、松型駆逐艦の竹を作ることにしました。

きっかけはこちらのサイト↓
電脳大本営「雑木林駆逐艦、超高性能駆逐艦を屠る」

記事の中ではフィリピン攻防におけるオルモック輸送作戦で、竹単艦でアメリカの大型駆逐艦3隻を相手に奮戦し、1隻を魚雷で轟沈させ、輸送を成功させたことが書かれています。
これは作りたい!

待てよ。
確か昔、松型駆逐艦を1隻作ったなー。
と思ってガラスケースを見てみると、ありました。それが冒頭の画像の作品。
艦底板に「竹」と書かれていました。
うっすらの記憶では高校生の頃に作ったもののはず。細部を見てみると、割ときちんと作っているようです(笑)でも現在の目で見るとやはりまだまだ。
改めて作り直してみたいという気持ちに駆られました。

参考資料はこちら↓

私が中学高校の頃に買い溜めた書籍や雑誌などです。
図面は「極秘 日本海軍艦艇図面全集 第三巻」に入っていたもので、冒頭画像の作品はこの図面を見ながら作ったことを思い出しました。
また「軍艦メカニズム図鑑」は船の各部分について役割や構造などを、イラストを交えて解説したもので、軍艦のメカニズム理解にたいへん役に立つ書籍です。
そこでまた思い出しました。
そういえば昔、「軍艦雑記帳」というのがあったぞ。
本棚の奥を探すと、出てきました↓

今はなきタミヤニュースに連載されていたものを2冊にまとめたもの。
この内容を艦種ごとにまとめ直し、さらに詳細な説明を加えたものが先程の軍艦メカニズム図鑑です。

あとは実艦の写真があれば文句なし…だったのですが、どれだけ探してもこの一枚しか見つかりませんでした↓

スケールモデルを作る際には「一に写真、二に図面」と言われるほど写真が重要視されます。実際軍艦の場合、図面と実物が異なることなど山ほどあるので、写真は大変重要な資料です。
しかし無いものは仕方ないので、同型艦の写真を参考にすることにします。

さて資料も揃ったところでキットのチェック。








各部の詳細な説明は後掲のフォトギャラをご覧いただくとして、とにかく基本的な部分の形状修正がキット全体に及ぶことが分かりました。
特に上甲板にある突起はいったん全て削り取ってしまう必要があると思われますが、この場合問題になるのが、艦首と艦尾にある滑り止めの表現。長さ0.5mm、幅0.1mmくらいのモールドを大量に表現する必要があります。これを自作するのは…orz

さて、どう料理しましょうか。

今回のフォトギャラでは、キットと図面を比較しながら各部の修正点をおおまかに説明しています↓
駆逐艦・竹(工作編その1)
Posted at 2020/02/01 14:36:50 | コメント(1) | 艦船模型 | 趣味
2019年02月23日 イイね!

1/2000空母天城のジオラマ 完成♪

完成しました、天城のジオラマ!
では、早速ご覧頂きましょう。
タイトルは「不戦の誓い」です。








1/2000スケールという極小サイズでありながら、天城も漁船もかなり細かく再現できましたし、海上と海中それぞれの表現もわりとよく出来たかなと思っています。
特に海中部分は、海底にフラットブルーを軽く吹いたことで、海面のクリアブルーを通して届く色と相まって、空洞でありながら海水が入っているかのような表現になったので、自己満足に浸っています(笑)
また漁船の航走状態についても、舳先で形作られる波を透明プラバンの細切れで表現し、その後ろの白波も塗装でそれらしく表現でき、全体が「静」の中で動きを加える役割が果たせたと感じています。
ちょい役として零戦21型を沈めてありますが、あえて52型などにしなかったのは、終戦間際で使える兵器は旧式でも使うという逼迫した情勢を表現するためです。

