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コータロのブログ一覧

2014年04月03日 イイね!

モーターの特性を実感できた

電気自転車に乗る機会がありました。

電気自動車じゃないですよ。

パナソニック製のモーター付きの自転車です。



モーターがどういう風にトルクを出すのかとても興味がありましたが、



自転車を漕ぐときって左右のペダルを上から下に踏み込むという動きの連続になるわけですが、

体重をかけて片足を踏み込む瞬間に、それにあわせてモーターが瞬時にじわっとアシストする感じです。



下り坂を走っていくというより、

自分の両足の太腿がサイボーグ化した様。
















プリウスアルファというハイブリッドカーは、

走行中にデコボコを通過しトレーリングアームがストロークする瞬間にトルクを追加し、段差の衝撃を緩和、姿勢をフラットにしているとどこかで見ましたが、



瞬時にトルクを出したり引っ込めたりという制御を、

モーターというものは本当に得意なんだなと実感した、

楽しいひと時でした。






レシプロエンジンの気筒数が減るごとに、それが振動として体感しやすくなるわけで、

4気筒より少なくなるとそれがはっきり分かってくるわけですが、




例えば1500cc級の大排気量3気筒エンジンなんかで、トルクの境目でモーターにトルクを出させれば・・・

なんてことを考えてしまいます。


でも、

3気筒程度だったら、振動もまた味わいかもしれません。




コストに縛りのある軽自動車ではこの先も無理だと思いますが、

例えば500cc x2気筒エンジンにモーターを組み合わせて、

低回転域のドコドコドコドコという振動の「コ」の部分にピンポイントでモーターに仕事をさせれば・・・


回転が上がってくればエンジントルクも出てくるし逆にモーターも高回転は苦手だから、

じわっと制御を減らしたりして・・・







そんなことを考えてしまいます。
Posted at 2014/04/03 17:18:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記
2014年02月02日 イイね!

ふう・・・

2時間前の、帰宅記事は、

実は近所の交番の前で、アイフォンから投稿した。





帰宅したら、我が家の駐車場に見知らぬ自転車が置いてあり、

妻に聞くも身に覚えがないとのことで、盗難車両を我が家に乗り捨てて行ったのだと思い、

近所の交番に持っていった。





交番は留守になっており、玄関脇にある受話器を取ると自動的に最寄りの警察署に繋がる。

事情を話すと今からそちらに職員を向かわせると言う。

しまったと思った。

普通に車を走らせれば10分で来る距離だが、

役所仕事の段取りは10分が30分以上になる。




交番の前に置いて帰ろうと思った。

しかし、指紋から僕が割り出され、

窃盗の犯人にされたらと思うと逃げられない。





屈強な男が2人、現れた。

丸太の様な腕をしている。

3カ月以内に持ち主が現れなかった場合、所有権がこちらになるらしい。

落とし主がお礼の電話を差し上げたいと言われたらどうします。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

僕も数年前、アルミの自転車を盗まれた。

1ヶ月後に帰ってきたが、無残な姿になっており、

とても乗る気になれず、そのまま置いてある。

あれを思い出したら、ほおっておけなかった。



電話なんかいらない。教えなくていい。

余計な干渉されたくない。







みじめになってきた。

妻のフィットのトランクに自転車を放り込んで、交番の前に投げてくりゃよかったんさ。

あーあ。

つくづく、お人よしって人種は貧乏くじばかり引く人種。



しとしと小雨が降る中、歩いて帰る。

さっきの警察の人たちの車で、せめて家まで送ってほしかったな。

でも、ヘンなトコに連れてかれたらヤだな。

知らないオジさんのクルマについていったらダメって言われたしナ。
















今日は長野の佐久市へ、アイ坊と初の高速ドライブデート。


この日のために突貫でリジッドカラーを入れ、ロアアーム部を補強し、

リアタイヤの前とフロントサスの前にストレーキを装着してリフトを抑制し、

自作エアロスタビライジングフィンを改良して装着しなおす。




よっしゃ片道270キロ。

横風ばっちこいと走りだすもなんと無風。

高速道路の吹き流しも、あわれ鮭の干物の様。







新潟市は平野ばかりなので、

車を走らせるために必要なトルクは、ほんのわずかでいい。

660CCあれば十分なんだ。

そう思ってアルテッツァを捨て、何不自由なくアイ坊で走ってきたけど、

目的地長野県の佐久市へ向かう、

なだらかな高速道路の上り坂を延々とトップギアで駆け上がる状況が、NAのアイには正直しんどすぎる。


1、4速100キロを維持出来ずじりじり減速していく。

2、オートマは勝手に3速にシフトダウンし、タコメーターは6000回転を超えて必死に回っている。

3、十分に速度が付いたので4速にシフトアップする。

4、 1にループ。



これを5回も繰り返すと、正直ターボにしときゃよかったと思う。

同乗者が苦笑いすること必至である。



フロントバンパーに仕込んだストレーキの効果は絶大で、

80キロあたりからのフロントのリフトを抑えて、するすると速度が伸びていく気がする。

左右に仕込んだエアロスタビライジングフィンのまがい物も、本家を真似て作っただけあって、

イケてる気がする。

(↑平地ならナ。)





