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ザクとは違うのブログ一覧

2022年08月11日 イイね!

買ったテントを組み立ててみた


以前から広い前室のあるソロテントを探していて、コールマンSTを第一候補にしていました。
現在はワンタッチ設営で前室の広いDODライダーズバイクインテントを使っていますが、生地が薄いのが気になっていました。

そのタイミングでたまたま見たyoutubeで紹介されていたのがDCMブランドのソロドームテント。なかなか良さげな印象。
その時にネット通販サイトを見ると販売停止中。売り切れか…。
やはりいいモノは売れちゃうんだなーと思いつつ、フラッと立ち寄ったカーマホームセンターで見つけ、即購入!
今日、試し張りしてみました。

パッキング状態での重量は4.5kg。
DODは5.5kgなので少し軽いはずですが、体感的にはあまり変わりません。

色はカーキ。軍用感バリバリですね(笑)
ペグとロープはこんな感じ。

ペグは割としっかりしてます。ホムセンブランドならでは、でしょうか。
ただしハンマーは無いので100円で買ってきます。
テント本体を広げ、ポールを四隅に刺します。


インナーテントは吊り下げ式なので楽ちん。
フライシートを掛け、前室屋根を形作るためのポールをスリーブに通せば出来上がり!

慣れれば15分くらいで出来そうです。

先日買ったばかりのLOGOS・あぐらチェアーを置くとこんな感じ↓

座った状態でも頭から天井まで割と余裕があり、広さ的にも十分なスペースです。
突然の雨でもこれなら前室でくつろげそう♪

室内はというと…。
まず気づくのは天井のメッシュ。

割りと大きめで、頂部にはランタンフックもあります。

フライシート頂部両サイドにもベンチレーターもあるし、テント本体も前後に大きなメッシュが入れてあるので夏場の熱気が篭もりにくい作りです。

室内はソロ用にしてはかなり広く、大人子供各1人なら無理せず寝られそうなくらいのスペースがあります。
床部付近にはメッシュポケットが1つ付いています。


ここでザク違的に気になる点をいくつか。
まず設営ですが、ポールの穴に小石が入り込むことがあるので、片側だけでも差し込み式でなくスリーブにして欲しかったです。

テント頂部は↓のように吊り下げます。

これが地味にめんどくさい。普通のフックの方が楽ですね。

前室の屋根前端はスリーブにポールを通すようになっていますが、ここも吊り下げフック式ならもっと楽に設営出来ます。
このあたりは強風対策なのでしょうね。

撤収時に感じたのは、テントを入れるバッグが小さい!
バッグのサイズにキッチリ合うように畳まないと入りません。

と文句ばかり並べてしまいましたが、総じて言えば安価な割にはかなりよく出来たテントです。
うー、早くこのテントでキャンプ行きたい!!!
Posted at 2022/08/11 18:43:58 | コメント(3) | キャンプ&温泉 | 趣味
2022年07月30日 イイね!

あつまる! どうぶつの森

最近は仕事がブラックで、ブログどころではない日々です。
なので今回のネタは少し前の出来事で、少し怖い話です。

まず行ったのは岐阜県瑞浪市にある妻木城。
県道を外れ車1台分の幅の道を暫く走る途中では、体重200kgはあろうかというカモシカとこんにちは。無論、近付くに連れてスピードを落とします。
その先の原っぱが駐車場で、そこからすぐに登城口があります。

入口には保存会の方々が作った詳細なリーフレットが置かれています。と同時に「熊出没注意!」の看板も。
最近行った山城ハイキングでは多くの人が熊よけの鈴を付けていたのを思い出し、用心のためスマホの音楽プレーヤーを最大音量にして歩くことにしました。
妻木城はマイナーな城(失礼)ではありますが、一時期武田が領有したことがあるのでダイナミックな土木工事がされており、またこの地域特有の巨石を活用した城作りがされているので、見所が多いです。
特に目を見張ったのは1辺が数メートルもあろうかという巨石の表面に、石を割るための穴が十字型に付けられたもの。

あまりに大き過ぎて石割りを中断したのでしょう。しかし大迫力!いいモノが見れました♪
他にも巨石がゴロゴロとあって迫力満点。なかなか良い城で、楽しくなってきました。
その後、麓の景色が見られる曲輪があったので1枚パチリ。

すると、奥にあった看板の向こうで大きな影が動き、ガサッと音が!
まさかの熊!?入口には注意の看板もあったし…。そうだ、さっき撮った写真に写ってるかも。そう考えて画像を拡大すると…。

