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こまじろうのブログ一覧

2025年07月24日 イイね!

シトロエンC4 ハイブリッド試乗

シトロエンC4 ハイブリッド試乗クルマ買いたい病が決して再発しないよう、ディーラーさんを訪ねるのは極力避けていたのですが・・・

新たに開設されたDSストア岡山(兼プジョー岡山)でもシトロエンも扱うとネット情報で知りましたので、もうシトロエンも売っているか、マイチェン後のC4ハイブリッドの試乗が可能か気になりお伺いしました。


結果的には、シトロエンについてはまだ岡山開設準備室状態で、DSとプジョーのセールスの方が丁寧に対応してくださいました。
突然お邪魔したにも拘らず、嫌な顔一つせず、少し離れた車庫からC4を持ってきてくださり、有難うございました。

このマイナーチェンジ後のC4にどうして急に興味を持ったかについては、数か月前にブログに書かせていただきましたのでここでは省略します。
すでに、同じステランティス系の、アルファロメオのジュニアとフィアット600にも同じエンジンが積まれて、それぞれの特徴についてYouTuberジャーナリストの方々の試乗記は見ておりました。いずれも魅力的なイタ車で、いずれ比較試乗もしてみたいと思っています。

さて、今回のC4ハイブリッド試乗ですが、まずドアの開閉時のがっしり感が好印象(昔のシトロエンでは考えられない)、前席シートに座ると、フカフカのシトロエンらしい大振りのシートでこれも満足。シートの高低と背面角度調整だけ電動で、前後調整は手動というフランスらしい変態ぶりも垣間見えましたが、私の体形ではしっくりいくポジションが見つかりました。

エンジンをかけると、猛暑下でエアコン全開だったため、バッテリーのみのアイドリングや走行は確認できませんでした。でも、驚いたのが、エアコンが国産車並みにとても良く効くことで、従来のシトロエンでは考えられ驚きでした。

国道バイパスでまず全開加速し、その後60-70km/hで流したところ、以前のただの3気筒よりも明らかに加速のピックアップが良く、しかもシフトショックもなく、加速時も定速走行でも室内はとても静かでした。直進安定性も抜群です。

アクセルから足を離すと、ワンペダル感の強い減速が気になる、と言っているジャーナリストの方もおられましたが、私の感覚では全くそのような違和感はなく、ちょうどいい塩梅でした。バッテリー回生のための違和感も全くありません。

その後、40-50km/hで走れるちょっとしたワインディングロードに持ち込みましたが、ステアリングは正確で、乗り心地もとても良く(ホイールベースは明らかに短いのに私のアウトバックに迫る快適さ)、この点でもとても満足でした。

ハッチバックとしては荷室が少し狭めだったり、後席の広さは十分とは言えませんが、主に一人乗りでは、高速も含めた普段使いに最適な車の一つだと思いました。

コストダウンのためだと思いますが、オプションでもサンルーフやいいオーディオが選べないことは私にとっては残念ですが、世界的に販売不振で苦しんでいるステランティスの事情を考えると、日本でC4の仕様が一つであることを含め、やむを得ないと思います。

さて、冒頭を読まれた方は、また衝動買いしてしまったか!、と期待?させてしまったかもしれませんが、もちろん、踏みとどまっています。

フランス車が私の車のリストから消えたために、最近フランス車のオフ会に行けなくなったのが少しストレスで、数年後に、2-3年落ちの中古あたりを狙いたいな、と空想しております。
Posted at 2025/07/24 21:55:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年07月03日 イイね!