だけど、上り坂で不足するトルクは、空力パーツではどうしようもない。

やっぱりマツダのディーゼルにしときゃよかったと思いながら必死で走る。






それだけに、



イノブタ鍋の、なんとウマすぎることよ。




テルリンの旦那にカーナビカバーをプレゼントした。

現物も見ずに作ったから干渉部分があるが、魔法の右腕の前ではフィッティングなど朝飯前だろう。

旦那から頂いた芋焼酎は、日本酒と麦焼酎の違いが分からなかった僕に、焼酎とは何かを教えてくれたキッカケとなった芋焼酎。


うーむ。

カウボーイ殿と、テルリンの旦那のハイスピードな会話に全く付いていけない。

02Pの兄貴がレッドアイを見て目を輝かせているが、





あたりまえだが、

色あせたレッドソリッドのアイ坊では、これほどセクシーなアルテッツァ群の前では見た目も走りも霞んでいる。


10万キロ、もうすぐ20万キロのアルテッツァが並ぶ前で、

見よ。

わずか28000キロのアイ坊のみすぼらしい事・・・





3台のアルテッツァに共通していることは、

もともとGOAボディで剛性は高い。

なのにさらに補強パーツのオンパレードで、天井知らずの潜在能力。

バネが短くて強化されている。

それに合わせたショックもバランス完璧。



カウボーイさんのマシンのバネも、レートだけ聞くと信じられないほど高いが、

それを受けとめるための下地と、ダンパーのセッティングの巧さが見事だと感じる。

硬いが突きあげが無く、その一つ一つが上質に丸められている。

速度を上げれば上げるほどフラットになっていく。

デコに対しては縮みはバネに任せ、伸びはショックがコントロールするから突きあげ感がない。

ボコに対しては伸び減衰が強すぎると落下するように感じるが、そこはスムーズにバネが追従するから不安感にならない。


全ての速度域でこれをやってのけるのはノーマルの宿命だが、

1桁高いレートの短いバネでそれができるのかと初めて体感した。



3Sエンジンと5ATの低速マナーのジェントルさも、同じアルテッツァと思えない。

久しぶりにシルバーのセダンを見たが、

純粋にイケてると思う。




懐かしい写真が出てきたよ。

いや、もう過去を振り返るな。

今は、アイの高速走行での盛大な風切り音をどうするかを考えよう。

次に、フラフラのコーナリングをどうするかを、僕のやりかたで考えよう。

付けるだけ付けた後、必要に応じて足したり引いたりする。

また、明日からのネタが出来た。
Posted at 2014/02/02 23:10:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記
2013年12月30日 イイね!

三菱アイは雪道は弱いと思われている・・・

降雪していることを確認し、わざと雪の山道を走ってみた。




上り道も下り道も、ドライ路面と同じようにぐいぐい突き進む。

スタッドレスタイヤはまだほとんど減っていない、やわらかいブリザックなので、タイヤの性能でかなり助けてもらっているとは思うが、

どこからすべるのか知りたくて、タイトなカーブで思い切りアクセルを踏んで、リアタイヤを横に流してみたが、

スライドがトラクションによって消され、すぐに何事もなくまっすぐ走り出す。




僕がもし、免許を取ってまずはじめにこのクルマを買ったとしたら、雪道の怖さを知らずに暴走して、

下り坂のコーナーでコースアウトして大怪我をするんじゃないかと思った。



上り坂はそのクルマの素性で幾らでも変わる。

だけど下り坂でタイヤの性能を超えるあたりになると、駆動方式は関係ない。








雪道を前にするのが、初めてうれしいと思ったナ。

アイ坊、やるな。
Posted at 2013/12/30 14:50:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記
2013年12月12日 イイね!