ついでなので、一部の写真を拡大し、白黒化してみました。



若干、おもちゃ感はあるものの、まずまずいい感じ♪


今回の制作には、みん友のARIA-Rさんに多大なるご協力をいただきました。
私が何シテルで
積みプラのひとつに、1/2000空母天城があります。スケールモデラー(艦船モデラー)として悩むのは、ジオラマの場面に終戦時の大破して傾いた姿を再現するのか、ifとして震電などを搭載した勇姿を再現するのか…
とつぶやくと、
呉人としては最後の姿希望です〜
とのコメントが。
この一言で場面が決まりました。

そしてキット製作中にも当時の様子をご親族の方から以下のようなことを聞いておられたかどうかをお尋ねしました。

①お祖母様の知り合いに天城の乗組員に知り合いがいたというような話はありませんでしたか?
「いた」ということなら、どんな話をされていましたか?
②三ツ子島繋留時のネットや樹木による擬装について、その作業をお祖母様が手伝ったようなことはなかったでしょうか?
また擬装用ネットは、呉が漁港であったこともあり、漁業用のものを転用したのではないかと想像しています。結果、漁業ができなくなったといった状況があったのではないかと推察しますが、いかがでしょう?
③7月の空襲について、どんな状況だったのでしょうか?
港の状況、市民の状況、軍人さんたちの状況など、なんでも構いません
④「この世界の片隅に」では、小さな子供ですら長門、隼鷹、利根、青葉などはもちろん、大和すら普通に知っているという描かれ方でしたが、実際そのとおりだったのでしょうか?


お祖母様からはARIA-Rさんが小学生の頃にお話を聞いていたようで、①②については残念ながらなかったと、③については「7月1日の空襲はうちの祖母が居た親戚の家から市内を見渡すと呉市内が焼夷弾の投下であちこちから火が上がっていた」とのことでした。そして④についてははっきりと分からないようですが、「祖母は赤城が工廠のドックに入っていたのが見えていたと言っていたので、この辺は普通にあったのかもしれません。ただ大和については戦後に知ったと言っていたような気がします。」とのことでした。

(※上記をブログに記載することについては、事前にARIA-Rさんのご了解を頂きました。どうもありがとうございました。)

私の周りの身近な戦争経験者は実父。
しかし山奥の田舎で小学校低学年の頃に空襲を避けるため防空壕に入ったことがある、という程度です。
呉市は日本海軍の最重要根拠地でもあり、昭和20年には米軍による執拗な空襲を何度も受けています。そうした経験をされた方々の言葉を生で聞くという経験は、大変貴重なものだと思います。
子供時代にウォーターラインシリーズを作っていた頃、「艦船はカッコいい」という想いとともに「戦争は悲惨だ」「人殺しの兵器など作るべきでない」という想いを持ち続けていました。ただ、いま思えばその感覚はあまりリアルなものではなかった気がします。
今回、ARIA-Rさんのご協力を頂いたことで、ほんの少しだけリアルに戦争を考えることができたような気がします。

だからこその、ジオラマタイトルは「不戦の誓い」

空母天城は呉市三ッ子島で沈座したまま終戦を迎えました。
比較的傷の浅かった艦船は復員輸送に使われましたが、天城は損傷がひどかったため解体されることになりました。
61度傾いた船体を引き起こし、上甲板以上を船内発破で撤去、その後ドック入りして解体が始まりましたが、その途中、船体の一部を青函連絡船修理用の浮き桟橋として再利用することになりました。
つまり戦後交通網を支える裏方として、また日本復興のための資材として平和利用されたのです。

戦争を知らない我々世代ですが、こうした過去があっての現在。
先日のブログも、そうしたことが少しでも伝わればと思って書いたつもりでしたが、少し言葉足らずだったかもしれません。

ジオラマタイトルの別案としては「兵どもが夢の跡」というのも考えていました。
でも「夢」というフレーズが戦争を美化しているようにも思われたので、不採用とした経過があります。
敗けたからこそ得たものを、大切にしながら日々を過ごす。
そんなことを考えさせてくれる小さなジオラマ制作でした。



ジオラマの完成写真は、フォトアルバムに収録しました。
1/2000空母天城ジオラマ(完成編)
Posted at 2019/02/23 17:54:44 | コメント(9) | 艦船模型 | 趣味
2019年02月23日 イイね!

