タイプＣのブログ一覧

最近の車は燃費性能向上の為に
『充電制御システム』を搭載しています。
これは・・・
実は１２Ｖバッテリーには酷な環境です。
昔はオルタネーターで
常に発電していたわけですから・・・




ハイブリッド車のインサイトもほぼ同様の制御がされています。
（Hondaのハイブリッド車全般）
普通の車と違うのは・・・
ハイブリッド用のバッテリーからＤＣ／ＤＣコンバーターを介して
１２Ｖバッテリーを充電している事！
昼間は『充電制御システム』的な動作で
１２Ｖの電圧が低下すれば短時間充電・・・を繰り返しています。
夜間はヘッドライトを点灯させるので常時充電モードになります。
そんな・・・昨夜の事・・・
ヘッドライトを点灯させずに夜間の国道を走ってみました。
（良い子は真似してはいけません）
で・・・電圧計を見ると１４Ｖと充電モードのまま・・・
昼間と夜間とで走らせている条件は変わりませんが・・・この差は・・・
で・・・ピン!とひらめいたのは日照センサー成る存在！
早速、今朝の通勤でテスト・・・
ガムテープでセンサー塞いで見たところ・・・ビンゴ！
常時１４Ｖのままで充電制御が働きませんでした。

そうか～　日照センサーで常時充電させるか制御させるかを見ているんだ～
ちなみに・・・ガムテープを外すと・・・充電モードが終了
で・・・ヘッドライトを点灯させてみると常時充電・・・
なかなか面白い！　何か出来そう！

電力消費が大きい電装品を多数装備されている方は
センサー塞いでやると１２Ｖの環境は快適になるかも・・・
無論、ハイブリッド用バッテリーには負荷をかけ続ける訳なので
燃費は悪化しますが・・・