カモシカでした(^^)
しかしさすがに怖くなったので、音楽プレーヤーの音を最大にしたまま、周囲の警戒をより厳にしてさっさと退散しました。

そして岐阜県中津川市の大博士キャンプ場へ。

この日は他の利用者なし!
完全1人キャンプです。
ちゃちゃっと設営を終えたら、久しぶりの鉛筆スケッチをしました。モチーフはサイト内に設置された石作りの炉。
約1時間でここまでしか描けませんでした↓

そのあたりからポツポツと雨が。
夕飯を作る頃にはザーザー降りです。食べ終わった頃には止んでいましたが、その時少し離れた場所でまたガサッと音が!
探照灯(ランタンライト)で捜索しましたが見つかりませんでした。恐らくカモシカでしょう。
今日3度目w
でもなんとなく怖いので早々に寝ることにしました。
そして夜中。
特に意味もなく目が覚めたその瞬間、テントのすぐ脇で
パカラッパカラッパカラッ!

うおー!カモシカが走り抜けとるー!
これは怖い…。
しかも折悪しく、おしっこに行きたくなりました。やばい、もれる。でもテントのファスナーを開けた目の前にカモシカさんがいたら…。そう考えると安易に出られません。
やむなくスマホの大音量音楽をしばらく流してから、そーっとファスナーを開けると…



何もいませんでした^_^;

そして迅速に放尿し、迅速にテントに戻ります(笑)

翌朝管理人さんに昨晩のことを話すと
「あー、最近カモシカが1頭居着いちゃってねー。サイトの草を刈ると新しい葉が出るんだけど、それが柔らかくて美味しいみたいなんだよ。まぁ、臆病だから襲われることないけどね」

ま、そう聞くと少し安心かな(^^)

そもそもキャンプは自然の中に我々人間がお邪魔するという行為なので、動物や虫がいるのはごく当たり前のこと。
動物たちも積極的に人間と争おうとは思っていないので、お互いの距離感さえ飲み込めばよいことなのでしょう。
でも猛獣には気を付けないとね。
Posted at 2022/07/30 17:08:19 | コメント(5) | キャンプ&温泉 | 趣味
2022年06月29日 イイね!

イフリートカスタムと行く遠州一人旅

今回の一人旅は静岡県の遠州灘周辺です。
まず訪れたのは小山城。

立派な天守が建てられていますが、これは近年の創作です。
この城の1つ目の見どころは丸馬出しです。

三日月型に掘られた堀が魅力的!
そしてもう1つの見どころは三重堀↓

写真では少し確認しづらいかもしれませんが、直線的な堀が三本連続で作られています。
この城は武田氏が領有した時代があるので、こうしたダイナミックな土木工事が行われています。やっぱ城作りは武田だなーと実感。

次に訪れたのは秋葉公園と隣接するかりんぽの里。こちらは紫陽花がたくさん植わっているとのことなので、いい写真が撮れるかもという期待でのチョイスです。
が。
かりんぽの里には紫陽花はほとんどなく、秋葉公園は駐車場がいっぱいでしたorz
漸く撮ったのがこの1枚のみ↓

寂しい…。
気を取り直して、次に行ったのは御前崎のなぶら館。

こちらは数年前に行われた「海の模型コンテスト」の作品が展示されている場所…のはずですが、行ってみると何も無し。
私の作品が残っていたら回収してキットを再利用しようという目論見でしたが、見事に外されました(苦笑)

再度気を取り直して行ったのは、御前崎から西の海岸線沿いにあったという東京第一陸軍造兵廠遠江射場跡。
太平洋戦争開戦少し前に作られたこの施設は旧日本陸軍の大砲、高射砲、機銃の発射試験を行う場所で、火薬の量などを調整しながら弾丸の飛距離などを観測していました。
こちらにはこんな遺構がいくつか点在しています。




それぞれの説明はフォトアルバムに譲りますが、戦争という名の破壊のために用地を民間から奪い取ってまでこうした施設が作られたという歴史的事実。そうした行為への反省のためにも、遺構は大切に保存されるとよいと思います。

その後はキャンプ場へ。
今回は浜松市天竜区にある小川の里オートキャンプ場。既に常連ですw



都会から遠く離れた奥地で、川のせせらぎや鳥の鳴き声などを聴きながら、ゆったりとした気分で飲む1杯の紅茶のなんと美味いこと。
至福の時間です。
夜は少し雲が出ていたので満天の星空までは見られませんでしたが、私以外に1組しか利用がない中、ルールやマナーの範囲でありのままの自分が思い切り自由に過ごせるキャンプは、いつもより少し多めにビールを楽しめるほど十分に満足できるものでした。
そうそう、最近はクーラーボックスを羽毛布団で包んでトランクに入れますが、こうすると炎天下に車を置きっぱなしにしてもクーラーボックスの中身はキンキンに冷えてました。これならアイスクリームも持って行けるかな(笑)