1/2000空母天城のジオラマ製作記

前回完成した空母天城。
今回は引き続きジオラマ制作に取り組みます。

ベースは100均で買ってきたコレクションケース。
21センチ✕7センチの手のひらサイズです。
まずはベース部分の周囲に5mm角プラ棒で枠を作り、その内部に海底部分とする100均スチレンボードをはめ込みます。
ボードの表面には鉄ヤスリのお尻で凹凸を付けます。


天城の係留されていた三ッ子島は、おおまかな形をスチレンボードで作ってからその上に石粉粘土を塗りつけて作ります。


粘土が十分に乾燥したら、地形の塗装に移ります。
まずは全体にフラットアースを吹きます。
海中はその上からフラットブルーを軽く吹き、さらにオリーブグリーンでドライブラシ。
地上はオリーブグリーン、フラットブラウン、タイヤブラックで汚します。


同時並行で小物の作成も。
今回は漁船、小舟、そして零戦21型をそれぞれ1/2000スケールで作りました。


零戦はあえて52型や54型でなく21型、しかも塗色を明灰白色とし、右翼を破損して撃墜されたものとしました。画像では分かりませんが、主翼にはちゃんと上反角が付けてあります。

さてここからが今回初挑戦する部分。
海面の製作です。

今回のジオラマは空母天城を海上・海中両方で見せるというディスプレイにします。
昔の私なら、海面部分で天城を上下真っ二つに切断し、一枚モノの透明プラバンの上下から挟み込むという方法を考えていました。
しかし、この方法は切断が非常に大変。
そのため、以前勉強した技術を活かします。
それは2016年5月に行われた静岡ホビーショー同時開催の「モデラーズクラブ合同展示会」にてこの作品↓の作者に教えてもらったもの。


その方法とは…
最初にボール紙に船の大きさより少し大きな穴を開けて、その状態で喫水線の高さでその船と板を固定し、その状態で細長く切ったボール紙などを、船の舷側に当たるようにのりで水面の板に少しずつ貼り付けていきます。
その作業を船の全周でやると船のサイズの分だけの穴が残ります。
これで型紙作りが完了するので、あとはアクリル板などにその型紙を当てて穴を切り抜く、というもの。

まずは海面の高さで画用紙を支えるための「足」を100均スチレンボードで作ります。


次に適当なサイズの穴を開けた画用紙を置き、船や島との隙間を画用紙の細切れで埋めていきます。


こうして作った型紙を、傷防止のためマスキングテープを貼った0.2mm透明プラ板の上に置き、鉛筆で線を引きます。


線に沿ってデザインナイフで切り欠いたプラ板には、裏面にクリアブルーを吹き、表面には木工ボンドを塗って波の表現とします。

その後、プラ板をジオラマベースにセットし、仕上げに島や船との隙間を木工ボンドで埋めます。
なお、海中部分の3方を囲む透明プラバンは0.4mm(無塗装)を使用しました。


さて、ここまで出来たらあとはそれぞれのアイテムを配置し、ネームプレートなどを配して完成。
その報告はこの次のブログで!


※制作のより詳細な説明は、フォトアルバムを御覧ください。
1/2000空母天城ジオラマ(制作編)
Posted at 2019/02/23 17:22:59 | コメント(1) | 艦船模型 | 趣味
2019年02月13日 イイね!

