ザクとは違うのブログ一覧

今日は15年ぶりの火星大接近。
6,000万キロ弱まで近づくのは、そうそうないことだそうです。
今夜7時半頃に空を見上げた時には、南南東に赤く輝いており、その右隣りには土星も光っているのが確認できました。
しかしまだ高度が低かったので、もう少し後で撮影しようと思っていたところ、そのうちに雲が出てきてしまい、撮影不能となってしまいました。
残念。

そこで今日のブログでは、火星ネタを少しだけ語ってみようと思います。
テーマは「火星のテラフォーミング＝地球化」です。

Wikiではこのような記述があります。

火星の一日（自転周期）は地球と同じくほぼ24時間であり、赤道傾斜角が25度と地球の角度と近いため四季も存在する。これらから、火星は最も地球に近い惑星であるとされる。

既にNASAやESAでは移住に向けた火星探査が着々と進められており、近い将来、数名程度の宇宙飛行士を火星に送り込む計画まであるようです。
国際宇宙ステーション（ISS）の有人運用や月への有人宇宙飛行再開などは、そのための序曲なのかもしれません。
また、民間レベルでもスペースX社CEOのイーロン・マスク氏が火星移住を唱えて、技術開発を進めています。

そもそもなぜ火星に移住する必要があるのか。
いくつか理由が唱えられていますが、その一つが「増え続ける人類の生存戦略」です。
ガンダムではコロニーへ移住していますが、惑星ほどの大きさもなく、資源は外から持ち込む必要があるなどの点で、火星のほうが優位かもしれませんし、許容人口も火星のほうが桁違いに多いでしょう。

ここまで考えると、技術的な問題さえクリアできればいずれ火星が「第二の地球」として栄えるのも時間の問題と思えるかもしれません。
ただ、私はそうは思っていません。

一般的に言われている課題は「大気の組成と温度」です。
再びWikiより。

太陽との距離がより大きい火星を地球のような惑星に作り変えるためには、希薄な大気をある程度濃厚にして気温を上昇させることが重要な条件となる。

Wikiには対策案も記載されていますが、いずれも壮大な計画です。
ただ、いくら壮大だと言っても所詮技術的な課題であり、根本的な問題ではないとも言えます。

また、火星の公転軌道はハビタブル・ゾーン（生命居住可能領域）からギリギリ外れているため、火星の表面温度が液体としての水を維持できないとされていますが、木星の衛星・エウロパでは液体の水が確認されていますし、同じくエンケラドスでは有機物もあるので、地球外生命の有力候補とまでされています。
また、NASAの報告では火星の地下には液体の水が存在する可能性が高いともされています。
つまりこれも根本的な課題とはなり得ないでしょう。

私が考える課題は２つ。

１　重力が小さいこと
火星の直径は地球の約半分であり、質量の小ささゆえに重力も地球の約４０％しかありません。
重力が小さい場所に人間が長期間存在していると、骨がもろくなる、平衡感覚がおかしくなるなどの悪影響が指摘されています。
ISSではその対策として日々の筋トレやサプリによる補完が行われていますが、そうした行為、特に日々の筋トレを絶え間なく続けるのが火星の日常生活だと言われると、非現実的な気がします。

２　磁場がないこと
昔の火星は磁場があったようですが、コアが冷えてしまって以降、磁場はなくなってしまい、現在では太陽風（放射線）が火星の表面を直撃しています。
そうした環境下で人間などが生活しようとすると、普段は地下などの太陽風の影響を受けない場所で生活し、外に出る時は宇宙服に着替えるということが必要になります。
これまた非現実的な気がします。

現在の技術では惑星規模の重力や磁場を人工的に作り出すことはできません。
これを技術面でクリアしようとすると、惑星規模でのシステム構築が必要になるので、「根本的な課題」なのではないかと思います。


