本場のシートベンチレーション

お盆におじさんに会いに行きました。

現行型のホンダレジェンドにお乗りで、
運転席にも助手席にもヒーターとベンチレーションが標準装備されています。

スイッチを押す事に風量を三段階で調整できます。
35度、湿度もむんむんの中、期待たっぷりでスイッチオン


ほお、ファンの回る音がしません。
まだ車内はかなりの気温、すぐに効いてきません。
これならあたしが組んだアウトランダーとハスラーのクーラーの方がよっぽど効くじゃナイと悦に突入します。

アウトランダーはかなり強力なファンを2つ、それを座面と背もたれに搭載し無段階調整が可能ですが音もウルサイ。

ハスラーは無段階調整可能の市販品ファンを床下にボックスに入れることによりエンジン音にかき消されてほぼ無音。
座面はしっかり仕事しますが背もたれのほうはイマイチ。


しかし3分ほど経ちますとホンダ純正ベンチレーションは真価を発揮し始めます。
シートに接している身体の面が、寒くはならないにしても暑くないのです。
体温以上にならず、気がつくと蒸れていない。
うむ、、、これはレベルが高い！



その後助手席に座るおじさんが、
助手席の座面アチいなーーと苦言。
しまった、アウトランダー助手席は完全に蚊帳の外でした。


たしか、物置のどこかにもう一つ取り外したファンがあったような記憶があります。
USB給電式で無段階どころかオンオフしか出来なかったファンがありますが、
ボックスに入れ座面のみ冷やす方式でも充分なはず、、、


捨ててないよなー
壊れていないし。


はやく夏終われ
暑すぎて電気代地獄。