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早いものでもう師走なのですね。1年が過ぎるのが本当に早い。今年の1月から導入したサントリーの南アルプス天然水サーバーですが、9月を過ぎたあたりから妙にビニール臭いにおいが目立つようになってきました。みそ汁も不味い、カルピス入れても見事にビニール臭い。
ただ1年縛りの契約のため、契約月の12月まで消化試合的に使っていましたが、先日サントリーに状況を話して解約の手続きをしました。
結果的には水の定期配送は通常の宅配便の業者なのでサーバーの臭いの件は相談できず、アフターサービス的に放置気味のスタイルが致命傷でしたね。
水ボトルがビニールでできていても最初の数カ月は臭いが気にならなかったですが、徐々にサーバ本体のタンクにも臭いが沈着してしまったのでしょう。解約の申し出をしたら、妙に丁寧なオペレータさんが、「健康に影響があるといけないので、すぐに引き取りに伺いますっ」と予想外の緊急事態に。でもメーカーとしては念のため過剰なほどの初動対処に動くのは正解かな。
で、時期を同じしてたまたま勤めの会社が提携している業者が、富士の天然水で有名なマーキュロップのサーバーの優待契約ができるというので、偶然にしてそちらにお乗り換えすることに。結果的にサーバー代、水代含めて毎月2000円近くコストが下がりました。

サーバーが省エネタイプになり、水自体もモンドセレクション２年連続Ｗ受賞とお墨付きの美味しさで満足いく結果となりました。まろやかな甘みで癖が無く本当においしいです。今までがビニール風味だったせいもあるでしょうが（苦笑

水の配達も直接マーキュロップのスタッフが来て水の相談もその場ででき、サーバー自体も1年でメンテ交換の繰り返しとなりますから、長期にわたってフレッシュな水が飲める環境も素晴らしいと思います。
水の注ぎ口もタッチスイッチの電気式から、原始的な手押しレバータイプに変わりましたが、実は直感的にこれが一番使いやすいし、停電時も普通に水が出るという優れもの。車のパワーウィンドウも緊急時は実は手回しが一番安全だった。なんて議論もありますしね。