ただこれらは素人の私が考えたものであり、専門家からすれば「いずれ解決される技術的な課題だ」ということかもしれません。
実際、スペースX社が、「ロケットエンジンを再利用するため、打ち上げ後に切り離されたロケットエンジンを地球に軟着陸させる」と言い出したときには、私は「そんなことできるはずがない。再利用が却ってコスト高になることはスペースシャトルで証明済みだ」と思っていました。
しかし最近ではそれが成功しており、技術的な安定性も上がってきています。
そう考えると、↑の２つの課題も意外とクリアされてしまうかも。

さて、私が生きているうちにどこまで実現するのかな。
楽しみに待ってみるとしましょう。

月イチを目指していたハモン様とのドライブデート。
前回が５月だったので、２ヶ月目にして早速挫折してることになります（汗）
でも継続は力なり。
今月は行くぞ！ということで、行ってきました。
まずは名古屋城。
ハモン様からの要望は「金シャチ横丁を見てみたい」とのこと。


開業直後はものすごい人だったようですが、このときは朝一番に訪れたこともあってか、人もまばらでした。
もともと食べ歩きをしないハモン様なので、目的は現地での飲食ではなく、お土産屋さんです。

実はこれらの金シャチグッズ、ハモン様の会社で作っているとか。
その売られている姿を見たいとのことでした。

ハモン様「こんなの売れるのかね」
ザク違「日本人はこういう俗っぽいのはダメだけど、外国人にとってはザ・ジャパニーズなんじゃない？」

現地確認後は、せっかく来たのでということで本丸御殿へ。








もうね、あらゆるところが全て素晴らしいです！
天守閣よりも見ごたえがあるのではないかと思えるほどです。
（天守閣は現在入れません）


手前に本丸御殿が配された状態で天守閣を臨むと、「あぁ、当時はこんな状況で賓客を迎えたのかな…」などと思いを馳せることができます。
ちなみに豪壮な御殿の一角がミュージアムショップになっていたのは、ちょっと…と思いましたが（笑）

お昼は本丸前にある小さなうどん屋で名古屋名物・きしめんをいただきました。

そして移動し、岐阜県美術館へ。
同館は今年11月から１年間、リニューアル工事の予定のため、全館休館となります。
現在は所蔵名品展を開催中。
横山大観、川合玉堂、前田青邨、熊谷守一、ルノワール、ピカソ、ゴーギャン、ムンクなどなど…
ものすごいラインナップが一堂に会しており、大変見ごたえのある展示会でした。
しかも驚いたのは入場料がわずか５００円！
通常この規模の展覧会は1200～1500円くらいが相場です（ちなみに駐車場は無料）。

ハモン様「あれだけの名品がたくさん並んでこのお金って、すごいコスパだよね♪」
ザク違「そうだな～、敷地もゆったり使われているし。これを見ちゃうと名古屋市美術館が寂しいと感じちゃうね（笑）」

絵画に興味がある方は、会期中に一度訪れてみることをお薦めします。

てな感じで充実した一日を過ごすことができましたとさ(^^)
さて、来月はどこに行くかな～


フォトアルバムには↑以外の写真も収めてあります。
興味のある方はどうぞ。
名古屋城本丸御殿＆金シャチ横丁

きっかけは今年の静岡ホビーショー。
全国模型クラブ合同展示会の場に「御前崎海の模型コンテスト」の作品募集チラシが置いてありました。コンテストは海の魅力をテーマにした模型作品を募集するという趣旨のもので、今年で５回目。
このコンテストが行われていることは、昨年度もチラシで知っていましたが、特に応募しようと思いませんでした。でも今年はふとアイデアが浮かんだのです。

実は御前崎市は私の母の実家がある土地。
子供の頃は家族で夏休みや冬休みに遊びに行ったものです。
夏には従兄弟たちと一緒に近くの浜岡砂丘へ行き、波に揺られ、クラゲにも刺されました（笑）

