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ザクとは違うのブログ一覧

2024年01月27日 イイね!

ムサイ職人を目指して(その2)

主砲となる小型ヨルムンガンドを作ります。
ベースとなるのは4色ボールペン。これを適当な長さに切り出し、ディテールを追加します。ペンを分解した時に出てきたペン先のスイッチがなかなかいい感じの形状なので、有効活用します。
あとはテキトーにプラ板プラ棒などを接着し、こんな感じになりました。


艦体内部も作り込みます。
ここは小型ヨルムンガンドの格納及び整備スペースとなるので、なんとなくそれっぽい雰囲気になるよう、プラ板の細切れなどを接着しました。
そして大砲の上下可動機構も据え付けました。


今回はここまで。
最近は日中の仕事で疲れ果てて、平日夜はほとんどモケれていないので、あまり進んでいません。
更には、実はこの他に2隻の船を同時並行で作っているので、その意味でもなかなか進捗していかないという状況です。
その2隻は比較的早く完成するはずですが…
Posted at 2024/01/27 12:49:27 | コメント(3) | ガンプラなど | 趣味
2024年01月19日 イイね!

ムサイ職人を目指して(その1)

年明け以降の仕事の忙しさはあまり変わっておらず、平日の模型工作は停滞気味。
でも何も作らないのも寂しい…
ということで次に手掛けるのはムサイ。久々のガンプラ、久々の旧キットです。そしていつものように色々と手を加えます。
今回のテーマは「大艦巨砲主義」。
ムサイは軽巡洋艦なので大艦ではありませんが、MSイグルーに出てきた「ヨルムンガンド」を積みます。
「軽巡洋艦に巨大砲?w」と思われそうですが、歴史上に実例があります。その話はまた後日。

まずは艦底。

中央部分を切り取って、キットのディスプレイベースを取付けました。
そこへ細かなディテールを追加し、情報量を増やします。

大気圏内外の往復機能があるホワイトベースやザンジバルは特に大気圏突入時の抵抗を減らすため細かな突起物は作るべきでありませんが、ムサイは宇宙専用なのでやりたい放題です(笑)

艦体中央に巨砲を設置しますが、これを可動式にするので、そのシステムを仕込む必要があります。これがなかなか悩ましく・・・
いろいろ考えた上で、艦体内部に床を張り、その中央に巨砲取り付けユニットを据え付けます。


艦体上面の両側は開閉式の扉とするので、必要な面積を切断。

扉になる部分は削りこんで厚みを減らします。
この作業ではルーターを使いますが、壊れていることが判明!急遽新ルーターを導入しました。
今までのものより少し大きくて重いですが、モーターに負荷がかかった時には自動的に止まるようになっているので安心です♪
その施工状態がこちら↓

開閉機構は後日施工予定です。

次に小型ヨルムンガンドの制作。
適切な太さを求めた結果、4色ボールペンに辿り着きました。本体を適切な長さに切断します。


今回はここまで。
まだまだ先は長いです…
Posted at 2024/01/19 07:13:51 | コメント(6) | ガンプラなど | 趣味
2024年01月10日 イイね!

浜名湖佐久米駅のゆりかもめ

2024年は4日が仕事初め。
その日も早速忙しく、色んな出来事も重なってちょっと疲れました。
そんな時はキャンプに行くのがイチバン(笑)
先日GoogleMAPを見ていたら愛知県の知多半島に幾つか良さげなキャンプ場があると分かったので、早速予約…と…
あれ?キャンセル待ち…
ハイシーズンも終わり、キャンプブームも去ったかと思っていましたが、ソロキャンプは根強い人気なのね。
(コロナが収束してニワカキャンパーは減ったものの、ソロキャンパーは依然として続けているとの見方もあるようです。)

行き先は浜松市。
途中に立ち寄ったのは「浜名湖佐久米駅」。

単線の小さな小さな無人駅です。
ここは冬場になるとゆりかもめ達が多く集まってくることで有名。
ホームには自由に出入り出来てしまいます。既に多くの先客が。
そして数え切れないほどの「ゆりかもめ」さんが。




