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ぱんちちのブログ一覧

2024年03月28日 イイね!

GTS 少しだけモディファイ

GTS 少しだけモディファイGTSをお迎えしてから1ヶ月半が経過しました。
素晴らしく完成された911ではありますが
購入前から ここはこんなモディファイをしようとか、
ここはあのパーツを導入しようとか妄想していたほど
やりたいことが沢山で 毎日を楽しく過ごしています。



また、週末のドライブが待ち遠しいせいで 日々の仕事にも打ち込めるし、大袈裟ですが
人生に張り合いを感じています。
それでは、少しだけモディファイしましたので紹介しますね。

純正バケットシート用プロテクターサイドカバー
とりあえず 最初に導入したのが、ナイスなドライビンググローブで有名なCACAZANさんの「ポルシェスポーツバケットシート用プロテクターサイドカバー」です。

これはポルシェ純正バケットシート専用パーツで、いつか純正バケットを装備した
911を手に入れたら 絶対買おうと心に決めていた製品です。夢が叶いました。

こんな風に違和感なく装着できています。写真は右席

内装ステッチの色はシルバーに見えますが、実は渋いブラックの糸であるため
プロテクターのステッチカラーもブラックをオーダーしました。写真は左席

クルマに乗り込みする際、どうしても座面サイドサポート部にお尻を擦りつけて
しまうので、これでシートの痛みを気にしなくて済むようになり安心です。
なお、座った感じも窮屈になることは一切ありません。


フロントブレーキロータ ハブ部の磨き
購入後 雨天が続き、ブレーキロータ ハブ部の錆びが気になっていたのですが

ハセテックさんのアドバイスに従い真鍮製ブラシをドリルで回し磨いたら
こんな風にあっという間にキレイになりました。磨いた部分に防錆剤を塗り完成です。

ハセテックさん、うまくいきました♪ 有難うございました。


タイヤ脱着作業で気付いたこと
タイヤ(ホイール)の脱着作業をしたときに気付いたことを紹介します。

リア側ジャッキアップポイントでジャッキアップすると993と同じく前後タイヤを同時に上げることができます。これは嬉しい事実です。

低い車高ですが、993で使用していたシザース・ジャッキを引き続き使用することができました。
※現在、ジャッキのトップ部分は整備手帳の画像より薄い 円柱状のゴムを使用しています。

また、ホイールの固定はボルト差し込み式なので、ハブの円周で位置決めすればよく、993のように5個の穴をハブボルトに合わせる必要がなく20インチのタイヤでも装着時の持ち上げ作業が以前よりも楽になりました。

ただし、締め込みの規定トルクが160Nmで、130Nmの993よりも ボルトの緩め/締め込みに結構な力が必要となります。


ホイールセンターキャップ交換
ホイールセンターキャップを黒銀のモノクロバージョン(純正部品)に交換しました。
GTシルバーメタリックのボディカラーに合わせてのチョイスです。
交換前(カラークレスト)


交換後(モノクロクレスト)

純正部品を国内調達できなかったのでドイツから個人輸入しました。

ホイールセンターキャップをチェンジしたGTSの姿はこんな感じです。

色数が抑えられカッコ良いではありませんか!満足です。

他にも細かいモディファイを予定しています。それらはまた次回に.....
Posted at 2024/03/28 23:22:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | ポルシェ | クルマ
2024年02月15日 イイね!

GTSをお迎えしました

GTSをお迎えしました新しいポルシェをお迎えしましたので紹介します。
991後期型 カレラGTS(2019年式)です。
ポルシェ認定中古車で素晴らしい出会いがありました。
私の理想とする仕様です。

・カレラ系グレードであること
・ボディカラー:GTシルバーメタリック
・純正バケットシート
・リアシートレス
・PDKミッション
・スポーツ エグゾースト(GTS標準装備)
・スポーツ クロノパッケージ(GTS標準装備)
・右ハンドル
・標準のブラックを基本とした シンプルな内装
・リア・グレードエンブレム レス
・標準装備のホイールセンターロックシステムを
 アマチュアにとって整備性の良い通常のハブに換装
 カレラSホイール(ブラック・5穴)を装着



991後期型のボディデザインが好きです。
ここ数年はカレラTが気になり、中古車検索が日課になっておりましたが、
なかなか価格が下がってきませんでした。
カレラTは軽量化仕様が売りで、リアシートレスが標準装備なのですが
オプションのリアシートを付けてあるクルマが結構あって、ボディカラーも含め
なかなか好みのクルマが見つかりませんでした。

そんな ある日、「カレラT縛り」の検索をやめてみたところ、
なんとGTSで、カレラTの相場よりも安価なレベルの個体を発見しました。
安価なのは走行距離が多いという理由だけです。
先ほど挙げた理想の仕様ですし、認定中古車ならば間違いありません。
993カレラを手放す決心が付いたのは、このクルマと出会ったからなんです。


