レガシィ再始動　その2

まずは壊れたエンジンを治す方法を探ります。

メタル破損というのはあくまでも自分の診断なので専門家に見てもらう必要があります。
近所の自動車整備工場にローダーで持って帰ってもらいきちんとみてもらいました。

数日後連絡がありましたが、やはりエンジン内部の故障でメタルは逝っているとのこと。エンジンオイルに金属粉が混じっているとも。(コンロッド側のメタルが逝くとコンロッド・ピストンが暴れてブロックを叩くんであのようなガンガン・・・と独特の音が出るようです。)

直す場合、現在リビルトエンジンもない(スバルはリビルトエンジン販売をやめたとか？)ので、
エンジン開けてみてダメな部品だけ修理して30万円程度だろうと。

でも・・・、症状出てから50km以上走行していたので、最悪ブロック側が変形していたらアウトですよね。それでなくてもメタルの削り粉がエンジン中を回っているので、その金額で搭載エンジンのオーバーホールという選択肢は無くなりました。

流石に10年落ちの中古車に新品エンジンはやりすぎなので修理案からは消去。

さてどうしたものか？

次の一週間は次の車を探してました。ヨメさんからの強烈な希望で3列シートの車を。

完全な箱型のミニバンには抵抗を感じてしまうので、せめて走れる車をということで一路、都内のスバルの中古屋へ。狙いはエクシーガGTです。



レガシィから乗り換えても違和感のない運転感覚、同じエンジンには惹かれますね。
人気がイマイチなので値段が高くなりにくいというのもある意味ポイント高いです。
MTがないというのが非常に残念なのですが、これだったらという思いで。

続く