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2023年09月09日 イイね!

二等輸送艦製作記(ジオラマベースの製作その5)

二等輸送艦製作記(ジオラマベースの製作その5)久方ぶりの製作記です。
今回はジオラマベースの製作が中心なので、今までにも増して地味な内容です。

枠組みは自宅にあった100円フォトフレーム。少し横長のものを使います。
枠の内側に1mmプラ板で壁を立て、その内側に高さを稼ぐためにダンボールを重ねます。
その上から石粉粘土を薄く塗りつけました。


石粉粘土は乾燥過程でかなり強力に収縮するので、その度にVカットの目地を作っては粘土を再充填しました。

全部で10本くらい目地を入れたと思います。
それでもなお収縮が続いたので、プラ板の枠と粘土をエポキシ接着剤で固着させました。
やれやれ…orz

今回は輸送艦の揚陸場面を再現するので、舞台の1/3くらいは浜辺となります。
問題は波打ち際の表現。
これまで沖の海面は何度か作ってきましたが、波打ち際は初めて。打ち寄せる波や砂浜をどんな素材、どんな色、どんな形で表現するか全く手探りです。
まずはネットで写真を調べ上げ、それを元に試作。



まぁまぁかな。
では本番。
海の深いところをロイヤルブルーで、陸地部分をスカイグレーで塗ります。
波頭あたりはホワイトのドライブラシをかけ、その上からアクリルメディウムを薄く塗り、乾燥後、海全体にジェルメディウムで凹凸を付けました。
次に波打ち際の波が届く範囲を濃いめのグレー(今回は横須賀海軍工廠色)で塗ります。

そのグレーの帯のうち海側のラインをスカイブルー、同様に陸側のラインを横須賀海軍工廠色を使ってそれぞれドライブラシでボカしました。
陸地部分は一段上がった部分に複数のグレーでドライブラシをかけてみました。
こうして出来たのがこちら↓



おー、初めてにしてはなかなか♪
特に波頭後ろのアワアワ感や、水分の残った砂浜、そして波打ち際の水面下のあたりは、予想以上の出来栄えと感じます。
自己満足度はかなり高め(^ ^)

そして輸送艦設置のための穴のサイズ微調整を重ね、いよいよ設置!



なかなかいんじゃね?(*´ω`*)
てな感じで今回はここまで。
次回からは再び艦本体の工作に戻ります。
Posted at 2023/09/09 10:17:42 | コメント(1) | 艦船模型 | 趣味

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