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ザクとは違うのブログ一覧

2016年06月26日 イイね!

安城市のプラネタリウム

今日は安城市文化センターにあるプラネタリウムに行ってきました。
こちらの施設、いわゆる科学館ではなく「文化センター」。
大ホールがあったりする施設です。
今日は子供のピアノの発表会があったようで、華やかな格好をしたチビちゃんたちがたくさんいました。
その建物の2階にあるのがプラネタリウム。
料金は、子供向けプログラムなら50円、大人向けの特別プログラムなら200円と、いずれも格安設定です。

チケットは入口横にある券売機で買います。


その脇の壁にはこんなものが掛かっていました。


全天(?)の星々を刻み付けたもので、星や星座の名前がアルファベットで記されていました。
そしていよいよプラネ内部へ。


投影機はその形状からモリソン型(恐らく五藤光学研究所製)でしょう。

今日のプログラムは、音楽を聴きながら星空を眺めるという趣向。
施設の学芸員さんがセレクトしたと思われる音楽に耳を傾けながら、星空の解説を聞きます。

簡単なCGを使うための機器は設置されているらしく、火星や木星などが大きく映し出された時にはそれなりの迫力がありました。

ただ、残念なことがいくつか。

まず、解説が貧弱。
生解説があるというので期待して行ったのですが、内容に深みがなく、しかもトチりまくり。
次に映像を出すテンポが悪い。
ある映像から次の映像に移る間に、無意味と思われる「間」がしばしばあいていました。
そして音楽。
今日のプログラムの肝のはずですが、曲を間違えることがあったり、セレクト自体もオーソドックスだったり、音響効果にあまり配慮がされていないという印象を受けました。
コンサート会場ではないので、過剰な期待は禁物だというのは理解しているつもりですが…。
最後に流れ星。
流れ方自体は「あの」名古屋市科学館よりもきれいだと思いましたが、数があまりにも多すぎました。あれでは流星群を超えて、さらに流星雨も凌ぐような大量の流れ星でした。
(ホンモノを見たことのある私としては特に違和感が…)

ということで、かなり酷評をしてしまいましたが、この施設、来年夏から1年間かけて改修工事を行なうようです。
その際、きっとプラネタリウムもリニューアルされるだろうと思うので、2年後を楽しみに待ちましょう。

安城市さん、期待してますよ!!!
Posted at 2016/06/26 23:29:06 | コメント(0) | 宇宙ネタ | 旅行/地域
2016年06月25日 イイね!

車検前の準備作業

車検前の準備作業我が家のプレミー君。
初度登録が平成17年なので、9年を経過したことになります。
1ヵ月後には車検の満期を迎えるので、今日は見積もりを出してもらいに行ってきました。
そこで指摘されたのは以下のとおり。

エンジンオイル交換(7160円)
 これはDIYでやれますから。
ブレーキオイル交換(6480円)
 制動系はきちんとしとかないと。
オイル添加剤(3000円)
 必要性を感じません。
クーラント交換(6480円)
 量が減っているとのことだったので、足せばいいですよね。
パワステオイル補充(1200円)
 仮に無くなったとしても重ステになるだけですから。
ヘッドライトレンズクリーニング(7200円)
 タミヤコンパウンドという頼もしい味方がいます!
タイヤ交換
 ひび割れがあるからと言いますが、別にバーストするレベルでなし。

結局、ブレーキオイルの交換のみお願いすることにしました。
自宅に戻った後、エンジンオイルの交換作業。


フラッシングも含めて約1時間。
今回はエレメント交換は見送りました。
作業の最後に、ヘッドカバーに作業日と走行距離を書き入れて終了。
2年間で約15000キロを走ったようです。
若干少なめですかね~。

さてプレミー君、多分今回が最後の車検と思われます。
あと少しの間、しっかり走ってくれよ!


ちなみに冒頭の画像は、オイル交換後に収穫した家庭菜園の野菜たち。
プチトマトはまだこれからですね。
あ、ピーマン獲るの忘れた(^_^;)
夏野菜がたくさん採れたら、キャンプで食べるんだもんね~♪
Posted at 2016/06/25 16:32:33 | コメント(1) | クルマ | 日記
2016年06月22日 イイね!