1/2000空母・天城、完成しました

久しぶりの艦船モデル製作でしたが、割りと早く完成してしまいました。
では早速ご覧頂きましょう。



スケールは1/2000。全長約114mmの非常に小さなモデルです。
少ないパーツ数でありながら考証がしっかりしたキットで、彩色済みであることもあって素組でも十分鑑賞に耐えられます。
ただ、ザクとは違うとしてはそれでは満足できません。
せっかくならそれなりにディテールアップしたい。
そう考えて手を加えたのは、以下の部分です。

◆艦首~艦橋前

 ・旗竿と菊花紋章の設置(伸ばしランナー)
 ・飛行甲板支柱の追加(プラ棒)
 ・対空噴進砲(ロケット砲)スポンソン&ブルワークの新調(プラ板プラペーパー)
 ・爆撃による飛行甲板破孔の再現
 ・滑走制止装置用凸部の移設
 ・高角砲座のブルワーク&支柱の新調(伸ばしランナープラペーパー)
菊花紋章はオーバースケールかなとも思いましたが、軍艦であることの象徴なので、あえて少し目立つように作ってみました。

◆艦橋付近

 ・艦橋構造物全体のフルスクラッチ(プラ板プラ棒プラペーパー)
 ・艦橋右前の110cm探照灯の新設(伸ばしランナー細切れ)
 ・艦橋下舷外通路の新調(プラ板)
 ・マスト&13号電探の新調(伸ばしランナー)
 ・昇降機のくり抜き
艦橋のスクラッチは予想以上にうまく出来た気がします。艦橋前には1.5m測距儀も作れたし、まさかこのサイズで13号電探が再現できると思っていませんでした♪

◆煙突~後部昇降機


 ・煙突吐出口の仕切り板追加(プラ板)
 ・煙突支柱の追加(プラ板)
 ・機銃等スポンソン&ブルワークの新調(プラ板プラペーパー)
 ・起倒式無線用アンテナマストの新調(伸ばしランナー)
 ・爆撃による飛行甲板破孔の再現
機銃スポンソンのステーを伸ばしランナーで作り直すと、これほどまでに精密感が増すのかと思いました。4本のアンテナマストは右舷側のみ実艦の写真通りに再現しましたが、左舷側は海に沈んでいるので、工作していません。飛行甲板中央の大きな破孔は、どの写真でも具体的な状態がはっきりしなかったので推測に基づいています。

◆艦尾付近


 ・短艇甲板の新調(プラ板プラペーパー)
 ・飛行甲板支柱の追加(プラ棒)
 ・舷梯の再現(プラペーパー)
 ・速力信号灯の追加(伸ばしランナー)
 ・昇降機のくり抜き
残されていた実艦の写真に基づき、かなり正確に再現できたと思います。

◆塗装
 ・喫水線上はタミヤアクリルの佐世保海軍工廠色
 ・喫水線下は同ハルレッド
 ・菊花紋章とスクリューは同チタンゴールド
 ・ウェザリングはレッドブラウン、ジャーマングレー、タイヤブラック
三菱重工業長崎造船所で建造された天城は、佐世保工廠と同じ色を塗られていたようです。
煙突吐出口内部は、実艦の写真を見ると鉄が錆びたような色だったので、ハルレッドを塗ったところリアルな表現になった気がします。
ウェザリングはこのスケールとマッチしているかちょっと不安です…。
飛行甲板はラテックス部分をニュートラルグレーで塗り、外枠部分を軍艦色にすると引き立つのですが、マスキングがめんどくさかったので見送りました(^_^;)

ちなみに工作を終了し、塗装する直前の状態はこちら↓



さて、こうして完成した天城、次はいよいよ魂を入れる作業=ジオラマ化です。
順調なら今月中にお披露目できるかも…。


↑に上げた以外の詳細画像は、フォトアルバムを御覧ください。
1/2000空母天城(完成編)
Posted at 2019/02/14 23:52:55 | コメント(6) | 艦船模型 | 趣味

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何シテル?   09/08 20:10
模型工作とキャンプが大好きなヘタレをやぢです。 私がフォローする方には2種類あります。 一つは「以前からのみん友さん」 もう一つは「ちょっと興味を持っ...
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