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コータロのブログ一覧

2015年03月29日 イイね!

失敗~


昨日、ゴムベルトで遊んでいた時に、

もっと耐久性の高い材質で同じ事が出来ないかと思い、

ネタのためにいろいろ写真を撮っていました。

スタビライザーのリンクに近いところが、山なりに曲がっていて、なんだかそこにヒントが有りそうに、いつも思っていました。



が、

次の瞬間、眠気も吹っ飛び、

ダッシュでジャッキアップし、

タイヤを外して確認しました。



ぎええ!

スタビライザーとドライブシャフトが干渉してました。

というのも、数日前に異音騒ぎでスタビリンクを外し、左右サス完全独立状態にしていました。

あんまり乗り心地が良いのでそのまま行こうかと思っていた矢先でした。

良く確認したらスタビリンクを固定していたタイラップがうっすら削れていたので、シャフト側は塗装剥がれで済みました。


仕方がないのでスタビライザーを復旧しました。

走ってみたら、案の定、
街中でのゴツゴツ感が復活しました。

コーナリングの安定感が一気にアップしました。


難しいものですね。

スタビリンクからの異音は特に聞こえませんが、あのゴツゴツ感を低減するには、ブッシュにシリコンでも塗り込んだほうがいいかしら。

次の課題が出来たところで


またしても突撃。




通行人にじろじろ見られる。

なんだか快感になる。


おほん

フロントサスペンションの内張りを全部外さなくても、スタビライザーブッシュには楽に触れる。




ブッシュの固定金具のボルトを緩めてみます。

ゴムはかなり柔らかいです。

ゴムブッシュが硬化して動きがかなり悪いと思っていたので、

これは意外でした。

折角ここまで来たし、せめてシリコンスプレーでもしておくかと思ったらなんと切らしていました。

まあいいや。

気が向いたら後日、またやります。
Posted at 2015/03/29 12:53:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | アイ サス | 日記
2015年03月28日 イイね!

ゴムベルトスプリング

ゴムベルトを用いてローダウンしようとしたら、

リバウンドスプリングの作用となり、

乗り心地は良くなるしフラット感も高くなったという記事を読み、

何が何でもやりたくなりました。

http://spring3car.blogspot.jp/2012/09/blog-post_28.html






この車はリアエンジンですし、リアサスはドディオン式でもともとロールしにくいため、

軽くてロールの大きなフロントサスに限定してみます。


フロントタイヤ後ろのジャッキポイントで車体を持ち上げてタイヤを外し、

ロアアームのボールジョイント部にもう一つジャッキを当ててスプリングを縮めます。



スプリングを縮めた状態で、ゴムベルトを巻き、両端をガッチガチに縛ることで、プリロードを掛けた状態を狙います。

1mのゴムベルト1本をこの様に巻くと、

停止状態ではスプリングが縮みやすく、伸びにくい方向になります。

ですが、



バネレートがどれくらいになるか、さっぱり分かりません!

いつも通り、右脳全開、感覚でいきます。






走りだしてみます。

路面のデコボコの拾いやすさが、なんとなく今までと違います。


路面の凸に対しては、フラット感が少し出ます。乗り心地がよくなります。

路面の凹に対しては、ゴツゴツ感が少し出ます。乗り心地は悪くなります。


コーナリングでは、ロールが始まるより早く旋回が始まると書いてあるのですが、正直今日は良く分かりません。

コーナリングで外側が沈みやすく、内側が伸びにくくなるため、低重心で安定感が感じられると書いてありますが、

確かに曲がりやすく安定感もある気がするけれど、低重心までは感じられません。


タイヤが厚いよりも、低扁平の方が、サスがより動きやすくなると書いてあります。

同じタイヤならば、空気圧が高い方が、サスの動きが分かりやすいともあります。

今日は空気圧が標準です。

残念!




でも、

これ、面白い!

めっちゃ、面白いです!
Posted at 2015/03/28 16:39:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | ゴムベルト | 日記
2015年03月27日 イイね!

