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ザクとは違うのブログ一覧

2012年09月17日 イイね!

星空撮影会♪

一昨日の夜、岐阜県郡上市にある和良川公園オートキャンプ場へ一人キャンプに行ってきたことを、昨日のブログで書きました。
今回のテーマのひとつは、「コンデジで満天の星空は撮影できるか」でした。

では早速、私の拙作の一部をご覧ください。





いずれも東の空を狙っており、画像中央の上のあたりにW型のカシオペア座が、その下のあたりにペルセウス座が、カシオペアの左にはアンドロメダ座が確認できるかと思います。

上記を含めたすべての画像をフォトギャラに掲載しました。
おヒマな方はどうぞ。
240915 星空撮影(その1)
240915 星空撮影(その2)
240915 星空撮影(その3)

いやぁ、コンデジでも意外と撮れるもんですね(´▽`)
事前の予想ではせいぜい2等星までだと思っていましたが、正確に調べたわけではありませんが、3~4等星くらいまでは写るようです。

ただ、私の目標はあくまでも「満天の星空」の撮影。
その基準は、やはり天の川。
これが写ると写らないとでは、夜空のにぎやかさが全然違います。
今回の撮影でも、いろいろと設定を変えているのですが、どうやらそこまでの能力はこのコンデジには無い様子。

こんなサイトもありました。

撮像素子の大きさは性能と価格に直結

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以下は、あくまでも個人的な意見。

問題は、撮像素子がどこまでの光を捉える能力があるのか、これに尽きるのではないか。
私のコンデジの撮像素子は1/2.33型。一方、一般的なデジイチはAPS-C。
上記サイトの情報を信用すれば、APS-Cと1/2.33型が同じ1000万画素だとした場合、1画素あたりの受ける光の量は13倍も違うということになります。
その場合、
①どんな小さな撮像素子であろうと、赤道儀を使ってずっと光を受け続けるようにすれば、あらゆる弱い光も受光することが出来る」
ということなのか、
②撮像素子1個あたりで受けることが出来る光の最小値は決まってくるので、どれだけ時間を掛けても最小値未満の光は捉えることが出来ない」
ということなのか。

単純に考えて、光というのは「光子」という素粒子ですから、それを撮像素子が何個捉えられるかという問題のはず。
例えば、APS-Cの撮像素子1個あたりで13個の光子が捉えられていたとすると、コンデジの撮像素子では1個しか捉えられない。逆の言い方をすれば、APS-Cの撮像素子1個あたりの光子が12個以下ならば、コンデジでは全く捉えられない可能性があるということではないでしょうか。

この推論が正しいなら、上記②の仮説を立てることが出来ます。

我々素人では、撮像素子1個あたりが捉えられる光子の数は分かりませんから、この仮説が正しいかどうかの検証は出来ません。

ただ、さらに情報を追加すれば、
・星は1等級ちがうと、光の量が2512倍違う
・肉眼で見える星は6等星が限界
 →いずれも撮像素子にそれだけの能力が必要ということ

これらのことを総合的に考えると、やはり「コンデジでは満天の星空を撮影することは不可能」という可能性が高いと思われます。

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つまり、「満天の星空を撮影したければ、デジイチを買うしかない!」ということなのではないかと(´▽`)ノ

シャア少佐が初めてガンダムと対戦した時もこう言っています。
「モビルスーツの性能の違いが、戦力の決定的差ではないということを教えてやる!」

「ええぃ!連邦軍のモビルスーツは化け物かっ!」

やっぱ、性能の違いが戦力の決定的差だったのね(^_^;)

ただ、一方で今回の撮影会によって分かったことがもうひとつあります。

カメラの使い方や光の捉え方がこれほどまでに奥深いものとは!

カメラに詳しい皆様、迷える子羊に神の御宣託をくださいませm(__)m
次回撮影会の参考にさせていただきたいと思います。
Posted at 2012/09/17 22:04:33 | コメント(10) | 星空撮影 | 趣味
2012年09月17日 イイね!

念願の一人キャンプ決行!

ついに一人キャンプに行ってきました。
もう20年ぶりくらいでしょうか。
以前に行った時は、備前焼を買いに備前市まで片道7時間くらいかけて行き、そのまま瀬戸内海の小島へ渡り、1泊して帰ってくるという強行日程でした。

今回の目的は備前焼きではなく、星空撮影。
1ヶ月ぶりの新月は9月17日の夜です。
そこを狙えば、天の川もしっかり確認できるはず。
特に南の空に多くの星が確認できるはず。
ということで、今回の目的地は「南」。
当初の検討では和歌山県の串本も候補でしたが、片道7時間かかるということで却下。
そこで次の目標としたのが三重県の志摩。

しかしっ!
ここに巨大な台風16号が立ちはだかります。
彼(彼女?)のおかげで9月17日前後の志摩周辺はすべて雨の予報。

それではということで、静岡県へターゲットを変えようと試みますが、どこも予約で一杯。
仕方なく「南」はあきらめ、いつもの「和良川公園オートキャンプ場」へ行くこととしました。
加えて日程も新月をあきらめ、昨日と今日に変更。

天気予報は微妙でしたが、いざ現地へ着いてみるとピーカン♪


これなら夜も・・・と思っていると、設営が終わった頃には・・・。


そして夕飯の準備が終わろうという頃には、ついに泣き出してしまいました。
仕方ない。今日はうまい肴とともに酔っ払うぜ!
ということで夕飯はこちら↓

キムチ鍋と生キャベツ+甘味噌です(質素爆)

コレだけ食べ終わってもまだ雨は降り続いています。
では次っ!

「バターコーン」ならぬ「しょうゆコーン」です。
これがまたうんまいっ!
作っているときもコーンの焦げるにおい、そしてしょうゆの焼ける香りが日本人の嗅覚をこの上ないほどに刺激します。
口にすると、えもいわれぬ旨みが・・・。
もう至福のときです(*´▽`*)ノ

持ってきたビールも無くなり、ぼちぼち酔いも回りつつある頃、ふと夜空を見上げてみると・・・。
なんと、星空がっ\(◎o◎)/
東の空にカシオペアのW型がはっきりくっきり見えます。もちろん天の川も。
慌てて車から三脚とカメラを引っ張り出します。
さぁ、星空撮影会開始♪
このときの撮影の詳細は、別途フォトギャラリーへアップする予定ですが、撮影しているうちにすっかり酔いは醒めてしまいました。

1時間ほど撮り続けたでしょうか。夜空を雲が覆い始めました。
時計を見ると日付変更線直前。
熱中していると時間はあっという間に過ぎてしまいますね。

夜もぐっすり眠れ、翌朝気持ちよく起きると、早速朝ごはんの準備です。

メニューは、郡上名物ケイチャン+とろろ味噌汁+ご飯の3点セットです。

その後、撤収作業に入り、久しぶりの一人キャンプは終了。
当初の目的は概ね達成できて、満足感バリバリで帰路に就くことができました。

あ~、また一人キャンプ行きたくなっちゃうなぁ。
毎年の恒例行事にしようかな(爆)
Posted at 2012/09/17 00:01:06 | コメント(10) | キャンプ&温泉 | 旅行/地域

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