高野山・龍神村への林道走破

高野山・龍神村への林道走破2か月ほど前に、アウトバック(赤号)で、走りやすい国道370号線を主に使って、かつらぎ町笠田から高野山周辺までドライブし、レポートしました。

今回は、梅雨の合間でしたが崖崩れ個所等に気を付けつつ、アウトバック(ブロンズ号)で、国道371号線を主に使って、橋本市から高野町を経て龍神温泉付近までドライブを楽しんできました。

まず、橋本市から371号を目指して走り始めたのですが、アウトバック純正のナビは、しつこく、後戻りして笠田から370号を目指せ、と指示していました。
371号の山道に入ってすぐ、舗装はされているものの離合がほぼ不可能な林道に入り、なるほどこれは、ナビが推薦しないはずだな、車が特に好きな人以外は選択すべき道ではないな、と気づきました。

私は離合不能な林道走行も元々好きなので、車を前へ進めました。
途中で日帰り温泉的な場所で数台駐車している車を見ましたが、先を急ぐのでそこを通過し、高野町まで1時間強の間に結局2台(いずれも軽トラ)しかすれ違いませんでした。どちらも幸い、離合用に少し広くなっている場所だったので、後退することはなくラッキーでした。
371号の沿線はなかなかの秘境で、清流の眺めなどを堪能できました。
熊には幸い遭遇しませんでしたが、野生の鹿には2頭会いました。このあたりでは、鹿はとても多く生息しているそうです。

このような道でも、それなりの車幅があるアウトバックでも、その大きさはほぼ気になることはなく、フルタイムAWDの走破性能の高い信頼性を堪能することができました。(走りが楽しくて、写真を撮るのを忘れました)

高野町に入ってからの371号は、昔は有料道路だったという高野・龍神スカイラインとなり、時には制限速度をはるかに超える速度で、ワインディング走行を楽しみました(時々、センターラインを越えて飛び込んでくるバイクがいるので注意!)。
アウトバックはパワーが必要十分で、タイヤを滑らせて走るような楽しみはないものの、腰高にもかかわらず足回りがとても安定して粘り強く、スポーツカーではないものの、それに近い走行が楽しめました。1.8Lターボではなく2.4Lターボエンジンであれば、このような場所ではより楽しめたでしょう。

龍神温泉までの中間地点にある道の駅(ごまさんスカイタワー)で少し休みました。


タワーにエレベーターで上ったところには、特に何も展示物などはありませんでしたが、和歌山県の山々が一望できました。


次に、龍神温泉を目指してさらに20分ほどドライブを楽しみ、道の駅(龍神)でゆっくりと休みました。


道の駅は綺麗な清流沿いにあり、食堂では鹿肉うどんを楽しみました。



その後、いい感じに寂れた感じの龍神温泉の旅館群を見て、371号を戻り、かつらぎ町花園にある、2か月前にも泊ったお宿に辿り着きました。ここは、371号からそれこそ離合不能な林道を30分ぐらい走らないとたどり着けない秘境にあります。


今回は、夕食では熊野牛のメニュー(LINEのお友達になっていたため、特典でグレードアップ)を堪能しました。
前回、お客さんが5組ほどおられたように思いますが、今回は2組だけだったようで、またリピートしてあげないと、と思いました。

奈良・和歌山の林道、とても楽しめていいのですが、京都からだと、麓の町である橋本や笠田に行くルート選択が課題です。

往路は前と同じ奈良市の横を南に下る国道24号の下道を主に使いましたが、結構時間がかかり疲れます。そこで、復路は、ナビが推奨するルートの一つである、南阪奈道路、近畿自動車道、第二京阪道路など高速を主に使うルートで帰ってみましたが、これはこれで、近畿や第二京阪など車線が多い高速道の走行は疲れます。
マセラティギブリなら快適かもしれませんが、それでは林道が走れません。

このあたりの課題を残しながらも、一泊すれば、それなりに林道走行を楽しめることが確認できましたので、また、季節を選んで行きたいと思っています。

ハードな走りに耐えてくれたアウトバック(ブロンズ号)、お疲れ様でした。
Posted at 2025/07/03 12:21:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年07月02日 イイね!