そうだ、その頃を思い出しながら、砂丘を舞台にしたジオラマを作ろう。

ここでみん友の皆さんは思い出すかもしれません。

「ザクとは違うはもうコンテストに応募しないと言っていたじゃないか」

はい、そのとおりです。
昨年のGBWCに惨敗した時に、模型作りとは？について考えさせられたからです。
それでも今回応募するのか？
応募しました。
でも結果は１ミリも期待していません。
むしろ応募期限直前に予定されていた「おっさんモデラーズオフ」の場で、みん友の成田のオッサンさんと鈍行電車さんに作品を見てもらうことに重点を置いて製作を決断しました。なので応募はその「ついで」です。

そうと決めたら早速準備。
キットはHGUC初期のGMとズゴック。
いずれもほぼ素組で、５日程度で完成させました。
次に浜岡砂丘の現地へ。
目的はジオラマの砂浜を表現するための砂や石などを拾ってくること。

何年ぶりでしょうか。
この入口の感じは、昔の記憶のままです。
その砂山の向こうに長い海岸線と広い砂浜が広がっている、そういう記憶です。

現在の砂浜。当時よりもかなり小さくなっていました。
近年では全国の砂浜が侵食等により小さくなっているようですが、浜岡もその例外ではありません。少し残念な気持ちにもなりましたが、当時のことを思い出しながら、当時の記憶通り真っ白な砂を拾って帰るという作業は、とても楽しいものでした。

約３週間の突貫工事を経て完成。
タイトルは「色白だと大変だね…」






舞台は１９７０～８０年代。
それは、私が子供時代を過ごした時。

浜岡砂丘に遊びに来たジムくんとズゴックくん。
海で遊んだ後、砂丘のベッドで寝転び、いつの間にかうとうとしてしまった二人（二機）。ふと気づくと色白のジムくんは日焼けで肌が真っ赤に。水陸両用のズゴックくんはそれを見て一言…
という場面設定です。

背景写真の裏面には砂丘の入り口を貼り付けてありますが、実はジオラマの入り口はこちら。入り口からの砂山を登った向こうに砂丘が広がり、そこでみんなが遊んでいる、という状況です。
時代表現のため、テーブル上には当時我が家にあったラジカセ（サンヨーのWU4）やプルタブが外れるタイプの缶コーラを配し、団扇のデザインになめ猫と泳げたいやきくんを入れてみました。
なお、バックボードはブックエンドに差し込んであり、ビーチパラソルも中段で取り外せるので、輸送時にはコンパクトにすることが可能です。


そしておっさんモデラーズオフでお二人に見てもらいました。
２人からはプラス評価マイナス評価それぞれをもらいましたが、クオリティはともかく、楽しんで作ることができたのはいいことだというような評価をもらいました。

そう、いかに楽しんで作るか。
今回の最大のテーマでした。

海をテーマにと言われてふと思いついた場面設定。
そしてその時代を子供の頃にセットし、思い出を手繰り寄せる。
ジオラマ化にあたって脚色を加えてはいるものの、ジオラマ制作過程は私の過去をたどる過程でもありました。

特にビーチパラソルやベッドは、クオリティが低いです。
何度作り直してもうまくできませんでした。
GMの日焼け表現も満足は行ってません。
小石の配置も、もっと自然な感じにすべきと感じています。
オフ会の日程に合わせるため、作業時間が限られていたこともありますが、そうでなくても私の技術が稚拙であることを覆い隠すことはできません。

それでも。
今までに、これほど楽しくジオラマを作ったことがあっただろうか。
特に、久方ぶりに浜岡砂丘を訪れ、当時の記憶と現地の様子の多くが合致した瞬間は、本当に楽しくて仕方ありませんでした。
そうした感覚も含めて、かなり久方ぶりに「ザクとは違うらしい作品」を作ることができたという思いを持つことができました。

コンテストの結果ですか？
もちろん惨敗です（笑）

でも。

別室で審査が行われている中、とある子連れの家族が私の作品を見て「あ、こういうの楽しいねぇ♪」などと会話していたのが聞こえ、親たちが去った後も子供だけは私の作品をじっと見続けていた姿を見ました。

