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仕事を兼ねてですが、3日間をかけて城崎温泉・天橋立に行ってきました。

まず、出石（いずし）の皿そばで腹ごしらえ。


皿そばは追加も可能でしたが、標準の5皿でとどめ、そば葛餅もいただきました（12皿も食べた人もいました）。食い散らかした後の画像ですみません。


城崎温泉に夕方到着。


初めてでしたが、とても温泉街らしい街で、平日にもかかわらず観光客も多く、繁盛していました。
夜には外湯めぐりも楽しみました。


次の日に城崎ロープウェーで山頂に登り、温泉街を眼下に見おろしました。


城崎温泉では旅館のサービスも良く、印象がとても良かったです。またカニのおいしい季節にも訪れたいです。

最終日には、子供の時以来何十年かぶりに天橋立に行きました。
笠松公園からケーブルカーで展望台に上がり、名物の股のぞきを楽しみました。
下りではリフトからの眺めが最高でした。

C6は絶好調で、今年中には５万㌔を超えそうです。

先日、仕事で台北に行ってきました。

街は比較的清潔でしたが、夜店や繁華街ではソウルと同様に1960-70年代の大阪並みの感じでした。
といいますか、日本の街が世界的に例外的に清潔過ぎかもしれません。

写真はタクシーではありませんが、黄色のタクシーが沢山走っていて、半分以上は車種はトヨタウィッシュで、その他、日産のティアナ、ブルーバードシルフィが多かったです。

乗用車ではトヨタと日産が圧倒的に多く、日本で売っていないアジア向けのカローラクラスの車や、懐かしいところでは日産のセフィーロが沢山走っていました。
あと、ホンダ、三菱、スバルが少々、というところでしょうか。

日本車を除く外国車では、メルセデスとBMWが比較的多く、ランボルギーニ、ポルシェ、アウディ、マセラティ、アストンマーチンラゴンダなども見かけ、貧富の差がありそうな感じでした。

シトロエンは、4日間でクサラピカソとクサラをそれぞれ1台ずつ見ただけでした。

クルマの運転が日本よりも荒いのは予想どおりでしたが、クラクションを鳴らす車がほとんどないのはいい意味で意外でした。
イタリアのように、混沌の中で阿吽の呼吸で、という感じですね。

二輪車はかなり多く、運転も荒く、私の知る限り日本で一番二輪車のマナーが悪い京都よりも何倍も荒さが上回っていました。
タクシーが何度も巻き込みそうになっていましたが、どちらも平気な感じでした。

運転は、国際免許ではなく、中国語に書き換えたもらったものを持っていれば日本の免許で通用するそうですが、運転する勇気はありませんでした。

でも、台北は、日本人には全体的に過ごしやすい感じの街で、食事は大変おいしく、それだけでもまた行ってみたいだけの魅力がありました。

写真の総統府（前、総督府）の中を見学しましたが、日本統治時代にビルマやシンガポールに志願兵として行ったという方（80代後半？）が説明をしてくれました。

一緒に行った若い日本人に、日本は占領時に台湾に多くの恩恵を与えてくれた、戦争に追い込まれたのは米国の陰謀だ（馬政権になる前に展示してあった、1941年に米国が撮影したという総督府周辺の航空写真を後で見せてくれました）、戦争はいけないが、日本人の若者はもっと愛国心を持って、と熱心に話しておられました。

ニ・ニ八事件の生き残りの元ジャーナリスト、とのことで、国民党の宣伝の部屋は、気分が悪いので勝手に見てください、とスルーしておられたのが面白かったです。

同僚が後でネットで調べたら、その方はその分野では結構有名な方だったようです。

今は月に1回だけ総統府で説明をされ、普段は二・二八記念館で説明をされているそうですから、我々はラッキーだったようです。