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５月中旬に、姫路城を訪れました。

新幹線からは毎週のように見ていましたが、直接行くのは、おそらく子供の時以来、50数年ぶりぐらいだと思います。

最近、屋根を葺き替えられたり、外壁を塗りなおしたり、大幅な改修工事が行われたことをTVなどで拝見し、一度は訪ねないと、と思っていました。

当日は、真夏のような日差しで、暑かったのですが、平日にも関わらずインバウンド客でにぎわっていました。日本人は1割もいなかったのではないでしょうか。

広い外周を外堀沿いに歩き、門から敷地内に入ると、広々とした庭越しに、みごとなお城が見えてきました。




お城の中は、6階建てになっており、多くの人波にもまれて、立ち止まることもあまり許されずに、一気に天守閣まで登りつめました。
そこでは姫路市内が一望できるとともに、気持ちがいい風にあたることができました。

お城内部に展示物も少しはありましたが、このお城は、外からその勇壮な姿を眺めているのが最も良さそうです。

新幹線でもよかったのですが、岡山から京都への途中、山陽自動車道から一度降りて尋ねました。アウトバック（赤）で行きました。
姫路バイパスは久しぶりに通りましたが、高速道路と異なって、SAへの入り口と出口が少しわかりにくく、入る際に、出る車ともう少しでぶつかりそうになりました。
最近、逆走車も増えている中で、知らない土地に行く場合は気を付けないといけませんね。

5月に滋賀県の三井寺（円城寺）を参拝しました。

比叡山延暦寺の麓の琵琶湖側にありますが、天台寺門宗の総本山ということで、ユネスコ「世界の記憶」に登録されているそうです。


国道１号線からは少し琵琶湖西岸沿いに北に上がらなければなりませんが、京阪電車でも最寄り駅から徒歩７分でアクセスは良好なお寺です。
駐車場や境内はかなり広々としており、普段運動不足の私には散策するには最適な場所です。

境内には五重塔をはじめとした立派な建物が沢山あり、場所によっては、一部ではありますが、琵琶湖も眺められます。


石山寺と並び、京都からのアクセスは車だけではなく電車でも良好で、また天気のいい日に訪れたいと思っています。

先月になりますが、滋賀県の石山寺を訪れました。

滋賀県で20年以上仕事をしてきたのに、この有名なお寺に参拝する機会をまだ持っていないことがずっと気にかかっていました。近くの三井寺も先日参拝したので、追ってアップします。

石山寺は、真言宗の大本山とのことですが、瀬田川のほとりにあり、国道1号線から車でとてもアクセスしやすく、また、電車でも、京阪石山寺駅下車10分ほどで、京都からもとても行きやすいお寺です。
境内はそれなりに広いですが、高低差もそれほどなく、運動不足の身としては、散策に丁度いい感じでした。

境内は緑も豊かで、名称の通り、大きな岩が沢山ありました。


季節柄、ツツジ（サツキかも）も綺麗に咲いていました。

近くてとても良かったので、また機会を見て、何度か訪れたいと思っています。
写真はないですが、アウトバック（赤）で行きました。

4月末に紀伊半島南部の山道をアウトバック（赤）で走りに行きました。

元々は、十津川村あたりに行きたくて、インバウンドの影響か、宿の予約がなかなか取れなくて、またとても高価そうなこともあり諦め、比較的お手頃な価格で、かつ、ホテル形式の温泉宿をかつらぎ町の山中に見つけ（田舎を楽しむなら古い旅館形式にも慣れないといけないのですが）、そこを目指して行くことにしました。

京都からは、大阪から高速道路で南下すれば速いのですが、セミリタイヤの身で、なるべく下道で行くことを目指し、国道24号線を主に使い、奈良市の中心部を横目で見ながら南下しました。
かつらぎ町の中心部からは480号を使って山道深く入ることにしました。