ゆりかもめ達はすごく人懐っこくて、エサをくれる人の腕や頭に乗ってきます。
私の頭にも乗っかってくれました。
ちょっと嬉しいザクとは違う(笑)
こちら↓は、私の一番近くでまったりしてくれた子です。

文字通り手の届きそうな距離でお互いじーっとしてました(笑)

駅の時刻表も見ましたが、概ね1時間に1本。
経営状態が心配になりますが、駅舎に作られた喫茶店は人気のようです。そういう形で稼いでいるのかも。

その後キャンプ場へ。

少し遅めのお昼を食べたあとは、疲れを癒すために暫しお昼寝。
日も暮れた頃に起き出して軽く夕飯を食べ、星空観測です。
1月初めと言えば三大流星群のひとつ・しぶんぎ座流星群があります。
小一時間夜空を眺めましたが、時間帯が合っていなかったためか、一つも観測出来ず。
また次回に期待しましょう(^ ^)



★フォトアルバム「浜名湖佐久米駅など(2024.1)
Posted at 2024/01/10 22:35:45 | コメント(2) | キャンプ&温泉 | 旅行/地域
2024年01月06日 イイね!

1943.6.8 戦艦陸奥爆沈(約1100名死亡)

約2ヶ月をかけて完成しました。
早速ご覧ください。






今回は電飾を行い、爆煙内部がオレンジに光るとともに、2秒間隔で点滅します。


戦艦陸奥は長門型2番艦。折しも海軍軍縮が議論されており、ワシントン条約締結に当たって陸奥の存在が焦点となりました。
米英などは「陸奥は未完成だから廃棄すべし」と、日本は「既に完成している」と主張(実際は艤装中)しました。
結局陸奥を生かす代わりに40.6cm砲を搭載したネルソン級戦艦2隻(イギリス)、コロラド級戦艦2隻(アメリカ)の保有を認めることとなりました。当時陸奥と同じ40cm主砲を積む戦艦は世界に7隻しかなく、それらを総称して「BIG7」と呼ばれました。
そこまでした陸奥の保有ですが、太平洋戦争の主役は戦艦ではなく航空機と空母。陸奥は出番のないまま訓練を続けました。
そんな中、昭和18年6月8日12:15、3番砲塔直下の弾薬庫で大爆発を起こし、艦は2つにちぎれて一瞬にして沈没してしまいました。乗員1,474人のうち助かったのは僅か353人…。
爆発の原因は未だ特定されていませんが、上官の厳しい指導に耐えかねた水兵が主砲弾薬庫で放火したという説があります。
軍隊は戦争のための組織。戦場では統制の取れた行動ができないと戦力が発揮できないので、普段から上意下達が徹底されています。しかしそれが高じてビンタや精神注入棒などが横行し、行き過ぎた指導が行われた時代もありました。その結果が陸奥の爆沈だったとするならば、これも戦争が生んだ悲劇と言えるでしょう。
そうした思いも込めて、ジオラマのネームプレートにも「約1100名死亡」と入れました。


キットはタカラトミーアーツのカプセルトイを利用しました。
キットは陸奥の姿を大変良く再現しており、各ユニットの姿はかなり正確で、各部の寸法も間違いありません。しかしプラという材質の特性上、どうしてもエッジが甘くなったり表現が省略されています。
従って、船体と主砲塔以外はすべてプラ板プラ棒によるスクラッチです。
特に艦橋、煙突周辺、後部艦橋の製作に当たっては「日本戦艦スタイルブック」を大いに参考にしました。逆に言えば図面や写真などを元にした考証は、今回はほとんど行っていません。