最終審査結果発表の前に、審査員の山田卓司氏の講演がありました。その中で彼はこう言っています。
「やはり模型作りは個人の趣味なので、誰かに評価されるかどうかは考える必要はありません。ただ、私はプロとして人にもてもらうということを、お金を取ってやっているので、やはり人を喜ばせる作品を作らなければならないと思っています。」

コンテストで評価されなかったことが残念でなかったと言えば、さすがに嘘になりますが、でもだからといって模型作りへのモチベーションに影響が出ることは微塵もありません。
これからも自分流＆マイペースで作り続けるぞ！



ということで、本ブログ関連のフォトギャラ、フォトアルバムは以下のとおりです。
コンテスト関連は一見の価値があると思います。
・20180527 浜岡砂丘
・砂丘ジオラマ（制作編）
・御前崎海の模型コンテスト　過去の入賞作品
・2018年第5回御前崎海の模型コンテスト
・ジオラマ「色白だと大変だね…」

各地で開催されるプラモデルの作品展示会。
今回は三重県津市で開催された「三重プラモサミット」へ行ってきました。
今年が第３回だそうですが、前２回はまったく知りませんでした。
会場は津市センターパレスB1F。
お昼ごろに到着したところ、沢山の人が集まっていました。
では作品の一部を紹介しましょう。


名古屋市港区在住のプロモデラー・山田リョータ氏の作品。
素晴らしいです！
他にも数点が展示されていました。


私のお気に入りの作品。
楽しいです♪





パッケージまで自作されています。


ひょっこりはん？



その細部↓


今回の会場には、小さな部屋を一つ薄暗くしてあり、電飾作品がたくさんおいてありました。


細部↓

かなり素晴らしい作品でした。

ガンプラ以外も。








会場内には別スペースで模型製作コーナーも設けられており、工具塗料などが使い放題になっていました（キットは持ち込み）。


また、射的大会も行われており、小さな子どもたちが長い行列を作っていました。


さらにはコスプレイヤーも。


イベント全体は規模もそれなりに大きく、「サミット」の名に恥じない様々なイベントも行われ、場内は終始盛況でした。
特に射的、模型製作コーナーの他、ドローン体験やミニ四駆走行体験など、体験型のアトラクションも用意されているという点で、他の作品展示会とは性格を異にしており、それがしっかり成功しているという印象を受けました。

模型人口の高年齢化が進み、若い人たちを取り込むことが、あのバンダイですらできていない現状を見ると、こうしたイベントを各地で地道に開催していくというのも、模型人口の裾野を広げるために実は大切なことなのかもしれません。
そもそも「ものづくり」って、制作過程のワクワク感と完成時の達成感が得られるという点で、必ずしもお金をかけなくても長く楽しめる趣味だと思うんですけどね～。

そんなことを帰り道に考えながら楽しめた一日でした♪

撮影した画像約１００点は、フォトアルバムに上げましたので、御覧ください。
第3回三重プラモサミット

今シーズン３回目のキャンプ。
今回の行先は信州です。

初日にまず訪れたのが下栗の里。
「日本のチロル」とも称される風光明媚なところです。
飯田インターからかなり距離があり、しかも現地付近の道は車１台がすれ違えないほどの狭さ。
でも展望デッキから見る風景は、本当に美しいものでした。



昔はここにも林業を中心とした産業があったようですが、今は高齢化が進み、若い人はほとんどいない様子。
少し前に訪れた琵琶湖北岸の菅浦同様、いわゆる限界集落です。
これについては、１本のブログにできそうな感じ…

次に訪れたのが隕石クレーター。
下栗の里から北に向かって車で３０分程で到着します。


実際の場所はこんな感じ。



数万年前の落着したとのことなので、当時から地形が相当変わっているとは思いますが、言われないと分からないですね（苦笑）
ただ、現地で困ったのはブヨ。
↑の看板の立っている付近は、それこそ雲霞の如く飛び回っているので、車の外に出るどころか、窓を開けることすらためらわれました。
豪雨後のたまたま、ということだったのか、日常のことなのか…
とにかく恐ろしかったです。