尾道・しまなみ海道ー金刀比羅宮ー瀬戸大橋ー岡山巡り

尾道・しまなみ海道ー金刀比羅宮ー瀬戸大橋ー岡山巡りしまなみ海道は、個人的にすでに2回訪れていますが、今回、梅雨の真っただ中、曇り時々雨の中でしたが、京都の中学高校時代の友人2人とドライブしました。

今回同行した友人のうちの一人は、20年ほど前にしまなみ海道を自転車で一人で走破したそうですが、走るだけで疲れてほとんど何も覚えていないとのことでした。

今回、誘ったが来なかった友人がもう一人いたのですが、彼はこの年齢になっても普段から身体を鍛えているようで、自転車で走るなら行くんだけどなあ、とのことでした。私も学生時代は陸上部で、夏休みには、どこまでも自転車で旅行をしていたのですが、車に慣れてからは見る影もありません。

さて、1日目、まず午前中に新尾道駅で友人達をピックアップし(新尾道駅には喫茶店などは全くなく、朝食は摂ってから来てね、と事前に伝えていました)、その後すぐに、尾道展望台(タイトル写真)、ケーブルカーで麓まで往復、千光寺巡り、という私の定番コースをまず案内しました(写真は省略)。
尾道展望台近くの駐車場は、以前はおじさんが近づいて来て、現金で600円(1日料金)を徴収してもらっていましたが、今回は自動ゲートで、800円に値上げされていました。どこもかも値上げですね。

次に、しまなみ海道に入り、因島水軍城本丸にまず行きました。前に行った時には入らなかった資料館を、今回は堪能しました。歴史的背景もよくわかるビデオもあり、楽しめました。

以前因島を訪れた際には、白滝山展望台に登り(駐車場は中腹までで、頂上までは徒歩)、そこから見える因島大橋を彼らに見せたかったのですが、そこに上ると体力を消耗してしまい、その日の後のスケジュールがなくなりそうなので、今回は省略しました。

次に、生口島に降り、耕三寺と未来心の丘を案内しました(以前行ったのでここも写真は省略)。
耕三寺の近くのお店で昼食をとりましたが、私はレモンラーメンを注文しました。ほぼ、尾道ラーメンにレモン(柑橘類がこのあたりの名産ですね)が浮いているという感じでしたが、なかなか美味しかったです。

耕三寺には千佛洞という人工的な洞窟があり中がひんやりとしていて様々な仏像や地獄絵図などを楽しめますが、それを抜けてからエレベーターなどで丘の頂上に上がると、大理石で作られた未来心の丘に辿り着きます。そこからは美しい瀬戸内海の島々が見えました。

その次に、従来生口島までで疲れ果てて行くことができなかった、大三島に降り、大山祇(おおやまづみ)神社に参りました。


事前予想以上に、厳かで落ち着いた雰囲気を味わうことができました。
特に、正面にあるクスノキの樹齢は2600年以上経つともいわれるそうで、この樹の存在が特に全体の空気を引き締めていました。


そのあと、今治ICの直前にある来島海峡展望館で再度、しまなみ海道の景色を楽しみ、今治のホテルに宿泊しました。

2日目は朝から大雨が予想されましたので、朝食後少しゆっくりして、その後高速道路で金刀比羅宮の参道から少し離れた大衆食堂で讃岐うどん(私はきつねうどん一択)を楽しみました。昔、参道で食べた店では、口が疲れるぐらい太くて芯のあるうどんが印象的でしたが、今回のうどんはほどよい硬さでした。

その後、瀬戸大橋を渡り、与島パーキングで小休止して、吉備津神社に行く予定だったのですが、意外に天気が良くなったので、与島パーキングを省略して、鷲羽山展望台に友人達を案内しました。もう、このあたりは私の裏庭、という感じです。
鷲羽山展望台から眺める瀬戸大橋や瀬戸内海は相変わらず絶景ですね。友人に喜ばれました。

その後、神社ファンの友人の強い希望で、岡山の私の家の近くの吉備津神社に案内し、その後岡山駅まで彼らを送って今回の旅行を終えました。
吉備津神社は子供達が小さかったころ何度か初詣に行きましたし、最近も散歩に何度か訪れました。
吉備津神社もとてもオーソドックスな神社らしい佇まいで、私も好きですが、友人は特徴的な回廊に特に期待をしていたみたいですが、少し拍子抜けだったみたいです(写真は省略)。