デトロイト美術館展へ行ってきました

今日は午後からお休みをいただき、豊田市美術館で開催されている「デトロイト美術館展」に行ってきました。
12時までに仕事を終えて速攻で帰るつもりが、お昼直前に捕まってしまい、結局職場を出たのが12時半。出遅れた!

急いで帰宅し、ハモン様を助手席に乗せ、おにぎりを食べながら一路豊田へ。
小一時間で到着しました。

建築に詳しくないのですが、どなたか高名な建築家の作品だとか。

さてチケットを買って入場しようとすると…

行列ができていました!
さすがメジャーな画家の作品が多数見られる特別展だけのことはあります。

実はこの美術展、平日に限って絵画の撮影ができることとされています。
それもあって平日を狙ったのですが、ここまですごい人が集まるとは。

さて、その撮影成果の一部をご覧ください。


グラジオラス(モネ)


包帯を巻いた女性(ドガ)
光と陰を対照的に表現した、いかにも印象派らしい作品だと感じました。


肘掛け椅子の女性(ルノワール)
ルノワールは線を明確に引かず、ぼやけた状態で表現するのが特徴的ですね。


題名は忘れましたが、ゴッホの作品。
ゴッホらしからぬタッチだったので、驚きました。


サント・ビクトワール山(セザンヌ)
セザンヌの作品はあと2点ほどありましたが、ハモン様と意見が一致したのは「セザンヌの絵の特徴が分からない…」


ヒマワリ(エミール・ノルデ)
今回の展示の中で私が最も気に入った作品です。
ひまわりと言えばゴッホ。この作品はそのオマージュだそうですが、ゴッホの絵とは対照的に枯れて種をつけた状態で、しかもバックが暗く描かれています。
作品のサイズは割りと大きめだったので、花の真ん中にある黒い種の集まりが私の体を引き込んでいくような、すごい迫力を感じました。


帽子を被った若い男性(モディリアーニ)
黒く塗りつぶされた目が印象的なモディリアーニ。
35歳で夭折しています。

約1時間ほどで全作品を見終わり、その後、近くの喫茶店「HARBS」へ行き、二人で絵画談義等を楽しみました。

アップルミルクティーを久しぶりに♪


※↑で紹介したもの以外の絵画も含めて、フォトアルバムに載せておきました。
興味のある方はどうぞ。

デトロイト美術館展(豊田市美術館)
Posted at 2016/06/22 23:04:20 | コメント(1) | 家族 | 暮らし/家族
2016年06月11日 イイね!

名古屋市美術館・藤田嗣治展へ行ってきました

今日は久しぶりに、ハモン様との美術館デート。
行き先は名古屋市美術館。
テーマは「藤田嗣治」展です。



展示内容は、藤田氏の一生を5期に分けて紹介するもの。
模索の時代自分の画風を求めて試行錯誤をしています
パリ画壇の時代乳白色の裸婦像を多く描き、一つの絶頂期を迎えます
迷いの時代各国を転々とし、作風に幅が出ますが、迷いも見られ批判も受けます
戦争画家の時代戦争礼賛的な絵を描き、国民から賞賛を受けます
レオナール・フジタの時代戦犯的な扱いを受けパリで洗礼を受け、裸婦像などに戻ります

それぞれの作品は様々な技法が取り入れられており、その時代時代での変化はまさに一流と言うべきものだと思われました。

また、鉛筆デッサンを趣味にしようとしている私には、掲げられている作品群の中にデッサン段階のものがあったのは大きな収穫でした。
というのは、私が下絵を書くときには、かなりアバウトなライン(輪郭だけとか)のみを描き、その上から清書するようなステップを踏んでいますが、藤田氏のデッサンは、見た目、完成品のラインをほぼ完全に描いてあるというものでした。
今後はこれを参考に描いてみようと考えることができました。