GTSは、関西地区のポルシェセンター様で購入し自走で引き取ってきました。
PC販売担当のYさん、素晴らしい接客対応をしていただき有難うございました。
ファーストコンタクトから実車確認・商談・各種手続き・納車まで、楽しい日々を
過ごすことができました。今後ともよろしくお願いいたします。

納車ツーリングは400km弱を走行したのですが
この間お別れした993と同じイメージで取り回せることに驚きました。
大きさを感じさせません。
右ハンドルによるペダルオフセットの違和感は予想したよりも感じません。
純正バケットシートもレカロSPGと同じくらいホールド性に優れイイ感じです。
PDK....楽です。まだパドルは使っておりません。
ただし、有り余るパワー 450PS 550NM 最高速度310km/hのエンジンは
怖くて踏めませんでした。

現在、各種事情(家族の反対など)でサーキット走行を自粛しておりますので
GTSの全性能を試す機会がないのですが
いつかFSWでGTSを全開で走らせる日を夢見ています。

羽根が付いていないので、自分が初めて手に入れたポルシェ ポーラーシルバーの993Tipと再会したような気分ではあります。大事に乗りたいと思います。
Posted at 2024/02/15 01:30:48 | コメント(5) | トラックバック(0) | ポルシェ | クルマ
2024年02月04日 イイね!

さようなら ありがとう 993カレラ

さようなら ありがとう 993カレラ2014年にお迎え
10年間可愛がってきた993カレラ
('96 993 Carrera 6MT グランプリホワイト)を
売却することになりました。

タイトル写真は「空冷車専用パーキング?」に停めていた頃のショット







今朝 生憎の雨でしたが、車両を引き渡し お別れしました。



ツーリングイベント参加レース(スポーツ走行)など
993との思い出は数え切れません。
ティプトロの993('95 993 Carrera TipS ポーラーシルバー)で始めた
富士スピードウェイ(FSW)におけるサーキット走行に魅せられ、
もっと速く走りたいという欲求から無理をしてマニュアル車に乗り換えしました。

いつしかスポーツ走行がライフワークのようになり、毎月FSWに通ううちに
遥か彼方にあると思っていた目標ラップタイムを達成していました。
自己満足と言えますが、993と自分が一緒に生きた証(あかし)として
心に刻みたいと思います。

この車両は関東の大手外車販売店様において、私が仕上げた仕様に近い状態で
販売されると思います。
12万キロ以上走行していますが、エンジンは絶好調です。
内外装もポルシェの流儀に則ったシンプルなモデファイをし
悪いところは都度直し、キレイに維持してきたつもりです。
このクルマを可愛がって下さる方がいらっしゃいましたら
ぜひ買ってあげて下さい。よろしくお願いいたします。


車両引取りドライバーさん、993との別れを惜しむ時間を作って下さって有難うございました


2017年 FSW7時間耐久レース(1コーナー立ち上がり この頃はクラブスポーツタイプのスポイラーでした)


2019年FSW7時間耐久レース(ヘアピン立ち上がり 10年間のベストショットです)

さようなら993
今まで本当にありがとう 元気でね
次のオーナーさんにも可愛がってもらえることを祈ります
Posted at 2024/02/04 12:52:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | ポルシェ | クルマ
2024年01月01日 イイね!

令和6年(2024年)を迎えて

令和6年(2024年)を迎えてみん友の皆さん
このページをご覧下さっている皆さん
明けましておめでとうございます


昨年も仕事は順調で忙しい日々でしたが
何とか健康で1年を過ごすことができました。
毎日健康に気を配ってくれる家族に感謝です。
タイトル画像:Ferrari F355 Berlinetta

現在の空冷911中古車市場では
993カレラでもMTならば店頭販売価格ベースで
1500万円スタートとなっておりまして
空冷911命と言いながらも
いろいろ良からぬ妄想をしてしまう自分がいます。

2023年の年初はタイトル画像にあるような
「馬車 いけるかも」と考えたりしておりましたが
年末には「991.2 GTSがいいなぁ」と思っていたり
揺れ動く心を抑えきれるか自信がありません。
今年はどんな1年になるのでしょうか.....

それでは、今年もよろしくお願いいたします。
Posted at 2024/01/01 00:42:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 生活 | 日記
2023年12月14日 イイね!