クラスレス

昨年10月に、三菱アイの試乗をしていた。

その時の感想で、僕はこう書いている。





「実は、試乗中に不思議な感覚を覚えた。

なだらかで長い下りのカーブを走っていたとき、ステアリング操作以上にフロントタイヤがインに切れ込んでいく。

またはリアタイヤがステアリング操作よりほんの角度で5度分だけ、常にアウトに流れている。

右脳的には、2輪でハングオンするだけで、勝手にカーブを曲がっていく感覚だ。」





と。

 
ここからは現在だ。

なだらかな下りカーブで、フロント荷重が増し、すっとインに切れ込んでいく感覚。

実は今乗っているアイで、それが感じ取れない。

日曜の早朝、車の通りが少ない時間帯、あの時のなだらかなカーブを下ってみたがあの感覚がない。


スケートリンクでスピンしてしまうのかという、へその下が縮みあがる恐怖に近いあの感覚。

あの感覚がない。



そこで思う。あの時の白い試乗車は営業の説明では4駆とあったが、それは間違いで実はあの時の試乗車は2駆だったのではないかと。





よく言えば4駆のアイは安定している。

悪く言えばFFっぽくて面白くない。


ヒラヒラと、木の葉のような軽快なハンドリングと、高速域では逆に安定するという矛盾さを両立していると感じたあのときの感想は、

僕のアイでは感じ取ることができない。

あの時の試乗車はちょっとした曲がり角でも見事にフロントの軽さを感じたが、今乗っているアイでは曲がる時こそしっかり4輪で地面を掻いている感覚がある。

曲がり角がきつければきついほど、いかにも4駆っぽい違和感を感じる。





2駆のアイはまた楽しいんだろうな。

アイを買ってからしばらくの間は風が強く、それほど飛ばせていない。

70キロ、80キロ程度では風にゆらゆらハンドルが取られて怖い思いをしているから、それ以上出してみようという気にならなかったが、

さっき思い切ってみた。

そこから先に行くにつれて、全身が安定していく。

ターボなしのエンジンだからサウンド的に無理している感はたっぷりだが、ハンドリングだけはしっかり安定していく。

おお、この安定感だけは昨年の試乗での高速域の安定感と一緒だ。





おそれいった。

スカイラインがV型エンジンになった頃、前後ゼロリフトを謳っていたが、

この車はマイナスリフトを実現している。



低速ではフロントの軽さを軽快感につなげ、速度をあげていけば床下のアンダーカバーとボディ全体の空力処理によってタイヤハウス内の気圧を下げフロントガラスでダウンフォースを稼ぐ。


この車は軽自動車の枠で作られているが、つくづくその精神は軽自動車というレベルではないと感じる。









なんでこんな車が、一代で消えたのだろう・・・

不思議としか、言いようがない。
Posted at 2013/12/12 21:59:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記
2013年12月01日 イイね!

伏兵プレマシー



スレンダーな純白のお嬢さんと、素敵な時間を楽しむ。




その後ろには 護衛は任せろと言わんばかりの、紳士セダンアクセラが。





そこから右を見ると・・・




安産型ずんぐりむっくりなオバサマが・・・




スライドドアを開いた、圧倒的な解放感。

ミニバンとしては低めな全高。



アクセラに比べれば内装の上質感は落ちるかもしれないが、なんともいえないこの安心感。

包容力とも言ってもいい。

AピラーにもCピラーにも、頭、ぶつからんし。






なにより圧倒的と思ったのがその乗り味。

2リットルのスカイエンジンに6ATのミッション。

踏めばアクセラ以上の鋭いフケ上がり。

あっという間に速度が上がる。

しかし15インチのタイヤホイールとリアスタビ抜きの絶妙のゆりかごフットワーク。

極上の乗り心地。

アクセラでの一般道試乗はキビキビしつつも非常に安心感の高い貼りつく走りと、最新の足回りとボディがもたらす懐深い乗り心地のハイバランスだったが、


プレマシーはコーナリングスピードをいくらか落とし、その代わりに得た、アクセラとは次元の違う乗り心地のよさ。

包容力が一桁上。



リアサスが見事によく動く。

15インチの分厚さがさらにそれを助ける。



アルテッツァは後半足回りの仕様変更をしたが、こうしたかったんだよ~~~。

こんなおフランスな感じにしたかったんよ~~~~~。



そしてアクセラよりもはるかに高いアイポイントがスピード感の無さに繋がり、

気楽に淡々と流せそうだ。









プレマシーで走りだした瞬間に思わず僕の口から出た言葉が、

「あ、こっちがいい」




しかし妻はアクセラスポーツの方にゾッコン。







普通、クルマバカの旦那の方が、狭くて早くてスタイリッシュな方を欲しがり、

子供とか介護とか考えるオクサンの方が便利で楽ちんなスライドドアのミニバンを求めるもんでしょ?

どうやらウチは、逆なんよ。






試乗車のプレマシーの平均燃費は9.5と表示されてるのも痛かった。

街中13、遠出23のフィットに慣れている妻からすれば、9.5なんてありえない数値。





プレマシーも、もう1年くらいでフルスカイになるでしょ。

エンジンとミッションだけはスカイ化してるが、素人目で見てもまだ圧縮比だけは上がりそう。

JC08モードで20いっちゃおうぜ。

本革ハンドルとかシートとかサンルーフとかアルミホイルとかリアスタビとかカーナビとか、もう要らん。

15インチテッチンホイルと極上のマルチリンクサスと適度な遮音材があれば後は任せろ。





アクセラは新型になって背が低くなって幅が広がった。

プレマシーも背が低くなって幅が広がれば、それだけスタイリッシュになるじゃろ。

幅が広がるのは日常でマイナスもあるかもしれんけど、スライドドアの便利さはそれを補って余りある。

前面投影面積が減れば高速燃費もアップするし、

あんな非常用の3列シートなんかいらん。

あったって取っ払ってやるワ。



頼むぞ~~~~






ウチの嫁さんを悩殺してくるるるれい。
Posted at 2013/12/01 21:19:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記

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