寒い寒い冬がようやく終わりを告げ、急に暖かくなってきました。
ぽかぽかした陽だまりの中にいると「早くキャンプに行きたいな~」などと考えてしまう季節です。花粉症さえなければ…
ということで、まずはドライブ。
今回の行き先は愛知県西尾市の沖に浮かぶ佐久島。
海岸線の長さはわずか11kmの小さな島です。
一般的には「アートの島」として有名ですが、行ってみるとアートよりも「昭和の島」という風情。
路地は狭く、平屋建ての家が多く、信号も中央分離帯もない。
狭い道の真ん中で猫が寝転んでいたりするし、車も農作業用の軽トラしか見かけませんでした。
それでは現地の様子をご覧ください。
まずは町並み。
そしてフラワーロードと名づけられた道沿いや、東港近くに浮かぶ大島などで咲く梅の花。
次の画像でメジロが確認できるでしょうか?
アート作品もいくつか。
まずは最も有名な「おひるねハウス」
「すわるとこプロジェクト」
「カモメの駐車場」
「イーストハウス」
「佐久島のお庭」
スミマセン、現代アートは理解できません(@_@)
お次は海関連。
うーん、この空気感たまりません。
佐久島は「にほんの里100選」に選ばれているそうですが、この昭和の雰囲気ばりばりの島内をぶらぶらとそぞろ歩きしていると、タイムスリップしたような感覚にすら陥ります。
自転車ですら早すぎる。
「歩く」世界です。
ふと、定年退職してから10年間くらいは体も動くだろうと思うので、こうした時間のゆっくりと流れる場所で、ハモン様と一匹の犬とのんびり過ごすのもいいなぁ…なんて考えてしまいました。
あ、そういえば島内で犬は見かけなかったな。
なんでだろう…
Posted at 2018/03/11 17:39:42 | |
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