今回は、アウトバック(赤)が活躍してくれました。
彼らにも、その乗り心地や静粛性を絶賛されました。

最後におまけですが、また私は気づいていなかったのですが、助手席に座っていた友人が左Aピラー内装の浮きに気づいてくれました。
まだ、購入後数ヶ月なのに、スバルも品質はシトロエン並みか(失礼)と少しがっかりしましたが、その数日後、ディーラーさんで2時間待ちぐらいで丁寧に修理をしてもらいました(もちろん無料)。

なお、ピラーには配線が沢山入っていて、そのような浮きは決して珍しくはないそうです・・・(^_^;)。幸い昨年購入したブロンズ号には、幸いそのような気配は今のところありません。
Posted at 2025/07/02 16:35:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年07月02日 イイね!

高雄山 神護寺

高雄山 神護寺高山寺のすぐ近くの高雄山神護寺に先日行ってきました。

神護寺は、空海や最澄ゆかりの、真言宗のお寺ということで、国宝もあったりして結構有名なお寺です。
小学校か中学校の頃、遠足などで行った覚えがあり、おそらく、高尾からずっと歩いたのではないかと思いますが、結構辿り着くまで大変だった記憶があり、ここのところ遠ざかっておりました。

車だと、高山寺よりも少し京都寄りの周山街道から、少し清滝川沿いに入ったところに駐車場や食堂、古めかしいホテルなどがあり、そのあたりが参道の入り口で、そこまでのアクセスはとてもいいです。


参道の入り口から山門までは、急な階段が覗いており、最近、腰や足を少し痛めている身としては、山門に辿り着くのはそれなりにハードでした。


山門ではすでに息が切れていましたが、中に入ると広場があり、その先の右手にさらに階段があり、その先が金堂でした。


金堂の写真は撮り忘れたのでWikiからお借りします。

その日は、神護寺に行く前にもそれなりに歩いていたのと、猛暑で参ってしまい、十分境内を散策しないまま帰ってしまいました。
参道を下ったところにあるホテルのロビーで、懐かしいクリームソーダでほっと一息つきました。

神護寺には、しっかりと体制を整えて再挑戦したいと思っています。
Posted at 2025/07/02 12:31:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年07月02日 イイね!

栂尾 高山寺

栂尾 高山寺6月に、栂尾の高山寺(ずっと「こうざんじ」だと思っていたのですが、「こうさんじ」なのですね)に行ってきました。

子供のころからこのお寺の周囲の北山杉の風景(特に、秋の紅葉や冬の雪)や、美術(社会?)の教科書にも載っていた鳥獣戯画が好きで、若い頃には何度か行ったものですが、最近ご無沙汰していましたところ、Eテレの日曜朝の「こころの時代」でここのところ何度か取り上げられており、久しぶりに行ってみました。


明恵上人が作ったお寺ということで、番組では彼の生涯について詳しく描写しており、それもとても興味を惹くものです。
こじんまりしたお寺ですが、お庭も美しく、


お目当ての鳥獣戯画(飾ってあるのはレプリカ?)も間近で楽しめます。
私はこの絵柄の扇子やハンカチを愛用しております。


嵐山・高雄パークウェイからすぐ近くの周山街道沿いにあり、京都市内からのアクセスもとてもいいです。駐車場も無料で、参道も短いです(横着な私としてはこれは大事)。
インバウンドの影響もほとんど受けていないようで、落ち着いて参拝できるのも評価が高いです。
ぜひ、嵐山・高雄パークウェイで車の走りを楽しみながら(その日も、旧86が沢山集合し、走りを楽しんでいました)、参拝してみてください。
Posted at 2025/07/02 12:06:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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「シトロエンC4 ハイブリッド試乗 http://cvw.jp/b/528656/48561204/
何シテル?   07/24 21:55
◎現在の所有車: マセラティ ギブリ トロフェオ、スバル レガシィ アウトバック2台(ブロンズとレッド)、マツダ3 ◎過去の所有車: スバルレックス(36...
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