さて翌日は二俣町観光。
決して大規模ではない鳥羽山城の本丸に枯山水庭園があったのには驚きました。


城山の麓には鳥羽山洞門があります。


約120年の経過により劣化が進んでいますが、壁面全てがレンガということは、これら全てを手作りで築造したということでしょう。恐るべき作業量。

そのすぐ近くにある田代家。

説明板によると、二俣城や鳥羽山城のあった頃、脇を流れる天竜川で筏問屋をしていたのが田代家。武田から城を奪い取る過程で田代家は徳川に協力したので、徳川は田代家に朱印状を出しました。これによって天竜川渡船の権利を掌握し、上流から良質の木材を運ぶことなどで財をなしたという歴史です。
まるで武家屋敷のような門構えから、その奥には豪勢な佇まいのお屋敷が建っており、その隆盛の程が感じられました。



この敷地のすぐ隣には渡船客が泊まったであろう宿も残されています。


重伝建(重要伝統的建造物群保存地区)のように歴史的な建物が面的に残されている訳ではありませんが、こうした施設が幾つか残されているとその土地に愛着を感じることができる気がします。

帰宅時点での距離計と燃費表示はこちら↓

かなり伸びるようになりました。
ご褒美にしっかり洗車してあげました。
あ、ぼちぼちエンジンオイル交換の時期かな。あとタイヤの山も減ってきたし、しっかりメンテしてあげないとね。
そしたらまた走りに行くぞ、イフリートカスタム!
Posted at 2022/06/29 21:10:05 | コメント(2) | キャンプ&温泉 | 旅行/地域
2022年06月21日 イイね!

岐阜のグランドキャニオン、そしてホタル

今回も10箇所ほどの小さな城跡を見学。マイナーとはいえ素晴らしい城跡をいくつも見ることが出来て満足度高めです。
しかし今回はそれだけではありません。
「岐阜のグランドキャニオン」と呼ばれている場所をご存知でしょうか。寡聞にして知らなかったので行ってきました。
麓にある駐車場から撮影したのがこちら↓

おー、なかなか豪壮。
登山口は鉄道下をくぐり抜けて始まりますが、そこはこんな感じ。

いい雰囲気♪
などと考えていたら、そこから先は真の登山。時折ロープを伝って登らなければならないほどだったので、トレッキングシューズ履いてってよかったです。ゆっくりゆっくり1歩ずつ確かめながら登り続けます。
道中にはこんな看板も。

励まされます。
そして字体に癒されます(笑)
歩くこと30分くらいでしょうか。漸く目的地・見晴らし岩到着。
そこからはこんな景色が。





いやー、頑張ってよかったです。
それまでに山城をいくつも攻めてだいぶ疲れていたので、途中で引き返そうかと何度も思いましたが、諦めなくてよかった(笑)
グランドキャニオンと言うには多少誇張もありますが、現地に行った者だけが味わえる満足感がありました(´ω`)
帰り道には南天の滝も見学。


現地には誰もいなかったので、しばし休憩してこの景色を独り占めしてきました。

そしてキャンプ場へ。今回は岐阜県郡上市の和良川公園オートキャンプ場。私の行きつけです(笑)
夕飯は近くの道の駅で買った鶏ちゃん。

やはり地元グルメは旨いです!
お腹も膨れたので星空観測…ではなく、今回はホタル撮影です。
キャンプ場管理人さんいわく、キャンプ場すぐ近くでもたくさん見られると。20~21時が見頃だろうとも教えてくれました。
実はキャンプ場から少し離れたところに群生地がありシャトルバスも出ていますが、土曜のみとのこと。しかも土曜は駐車場が7時にはいっぱいになるそうで「6時半には行った方がいいよ」と教えてくださいました。ありがたやー。
結局キャンプ場脇で見ました。管理人さん、スミマセン。

キャンプ場脇には田んぼが広がり、その水路に蛍が群生しています。
デジイチの多重露光で撮影したのがこちら↓


絞り解放&ISO1600で10~20秒の撮影を5回分重ねたものです。
動画も撮ればよかったですね。

愛機K-30は長い付き合いですが、こんな機能があることを知りませんでした。実はインターバル撮影も出来るので、次回は星空撮影で使ってみようと思います。
ということで、またキャンプ行かなきゃならないことになりました(笑)
Posted at 2022/06/21 21:47:37 | コメント(6) | キャンプ&温泉 | 旅行/地域
2022年06月02日 イイね!