ストラットタワーバー弱体化

フロントのストラット左右を繋いで剛性アップを狙うストラットタワーバー。

こいつが有ると、コーナリング中の車体前方の安心感が一気に高くなります。

一方、街中では、前輪左右が路面のデコボコに追従していろんな動きをするのですが、なんとなくスタビライザーの様な引っ張られ感を感じます。


取り外せば、上記の逆の状況になります。




付ければ高速向け、外せば低速向けという特性が面白くなくて、

気が向けば、付けたり外したりを10回は繰り返しています。




街中ではスタビっぽい雰囲気を低減し、

コーナリングだけをちょっとだけ補佐するように出来ればと考えました。



これは既製品の裏側を見たところです。

単純なO形状ではなく、真ん中が盛り上がっています。

それを、グラインダーで切り、削って均し、O状からU字状になりました。





僕が捻ってもねじれもしなかったし、なんだか本当に変化があったのか半信半疑でしたが、

とりつけてみます。



見た目はさっぱり変わりませんが、

中央部に手を当て、体重を掛けるとしなります。

折れるのではないかと、不安になるくらいにしなります。




走ってみます。

もともとの中空構造、O字型の一部がU字型になっただけですが、

ずいぶん剛性ダウンです。

タワーバー無しを0、

有りを10とすると、

3とか4あたりの感覚です。


街中でのタワーバー有りのつっぱり感は見事に消えました。

普通、スタビライザーがあったり、エンジン搭載位置によるサスペンションの味付けがあったりで、

大抵はリアよりもフロントサスペンションの方が硬く感じるものですし、アイもそういう傾向にあったのですが、

僕の体感では、フロントとリアのサスペンションの動きがまるで同じになったみたいに感じます。




コーナリングでもゴチャゴチャ考えなくても良くなりました。




おわり。
Posted at 2015/03/27 18:57:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | アイ補強 | 日記
2015年03月18日 イイね!