電子ピアノを修理しました (ヤマハ P-80)

電子ピアノを修理しました (ヤマハ  P-80)今日は「ピアノ版整備手帳」みたいな投稿で 長文の備忘録です。
よろしければお付き合い下さい。

昔 ピアノを買ったことがあるんです
「ギター盆栽倶楽部会員」のわたくしですが
2003年、電子ピアノを購入したことがありました。
コンパクトながら本格的な鍵盤タッチが好評だった ヤマハ 電子ピアノ P-80(定価 140,000円)です。
静岡 呉服町のすみや楽器の店頭展示品と思われるものが 格安でセール販売されていたのです。
その頃の愛車だったフォード・モンデオワゴンでお店まで引取りに行った覚えがあります。

購入直後、どれだけ弾いたか覚えていませんが、やはりピアノ演奏はモノにならなかったようで、可哀そうにP-80は随分と長い間 押し入れに入ったままとなっていました。

                 ◇

藤井 風さんに影響を受けて....
その後20年の時が流れ、ここ数年はSinger・ピアノの達人 藤井 風さんのMVやデビュー前のカバー映像を毎日のように観て聴いております。
彼がいとも簡単に(楽しそうに 時には寝そべった状態で)ピアノを演奏し歌っているのを見て、自分も少しだけでも楽しい気分を味わってみたいと ピアノを押し入れから引っ張り出し、こっそり練習を始めたことから 今回の「ソリューション」が始まったのでした。


藤井 風さんの「Havana」カバー動画 これ大好きなんです


へんな音がする(TェT)
ピアノを弾いた音はヘッドフォンでモニターするので、部屋は静かなはずなのですが、押した鍵盤が戻ったときの打音がカツンと結構大きな音で響いてしまうのが不快であることに気付きました。
これでは夜中にこっそり練習ができません。修理が必要です。
メーカー出張修理サービスがあるようですが、ネット上に諸先輩方のDIY修理記事が数件投稿されていましたので、それらを参考にして自分もDIY修理することを決心しました。
ヤマハ製品は個人が分解すると保証対象外になるようです。しかし保証期間は20年前に終わっているので自己責任でやってみましょう。


原因の追究
鍵盤の打音は、鍵盤を押したときと離したとき内部にあるハンマーがフェルト製のストッパーに当たって発生し、ハンマーを受け止めるフェルトが劣化することで 大きな打音になってしまうことがわかりました。
鍵盤を押したときが上のストッパー、離したとき下のストッパーが衝撃を吸収して打音を打ち消しているようです。
専門知識がなくても2つのパーツを交換するだけでなんとかなりそうです。


パーツを手配
ヤマハの純正パーツは国内では販売されていないため、英国の楽器部品専門サイトに以下のような内容で注文しました。

1週間程度で荷物が届きました。


部品の姿はこんな感じで、段ボール内に丸めた状態で収められていました。



修理を開始
鍵盤廻りをさわることになるので、鍵盤がバラバラにならないよう
養生テープで全鍵盤を固定します。



ボディを分解
裏面のプラスネジを全て外すと、スイッチ類が配置されているフロントパネルとサイドパネルが一体となった筐体を前方に回し立てることができます。



フェルトストッパーの位置について
鍵盤とハンマーのユニットにフェルトストッパー2種が接着されています。
ハンマーの向こうにあるクリーム色の部分が下側ストッパーで、手前の3層パッキン状の部品が上側ストッパーです。両方交換します。


鍵盤とハンマーのユニットを立てて、ハンマー部分を前方に押し開きます。



下側ストッパーを交換
下側のストッパーを剥がしていきます。フェルトが接着されている樹脂製の板が両面テープで固定されているので、剥がす作業は難しくありません。


下側ストッパーの交換が終わりました。
交換部品の材質はフェルトから硬質スポンジに更新されていました。



上側ストッパーを交換
上側のストッパーを剥がしていきます。こちらは両面テープで直接固定されています。
引っ張って剥がしますが、接着面の両面テープがところどころ残ってしまうので
根気よく作業します。


上側ストッパーの交換が終わりました。



消耗したストッパー部品の状態
上側用ストッパー(写真下)の劣化は少なく、交換しなくても良かったかも知れません。
下側用ストッパー(写真上)はひどくぺっちゃんこでした。この部品が機能していなかったために押した鍵盤が戻ったとき不快な打音が出ていたのです。



作業完了後に不具合発生?
部品の交換が終わり、ボディパネルを元に戻して 鍵盤を操作したところ、一部の白鍵を操作したときに今まで発生しなかった打音が鳴るようになってしまいました。
再び分解しチェックしましたら、鍵盤ユニットを元に戻すとき、一部の黒鍵用ハンマーの鍵盤部品への差し込み状態が浅くなったものがあったようで、それが隣の白鍵を操作したときの干渉で鳴っていたことがわかり、ハンマーの鍵盤部品への差し込みをやり直してみましたら直りました。焦りました。



修理完了!
全ての作業が完了し、例の打音が消えたことを確認できました。
めでたし、めでたしです。
ピアノはギターと同様に「セッションお断り」状態ですが、いつかリタイヤしたときの趣味として少しずつ練習していきたいと思います。(^エ^)b
Posted at 2023/12/14 12:34:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | 音楽・ギター | 趣味

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