三重県内の戦争遺跡めぐり

今回は伊勢志摩の戦争遺跡を見て回りました。
昭和20年、日本の敗勢は火を見るより明らかではありましたが、 陸軍を中心として未だ講和などの敗戦処理を積極的に進める動きは乏しく「一億総特攻」などという恐ろしい言葉が叫ばれ、国家及び民族を壊滅させる方向で物事が進められていました。
そのひとつが日本本土決戦。
米軍の本土来襲の際の上陸地点を想定し、そこへ防御施設などが築造されました。その1箇所が志摩半島。あちこちにトーチカや特攻兵器の基地が作られました。

とあるサイトに掲載されていた地図ですが、これほどの数があったとは驚きです。

まず訪れたのは第13突撃隊の加布良古基地です。ここに配備予定だったのは木製モーターボートの「震洋」。全長約5mの艇首に250kg爆薬を装着しそのまま敵艦へ突っ込むという全く狂った兵器です。ちなみにエンジンはトヨタ製。
加布良古神社の近くという情報を得たのでまずは半島北岸へ行きました。

南へ回れと…。
指示通りに神社へ向かい、参道を歩きます。
途中の石畳にはこんな彫刻がありました。

「十六、十一、八」
さて何を意味するものなのか。戦時中に彫られたものかもしれません。
さらに進むと神社発見。

ここは弾除け神社としても崇拝されていたそうで、この日は地域の人達が清掃などをされていました。本殿前の休憩所内には参拝者の名前などが記帳されていましたが、中には東京からの方も見られました。小さな神社とはいえ流石神の国・伊勢ですね。
肝心の基地ですが、神社から海岸線まで降りる必要がありますが、どう探してもルートが見つかりません。もしかして最初に行った北側からなら行けたかも…。
しかしもう一度戻る気力もなく、再訪を誓いつつやむなく撤収。残念です。

次に訪れたのは安乗神社。
こちらは安乗城があったとされています。
が、城跡らしき遺構はほとんど無く、代わりに明治維新の頃の鳥羽・伏見の戦いで使われたとされる大砲(実物)が屋外展示されています。

意外なものに意外な場所で出会うことが出来ました♪

さらに移動し、市後浜へ。
ここは米軍の想定上陸地点とされ、狙撃用のトーチカが築造された場所です。
現地に着くと…。

見事な砂浜がアーチ状に広がり、たくさんのサーファーが波と戯れていました。
トーチカは浜の北端南端に築かれたそうなので、その周辺を探索。


見つかりませんでしたorz
今ではこんな平和な光景ですが、約80年ほど前には凄惨な殺し合いの現場になりそうだった場所。そうした歴史も踏まえながら見るサーファーたちの楽しそうな姿はまさに平和の象徴なのでしょう。

次は第19突撃隊・英虞基地。
ここは高速潜航艇蛟龍が配備予定でした。蛟龍は45cm魚雷2本を備えた5人乗り超小型潜水艦です。
現地に向かいましたが、リゾートホテルの敷地内に入る必要があったので、これまた断念。残念。

結局戦争遺産はひとつも確認出来ませんでしたorz

ということでお泊まりはキャンプ。
今回はともやまキャンプ村です。
こちらはオートではないものの綺麗な芝生の上で格安で泊まれる公営施設です。
海沿いの高い位置にあるため英虞湾を見下ろすことが出来ます。


防犯灯や足下灯も無いので星空が綺麗に見られます。そして撮影!
まずは巨大な北斗七星。

そして無数の星、星、星…


春の星空を満喫出来ました♪

翌日はいくつか城跡を見学しましたが、いずれもマイナーながら見応えのあるものばかり。
よいリフレッシュが出来ました(´ω`)
Posted at 2022/06/02 21:10:51 | コメント(0) | キャンプ&温泉 | 旅行/地域

プロフィール

「重巡鳥海の製作(艦橋の工作その3・リノリウム押さえの施工) http://cvw.jp/b/488285/48743067/
何シテル?   11/02 11:41
模型工作とキャンプが大好きなヘタレをやぢです。 私がフォローする方には2種類あります。 一つは「以前からのみん友さん」 もう一つは「ちょっと興味を持っ...
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