道楽ほげじのブログ一覧

今日は今月15日に手術を受けた義父のお見舞いに行ってきました。複雑な手術だったこともあり１週間くらいは看護師常駐のHCUという部屋で様子見だそうです。
手術自体は胸腔鏡と腹腔鏡を組み合わせた内視鏡下手術で１２時間もかかったそうです。食道患部と事前に検査で判明していた胆石を胆のうごと摘出するダブル手術という大掛かりなものでした。
義父も年齢も７０歳を超えていたものの、家の修理や農作業もこなすなど基礎体力もあったため手術は行えましたが、術後３日たっても消えない手術傷の痛みには相当参っていました。体からは胸にたまった胸水を排水するドレンや胃に直接栄養や薬を送り込むチューブが出ていて、いろいろな治療ケースに対応可能にしたようですが、これだけのことを胸や腹部に開けたわずかな穴から作業するとは想像できない技術ですね。義父も傷跡の痛みで姿勢も自由に効かず、まだ痰も自力で吐き出せないので見ていてとても辛そうですが、手術という大きな山場を越え、ひとまず胸をなでおろしました。

こちら葛飾区亀有公園前派出所という長いタイトルの漫画ですが、タイトルだけでなく連載期間も４０年の長さだったのですね。この間、警察から派出所という呼び名も無くなるというピンチも乗り越え（笑、毎号欠かすことなく掲載をお続けになられていたというから驚きです。
初めて読んだのは中１のとき、毎月通った床屋さんに置いてあった少年ジャンプでした。なぜかたくさん置いてあるジャンプの中で、こち亀のページしか読んでいなかったような（笑
それからしばらく間が空き、ふたたび単行本で読み始めたのが社会人になって１０年目でした。このときはちょっとした試練があって上司に(今だとパワハラ問題ってやつに)打ちのめされていた時期でした。家に帰って、もんもんと考える時間が嫌で、そんな時間を忘れるのに手に取ったのがこち亀の単行本でした。これを読むと気分も落ち着いて嫌な出来事も一時でも忘れることもでき何となく元気も出て、、、部屋に積みあがった単行本もいつの間にか１００巻を超えていたっけ。そして今日の２００巻発売と、こち亀終了の知らせ（泣
自分の心のピンチも助けてくれた、そんなこち亀の魅力は常識を超えた破天荒な主人公のはちゃめちゃなストーリーでしたね。そんなストーリーを考える作者の秋元先生も、TVのインタビューを見ていると確かにシャイな表情の奥に、お下劣大好き、いたずら大好き人情厚い下町少年のような心を、そのまま作品で表現してしまった、そんなお人柄のように感じますよね。ギネスにも載る長い連載、本当にお疲れさまでした！

長男が卒園した幼稚園から運動会の招待状が届いたので参加してきました。台風続きの週末でしたが、今日はうそのような快晴日和！夏の余韻を感じさせる一日でした。卒園生も参加できる競走や綱引き、来年入園する次男はアンパンマン体操に参会して一足早い運動会体験と暑さの中楽しい一日でした。

相次ぐ台風ラッシュからも抜き出せ久々の快晴の秋空でした。





でも昨今の例にもれず、突然の豪雨がやってくるのですね。夜になってそれまでの晴れた天気から雨なぞ予想だにしていなかったところ、急に外がどしゃ降りの様相で雨音も台風の比ではありません。まさにバケツをひっくり返したような雨。Yahoo雨雲レーダを見ると、見事に県内の自分の居住地だけ雨雲レーダーが真っ赤な表示に。

本当に局地的大雨ってのはあるんですね。時間とともに雨雲が流れていく様子も自宅のパソコンで見られるようになるのですから技術の進歩は本当に便利になったものです。
１時間くらい振り続けたゲリラ豪雨のすさまじさに道路の排水もままならず冠水。
近くの川も溢れる寸前ですからあと３０分降り続いていたら床下浸水までいったかもしれません。
嘘のように雨も上がり父宅の様子を見に行こうと車を走らせると、案の定近所の道路は冠水。迂回しても軒並み通行止めで消防車が通行止めの看板を次々立ててました。こんな猛烈な雨の水量が空の上の雲にどんどん蓄えられているなんて雨雲の威力の大きさには本当におどろくばかりですね。

台風も過ぎ去り暑さも厳しい中、熊谷まで出かける用事があり、いつものR125バイパスを走っていたら、行田市内の秩父線を渡る陸橋の４車線化工事が随分進んでました。
ちょうど旧車線から新車線に切り替えになったばかりらしく、舗装も真新しい道路を走るのは気持ちのいいものですね。
今まで走っていた旧車線側が一気に古びて見えるのも不思議です。旧車線側も舗装などを整備して、本格４車線化開通も秒読みかな。陸橋の部分だけ車線が減っていたので今までののろのろ渋滞＆割り込みバトルが日常的だったのも昔話となりそうですね。