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2021年12月24日 イイね!

駆逐艦桑製作記(ジオラマベース製作その3)

前回はジオラマベースに色を塗った途中段階まででしたが、その後さらに船体両側に発生する航跡波と、弾着による波紋をホワイトで塗りました。


そこへ更に細かい白波を面相筆で描き込みます。


これで色付けはいったん終了し、この上にジェルメディウムを塗ります。


ジェルメディウムは前回のテスト通り、3回塗り重ねました。
実はこのあと、石粉粘土で作った海水部分の両端が上に向かって反り出しました。
底に敷いたスチレンボードに両面テープで圧着してみましたが、それでも翌日には剥がれてくるというのが数回繰り返されたので、やむなくエポキシ接着剤で枠ごと固定することとし、ようやく安定。
この工程だけで約1週間かかってしまいましたorz
こうして出来たのがこの状態。



桑は接着せず仮置きした状態です。



うーむ、納得いかん。
今回の場面は桑が被弾して船体が傾斜した時の様子を再現します。
つまり損傷により速力は落ちているはず。
にもかかわらず航跡波が派手に起きているのはおかしいですよね。
そんなの最初に考えろよ!と怒られそうですね、はいそのとおりですorz
どうしようか悩んでいる最中に一つ思い付きました。
そうだ、被弾によって舷側から油が漏れ出ている様子を再現するのも面白いかも!
ということで作り直し決定!
まずは失敗したものを全て引き剥がします。


そして再度石粉粘土の塗り直し。
今回は反り上がり防止のため、スチレンボード上にエポキシ接着剤を塗り、その上に粘土を載せていきました。
また前回粘土を塗った時は表面に細かい凹凸を付けましたが、その上から塗るジェルメディウムで凹凸が付けられるので、粘土はフラットでも問題ありません。
よって今回は両舷の航跡波の端部を少し盛り上げたのと、艦尾付近を少し山を作った程度に抑えてみました。


これで1週間程度様子を見て反りが出ないか確認しようと思います。

この作業の間を利用して電飾関係のハンダ付けを行いました。

点灯テストもクリアしたので、あとはジオラマベースが完成したら艦を据え付け、電飾ユニットを装着するという流れとなります。

密かに年内完成を目論んでいましたが、これで不可能となりました。
その分、自己満足度の高い作品に仕上がればよいのですが…。
続きはまたらいねーん!
Posted at 2021/12/24 22:15:00 | コメント(1) | 艦船模型 | 趣味

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