私は信心深くないほうで、実は最初の計画にはなかったのですが、そのルートだと、高野山が近いことが分かり（20年ぐらい前、米国の友人に宿坊を予約したことがありましたが、自らは行く機会がなく）、急遽、高野山金剛峰寺をまず目指すことにしました。

480号線は、私のような走り屋には楽しかったのですが、なかなか強いカーブとアップダウンがかなり長く続き、車酔いをする人を伴うのは難しいな（高野山には電車でも行けます）と感じました。
日曜には、バイクの走り屋が沢山いました。

高野山町に入ると、多くの塔頭があり、期待通りの神秘性を感じさせるいい感じの町でした。
金剛峰寺近くの駐車場は昼頃すでに満車で、隣の高野山大学内の駐車場を勧められて駐車し、その後お寺巡りをしました。



当時、高野山には限らなかったようですが、終戦近くに若い海軍兵士の宿舎としても使われていたお寺も多かったようで、いくつか記念碑が立っていたりしました。
当時だと、高野山町に辿り着くだけでも大変だったろうと想像されます。

次回はもっとゆっくりとお寺巡りをしようと思いますが、今回は主目的ではなかったので、金剛峰寺のみを拝観し、来た道を少し戻り、さらに別の人通りが少ない山道を辿って、かつらぎ町花園、というところにあるホテルに到着しました。


食事はそこそこでしたが、温泉もあり、部屋も新しく、こじんまりとした快適なホテルでした。


夕食後、周辺を散歩しようかと思ったのですが、熊注意！　との看板があり、この歳で最期は熊に食われて・・・、というのも嫌なので、散歩はほどほどに部屋でゆっくりすることにしました。


京都からだと、和歌山の山中の麓の町に行くだけで、途中渋滞などもあり結構時間がかかりますが、慣れれば周辺に、楽しそうな山道が沢山ありそうなことがわかり（次回は高野龍神スカイラインにぜひ挑戦したい）、これからも何度かチャレンジしたいと思っています。

今回は、アウトバック（赤）の方で行きましたが、若干腰高とはいえ、路面の凹凸を気にすることなく結構攻めて走ることもできました。

3月下旬ですが、新規購入したレガシィアウトバックの走りを確かめるため、１泊泊まりで琵琶湖巡りをしました。

まず、一度は行きたいと思っていて、機会がなかった琵琶湖バレイスキー場に行きました。
その前に、近くの道の駅で昼食をとったのですが、雪を少し被った比良山系が美しかったです。


スキーシーズン最後で、ロープウェイでは、スキー客と私のような単なる観光客が入り混じっていました。


ロープウェイを降りたところでは別世界が待っていました。


レストランでコーヒーを飲みながら少し休憩し、その後テラスに出ると、琵琶湖は霞んでいてよくは見えませんでしたが、天空のテラス、という感じで、予想通りの絶景が楽しめました。





その後、以前訪れたことがある、マキノピックランドでメタセコイア並木を楽しみました。オフシーズンで店は寂しかったですが、ゆっくりと写真を撮ることができました。



その後、近江舞子のホテルに入りました。ここはネットで評判が良さそうなので、珍しく夕食朝食込みで予約しましたが、料理もおもてなしもとても良かったです。
それなりに高いホテルでしたが機会があればまた泊まりたいと思います。



次の日は３月としてはとても蒸し暑く、直に京都に帰ろうかとも思ったのですが、琵琶湖大橋を東側に渡り、前から一度訪れたかった滋賀県立琵琶湖博物館に行きました。
琵琶湖の古代からの成り立ちや、現在の断層との関係、多くの化石など、とても興味深く、大満足でした。



今回アウトバックは黒子のように静かに働いてくれ、全く疲れを感じさせないドライブに貢献してくれました。
１年前に買った全く同じ仕様のアウトバックもありますので、つい比較をしてしまいますが、今回購入したアウトバックでは、エンジンが暖まっていない時のDドライブでのアイドリング時の振動や（私はアイドリングストップは嫌いなので常にoffにしています）、エンジンのふけ上がりにはまだ固さはありますが、慣らしが終わると改善すると期待しています。