次に分杭峠に向かうことにしました。
ここは世界でも有数の「気」(波動)の発生する「ゼロ磁場」という場所が発見され、テレビでも放映されて、一躍脚光を浴びることになった場所だそうです。
下栗の里からいったん山を降り、再び麓を迂回するようなルートに移りますが、途中で土砂崩れにより行き止まりに。
残念ですが、引き返すことにしました。

仕方なくキャンプ場へ。
今回は伊那谷キャンパーズビレッジ。

ここでちょっと小ネタを。
1人キャンプでの荷物極小化を進めるザクとは違う。
調理のための熱源は、↓だけに頼っています。

でもゴトクが３本足なので、鍋などが安定しません。
そこでこちらの道具を使って…


ブックエンドを背中合わせにしてダブルクリップで留め、これを２セット作って、その上に焼き網を乗せる。
けっこう安定します♪

夕飯の後はいつもどおりの星空観測。
当日は新月。
直前の豪雨と梅雨明け後の猛暑により、昼間は水蒸気が上がりまくっており、空は一面曇り。
それが落ち着くのは夜中ではないかと想像していると…



♪～

さて翌日は上田市まで足を延ばし、無言館へ。
ここは以前にみん友さんに紹介してもらっていたので、気になっていた場所。

たいへん小さな建物で、収蔵点数も限られていますが、太平洋戦争中、志半ばで戦場に散った画学生たちの残した絵画などが展示されています。
例えばこちら↓

伊澤洋さんという方の作品です。
ご親族の方いわく「ウチは貧しい農家だったので、こうした場面は経験していません。きっとこのような一家団欒を夢見ていたのでしょう」とのこと。

またこの方の作品で、召集令状をもらってから出征するまでに描いたものもありました。
画面右半分に大きな木が立っていて、画面中央を手前から奥に向けて一本の道が走っており、その向こう側に川が流れている。画面上部を覆い尽くす空はどんよりと曇っています。
果たして伊澤さんはどんな気持ちであの絵を描かれたのか…。

他の作品も茶やグレーを基調にした絵が多く、明るい色調で描かれたものは少数でした。
時代背景から、西洋絵画を描くな、日本画を描けと言われていなかったかとも想像しましたが、展示作品からはそのような印象を受けることはありませんでした。

無言館には、この建物の他に第二展示館と信濃デッサン館があり、第二には村山槐多の絵も飾られているとのことでしたが、上田城がほど近い場所にあると分かったので、そちらに向かうことにしました。

そして上田城。
真田父子対徳川の大軍が二度も起き、いずれも真田側が勝利するという、有名な城です。




全体として大変小さな城で、ほぼ本丸のみが残っているという状態です。
縄張り図も見ましたが、南側に千曲川が流れている他は、特別な構造や配置をしているわけでもありません。
たったこれだけの城で徳川の大軍を引き受け、初回は戦上手の家康を敗走させ、二度目に至っては秀忠を関が原に遅参させるまでの戦いを繰り広げることができたのは、まさに真田父子、特に父である昌幸の軍略によるものだということが想像できました。
ただ残念だったのは、城の見せ方が江戸時代中心であったこと。
戦国の真田といえば江戸時代に講談で庶民に受け、真田といえば上田城、上田城といえば真田、とまで言えるような密接な関係にあるはずですが、当時の遺構がほぼ残されていないという点があるとはいえ、場内の説明や展示物などで真田の陰が非常に薄く感じられました。
その意味ではちょっと期待はずれ。

そこで不覚にも思ってしまったのは、「こんなことなら無言館第二展示館へ行けばよかった…」と。
ま、これも一つの経験。
無言館へはまた機会を作って行くことにしましょう。
ちょっと遠いけど(^_^;)