ステアリングラックの調整に

特定の段差を超えるときに発生していた異音。

それが、ステアリングラックのがたつきによるものだと分かり、

一気に異音の問題は解決したのが前回。



で、リアエンジンの三菱アイは、フロントが相対的に軽いせいもあり、

横風が強く吹くとフロントが落ち着かなかったのですが、

ステアリングラックを締める方向で調整したら、

ステアリングに適度な重さが加わり、横風に対してかなり強くなりました。




そこでやめておけばよかったと、今は思います。





で、

もっと強く締めこんだら、もっとステアリングの剛性があがるかしらと、

欲が冷静さを失わせます。




17ミリのヘキサゴンを加工した専用レンチを突っ込み、単管を加工した延長レンチを追加して、

無理やり重く締めこみます。






案の定、セルフステアが効かなくなりました。

セルフステアが効かなくなると、具体的にどうなるかと言うと、

たとえば真っすぐに見える道路でも、ドライバーは無意識にハンドルを右へ左へと微調整しています。

そういう無意識での微調整領域が、意識してステアリングを左右に調整しなくてはいけなくなります。



なだらかなカーブ、たとえばステアリングを20度、30度に切ったまま曲がっていくような状況で、

ステアリングを保持しなくてもよくなります。

逆にカーブが終わり、直線に戻るような状態では、意識してステアリングをニュートラルにしなくてはいけなくなります。




T字路などでステアリングを1回転するような状況では、

セルフステアで8割ほどは戻るものの、そこからの2割はやはり自分で意識して戻さなくては

いけなくなります。





ここで台風のような強風があれば、どれだけそこでハンドリングにメリットがあるかを確認できるのですが、

幸い先週からいい天気が続きます。





微調整って、正直めんどくさい。









しかたない、締めこんだステアリングラックをちょいと緩めます。


その時、硬く締めこまれていたロックナットも同時に緩み、現在が純正状態に対して

どれだけ締めこまれているか、分からなくなりました。



泥沼突入の予感がしました。


なにが面倒くさいって、

自分が床下に潜り込むためにジャッキアップ、ジャッキダウンを繰り返さなければならないこと。



ロックナットは39ミリ。

しかもサブフレームが邪魔をしており、手持ちの39ミリのスパナが入りません。



ロックナットは確かに緩んでしまったのですが、レンチを延長しなければ動かないレベルなので、

大丈夫だと思えば大丈夫ですが・・・


仮に緩んでしまったとしても、調整そのものは面倒くさいだけで難しくはないので簡単と言えば

簡単ですが・・・




締めこみ過ぎればセルフステアがなくなるし、

緩め過ぎればガタガタ音が再開です。




今日はそこで3回程ジャッキを上げたり下げたり。

それでもまだ重い。





ふーむ。

明日も不毛な戦いは続きます。





戦いが終わったところで、冒頭の状態に戻るだけ。


ストレスたまるわあ。


はあ・・・
Posted at 2015/03/18 20:07:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | ステアリングラック | 日記
2015年03月07日 イイね!

ステアリングラックのガタ

特定の段差に辿り着くと、ハンドルに響くガガッという異音。

走っているといろんな音が聞こえるのは、車で有る以上仕方がないところではありますが、

どうしても不快だったので、



うちのアイの異音を調べてみたら、

1、スタビライザーリンクのガタ

2、ステアリングラックのガタ

3、ブレーキパッドクリップのガタ


この3つをピックアップしました。

・・・数日前に。





1のスタビリンクを外しても異音が消えなかったのでその線は消えました。

ステアリングに響くガタだったので2のステアリングラックのガタだろうと思い始めた頃に、

先日、ブレーキを踏みながらその特定の段差に突入したら音が消えました。

一回では信頼度が低かったので、ぐるぐると10回程、いろいろ試しました。

そこで原因はブレーキだと確信して、


キャリパーの裏側にブレーキパッドクリップという部品があるみたいです。

それに的を絞りました。






ここからが本日。

で、その部品をディーラーに注文しに行く前に、

先日スタビライザーリンクを外して完全独立懸架状態になったのはいいものの、

外乱にさらに弱くなったウチのアイ坊のステアリングフィールを少々改善してみようと、

つまりステアリングラックを調整しようと、




その影に隠れるように配置されているのがステアリングラック。

ステアリングラックとは、ステアリングのピニオンギアの回転運動を変換し、

タイロッド~ナックルアーム~フロントタイヤを転舵する部品。



星型の形をしていますが、17ミリのヘキサゴンを突っ込むと調整できます。

時計回りに少しずつ回してみます。

10度程回してジャッキを外して走ってみます。

うーん。

何が変わったか全く分かりません。

そこからさらに5度ほど回したところで、急にレンチが回りにくくなりました。

ここでジャッキを外してまた走ってみます。


ほんの少しばかり、ステアリングが重くなったようです。

3~5%くらいです。






その時、段差での異音が消えていることに気づきます。


おやややや?








そのまま半日ほど、雑用のために実家に行ったり来週の出張の準備をしたりと

適度に忙しかったのですが、例の異音がしません。



しかし何度も騙されてきました。

自分の感覚ほど信じられないものもありません。





帰宅中の例の悪魔の段差。




50m前。






25m前。






10m前。







うりゃ









ドム♪







音、しません。






異音、しません。








こりゃ、原因はステアリングラックのガタだったのですね。










近所をぐるっと一周し、もう一回アタックしてみます。










うりゃ!









ムニョン♪









今日は安眠出来そうです。

どうやらしばらく、安心でしょうか。







それだけではありません。

ステアリングラックを調整し、ハンドリングがほんのかすかに重くなりました。

そしたら、スタビなしなのに、スタビあり並みに、バイパス路での直進性が大幅に改善しました。



今日は風も弱く、わだちの酷いところを通過したわけでもないので

また後日、違う評価があるかもしれませんが、






後日、もう少し、調整して重くしてみます。

やりすぎると、セルフステアが弱くなるらしいですし街中で扱いにくくもなるので、ほどほどの調整らしいですね。










やったぜ~~~~~~~~~~~~!!!
Posted at 2015/03/07 17:57:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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