昨日は朝まで雨が降っていましたが、今日は打って変わって晴天。
そこで家族でデイキャンプに行ってきました。
目的地は「三河高原キャンプ村」
愛知県豊田市の山奥(失礼)、紅葉で有名な香嵐渓のさらに奥にあります。
我が家からだと下道でゆっくり行っても1時間ちょっとで着いてしまいます。
施設の概要はフォトギャラっておきましたので、興味のある方はご覧ください。
「三河高原キャンプ村」
今日のテーマは「飯ごう」。
実はこれには伏線があります。
過日、上の娘との会話。
ザク違「今年の夏休みは野外学習だね」
娘「うん。食事はカレーなんだって」
ザク違「今も昔もキャンプといえばカレーってのは定番だな~」
娘「それで、グループの中で当番を決めるんだって。ご飯係とカレー係と火の管理係。私はご飯係をやってみたい」
ザク違「飯ごうでやるんだよね。じゃあ、練習しなきゃ」
ということで昨日、近所の中古屋で飯ごうを買ってきました。

上ふたは3合、中ふたは2合が計れます。

コメをよく研いだら、本体に水と一緒に入れます。
最近の飯ごうには内側に目盛りが切ってあります。下の目盛りが2合、上の目盛りが4号に対応しており、3合はその間となります。

今回は炉を使わず、シングルバーナーでやってみました。
「初めちょろちょろ中ぱっぱ 赤子泣いても蓋取るな」などといいますが、飯ごうにはあてはまらないようです。
最初は割りと強めの火で水を沸騰させます。そして吹き零れてきたら少し弱めに。このとき、圧力キープのために蓋の上に石ころを載せておきます(2合程度なら中ふたもしておくとよいそうです)。
吹き零れが少なくなってきたら、蓋に木切れを当てるなどして、ぐつぐついっていないかを確認します。安定していたら、炊けている証拠。火をとめて蒸らします。ここまでで約10分。
昔は蒸らす時は飯ごうをひっくり返して底をバンバン叩いたりしたものですが、どうやらそうすると飯ごうが変形してしまうため、あまりよくないようです。
むしろひっくり返すのはススを落とすためでしょう。今回はバーナーでやったので、その必要もなし。楽チンですね♪
5分程度蒸らして、ドキドキしながら開けてみると・・・

おおっ、いい感じ♪
初めてにしては上出来です!
しかもわずか15分で出来ちゃうし(´▽`)
おいしいご飯と一緒に食べるのはやっぱり肉!
お腹一杯になった後は、場内を散策。
牧場が併設されている場内は、当日の快晴の天気も手伝って、ホントに気持ちよかったです。
画像中央あたりに妻&娘が見えるかな?
それにしても飯ごうの手軽さには改めて驚きました。
これからのキャンプの必須アイテムになりそうです♪
Posted at 2012/06/10 23:20:26 | |
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