そして、全体を通して思ったこと。
上記①~⑤の藤田氏の半生では、画家としていかに認められるかということと、同時に自分自身には才能があるんだという自信のようなものが入り乱れているように感じられました。
特に①の時期の作品は、人物の目が一抹の寂しさと同時にどことなく尊厳のようなものを感じさせるところがありました。
①から②で作風を一つの完成形へ導き、でも③で迷いと批判で苦悩し、④で評価される事で自分を取り戻したと思ったら、⑤で誹謗中傷を受け、国外へ逃れてカトリックの洗礼を受けるとともに以前の作風に戻りつつ、子供の絵を描きだす。
誤解を恐れずに書きますが、自分の近年を重ね合わせてしまいました。

2年半前に原因不明で倒れて脳が損傷し、その直後に異常な職場に配転させられ、その2年間では上司と部下から常軌を逸したパワハラを受け続け、心も体もボロボロにされ人生観すら全く変えられてしまうほどのインパクトを受け、ようやくそこを脱出できたと思ったら、その先でもまた新たな苦難が待ち受けていた。
もともと承認欲求の強い私ですが、今の立場(名ばかり管理職状態)になってからというもの、「承認」されることなどほぼ皆無です。

倒れる前=3年前まではこんなことはありませんでした。
上司との距離を適切にとりながら、部下との関係をしっかりと構築する。
与えられたミッションについて真剣に考え、無謀な夢を排除しつつ現実的な選択肢を採用することで周囲からの信頼を勝ち取る。

しかしもうその力を私が取り戻せるかどうか、今は自信がありません。

藤田氏の半生も浮き沈みが激しいです。
そうした経過があって、行き着いた先が洗礼や子供の絵や、裸婦像への回帰だったのではないかと。

展示を見ながら、そんなことをつらつらと考えてしまいました。


さて、展示を見終わるとぼちぼちお昼の時間。
今日は美術館の近くにある「錦城」へ行ってきました。
私が発注したのはこちら↓


坦坦冷麺です。
若干辛めですが、おいしゅうございましたm(__)m

ということで頭もお腹も満足して帰路へ就きましたとさ。

次回は豊田市美術館へ行くつもり。
乞うご期待。
Posted at 2016/06/11 22:14:47 | コメント(2) | 家族 | 暮らし/家族
2016年06月10日 イイね!

Tiny Present for You

久しぶりの模型ネタです。
ちょっと前に作った極小サイズのジオラマ製作がかなり楽しかったので、同じサイズで作ってみようと思い立ちました。
今回はガンダムでなくジブリネタ。
主役は天空の城ラピュタに出てくるロボット兵です。
では早速、作品の画像をどうぞ!



劇中、パズーとシータがロボット兵と出会い、そこで一輪の花を差し出されるという場面がありますが、そこをイメージしています。
ただ、このジオラマで花をもらうのはパズーでもシータでもなく、作品を見ているその人。
だからこそのタイトル「Tiny Present for You」というわけです。


ロボット兵は小さすぎてキットがないので、フルスクラッチです。
頭は2mm丸棒、体はエポパテからの整形、手足は1mmプラバンからの切り出しで作ってあります。
ネットの画像を見ながらバランスに注意して…。
我ながらまずまずのプロポーションになったかなと(´▽`)


例によって小物もいくつか作ってみました。
やはりジオラマはこうした小物類を適切な量、適切に配置するのがひとつのポイントになりますよね。
まだまだ修行が足りませんが(^^ゞ

ちなみにこの作品、右側手前に置いてある戦闘バージョンロボット兵の手は、ハモン様のアイデアによります。
製作途中、「このスペースに何か置きたいけど、どうしようか困ってるんだよね」という話をしたところ、このアイデアが出てきたという経緯。
つまりこの作品は、夫婦の合作ということになりますね。

さて、次はどんな素材を料理しようかな~♪


今回もささやかにフォトギャラってみました。
興味のある方はどうぞ。
天空の城ラピュタ・ロボット兵のジオラマ
Posted at 2016/06/10 22:32:23 | コメント(3) | ガンプラなど | 趣味

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「重巡鳥海の製作(船体の修正その4) http://cvw.jp/b/488285/48472648/
何シテル?   06/07 13:55
模型工作とキャンプが大好きなヘタレをやぢです。 私がフォローする方には2種類あります。 一つは「以前からのみん友さん」 もう一つは「ちょっと興味を持っ...
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