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久々の投稿になりましたが、ようやくエンジン本体の組み付け作業が始まりました。

まずクランクシャフトをブロックへ組み付け。


次にピストンとコンロッドを清掃実施。


ピストンとコンロッドを組み付けた後。


一番シリンダにピストンを挿入した所。


腰下完成。



今後は、VIPECでコントロールする為に、クランクシャフトセンサーを新規で取り付けする部品を入手し、取り付け実施。
シリンダーヘッドとカムシャフトを取り付け実施ですね。

一ヶ月振りのブログ更新となりましたが、
現時点までの内容は、ナプレックさんへヘッドとブロック、クランクシャフトを加工に出し、
メニューは、ヘッド面研、バルブシートカット実施、ブロック側は、ボウリングとブロック面研、
クランクシャフト側はバランス取り実施を手配しました。
現在、シリンダーヘッドは加工から戻って来ていますが、ブロックとクランクシャフトは恐らくゴールデンウィーク後辺りに戻ってくる予定になります。
カムシャフトは、新品の5E-FHEカムを手配する予定でしたが、なんとメーカー側で廃盤となってしまってました。
ですが、部品屋さんの紹介で、中古カムを入手する事が出来てラッキーって感じです。
カム加工ですが、カムの加工費と調整用シムの特注では余りにも高い金額になり、費用対効果が見込めないので、5E-FHEのカムのまま使用します。
ブロックが戻ってきたら、一気に組み上げていく感じかなと思います。
恐らく５月中旬位から、車両に載せ、仕上げる予定になります。
完成は６月になるのかな。
楽しみです。

オイルパンを外した所。




ピストンとクランクシャフトを抜いた所。



上部から。



オイルパン、ピストン＆コンロッド、クランクシャフト。




カムシャフトとオイルストレーナー。

先週の金曜日に阿部さんの所へ遊びに行った時に、阿部さんから、インタークーラーをどの様にするか、色々悩んだ結果、ブリッツのインタークーラーを選択って言う事でした。
ただ、車種は、スターレット用を使うのではなく、サイズの小さいコルトＲ用を用意したって言う事で、実際に現物が届いていたので見た所、結構本当に小さく、ちょうど良い感じです。
ちなみにパイピングは、阿部さんが作成し直しして対処するんだって。
ブリッツのインタークーラーのコアの製造元は日本製ではなく、現在は中国製で、作りが良くなく、圧損が大きいんだって。
実際にエアブローでコアの空気の通過を確認したら、やはり詰まっている感じで抜けにくい感じ。
まー、組み上げてパワーの状態を確認しないと、レスポンスがどれ位悪いのか解らないからね。

そうそう、写真は、撮影していませんが、後日撮影の為、また遊びに行く感じです。