艦首付近には係留ブイを浮かべ、陸奥とつなげました。


また艦尾には少しだけ白波を立てています。

これは爆発の勢いによって艦尾部が後ろへ下がったことを表現したものです。

考証面で特に触れておきたいのは煙突両側の増設フラットです。これは従来あまり注目されておらず、模型化した例は珍しいと思われます。このフラットは一説には曳航標的の配置場所とされますが、昭和15~16年頃の写真では水上機のフロートと思われるものが置かれているので今回はそれを再現しました。

爆煙の上には3番主砲があります。

これは他艦から爆沈の瞬間を見た証言に、3番主砲が艦橋の高さまで上がったというものがあることによります。
またその周囲には小さな水柱を立てて、爆発により吹き飛んだものが海面に落ちた様子を再現しました。

横幅僅か15cmちょっとの小さなジオラマですが、なかなかよく出来たかなと自己満足できる作品に仕上がりました(^^)
Posted at 2024/01/06 15:39:04 | コメント(4) | 艦船模型 | 趣味
2024年01月03日 イイね!

1/2000戦艦陸奥(ジオラマベースの製作)

艦はほぼ完成したので、ジオラマベースの制作に取り掛かります。今回は電飾も行います。
基本は100均の小さなコレクションケース。これにプラバンで枠を作り、電飾ユニットが入るスペースを作るため、床面の半分程度を開口します。枠内は100均スチレンボードで嵩上げ。


海面の製作を行います。
さざ波の立った海面は少し前に作った二等輸送艦揚陸場面ジオラマの時と同様、アルミホイルを使用します。ホイルをよじるようにして細かいシワを無数に作ります。この作業だけで1時間くらいかかりました(汗)
ホイルにはサフを吹いてから100均アクリル絵の具の青で下地を作り、その後タミヤアクリルのシーブルー、ロイヤルブルー、クリアグリーンを塗り重ね、艶出しのためクリアを吹きました。
これをタミヤスチレンボード2mmに巻き付けると海面の完成。



次に電飾ユニット。
使うのは100均の時計を分解して出てくる基盤です。これを使うと1秒間隔でLEDを点滅させることができます。久しぶりのはんだ付けは緊張!目の保護のためゴーグル必須です。


LEDは常時点灯2個、点滅1個。これらを基盤と繋いでジオラマベースの裏面に仕込みました。


陸奥は3番主砲の火薬庫が大爆発を起こして、船体が2つにちぎれて沈んだようなので、ジオラマでもそのように表現します。海中調査を元にしたイラストを見ると、船底に大きな破口が出来たように見えます。甲板及び舷側方向は分厚い装甲があるため、多数の主砲弾が爆発した威力は前後及び下方向に向かって逃されたと思われます。


爆発の直後は船体が前後に引き裂かれるとともに、船の艦首と艦尾が上方向に、3番主砲付近な下方向に動くように思われますが、今回はあえてジオラマ的な表現として3番主砲付近を持ち上げ、艦首艦尾が沈み込んでいる形にしてみました。


大爆発の爆煙は脱脂綿で表現します。
多数の主砲弾の同時爆発はどのようになるのか。参考にしたのは真珠湾攻撃時のこのシーンです。


まずは綿で試作。1/2000スケールということもあって、なかなか難しいです。


綿は薄く引き伸ばしてエア塗装。何種類か作りましたが、結局使ったのはオレンジとニュートラルグレーを薄く吹いたものの2種です。それを小さく丸めて、オレンジに塗ったLEDの周りに一つ一つ付けていけば爆煙の完成。

実は↑の爆煙は3回目の試作品ですが、これでは満足できず4回目に突入し、それで完成にしようかと思いましたが、それでも納得がいかなかったので、5回目の製作まで行きました…。

次回はいよいよ完成報告です。
Posted at 2024/01/03 21:51:08 | コメント(3) | 日記

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「重巡鳥海の製作(船体の修正その4) http://cvw.jp/b/488285/48472648/
何シテル?   06/07 13:55
模型工作とキャンプが大好きなヘタレをやぢです。 私がフォローする方には2種類あります。 一つは「以前からのみん友さん」 もう一つは「ちょっと興味を持っ...
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